森林公園

森林公園 春

  芝生公園で昼寝するか……。
え!?いま来たばかりだよ?
……ダメか?
1回目 芝生がいい色になったな……。
「思わず芝生に寝転がりたくなるよね」(バッチリ)
天気、いいしな。少し昼寝させてくれ……
飽きたら起こしていいから。
「まるで、緑のじゅうたんみたいだよね」(まあまあ)
ああ、昼寝するのにちょうどいい。
「手入れが面倒くさそうだね」(印象悪い)
おまえがするわけじゃないから……。
2回目 今日は、にぎやかだな……。
「うん、のんびりできないね」(良い感じ)
ああ、こういう日は、昼寝向きじゃない。
「家族連れが多いからしかたないよ」(まあまあ)
ああ、休みの公園は、家族のものだな。
「にぎやかなほうが楽しいよね」(印象悪い)
俺は静かなほうがいい……。
3回目 悪い。俺、寝てたな……。
「芝生に寝転ぶと気持ちいいからね」(良い感じ)
だよな。おまえ、そういうことわかるヤツで良かった。
「起こそうと思ったけど……」(まあまあ)
退屈させたな、悪い……。
「かわいかったよ、寝顔」(印象悪い)
……”かわいい”とか、言うな。
「かわいかったよ、寝顔」(特別会話)
……見てたのか?
うん、しっかりと。気持ちよさそうに寝てたね。
……ああ、おまえといると、ときどき不思議なくらい眠くなるから。
赤ん坊が握ってるタオルとか、あんな感じなんだ、おまえ。

(……葉月くん?)

森林公園 花見

  桜が咲いてる……。見にいってみるか?
1回目 桜吹雪って……本当に雪みたいだな。
「今しか楽しめない風景だね」(バッチリ)
ああ……。俺、桜好きなんだ……。
「夢の世界にいるみたい」(良い感じ)
……ああ。ここで昼寝したら、いい夢が見られそうだな。
「後で道路が汚くなるんだよね」(印象悪い)
……おまえが掃除してたのか?
2回目 腹、減ったな……。
「お花見できると思って、お弁当作ったよ」(バッチリ)
サンキュ、おまえ、気が利く。
「なんか買って来て、桜の下で食べようか?」(まあまあ)
せっかくの桜だからな、そうするか……。
「おごってくれるの?」(印象悪い)
……学生は割り勘。
3回目 桜……満開だな。
「ずっと咲き続ければいいのにね」(バッチリ)
いいな、それ。そうなったら、1年中寝てそうだ、俺。
「葉桜もいいよね」(良い感じ)
ああ、これからの季節だな。俺も好きだ。
「桜ばかり見て、わたしを忘れてない?」(印象悪い)
そこにいたのか。
「桜ばかり見て、わたしを忘れてない?」(特別会話)
……悪い。すっかり忘れてた。
…………。
……冗談。
ならいいけど。
……考えてたんだ……。
毎年咲くってわかってるのに、
どうしてこんなに大切に感じるんだろうって。

そうだね……どうしてかな。
今おまえと見てる桜は、
世界中でここだけにある、この瞬間だけのものだから……。
何とかえてやるって言われても譲れない。
だから大切なんだ……そう思う。

(葉月くん……。)

森林公園 夏

  噴水広場のほうに行ってみないか?
1回目 ……暑い。
「日差しがスッゴクまぶしいよ」(バッチリ)
ああ、眩しいな……俺、好きなんだ、夏の日差し。
「夏だもん。あたりまえだよ」(良い感じ)
そうだな、夏は暑くていい。
「噴水池で水浴びしたくなっちゃうね」(印象悪い)
……俺は遠慮しとく。
2回目 喉が渇くな……。
「おいしいお水が飲みたくなるね」(バッチリ)
ああ、俺も水、好きだ。待ってろ、買ってくる……。
「アイスクリームが食べたいよね」(まあまあ)
……アイス?まあ、喉、渇いてるからなんでもいい……。
「池の水、飲んでみる?」(印象悪い)
飲んでみろ……止めないから。
3回目 この池のボート、恋人同士で乗ると別れるって言うな……。
「失恋した人が、言い出した噂なのかな」(良い感じ)
……ああ、つらいとき、
何かのせいにすると気が楽になることって、あるな。
「そんなのただの迷信、噂だよ」(まあまあ)
ああ、どこのスポットにも必ずあるな、この手の噂。
「じゃ、葉月くんとは絶対乗らない!」(印象悪い)
おまえ……どうかしたのか?
「じゃ、葉月くんとは絶対乗らない!」(特別会話)
……あ、ああ。そうか……。
葉月くんは気にならない?そういうの。
べつに、俺は気にしないけど……。
おまえがイヤなら……乗らない。

(……葉月くん。)

森林公園 秋

  並木道でも散歩するか。
1回目 いいな……この季節の並木道って。
「落ち葉がロマンチックよね」(バッチリ)
ああ、静かでいい……。映画のワンシーンみたいだな。
「散歩はお腹がすくよね」(まあまあ)
……そうなのか?なにか、食べるか。
「ジョギングとかしたくなるよね」(印象悪い)
……ならない。歩くほうがいい。
2回目 秋だな……空が高い。
「夜空もきれいな季節だね」(良い感じ)
ああ……月見るの好きだ、俺。
「空の青に吸い込まれそう」(まあまあ)
……吸い込まれないようにな。
「焼き芋が恋しいね」(印象悪い)
……言うと思った。
3回目 まだ秋なのに、指先が、冷たく感じる……。
「朝がつらくなるね」(良い感じ)
だんだん、ベットから出られなくなる……。遅刻、多くなるかもな。
「冷え性なの?」(まあまあ)
……プラス、低血圧……。
「じゃあ、手、つなごうか?」(印象悪い)
……やめとく。
「じゃあ、手、つなごうか?」(特別会話)
……そうだな。
え?
……手、借せよ おまえの手、温かそうだから……。
(……葉月くん。)

森林公園 冬

  並木道、歩くか。
1回目 冬だな……。
「冬は空気が澄んでいる気がするね」(良い感じ)
ああ……夜になると、星がよく見える……。
「こういうのも、たまにはいいよね」(まあまあ)
ああ、空気が冷たくて、目が覚める……ような気がする。
「やっぱり寒いから帰ろうよ」(印象悪い)
……俺、もう少しここにいる。
2回目 猫だ……。……寒そうだな。
「あったかいところ、見つかるといいね」(良い感じ)
……ああ。きっと、見つかる……。
おまえ、猫が好きなんだな。
「連れて帰りたいな」(まあまあ)
どうだろうな……アイツら、それで幸せなのかな。
「毛皮着てるのにね」(印象悪い)
……イヤな言い方だな。
3回目 冬の並木って、寒々しいな……好きじゃない。
「でも新しい芽も、ほら!」(良い感じ)
そうだな……春が近いのかも知れない。
「早く春になればいいのにね」(まあまあ)
……そうだな、あんまり冬が長いと、春が来ること、忘れそうだ。
「わたしは、好きだけどな」(印象悪い)
……おまえ、ヘンだ。
「わたしは、好きだけどな」(特別会話)
……冬の木が好きな奴なんて、いない……。
でも、冬の木って太陽がどんなに大切か、
一番よくわかってるような気がしない?
……なんでだ?
冬の木は、冬の辛さを一番良く知ってるでしょ?
…………。
……なあ、俺、おまえに言ったことあったか?

……?
おまえのそういうとこ、助かる。……サンキュ。
(葉月くん……。)

植物園

  中、入ろう。
1回目 植物園って初めてだ。思ってたより、いいな……。
「植物の中にいると空気がおいしいね」(バッチリ)
深く息を吸うと、満ち足りた気持ちになる……来て正解だな。
「花を見ていると、心が和むね」(まあまあ)
そうだな。昼寝できるとこ、ないのか?
「あの果実、おいしそう」(印象悪い)
……本気で食べそうだな、おまえの場合。
2回目 緑に囲まれた生活も悪くないかもな……。
「庭にテーブル置いて、お茶したいよね」(良い感じ)
いいかもな。一日中、ボーっと過ごせる……。
「うん、緑って落ち着くもんね」(まあまあ)
……だな。手入れが面倒だけど……。
「なんか年寄りくさいよ……」(印象悪い)
……悪かったな。
3回目 あの薔薇、ベルベットでできてるみたいだな……。
「芸術作品みたいだね……」(良い感じ)
ああ……。どんなに熟練した職人でも、敵わないかもしれない……。
「え!? 造花、展示してるの?」(まあまあ)
……。冗談ってことにしとく。
「それじゃあ、あの薔薇は葉月くん」(印象悪い)
……悪い、意味がわからない。
「それじゃあ、あの薔薇は葉月くん」(特別会話)
俺……?
ええ……柔らかな花びらで乙女心を魅了して、
その棘で引き裂いてしまうあなた……。
あのホワイトローズはおまえ……。
……なぜ?
……どこまでも白く汚れることを知らない……
その輝きは、男心を狂わせる……。

まあ、そんな……。
……やっぱりちょっと恥ずかしいね。
……だな。
(……葉月くん。)

博物館(通常)

  じゃ、入るか。
1回目 ”太古のロマン”、か……。
「この原人の人形、葉月くんにそっくり」(良い感じ)
……ん?ああ、似てるかもしれない。なかなかハンサムだな。
「祖先の生活に触れた気がするね」(まあまあ)
そうだな。今の俺たちにはできない生活だけどな。
「いろいろなものがあって飽きないね」(印象悪い)
……俺、少し眠かった。
2回目 歴史か……
過ぎたことを研究して、いったい何になるんだろうな?
「同じあやまちを繰り返さないように」(良い感じ)
……意外とまじめに考えてるな、おまえ。
「わたし歴史の授業好きだよ」(まあまあ)
俺も、嫌いじゃないけどな。
「……難しくてわかんない」(印象悪い)
……俺が悪かった。
3回目 古代の生活か……
タイムマシーンがあれば、いろんなことがわかるんだろうな。
「歴史の勉強が大変になるね」(良い感じ)
……おまえ、いいところに気がつくな。
無いほうがいいな、タイムマシーン。
「早く発明されないかな、タイムマシーン」(まあまあ)
俺たちが生きてる間には、無理だろうな。
「ふたりが前世で巡り合っていたとか……」(印象悪い)
……もうちょっとマシな使い道があるだろ。
「ふたりが前世で巡り合っていたとか……」(特別会話)
……前世?おまえ、そういうの信じてるのか?
う〜ん……初めて会った人なのに、
他人じゃないような気がすることってない?
……ああ、あるな、そういうこと。
でしょ?
……○○。なあ、おまえ……。
なに?
……いや、べつに。
(……葉月くん?)

博物館(古代コペペリア文明展)

  じゃ、入ろう!
ああ。
  調度品、ずいぶんいい状態で発掘されたんだな。
「ね、あの腕輪、素敵じゃない?」(良い感じ)
ああ……今でもそのまま使えそうだ。
「悠久の時の流れを感じさせるね」(まあまあ)
……そうか?まるで昨日まで使われてたみたいに見える。
「わたしにはガラクタに見えるけど……」(印象悪い)
ガラクタ見にきたのか?俺たち……。

博物館(ヒストリックカー展)

  とりあえず入るか。
  ……かなりの年代物だな。
「よくきれいに保存してあるよね」(良い感じ)
ああ、オーナーのこだわりがわかるな。
「葉月くんに似合いそうな車だね」(まあまあ)
……そうなのか?よくわからない。
「スクラップって感じだね」(印象悪い)
……おまえには一生わからないんだろうな。

温水プール

  入るぞ。
1回目 おまえ、泳げるのか?
「泳ぎならまかせてよ!」(良い感じ)
フォームがきれいだな、見直した……。
 ↑運動パラメータ60以上の場合
「泳ぎならまかせてよ!」(印象悪い)
……ウソつくな。
 ↑運動パラメータ59以下の場合
「まあまあかな」(まあまあ)
じゃ、ひと泳ぎするか。
「泳ぎ方を教えてよ」(印象悪い)
水泳教室やってたぞ、お子様用プールで。
2回目 ……おまえ、よく見ると……。
「けっこう、スタイルいいでしょ?」(良い感じ)
ああ……。いや……そうかもな……。
「恥ずかしいからよく見ないで!!」(まあまあ)
あ、悪い……。
「いい……それ以上言わなくて……」(印象悪い)
わかった。
3回目 今日はけっこう、泳いだな……。
「じゃあ、ラストもう1本!」(良い感じ)
タフだな……おまえ。
「長時間入ってると、ふやけちゃうね」(まあまあ)
風呂みたいなもんだな。
「葉月くんって、着やせするんだね……」(印象悪い)
……太ってるってことか?
「葉月くんって、着やせするんだね……」(特別会話)
……太ったか?俺。
ちがう、ちがう!普段、あんまり体を動かさないのに、
筋肉ついてるし……どうして?
ああ……体質だろうな。
うらやましいなぁ……。ちょっと悔しい。
べつに、おまえだって、スタイル悪くないだろ?
いいよ、気をつかってくれなくても……。
違う、そういうの、見る奴によって感じ方が違うから……。
俺は……どっちかって言うと、今のままでいいから……。

(……葉月くん。)

スケート場

  じゃ、入るか。
1回目 おまえ、滑れるのか?
「スケートならまかせてよ!」(良い感じ)
おまえ、氷の上だと優雅に見えるな。
 ↑運動パラメータ60以上の場合
「スケートならまかせてよ!」(印象悪い)
派手にコケたな……。
 ↑運動パラメータ59以下の場合
「まあまあかな」(まあまあ)
そうか、じゃ、滑るか。
「滑り方を教えてよ」(印象悪い)
……時間、かかりそうだな、おまえ。
2回目 ん?あっちでフィギュアの練習やってるな……。
「あんなふうに滑れたらカッコイイよね」(良い感じ)
ああ……気分いいだろうな。
「わたしもスピンの練習しようかな」(まあまあ)
まわりに迷惑かけるなよ。
「世界を目指して特訓しよう!!」(印象悪い)
……がんばれよ。
3回目 けっこう滑ったな。
「けっこう、汗かくね」(良い感じ)
ああ、けっこうな運動量だな。スケートって……。
「もうちょっとゆっくり滑ってよ!」(まあまあ)
……どっちかって言うと、おまえが遅いんじゃないか?
「今度は手をつないで滑ろうよ」(印象悪い)
……やめとく。一緒に転びたくないから。
「今度は手をつないで滑ろうよ」(特別会話)
……おまえ、転ぶだろ?
うん、だから!転ばないように

……バカ。
ちぇ……。
……ホラ、手、貸せよ。
うん!

フリーマーケット

フリーマーケットのみ じゃあ、行くか?アンティークの銀細工、見つけたら教えろよ。
うん!
フリーマーケット
商店街
公園通り
ショッピングモール
上記共通
……コレ、おまえにいいと思うけど?
「本当?よし、思い切って買っちゃおう!」(バッチリ)
ああ、いいと思う。
「うーん、どうしようかなあ」(まあまあ)
ゆっくり考えろ。
「なにそれ?センス悪いよ!」(印象最悪)
……悪かったな。
フリーマーケット
商店街
公園通り
ショッピングモール
上記共通
コレ、おまえにどうだ。○○。
「なにそれ?センス悪いよ!」(バッチリ)
だな。着てるとこ、見たい気もするけどな。
「うーん、どうしようかなあ」(まあまあ)
……冗談だ。
「本当?よし、思い切って買っちゃおう!」(印象悪い)
……いや……冗談。

彼の家

  あ、なんのおかまいもできませんが。
ハイハイ。
……ジュースぐらい出してやる。
1回目 ……ここが俺の部屋。
「とっても素敵な部屋ね」(バッチリ)
好きか?こういう部屋。俺も、けっこう気に入ってる。
「男の子っぽい部屋だね」(まあまあ)
?……男だからな。
「な、なんというか個性的な部屋だね」(印象悪い)
……そうなのか?あまり、他の奴と比べたことないから……。
2回目 ……なんか、音楽かけるか?
「クラシックがいいな」(良い感じ)
クラシック……バイオリンでいいな?
「ロック系がいいな……」(まあまあ)
ロック系……あんまりメジャーなの、ないけど……。
「演歌がいいなあ」(印象悪い)
演歌……CDは持ってないな……演歌じゃなきゃ、ダメなのか?
3回目 ……どうした?ボケッとして。
「窓辺に、観葉植物置くといいかも」(良い感じ)
ああ……いいかも知れない。世話が楽な奴なら。
「よく片付いてるね」(まあまあ)
……物がないからな。
「ね、アルバム見せてよ」(印象悪い)
……見せない。
「ね、アルバム見せてよ」(特別会話)
……どうして?
だって、葉月くんの子供の頃ってすごく興味あるから。
子供の頃の写真、見たいのか?
おかしい?子供の頃の写真見たがるの。
いや……べつに……また今度、そのうちな……。
……?う、うん。