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はかなく散った夢や
色あせていく思い出たち

降り出した雨に
うたれた悲しみを流したくて
立ち止まったまま時は流れた

優しさを覚えたあの時
君への思いが
いつまでもずっと続いていく

この坂を登ると見える景色も
時代の中で何も残らずに
変わっていく

愛とか夢とな目に見えないものを
求めながら
輝きを一人探してた

どこまでも続き空を見ながら
孤独な夜が来なければと
いつも思っていた

大切なものほどいつか失い痛みが怖くて
人ごみの中一人帰る場所探してた

新しい道を探すために
何かを捨ててあきらめてた
いつか描いてた自分の未来さえ