そのまま兄のベッドに押し倒され、アンジェリークは心臓が震えて止まらないのを感じた。 誰よりも愛する妹の震えを感じ、アリオスは柔らかな頬に触れる。 「…怖いか…?」 優しく甘く囁いてくれる兄に、アンジェリークはふるりと頭を振る。 「怖くないわ…。だってお兄ちゃんだもの・…」 精一杯の笑顔を向ける彼女が、この上なく愛しくて、アリオスは甘くそして軽く口付けた。 「愛してる…」 「私も…」 二人は激しく抱き合い、儀式が始まる---- 誰も私たちを止めるなんてなんて…、出来ないもの…。 「あ・…」 優しく長い指先を持つ兄の手が、ゆっくりと服にかかり、脱がされてゆく。 するりと衣擦れの音がするのと同時に、これから兄に総てを曝すかと思うと恥ずかしくて。 アンジェリークは真っ赤になりながら、潤んだ瞳をアリオスに向けた。 「お兄ちゃん…、あのね・・・、明かり…消して…」 「ダメだ…。おまえが見たい…。成長したおまえがどれほど綺麗になっているのかを・…」 「ああ…」 服を脱がされ、生まれたままの姿にされる。 兄の、黄金と翡翠の瞳の前に曝されると、とてもではないが羞恥がこみ上げてきて、たまらない。 「アンジェ…、綺麗だ…」 「ああっ!」 白い首筋に兄の唇があたる。 それがくすぐったいが、妙に心地がいい。 赤い印を白い首筋につけられて、アンジェリークは嬉しさの余り満足な吐息を上げた。 そのまま、アリオスの手は、彼女の豊かで白い胸に掛かる。 「おまえ、最高だぜ…」 「お兄ちゃん…っ!」 胸を大きくしたから持ち上げられたり、しっかりと揉み込まれたりするたびに、アンジェリークの身体は大きく跳ね上がる。 「…ああっ!!」 その豊かな感触にアリオスは言いようのない満足感を覚えながら、さらに満たされる。 「アンジェ!!」 待ちわびたように尖る蕾を、指先できゅっと摘ままれて、アンジェリークは身体を大きく反らせた。 「はあん、おにいちゃん!」 「アンジェ、いい声だ…」 アリオスは本当に幸福だった。 決して手に入れることが出来ないと思っていた禁断の愛が、もう手の届くところまできているのだ。 彼はそのまま唇を、アンジェリークの白い果実に持ってゆき、待ちわびるあまり勃ち上がっている先端を唇で吸い始めた。 「ああっ!!!」 甘い旋律が全身に駆け抜け、肌が粟立つ。 先端を強く座れ、舌で転がされ、歯を当てられる。 「ああん、ああっ!」 吸われていない胸のほうの胸は、まるで慰めるかのようにしっかりと手で揉みしだかれている。 こんなことを、お兄ちゃんは他の女の人にもしたの…? だったら…嫌だ・・・。 私だけ…、私だけにして…。 「あああん!」 たっぷりと胸を愛した後、アリオスの手はそのまま下腹部へと伸びる。 「あ、やだ・・・ん」 これから起こることを考えると恥ずかしくて、思わず足をきつく閉じようとした。 「足…、開けよ…」 「あ…」 太腿を撫でられながら言われると、身体は従順にも兄に従ってしまう。 その異色の眼差しで見つめられたら、アンジェリークは何もいえないのであった。 ゆっくりと足が開かれ、アリオスは満足そうに笑う。 「どれ・・、どれほど濡れた…?」 「や・・・」 そっとスリットの部分を指でこじ開け、アリオスはそっと秘所を優しく撫で始めた。 受け入れるのがはじめての彼女のために、入り口を溶かしてやりたいから。 「ああっ!!」 甘い声とともに、湿った淫らな音が部屋にこだまする。 「お兄ちゃん…」 「俺の名を呼んでくれ…、アンジェ…」 「アリオス…」 自分の名を呼ぶ甘く艶やかな声がたまらなくて、彼はさらに自分が高まってくるのがわかる。 宝石を探り当て、指先でつんと摘まんでやる。 「ふああっ!」 蜜を大量に滴らせながら、アンジェリークは思わず腰を浮かせる。 全身に降り上が来るのを感じる。 「ああっ! お兄ちゃん…!」 「アリオスだアンジェ!」 さらにその部分をすり、アリオスは彼女の快感をあおった。 「アリオス!!」 「良い声だ…」 そのまま蜜で滴る部分に指を侵入させ、入り口をほぐしてやる。 「はあ、ああ、ああっ!」 頭の中が真っ白になるような気がする。 そのまま、彼は彼女が感じる場所を指で探り、見つけ出して、さらに胎内をすりあげてやった。 「ああああっ!」 ある一点を突かれた時に、アンジェリークは身体をベッドに何度も打ち付ける。 狂うほどの快楽が手を伸ばせばそこにある。 「アリオス!!!」 アリオスは、そのまま唇をアンジェリークの足の間に持って行き。蜜で滴る場所を丁寧に舐め始めた。 「ああっ! アリオス…! 他の女性にもこんなことしてたの…? 私以外の女性にこんなことしたら・・、もう…ヤダ…」 泣きながら言う彼女はとても可愛くて、愛しすぎて、アリオスの分身は最高なまでに高まってゆく。 「ここを舐めるのはおまえだけだ…」 「ああっ!!!!」 満たされる感覚が全身を覆う。 彼の舌は、蜜を綺麗に舐めた後、宝石を吸い上げる。 「美味いな、おまえの蜜は…」 「アリオス!!!!!」 そのまま宝石をかまれ、アンジェリークは全身を小刻みに震わせる。 「あああっ!」 体が墜ちて行くのを感じながら、彼女は意識を手放した…。 「あん・…」 身体に気だるい痺れを感じながら、アンジェリークは意識を元に戻した。 「お兄ちゃん…」 「足開け…」 「うん・…」 彼女がゆっくりと足を開けば、アリオスはその間に身体を入り込ませる。 「少し痛いかもしれねえが、我慢してくれ」 「お兄ちゃんだから平気…」 「そうか…」 たっぷりと愛情を込めて、アンジェリークの唇に口付けた後、アリオスはゆっくりと腰を彼女の胎内に進める。 「いやああっ!! 痛いっ!! 痛いわ!! お兄ちゃん!!」 「アンジェ!!」 キスで妹の体から力を抜けさせようと必死に宥める。 アンジェリークもまた、兄に一生懸命縋り、手を伸ばして抱きしめる。 少し力が抜けたところで、アリオスはさらに腰を進めた。 「ひぐっ!」 痛みの余り顔をしかめながらも、アンジェリークは兄を求めることを止めない。 それがさらに愛しさを増す。 「アンジェ…、もう少し行くぜ」 「うん…、来て…!」 アンジェリークの笑顔に、アリオスはさらに腰を進めた。 アンジェリークのそこは最高だった。 熱くて彼をしっかりと締め付けて離さない。 「ああっ!」 何かを突き抜けた感覚がアリオスにはした。 同時に蜜と一緒に血液が少しだけ流れてくる。 彼女の初めての男としての満足感が、彼を襲った。 「アンジェ!!!」 「お兄ちゃん…!!」 すっぽりと彼女のそこはアリオスの固くて大きくなったそれをしっかりと根元まで受け入れ、離さない。 「ああ…」 少し声が甘くなり、アリオスはゆっくりと腰を動かし始めた。 「ああっ! ああん!!」 アンジェリークは無意識に甘い声を上げ、彼をしっかりと締め付ける。 アリオスもそれに答えるかのように、自信を彼女の感じそうな場所に擦り付けて離さなかった。 「アリオス…!!!」 「アンジェ!」 何度も彼に突き上げられ、アンジェリークはこのまましんでしまうかと思うほどの快楽に襲われた。 蜜のように甘い快楽。 「ああ、ああ、ああっ!」 無意識に自らも腰を揺らし、アンジェリークは快楽に溺れてゆく。 早くなる動き。 視界が揺れてゆく。 「あああっああんああああああ!!!!!」 「アンジェ!!」 激しく突き上げる。 「ああああっ!」 アリオスはもう高まったものを押さえきれなくなってきた。 「アンジェ!!!」 愛の証の熱が放出され、彼女の胎内の壁に激しく当たる。 「あああああああっ!!!」 何も考えられない。 二人はそのまま、今まで訪れたことのないような楽園へと登りつめた---- 「アンジェ…」 「お兄ちゃん…」 二人は乱れたベッドの上でしっかりと抱き合う。 「離さねえから・・・」 「離さないで…」 神様…。 私たちはあなたに逆らっているかもしれない…。 だけどこれは罪なのですか…? 愛し合ってる私たちが愛を交し合うことは…。 後悔なんかしない…。 私たちは、もう何も怖いものなんかないから… |
コメント
43000番を踏まれた、小野淳子様のリクエストで、
「アリアン禁断の兄妹もの」です。
やってもいいのかと思いつつやってしまいました…。
全くバカだな・・・わし…
![]()