「アンジェ、冷たく冷やしたジュースだ? 飲むか?」 「うん…!」 デートの帰り、アンジェリークを館に送りつつ、アリオスは冷たく冷えたジュースを彼女に差し出した。 先ほど彼が、天使の広場の路地裏で買ってきてくれたものだ。 手を繋ぎながら、空いた手でアンジェリークはそれを飲んで喉を潤す。 「おいし〜! アリオスもどう?」 「ああ、俺もっちょっとだけな?」 アリオスは苦笑いをしながら、少しだけジュースを口に含む。 俺はこれぐらいにしとかなきゃ、後で困るな…。 「ほら、後はおまえが飲め?」 「うん!」 そのままジュースを彼から受け取ると、アンジェリークは少し頬を染めながら喉を潤した。 アリオスと間接キス…。 それ以上のことはしているはずなのに…、何だか恥ずかしい…。 アンジェ…。 後でいいことあるぜ? アリオスが何か邪なことを考えているとは、アンジェリークは知るよしもない。 二人は微笑みあうと、そのまま仲良く、彼女の住まう館へと向った。 「じゃあな、今日はスッゲー楽しかった」 「…うん…」 彼女を部屋まで送り届けて、帰ろうとした彼に、彼女は背中から抱きついた。 「アンジェ…!」 「…嫌…、アリオス帰らないで!」 彼女は甘く切羽詰った声を上げて、彼を包み込む。 豊かな胸が彼の背中をこすりつけ、欲望が膨れ上がってくる。 「お願い! 今夜はレイチェルも帰ってこないし…、泊まっていって」 その言葉に、アリオスはニヤリと良くない微笑を浮かべているのを彼女は知らない。 ジュースが効いてきた見てえだな…。 俺のだって、もう凄いことになってるのに… 「いいのか?」 「うん…」 アリオスは正面を向いて、アンジェリークの華奢な身体をしっかりと抱きしめる。 背伸びをしてきた彼女がなにを求めているかを彼はすぐに察して、彼女の小さな唇に自分の唇を重ねる。 「ああ…」 深く吸い上げるようにしっとりと優しく口付けをしてやり、彼女の口腔内を満遍なく愛撫してやる。 唇を離せば、彼女がいつもよりもかなり積極的に追いかけてきて求めてくる。 それこそ、彼のものか、自分のものか判らない唾液に、唇の周りを光らせて。 「アリオス…、もっと…」 「クッ、しょうがねえな…」 アリオスは再び彼女の唇を捕らえてやって、深い口付けを送ってやる。 互いの舌を絡ませあって、二人は何度も何度も貪り尽くすように互いを与え求め合った。 ようやく唇が離されて、アリオス唾液で濡れたアンジェリークの唇の周りを舌で舐めてやる。 「アアン・…、アリオス…」 彼女は、僅かに身体を震わせて、彼の精悍な肩にしがみついた。 「アリオス…、あなたが欲しい…」 「ああ。俺もおまえが欲しいぜ?」 艶やかな声で囁くと、アリオスはアンジェリークの身体に、既にはちきれんばかりの欲望が渦巻いた場所を彼女の身体に押し付ける。 「ああ…、お願い…、愛して・…」 「えらく積極的だな?」 「だって我慢できないもの…」 珍しい彼女からの誘い。 嬉しくてたまらない。 アリオスはニヤリと微笑みながら、彼女の華奢な身体を一気に抱きすくめた。 ジュース様様だぜ・・・。 そう、先ほど彼女に渡したジュースは、アリオス御用達(笑)、天使の広場の路地裏にある、例の”大人な店"の特製ジュースなのであった。 しかも、少し身体を高まらせる成分入りの…。 このように乱れた彼女が見たくて、アリオスはジュースをこっそりと購入したのであった。 「だったら、今日はどうして欲しいか、ちゃんといえよ?」 「うん…」 そのまま熱に浮かされたように返事をするアンジェリークを、アリオスはしっかりと抱上げてベッドへと連れてゆく。 そこで彼女を優しく寝かせて、自分も覆い被さってゆく。 「どうして欲しい?」 「…脱がせて欲しいの…」 「オッケ」 うっすらと瞳を閉じて、アンジェリークはアリオスに総てをゆだねる。 「・・・あ・・・」 彼の大きくも繊細な手は、彼女の身体をまさぐりながらワンピースを脱がしてゆく。 「あああっ!」 彼女の白い肌が露になるたびに、アリオスは彼女のその部分に唇を落として愛していった。 胸が露になったとき、アリオスはその部分を形を確かめるかのように、両手でゆっくりと愛撫をしてゆく。 「はあん! アリオス!!」 半分ワンピースを脱がされかかって状態で、アンジェリークは酷く乱れる。 息遣いが荒くなり、肌にうっすらと汗が滲む。 「アリオス!! アリオス!!」 彼の手をそっと掴んで、自分の薔薇色の頂きに導く。 その姿がまた、彼を高まらせる。 「どうして欲しい?」 耳を甘く噛みながら囁く彼に、アンジェリークは息を乱しながら呟いた。 「お願い…、触って、吸って…」 いつもよりも積極的に求めてくる彼女に、至福を感じながら、アリオスは言ったとおりにしてやる。 蕾を指で摘まんで刺激をし、 蕾を入れたり静めたりしてやった。 そうするたびに彼女の身体が震え、さらに彼にしがみつく。 「ああん、ああんああっ!!」 そのままアリオスは彼女の白く大きな果実の頂きに口を含めば、まるで幼子のように音を立てて吸い上げ始めた。 「はん、ああ、ああ!!」 舌で充分に転がしてやり、カを当てながらも、彼の手はゆっくりとワンピースを下ろしてゆく。 そして次の瞬間には…。 「ああんっ!」 彼の指が、彼女の白い布の中に侵入し、濡れた茂みを掻き分けて、花芯ののなかに侵入してくる。 「ああっ!!」 彼の長くて繊細な指は彼女を知り尽くしていて、待ちわびる尖った花芯をこすってやると、彼女の全身はわななく。 淫らな水音だけが部屋中に響き渡る。 「ああんああんああっ!」 「蜜で濡れ濡れだぜ? アンジェ?」 「やあん」 濡れた布でさらにそこをこすってやると、彼女の身体が大きく跳ね返った。 「ああんッ、アリオス!!」 そのまま彼女は彼の指を欲するかのように、腰を少し浮かせ、淫らにも誘いをかけてくる。 「おねがい・・・」 「しょうがねえな・・・」 アリオスは布を一気に下げて脱がせて仕舞う地、そのまま頬リ投げてしまう。 「びしょびしょだったぜ、おまえの?」 「はあんっ!」 そのまま、アリオスは長い指を、アンジェリークの胎内に突き入れると、そのまま内壁をこすり上げ始める。 彼女のそこはたとえ指であっても、蠢いて強く締め付けてくる。 「はああっ!」 そのまま指で胎内をかき混ぜて、淫らにも水音を響き渡らせてゆく。 ようやくワンピースを全部脱がせ、アリオスは彼女を生まれたままの姿にしてしまうと、唇を、濡れる茂みの上に持っていった。 彼女の腰をしっかりと抱くのも忘れない。 「どうして欲しい?」 淫らに腰を動かしながら、彼女はその声にゾクリと全身を震わせる。 「・・・めて」 「何だって?」 大体彼女が言いたいことは判ってはいるものの、彼はわざと聞こえないふりをした。 「…舐めてほしいの…、私を?」 「クlる、可愛いお姫様だ…」 「ああんっ!」 アリオスは、そのまま彼女の柔らかな太腿に手をかけ、大きく足を開かせると、そのまま、熱い蜜が滴るそこへと顔を埋める。 「ああっ!!」 その場所を音を立てて、アリオスは蜜を吸い上げてゆく。 「あああんっ」 指で花芯を掴まれて、アンジェリークは身体を粟立たせた。 厚い肌がうっすらとアリオス色に染まってゆく。 ただでさえ蜜で濡れたそこは、彼の唾液と相まって、さらに淫らに水音が大きくなってゆく。 「ああっ!!」 彼は花芯を舌で転がし、時には歯を当てて翻弄する。 「アンジェ…、そのまま手と足をつけよ、足は開いたままな・・・」 「ああんっ」 彼にうつ伏せにされて、腰を浮かされ、アンジェリークも言われたとおりの姿になる。 彼はそこからさらに舌を這わせて、彼女の蜜を吸い取ってゆく。 「ああんああっ!! アリオスいい・・・・」 そのまま彼は、彼女の大きな果実の溝にも舌を這わせる。 「ああんっ!」 いつもならいやがるそこの愛撫も、今日に限っては腰を振り受け入れる。 彼の愛撫にすっかり溺れている。 「ああん、お願い…、来て…!!!」 アンジェリークは淫らにもアリオスに腰をつけて強請る。 彼の高まった部分をまろやかな大きな果実でこすり、刺激してゆく。 「おねがい・・・もう・・・!」 「クッ、しょうがねえな…」 アリオスは顔を上げ、ズボンを腰まで下ろしてやると、腰を掴み、一気に胎内へと侵入する。 「あああっ!!」 漏れたのは甘く満足げな嬌声。 アリオスは、彼女の腰を支える手に力を入れると、さらに深く侵入してきた。 「あああっ!」 淫らに仰け反る白い体。。 「ああんっ! アリオス!! 突いて、もっと!!!」 彼は侵入しきると、、彼女の内壁に高まった自身をこすりつけ、そのまま突き上げてゆく。 「ああああああっ!」 時には違った壁を突き上げて、ありとあらゆる場所を突き上げてゆく。 淫らにも結合場所からは水音が漏れる。 彼女を背後から抱きしめ、揺れる豊かな胸を揉み上げてゆく。 全身に駆け巡る官能的な電流。 頭が末子うろに鳴るほどの快楽が、彼女の体に波となって押し寄せてきた。 「ああ、ああ、ああっ!」 彼を締め付けて離さないように、彼女もしっかり腰を動かす。 淫らな腰のグラインドは、彼を天国へと導く。 「あああああああっ!!」 小刻みに震える彼女の身体に絶頂が近いことを悟ったアリオスは、渾身の力で、最後の突き上げをする。 「ああっ! 出して!!」 「アンジェ!!」 彼女の求めに応じるように、彼は胎内に熱いものを放つ。 「あああああっ!!」 「アンジェ!!!」 そのままアンジェリークとアリオスはしっかりと抱きあって、絶頂へと登りつめた。 とんでもなく素敵なパラダイスへと・…。 二人は一つになったまま、暫くじっとしていた。 「よかっただろ?」 「…うん…、アリオスもっと…」 欲望に震える彼女の甘い声に、アリオスは再び高まってゆく。 彼女の胎内で力を増し始めた彼に、アンジェリークは激しく腰を揺らし始める。 「もっと、もっとよ、アリオス」 「アンジェ…」 そのまま二人は、再び官能の世界に旅立つ。 たまにはこういうのもな? アンジェリークの積極性に、笑いが止まらぬアリオスであった---- |