
TO BE CONTINUED・・・
プロモーションビデオの撮影と結婚式を無事に終えた、アリオスとアンジェリークは、世界一のサービスを誇る豪華ホテルのスウィートに宿泊をしていた。
メンバーやエルンスト、レイチェル、そしてサラは明日帰国するが、二人はもう一日この地に留まる事になっていた。
お風呂も入り終わって、ローヴ姿で、二人はベットに腰を下ろしていた。
「アリオス…」
「何だ?」
肩を抱かれながら、アンジェリークは濡れる大きな瞳でアリオスを見つめ、彼も彼女を優しさを湛えた眼差しで包み込む。
「…今日は本当に有難う…。あんな素敵な結婚式は、なかったわ…」
「おまえが喜んでくれるってだけで、俺は満足だぜ?」
「うん・・・」
人生で最良の日であった今夜の出来事が、走馬灯のように彼女の心に蘇り、また幸せの涙で頬をぬらす。
「こら、泣くなよ?」
「…だって、嬉しいから…」
「バカ」
栗色の髪をクシャりと撫でて、彼は力強く彼女をその胸に抱きしめた。
「愛してる…」
そのまま、彼女の華奢な身体を抱きしめて、ベットへと倒れこむ。
奪うように口付けて、彼女の体から力を抜かせる。
「アリオス…、ああ…」
唇を腫れるまで吸い上げられ、舌先で舐められる。
それだけで、彼女はそれだけでアンジェリークは全身に震えを感じた。
いつものキスとは明らかに違う、深く情熱的なそれは、彼女に新しい感覚を与える。
ねじ込むように舌を絡まされて、吸われ、唇が離れる頃には、すっかり彼女から力が抜け落ちていた。
「あ…」
艶やかな異色の眼差しで見つめられれば、体の奥深くから甘い旋律が駆け抜けるのがわかる。
彼女はそれが何なのかわからず翻弄される。
「アンジェ…」
耳元に響く彼の甘い囁き。
それがとても艶やかで、彼女を離さない。
彼の手が優しく彼女の頬を撫でた。
その感触がとても甘くて、彼女は頬まで赤らめる。
「愛してる…」
「私も、愛してるわ…」
ふっと深く穏やかな笑顔を浮かべて、彼は彼女のローヴに手を掛けた。
びくり。
体が硬直するのがわかる。
これから何が起こるかは、わかっている、頭では。
だけど、それはただの知識。
実体験のないもの。
「大丈夫だ、俺がするんだ・・・」
「うん・・・」
優しく言われれば、恐ろしさも消えてゆく。
するり。
彼女からローブがするりと外され、彼は自分のそれも脱ぎ捨てる。
曝されたまろやかな白い肌。
その美しさに彼は魅入られるかのようにじっと見つめ、彼女は恥ずかしさの余り、身を捩った。
ふるりと豊かな白い双胸がそれにつられて揺れる。
「綺麗だな…」
「いやん」
丘を隠そうとした彼女の手を、彼は優しく外すと、そのまま彼女のそれを優しく掴んだ。
「あ・・・?」
「もったいないから隠すなよ?」
低い声にアンジェリークの体の奥が潤む。
彼の声には、抗えない不思議な力を持っていて、彼女はそのまま、彼に身を任せた。
「あああっ!!」
白い胸を両手で下から持ち上げて、ふるりと揺らした後、徐々に力を込めて、こねるように揉みこみ始めた。
「アリオスっ!!」
ついっと、敏感になった薔薇色に尖った蕾を掴まれれば、彼女は全身をびくりとのけぞらせる。
その間も、体温よりほんの少し冷たい彼の唇が、彼女の肌を滑り落ちて、紅い所有の証を刻み込む。
彼だけのものという証を。
「愛してる。今日からおまえは俺のもんだからな?」
「アリオスのお嫁さんなのね」
彼はしっかりと彼女を抱きしめ、その手を彼女の背中に這わせた。
「おまえは…、俺だけの天使だ…」
「ああっ!!」
アリオスの舌が白い胸を舐め上げる。
舌はゆっくりと白い肌を舐め上げた後、薔薇色の蕾を捉え、嬲り、強く吸い上げ、軽く歯を当てる。
「アリオス…!」
甘い痺れが体中を駆け抜け、彼女は思わずシーツを掴んだ。官能に震える胸を、彼は甘噛みする。
「はあん」
快楽にふるりと胸が大きく揺れたところを、彼はその手で受け止め、さらに強く、激しく揉みこんだ。
「ああっん!」
アリオスは、再び彼女の白い肌に唇を落すと、彼方此方を愛しそうに吸い上げ、証をつけていった。
「ああ…」
愛しげに彼女のすんなりとした白く細い足を撫で上げ、彼は唇を足に落としてゆく。
「はあん」
足の指一本にいたるまで唇で吸い上げられてしまい、もう、アンジェリークは狂ってもいいとすら思った。
愛する男性が与えてくれる刺激はなんと心地が良いものだろうかと。
「ああん!」
あまりにも鋭い感覚に耐え切れなくて、彼女が足を閉じて身悶えたとき、水音が部屋に響き渡った。
彼に全身を愛され、それに応じて蜜が、体の最奥から泉のように溢れ、流れ出していたのだ。
蜜は彼女の足に流れの筋を作り始めている。
「ヤダ! アリオス…」
彼はその蜜を舌先で舐め取りながら、彼女の太腿を優しく撫で、道を開いた。
「やん!!」
ほんの少し開いた足の間に、力ずくで腕と身体を入れ、指を彼女の秘所に侵入する。
「ヤ…、アリオス…!!」
足を閉じようと彼女が力を入れようとした時、彼は強引に彼女の左足首を掴むと、大きく開かせ、秘所を目の前に曝した。
「見ないで!!! そんなところ!!」
泣きながら懇願するアンジェリークに、アリオスは一向に許してはくれない。
「こんな綺麗なもの隠すほうがどうにかしてるぜ?」
「いやああああっ!」
彼の指は、彼女の敏感になった宝石に強弱をつけながら甘く指で擦り上げ、刺激を与えてゆく。
「あああっ!」
高らかに上がった嬌声。
何度も反り返る白い首。
それらがたまらなく可愛くて、彼は愛しそうに目を細た。。
全身を小刻みに震わせ、恥じらいながら登りつめる彼女が可愛くて。
彼女をそうできるのが自分だと思うだけで誇らしくて…。
際限なく蜜が滴り落ち、淫らな水音が部屋に響き渡っている。
この音は淫らで恥ずかしいけれども、もっと、彼に愛して欲しかった。
やがて、彼の唇は、泉の源に達し、そこに溢れる蜜を、淫らにも音を立てて味わい始めた。
「いやああ! アリオス、ダメっ!! んっ!!」
「おまえを味わい尽くしてえ」
彼は指で花弁を押し広げて、舌で中心を愛しながら、指を彼女の胎内へと挿入する。
「あああっ!」
びくんとアンジェリークの体が跳ね上がった。
彼は最初に一本の指で翻弄していたが、二本、三本と増やしてゆき、彼女の胎内をかき回し、時には強く弱く出し入れを繰り返す。
その間も、蜜を音を立てながら味わう。
「アリオスっ!!」
全身に電流が走り、彼女はシーツを思い切り蹴飛ばして、その場に崩れ落ちた。
意識が戻ってくると、アリオスに強く抱きしめられているのが判った。
「愛してる・…、今から、本当の意味で、俺たちは”夫婦”になるんだ・・・」
「うん…。愛してるわ…。あなたのお嫁さんね…」
手が彼女の白い太ももに手がかかり、足を大きく広げられた。
彼は、熱く昂まったもので彼女の入り口を優しく撫でる。
入り口を溶かしきって、彼女が彼を受け入れやすくするために。
「ああ…」
「愛してる、俺のアンジェ」
瞳にキスをして、彼はそのままゆっくりと彼女の胎内に侵入してきた。
「いやあっ! 痛いわ…っ! アリオス!!」」
全身を貫く激しくも重い痛みに、泣いて身を捩ったが、アリオスは彼女が欲しいあまり構う暇などなくて。
強張る彼女の身体の緊張を取りたくて、腰を進めながらも、顔にキスの雨を降らせる。
「ああっ!! くう!!」
「アンジェ…、愛してる! おまえは最高だ」
彼の低い声を聴きながら、痛みの余りアンジェリークは彼にしがみついた。
「大丈夫だから、アンジェ、俺を信じてくれ…」
「アリオス…!」
言葉で、キスで、彼は緊張を取り除いてゆく。
彼女の涙を優しく唇で拭いながら、彼は口づけで彼女を甘く宥める。
「あああっ!!」
彼はぐっと腰を深く進めて、彼女の最奥まで到達した。
彼女の胎内は溶けきっていて、痛みとは裏腹に、彼をすっぽりと奥まで受け入れる。
深く奥まで入り込んだ彼を感じて、愛する人とひとつになったことを彼女は感じた。
「あっ…、ああ…、アリオス…、なんか…、痛くないけど…、変な感じ…、はあん!」
戸惑いの入り混じったその言葉は、彼女の身体がもう辛くないことを彼に知らせる。
同時に、感じはじめていると。
その甘い声を合図に、彼はゆっくりと動き始めた。
「ああん!」
先ほどとは違い、彼女の唇からは明らかな嬌声が上がる。
彼女は彼を深く締め付け絡めて、離さない。
「アンジェ…! おまえは誰よりも最高だ…」
締め付けに、気を失いそうなほどの快感を覚えた彼は、そのまま腰を激しく動かし、彼女を翻弄する。。
「ああっ!」
それと同時に彼女もさらに締め付ける。
まるで、彼のためだけに存在する身体のように、彼女の身体はぴったりと彼を包み込んだ。
彼が激しく突き上げるたびに、ベットの軋む音と、淫らな水音が響き渡る。
私情の揺りかご。
突き上げられる心地よさに、アンジェリークの身体は自然と跳ね上がり、彼に応えて腰は自然と揺らされる。。
「アリオス…っ!!」
彼の体が燃え上がるように熱い。
いっそう激しくなった彼の動きに、アンジェリークは否応なく天国に導かれる。
二人で叩く天国のドアは、もう、何もいらないと思うほどの快楽しかない。
「ああああっ!」
熱くなった身体をしならせ、彼女は官能に焼かれるまで震えると、彼は渾身の力を込めて彼女の最奥をを突き上げる。
彼の熱い思いが彼女の体の中でスパークする。
白く輝く光を瞼に感じ、アンジェリークはそのまま光に溶けていった。
二人は、今、身体も心も、二度とはなれることが出来ないほどに、魂の底から結びついたのだ。
どれほど奏していただろうか。
互いに熱い身体を絡ませあって。
ただ見つめあう。
アンジェリークの眼差しにはうっすらと涙が滲んでいる。
「嬉しい…、これであなたのお嫁さんね?」
「ああ。帰ったら、籍も入れような? もう離さねえから」
「うん…、アリオス?」
汗ばんだ前髪を彼に撫でてもらって、彼女は彼を見つめた。
「何だ?」
「私なんかでいいの? 私なんか、経験が豊富のあなたには・・・。んっ!!」
唇が黙らすかのように塞がれた。
「俺はおまえなしではダメなんだからな? 覚えろよ?」
「・・・ん・・・」
甘い唇が合わせられる。
二人は、”夫婦”になった悦びを伝え合うために、深く抱きあう。
何度も互いを求め合い、記念すべき夜はふけていった----