BODY AND SOUL

CHAPTER 11.5


 初めて、アリオスのベッドに寝かされる感触は、悪くはなかった。
 今までも、精神体であっても、彼と一緒に眠っていたのだから、余りそういった意味での恥ずかしさというのはない。
「アリオス・・・」
 身体をゆっくりと近付けてくる彼に、アンジェリークは頬に手を延ばす。
「女王は純潔じゃねえとやばいか?」
「大丈夫よ」
「そうか・・・」
 安心したかのように息を吐くと、アリオスは強く彼女を抱きすくめ、唇を深く奪った。
 貪るように唇を吸い上げてくる彼は、今までで一番激しさがあった。
 腫れるまでしっかりと吸われた後は、舌で上顎をしっかりと愛撫してくる。
「んっ!!」
 アリオスの舌の動きは巧みで、アンジェリークは翻弄される。
 アリオスがリードしてくれるので、ぎこちなくも、彼女は舌を絡ませた。
 唇が離れた後も、お互いに僅かに吐息が早くなっている。
「アリオス・・・」
 唾液で光っている彼女の口の周りを、アリオスは綺麗に舐めてやる。
 アンジェリークもまた、見よう見まねで彼の口の周りを舐めた。
「アンジェ」
 アリオスは、アンジェリークの、白いドレスに手を掛けて、ゆっくりと脱がしていく。
 絹ずれの音が僅かにして、官能をかきたてた。
 白い肌が露わになると、その美しさにアリオスは息を呑む。
「おまえやっぱり綺麗だな?」
「あまり見ないで・・・。恥ずかしい・・・」
 白い肌を桜色に染めて、アンジェリークは上目遣いで彼を見つめる。
 その視線はとても艶やかで堪らなくなり、アリオスは肌に激しく唇を押しつけてきた。
「あっ・・・!!」
 唇が押し当てられる度に、アンジェリークの肌は赤い花びらが舞う。
 彼は、もうどこにも行かせないようにと、全身に所有の痕を舞い散らした。
「あんっ・・・!」
 アンジェリークが、甘い感覚に身体を捩らせれば、砦に隠れた彼女の胸がふるりと誘うように揺れた。
 アリオスは夢中になって砦を外し、露わになった白い胸に感嘆の溜め息を漏らす。
 余りにもの美しさに、アリオスは手を延ばしてその感触を確かめた。
「あっあん!」
「最高だぜ、アンジェ・・・」
 アリオスはその柔らかさに溺れ、しっかりと張り詰めてくるまで揉み込む。
「アリオスっ! 好きっ!!」
 シーツを握り締めながら、アンジェリークは身悶えた。
「おまえ、最高だぜ」
 アリオスは、まるで子供のように彼女の胸に、息を乱しながら、顔を埋めてくる。
 柔らかさと香りに溺れながら、アリオスは胸にキスの雨を降らせた。
 舌でその滑らかな肌を味わい、溺れた。
 誘うかのようの薔薇色の蕾が勃っている。
 それをアリオスは銜えて強く吸い上げ始めた。
「あっああ」
 余りにも彼が夢中になって強く吸うものだから、アンジェリークは身体を痛みで震わせる。
「痛みは?」
「大丈夫」
 彼のためなら何でも我慢できるとさえ、アンジェリークは思う。
「俺が何星人か知ってるか?」
「えっ、あっ、しらないっ・・・」
「おっぱい星人」
「いやっ、もうばかっ!」
 舌で蕾を転がしながら、アリオスは左右の胸をしっかり愛する。
「んっ、ああっ!」
 唇でしっかりと愛しながら、アリオスは手でも強く揉み込んでいく。
 くまなく胸を愛され、アンジェリークささらに身体を悶えさせる。
 肌に吸い付くかのように唇は、ゆったりと降りてきた。
 アリオスの手は、彼女のすべすべとした足を、愛しげになで上げる。
「きゃっ!!」
 突然、濡れた場所に、手を延ばされ、アンジェリークは甘い悲鳴を上げた。
「アリオスっ!」
「もっと感じさせてやるぜ? アンジェリーク」
「あっ! ああんっ!!」
 彼の指は、熱く濡れた花びらをかきわけると、中心に深く触れてくる。
 指先で強く擦り上げて、熱を呷り始めた。
「あっ、アリオス」
 彼の繊細な指は、きりのない快楽を与えてくれる。
 身体が何度も宙に浮き、それ以上の快楽が激しく忍び寄る。
「アンジェ!」
 アリオスは熱い声で彼女の名前を呼び、アンジェリークの熱い場所に、自分の指を挿入する。
「はあっ!」
 腰を揺らし、求めるように指を締め付ける彼女が、アリオスは愛しかった。
 彼の唇が、その間も白い肌から滑り落ちて、どんどん熱い場所に近付く。
「あっ・・・!」
 滑らかな太股に手を掛け、アリオスは一気に彼女の足を広げさせた。
「アリっ!」
 そのまま熱い場所に顔を埋め、アリオスは舌先で、溢れている彼女の蜜を舐めとると、そのまま舌で花びらをかきわけ、中心を転がし始めた。
「あっ! アリオスっ!!」
 彼は花芯をしっかりと舐め上げ、吸い付いていく。
「あっ、ああ、アリオス」
 小刻みに身体を震わせ、アンジェリークは、快楽にベッドのシーツを蹴飛ばした。
「あっあ!」
 その間も、アリオスの指は出たり入ったりを繰り返す。
「アリオス! 好き!!!」
 彼女は、さらに激しく宙に浮き沈みを経験する。
 全身が、もう自分のものではなくなるような気がする。
「アリオスっ!!!」
 アリオスが花芯を噛んだ時、アンジェリークは初めて絶頂を感じた。

「あっ・・・」
 気がついたときには、既にアリオスはアンジェリークの足を大きく開かせていた。
「アリオス・・・」
 潤んだ瞳を懇願するかのように、アンジェリークはアリオスに向ける。
「アンジェ、今夜から俺たちはひとつだ・・・。決して離れねえ・・・」
「うん・・・」
 彼女が甘く返事をした瞬間、身体に衝撃が駆け抜けた。
「・・・!!!!」
 アリオスが、彼女のぬれたジィ畝角場所に、自分自身の高まった熱いものを挿れてきたのだ。
「いあああっ!」
 全身を貫く激しい痛みに、アンジェリークは悲鳴をあげる。
 だが防音構造。
 誰も何も聞こえないし、干渉もしない。
「ありおすっ!」
 その痛みを伝えるかのように、アンジェリークは、アリオスの精悍な背中に思い切り爪あとを立てた。
「ああっ!」
 それでもアリオスは止めることなんて出来やしなかった。
 自分が初めての男であるのが嬉しい。
 無意識にきつく締め付けてくる彼女を愛しく思いながら、守るように抱きしめ、さらに腰を進めた。
「ああっ!!!」
 彼が彼女の胎内に完全に入りきったとき、アンジェリークの唇から、僅かに甘い息が漏れた。
「アリオス…」
 少し息を乱しながら、アンジェリークはアリオスをしっかりと締め付ける。
「ああっ!」
 僅かに動けば漏れる甘さを含んだ声に、アリオスは、さらに自身を擦り付け始めた。
「ああっ! アリオスっ!!」
 快楽が全身を駆け抜ける。
 彼女の明らかな強制に、アリオスは、この上なく優しく突き上げる。
「ああっ!」
 突き上げるたびに、彼女はアリオスをさらに近づけようと、しっかりと、抱き寄せる。
「アンジェ!」
「あああっ!」
 浮きあげるたびに、彼女の腰は悩ましくゆれ、何度も締め付けては離さない。
「アリオスぅ!!」
 アリオスは、アンジェリークの乳房の先を口に含みながら、彼女の感じる場所を探し始めた。
「ああっ!」
 ある一点をついた瞬間、身体が一気に震えたので、アリオスはそこを何度か突き上げる。
「ああっい!」

 ここだな、アンジェのポイントは・・・

 アリオスは悟ると、その部分を重点的に突き上げ始めた。
「ああああっ!!!」
 彼女の身体は弓なりにそり、アリオスをしなやかに締め付ける。
「ああああああっ!」
 アンジェリークの激しい体の動きに、アリオスの快楽もやがて上り詰めていく。
「ああああああああっ!」
 彼女はもう何も要らなかった。
 アリオスがいればそれだけでかまわないと。
 視界がゆれ、アンジェリークは、瞼の奥に光線がスパークするのを感じる。
 快楽は嵐となって、二人を包み込んだ。
 互いの身体が、今、あまりもの想いに痙攣する。
「アリオス・・・っ!!」
「アンジェ!!」
 互いの名前を呼んだ瞬間、アリオスは彼女の胎内に熱い情熱を放出させ、そのまま、ふたりは高みに舞い上がる。
 もう二度とはなれないと誓って-----  

コメント

アリXアンのSFです。
うらうらうら〜
書いちゃいました(笑)