スタンダード
"Giga-Anger"(赤緑Hasteビートダウン) |
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6《森/Forest》 9《山/Mountain》 4《カープルーザンの森/Karplusan Forest(7E)》 2《モスファイアの谷/Mossfire Valley(OD)》 2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ON)》 4《極楽鳥/Birds of Paradise(7E)》 3《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(7E)》 4《野生の雑種犬/Wild Mongrel(OD)》 2《獣群の呼び声/Call of the Herd(OD)》 2《幻影のケンタウロス/Phantom Centaur(JU)》 4《千足虫/Gigapede(ON)》 1《悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental(ON)》 4《憤怒/Anger(JU)》 4《焦熱の火猫/Blistering Firecat(ON)》 3《パッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomes(OD)》 4《激発/Violent Eruption(TO)》 2《精神異常/Bedlam(7E)》 |
《種蒔き時/Seedtime(JU)》 《一瞬の平和/Moment's Peace(OD)》 《たい肥/Compost(7E)》 《怒鳴りつけ/Browbeat(JU)》 《脅しつけ/Threaten(ON)》 etc... |
赤緑の大型クリーチャーによるビートダウンデッキです。23枚の土地と7体のマナクリーチャーによる加速から4〜5マナのクリーチャーを高速展開し、勝負を決めます。その際に大きな戦力となるのが《憤怒/Anger(JU)》です。 自分のクリーチャーすべてに速攻をつけることが出来るこのデッキは、マスクス-インベイジョン時代の「Fires」 を思い浮かべることが出来ます。あの時代の相棒は《ブラストダーム/Blastoderm(NE)》でしたが、現在の相棒は《千足虫/Gigapede(ON)》です。タフネスは最弱になりましたが、パワーは一つあがり、墓地に落ちても回収できる能力を持ちました。もちろん、対象にならない能力は健在です。《ブラストダーム/Blastoderm(NE)》に比べて弱くなったことは否めませんが、活躍の度合いでは引けをとりません。文句をつけるとしたら、レアリティの高さでしょう。 その他、赤と緑にはスペックの高いクリーチャーには事欠きませんので、お好みに合わせて選択していくのが良いと思います。今回の構成は、マナカーブを非常に意識した構成にしてみました。 秘密兵器として《精神異常/Bedlam(7E)》を採用しました。ちょっとしたにらみ合いを簡単に打破できるので、面白いカードです。 このデッキは、はっきり言ってあまり強くありません。が、面白いマジックは出来ます。レアリティが多少高いですが、マジックを始めて間も無いプレーヤーに使ってほしいデッキです。 |
運命の輪