花巻大会終了後、いつもと違う打ち上げをしようということで、ボーリングをしてきました。 Magic プレーヤーのボーリングといえば"みしゅら13歳"さんのお兄さんが命をかけている"お靴"が有名ですが、 そのネタを知っていたのがD-Lian君と、妄想殿下だけだったのであえなく却下。 伊☆トークンは知っていると思ったのに…。 また、人数が11人と多かったこともあり3チームのアベレージを競うことにしました。 チームの決定はとりあえず全員のアベレージを確認して、殿下、(仮)、徒影の3人をリーダーに。 それからドラフトを行って決めました。セーノでそれぞれが一人を指名することになりました。 ファーストピックに3人ともD-Lian君を指名するのは相談があったのですか? そんなネタを含みつつドラフトは無事終了です。 <チーム1> 殿下、伊☆トークン、麓、功 <チーム2> 徒影、D-Lian、心輝浪 <チーム3> (仮)、キング、JABBERWOCK、和服 チーム決定後、心輝浪とD-Lianで作戦会議です。 D:ねぇ、何で同じチームなの? 心:うん、絶対別のチームになると思っていたんだけど。これじゃ、圧勝になるんじゃない? D:絶対ドラフト2順目のカードじゃないって、君は。 心:(苦笑) D:(心輝浪とD-Lianの)どっちか、あるいは徒影が大崩れしてくれるか、ほかのチームの誰かが大爆発してくれると面白いんだけど。 心:あ、それはストーリー的に面白いよね。 D:誰か大爆発する人いる? 伊☆トークン? 心:伊☆トークンかキング師匠くらいかな? 頼りないなぁ。 そんな感じで、チームリーダー徒影がいないまま、わけのわからない作戦会議終了。 ゲーム開始です。 さて、1投目でほとんど必ず1ピン残るD-lian君と、スペアの後の1投目が乗り切れない心輝浪。8フレーム終了時点での点数が、同点です。現在9フレームが終了してD-Li君スペア、心9本。10フレームの結果次第です。10フレームの1投目、D-Lian微妙に6本。少ないです。 さらについていないD-Lian、最後の最後で1ピン残してしまいます。心輝浪との差は16本。スペアをとれば十分射程圏内です。運良く8本/スペアと追いつきます。さぁ、最後の1投です。 〜以下、D-Lianの精神状況〜 7本だったら、ヘッドピンが倒れなければ何とかなる。 ヘッドピン倒れるな、倒れるな、倒れるな、 よし、そのままそのままそのまま…やった、ヘッドピンが倒れない!!!!! よっしゃ〜、もらっっっっ…あれ? 〜ここまで〜 見事にヘッドピンを倒さずに7ピン倒し、わずか1ピン差で心輝浪が勝利したのでした。 ちなみに心輝浪159、D-Lian158でした。 128という結構いい成績(11人中第3位)を残しながらなぜか足を引っ張ったように見える徒影がさびしそうでした。 え?チーム戦ですか? 3人の合計VS4人の合計で勝っているのに平均点を求めますか? そうですか。 さて2ゲーム目、このままのチームではハンデもへったくれもないということでチーム替えを行います。 殿下、伊☆トークン、(仮)、心輝浪のMagic強いぜチーム 功、D-Lian、jabberの勢いNo.1 キング、和服、麓、徒影の眠ったままの獅子 さて、ゲーム開始です。 今回は前回の主役、D-Lian、徒影、心輝浪がぼろぼろの立ち上がりなのに対し功と和服御前が3フレームまでノーミスの2フレームまでで40点(=前回の約50%)をたたき出すロケットスタートという壊れっぷり。その他もかなり走っています。 なぜにD-Lianと徒影はびり争いをしてますか? 心輝浪も6フレームでようやく殿下に追いつくだめっぷり。さっきの結果はまぐれですか? さて困りに困ったD-Lian君。必殺技を使います。 "メカ投法!" 実際のメカ投法はどのようなものなのか、わからないのですが、とりあえずD-Lian君のメカ投法が炸裂しました。 10秒経過:ゴロゴロ 20秒経過:半分通過 30秒経過:レーンの電気が消える 40秒経過:1番ピンに当たる。そのままドミノ倒し。7ピンGet! これは本当にメカ投法なのかわからないのですが、とりあえず全員が思いました。 「これ、禁止」 次のD-Lian君の普通の投球が同じ7ピンだったりするので、やっぱりメカ投法は凄いのかもしれません。 さて、個人結果は最初の勢いをそのまま最後まで持っていった功が 逆スレッショルドの伊☆トークンをかわして146まで持っていったのですが、 スレッショルドを起こした心輝浪が7〜10フレームで80点を稼ぎ152まで持ってきます。 しかし、序盤から終盤まで安定していたキング師匠が156と逃げ切り、勝利! 前回と違い、非常に熱いゲームを楽しめました。 チームでは全員100overのMagic強いぜチームがAV122で勝利。 「お靴」が無かったのが本当に残念でした。 以上で第1回IvoryボーリングCupの実況を終わります。 ここまで読んでくださって、ありがとうございました。 |