遂に挫折…。クーリングダクト綺麗になる

 今年に入ってから時間がある時にはクーリングダクトの錆取りをしていたのだが、遂に挫折した。思いのほか細かく入り組んでいる部分がある上に、金属の中身を侵すかのような錆の出方をしていた。これは空研ぎペーパーではやりきれない。何より時間の無駄である。遂に自力での研ぎは諦めて、クーリングダクトの外枠だけサンドブラストで作業してもらうことにした。お値段は3千円。部品を渡してから取りに行くまで、四時間である。作業時間はこれよりも当然短い。果して出来上がりは…。今まで空とぎペーパーで四苦八苦していたのがばかばかしく思えるくらい綺麗に錆がなくなっていた。やはり機械とプロにはかなわない。
 部品を引き取ってからすぐにPOR15の黒を塗った。
01/23/2005

遂に生産困難部品か?ブッシュ、小分け包装で来る

 新年早々いやな話から始まるのは心苦しいが敢えて明らかにしようと思う。トヨタの良心と思っていた足回りのゴム部品にいよいよ生産困難部品の魔の手が伸びているかもしれない。昨年の年末にヨタハチのショックアブソーバに付くゴムブッシュ、正確に言うと90385−12008のブッシュを20個頼んだのだが、それが一つずつ袋に入って手元にやってきた。この部品の出方、賢明な皆さんならおわかりのことと思うが、生産困難部品が出てくる時の出方である。お値段は220円。記憶にあまりないが、これって少し高くなってないか?この部品、実はトヨタ車以外にも使われているものなのだが、その供給もなくなっているのだろうか?1台分交換しようとすると、16個必要である。替えたことがない方、あるいは換えのブッシュがない方は今が最後の買い時かもしれない。こんなものがネットオークションに出て、1台分2万円なんてべらぼうな値段になる前に購入することをお勧めする。
01/06/2005