実に24日ぶり。ダニオくんのエンジンかける

 流石に年度末。車趣味の面ではダニオくん2号のエンジンを取りに行ったり、仕事ではセロリよりも嫌いな休日出勤しなければならなかったり、また他の趣味でも忙しかったりと、主に公私の私の面で忙しかった。実はダニオくん2号のエンジンを取りに行った帰りから体調を崩して何もできなかったというのが正しいが、これは別に忙しいことには関係ない。
 よく考えてみるとダニオくんのエンジンすらかけていないことに気がついた。調子がよくなったダニオくんであるが、暫くかかっていなかったエンジンの調子を戻すのは結構手間である。手間の量こそ違うかもしれないが、エンジンに一番肝心なのはオイル管理であることは昔も今も変らない。それは何も早めにオイルを換えるということだけではなく、定期的にエンジンをかけることも必要である。まあ、一番いいのは少しの距離でも走ればいいのだが、ナンバーがない今の時点ではそれも難しい。
 さてエンジンの方であるが、三回目のスタートでかかった。ありがたい話である。最近の関東地方の暖かさのせいか、バッテリーの放電も少なかったらしくセルモーターは力強く回ってくれた。
 春はもうそこなのか。
03/16/2004

さらばダニオくん2号!部品取り作業を敢行

 部品取りのミニエースバン、ダニオくん2号からエンジンとトランスミッション、そしてプロペラシャフトを外した。これにてダニオくん2号とはお別れである。さようならダニオくん2号!
 ヨタハチオーナーの憧れのひと時、ミニエースからの部品取り。筆者は今回で生涯2回目である。前回はトラックから、今回はちょっと贅沢にバンからである。部品取りといっても、ミニエースとヨタハチに互換性のある部品は大きいところではそう多くない。代表的なのはエンジンとトランスミッションくらいのものである。
 今回は車を置かせてもらっている解体屋さんが前もってダニオくん2号を横倒しにしていてくれたので作業は楽だった。一度解体しているので、作業は手馴れたものである。財前教授もビックリの手さばきで、エンジンとトランスミッションを外して、不必要な補機を取り去ってサンバーくんに乗せてきた。
 しかし、エンジンの外れた車と言うのは生気が一挙になくなる。前回エンジンを外したミニエーストラックは最後にリアアクスルまではずしてしまったので、自分が召される天を仰ぐようにたたずんでいたのが印象的だった。横倒しになっているバンの姿は水面に漂う魚の死骸のようだった。
03/06/2004