変化なし…。近く新企画を発表

 遅ればせながら、今年のホームページにおける方針を発表したい。去年は結局トピックスの更新で1年を終ってしまったので、今年は新企画満載でお届けしたいと思っている。44ヨタハチ以外の年式の方もヨタハチ初心者の方にも楽しめるページを作ろうと思っている。ただし、そこは筆者流であるが。
02/19/2004

公道に出る!ミニエース、仮ナンバーを再び取得

 ミニエースのダニオくんに再び仮ナンバーを取った。今回は32−06というナンバー。あんまりいい語呂は浮かばない。前回のミニエースゴー!に比べればインパクトはない。
 実は自賠責の保険を1月20日から1ヶ月取ってある。ということは、今の自賠責保険で仮ナンバーを取れるのは事実上最後ということになる。少しの間だか、遊ばせてもらおう。
 走り出すと出てくるのが不具合、早速だがどうもクラッチワイヤーが危うげな感じだ。仮ナンバー期間中、切れるということがないようにして欲しいものである。
 早速走ってみたが、運転席側のウェザーストリップを早いところ付けないといけない。隙間風が凄くて寒くてかなわない。ミニエースの熱交換式ヒーターは決して非力ではないのであるが、隙間風のせいで温まった空気があっという間になくなってしまう。
 今回の話題とは関係ないが、新たに取り付けた鉄ホイールとタイヤ、ステアリングが軽くなったり加速感が軽快になったなどのメリットを得た一方でデメリットはない。ルックスもタイヤが細くなってしかも黒いホイール、当時の雰囲気をかもし出していてなかなかいい。車高も少し高くなって、全体のバランスは断然よくなっている。
02/12/2004

勉強になりました!アルミホイール売却

 今日、筆者の近くに住むボディレストア済みのヨタハチのパーツ組付けに付き合った際にそのオーナーに筆者の持つアルミホイールを売却した。このエンケイコンペエイトによってアルミホイールの酸いも甘いも教えられた。
 タイヤとホイールのチョイスは走行性能と耐久性のバランスをどう考えるかである。高い走行性能と耐久性は二律相反する要素と思っていい。例えばポテンシャルというタイルが10枚あったとして、そのうち3枚を耐久性に使えば残り7枚は走行性能に使えるし、8枚を耐久性に使えば走行性能には2枚しか使えないことになる。
 長期的な視点でみると、やはり純正の鉄ホイールに145〜155/82/12インチ、しかもショルダー部が丸いタイヤがいい。アルミホイールを買うお金があったら、2年に一度新しいタイヤを買う方がいい。
 と、知ったようなことを書いたが、これをわかったことだけでもエンケイコンペに感謝しなければならないだろう。決して安い授業料ではなかったが、非常に勉強になりました。ありがとう、僕のエンケイコンペエイト。
 
02/09/2004

ステアリング軽い!ホイールとタイヤを交換

 今ついているアルミホイールを外すために、別のホイールとタイヤを用意することにした。ホイールは筆者が44ヨタを買ったときに新品で買った純正の鉄ホイールを物置から引っ張り出してきた。黒の鉄ホイールは使用しなくなった98年以来なんと6年ぶりに引っ張り出したのであるが、その当時と何ら状態は変っていなかった。
 つづいてタイヤだが、本当は新品を入れてやりたいところ。だがまだナンバーを取っていない状態では当然行動は制限される。早い話、転がればリジットラックに乗っているよりはマシなので、いつも行っているタイヤ屋さんに保管されている中古タイヤを買うことにした。ちょうど155/12というサイズが1台分あったのでそれを入れることに決定。
 一度鉄ホイールをタイヤ屋さんに持ち込み、タイヤを組み付けてもらい、今度はタイヤの付いたホイールをダニオくんにつけて、今履いているアルミホイールを外す。そしてその外したアルミホイールをタイヤ屋さんに持っていってタイヤを外し、アルミホイール単体にした。タイヤはまだ充分使えるものであるが、今回アルミを買ってくれることになっている人のオーダーにより外すこととした。アルミの方はこれにてお嫁入りの準備は終了である。
 さて、ホイールとタイヤを交換したミニエースのダニオくんであるが、またぐっと商用車チックになった。いや、アルミを履く前は同じサイズのタイヤを履いていたのであるが、タイヤが古くてボロの上、トレッド面が剥がれているという信じられない状態だったので、それなりのサイズを履いてまともな格好になっているのを見るのはこれが最初である。つけている時はそう感じなかったのであるが、やっぱりタイヤがフェンダーからはみ出ていたのが良くわかった。正面から見た感じも、タイヤが細くなって軽快な感じが増した。
 さあ、肝心のステアリング操作の感じであるがどうだろう、ナンバーがないので公道に出ない範囲で転がしてみると、なんと信じられないくらいステアリングが軽くなっている。155、しかも中古でこの軽さ、本当は付けたいと思っている135/95/12というサイズの新品タイヤを付けたらどれだけ軽快になるか、想像しただけでも身震いがする。皆さんには見慣れないサイズなので解説すると、135は当然タイヤのトレッド幅、12はホイール径である。ということは95とは即ち扁平率。ヨタハチでは70や65なんて扁平率のタイヤをつけている方がいるかも知れないが、完全にその流れの逆を行っている。やはり、パブリカ系商用車はこうでないといけない。新車時のパブリカバン、トラック或いはミニエースのバン、トラックには5.00−6PR−12というサイズが標準である。当然バイアス構造のタイヤ。5.00というと、この135というサイズがぴったり合うことになる。ちなみにこのタイヤ軽自動車、いやもしかすると550cc時代のバン、トラックに使われているタイヤかもしれない。
02/07/2004

愛想が尽きる。ミニエースに使用のアルミホイール売却を決意

 ニューイヤーミーティングにミニエースで参加したのは既報の通りだが、この時につけていたアルミホイールは売ってしまうことにした。久し振りにつけて走ってみたが、筆者にはもういらないものと感じたからだ。
 全ては選ぶタイヤ次第である。が、やはりサイズが微妙に合わないホイールは利点よりも欠点の方が多い。筆者が現在持っているのはエンケイのコンペエイト、12インチ、PCD110、オフセット値プラス25、リム幅5Jである。現在手に入りやすいホイールの中では特にオフセット値が純正のホイールに近いのがいい。タイヤの性能を損なわずにこれにぴったりあうタイヤとなると165/70/12となる。筆者はちょっと古いがブリヂストンB70の同サイズのものをつけている。
 このアルミホイールにしたがために起きた欠点を列挙すると、タイヤが少し太いためにステアリングが重くなる、車高が嫌に低くなりガレージジャッキがすんなり入らなくなった、タイヤとホイールの限界が高いのでホイールベアリングに負担がかかってしまった、タイヤの外径が変るのでスピードメーターが狂う、路面の凹凸を拾いやすくうける衝撃も大きい、などである。短期的には利点があるが中長期的な視野でみると欠点の方が多い。もとよりこのせいでこのページも44ヨタのページというわりにはミニエースに走らざるをえないのだからこれも欠点かもしれない。
 もしルックスだけでホイールを換えるというのであれば、筆者の意見を参考にもう少し考えてみてはいかがだろうか。
筆者の考えるアルミホイールとの上手な付き合い方は、ミーティングや長距離を走るなどの時だけホイールを換えて、普段は純正ホイールにする、というのである。
02/01/2004

さやかな収穫。ニューイヤーミーティング参加顛末記 最終回

 今度のニューイヤーミーティングにおいて、筆者にとっての唯一の収穫はプラグである。我がパブリカオーナーズクラブの会員がデンソーのプラグでW20FP−Uというプラグを買ってきた。
「ミニエースのプラグ何使ってます?」「確か、NGKのBP6HSだよ」「それじゃあバッチリ違いがわかりますよ!」と、帰り間際にプラグ交換とあいなった。何故違いがわかるのかというと、デンソーもNGKのプラグも突き出し型で熱価も同じ、当然取り付けネジ長なども同じである。ちなみにBP6HSにしたのにはあまり意味はない。エンジンがかかるように作業をし始めたのが夏だったのと、新品のプラグがそれしかなく熱価の面もまあ大丈夫だろうということで取り合えず付けたプラグである。ちなみに我が44ヨタには1年を通じでNGKのBP5HSという、熱価が一段階下のプラグを使っている。
 まあ騙されたと思って、プラグを交換後エンジンをかける。するとどうだろう、音が朝よりも静かになっているのに気が付いた。
 いよいよ帰途に着く。お台場周辺の道を走り出すとプラグの効果を体感した。行きは一速で20キロ二速で40キロ…と感覚的なものであるが、これ以上回すとちょっとやばいかな?という所が使っているギアの数かける20の速度がそれであった。プラグの交換後はこれをはるかに上回ってもやばいかな?と感じることはなかった。なんで?違うところといったらデンソーのプラグがUプラグであること。よく精査するとプラグのプラス側の電極がデンソーのものはNGKよりも0.5ミリくらい余分に突き出していることぐらいだろうか。
 この変化は素晴らしい。これにて筆者の車のプラグはデンソーのものに交換することが決定した。それまでNGKを何故使っていたかといえば、どこでも手に入りやすい点を買ってのことだった。しかし実際に走った先でプラグを交換するようになることはあまりないことに気づいた。現実にそんな事態になればその時だけNGKのプラグを使えばいいだけの話である。
 同乗の我がクラブ会員がいうには筆者はミニエースを100キロで走らせていたらしい。らしいというのも、帰りの道中はもう眠くて起きているのに必死の状態だった。というよりも、実のところ居眠りしていたのだと思う。
 そう、ささやかな収穫といえば帰りの中央高速で料金がまた500円だった。
02/01/2004