ちょっと賭けに出る!部品情報

 ニューイヤーミーティングのお楽しみは情報交換と部品の交換や受け渡しである。今回も頼んでいた部品をいくつか持ってきてもらった。
 先ずは共販から手に入るものを。リアスプリングバンパ、リアアクスルのリーフスプリングの上に乗っている大きいゴムの円錐である。実はこれ、トヨタスポーツ800の品番では出ないが、なんとパブリカトラックの品番だと出るとの情報を得て、ちょっと賭けに出てみた部品である。現物が来たので、今車についているものと比べてみて使えるかどうかリポートしたい。次は同じくバンパーbQ。フロントアッパーアームに付くゴムである。これは一時補給していなかったのだが、再び補給されだしたとの情報を得て発注したものである。
 次は中古品。どうしても欲しかった2U−Cステッカーがやっと手に入る。これでシュラウドを塗りなおす楽しみができたという訳だ。
01/27/2003

旧車乗りの新年会、ニューイヤーミーティングに参加

 今年もニューイヤーミーティングに参加する。ただし、一ヨタハチオーナーではなく、パブリカオーナーズクラブとしての参加である。去年出したクラブブースがクラブ外の人からもともかく、クラブ内でも好評だったので、今年は調子に乗って二つ分のスペースを確保した上での参加と相成った。
 会場で当パブリカオーナーズクラブのブースを訪れていただいた皆さん、ありがとうございます。今年は会場が駅から近いせいか、はたまた天気が予想を外れて凄くよかったせいか来場者の数がひときわ多いような感じがした。
 さて、一ヨタハチオーナーとしての感想だが正直、自分の車は持って来ないでよかったと思っている。古い車のイベントだと、ヨタハチは人気もある一方で定番の感があり、持ち込んでも来場者の度肝を抜けるだけのインパクトは、ない。UP系の車両で言うならパブリカのパネルバンかミニエースのアルミバン、若しくはミニエースのコーチが手に入らない限り、自分の車を持って行くことは今後ないだろう。
01/27/2003

部品発掘!押入れ掃除

 ヒーターを降ろそうと思っていて結局押し入れと部屋の掃除で終ってしまったのだが、そこはそれただでは済まない。久し振りに押入れの中に入っている部品を見たのだが、いくつか再発見もしてしまった。
 先ずはバラバラにしてそのままになっていたディストリビューターの部品が出てきた。デスビキャップやコンデンサーなど、現在でも手に入る部品を加えれば一本出来上がる。
 もうひとつはヒーター用のスイッチノブが出てきた。このスイッチノブ、前期型用のもので中央に”H”と書いているものである。筆者には利用価値はあまりないが、トレード要員として取って置こう。
 その他にもひび割れの補修を終えた樹脂製クーリングファンや、錆を取りかけで終ってしまったアルミのクーリングファンなど、「そういえば、この部品どこにいったのかなぁ」という部品がいくつも出てきた。思えばいたるところに自分の車の部品があるのだが、その全てを自分で把握できなくなりつつある。「下手に脱脂するよりはそのままの方がいい」と、箱にいれて放置してある中古のエンジンパーツの中にはいがいとお宝が惰眠を貪っているかもしれない。
01/21/2003

作業不発!部屋のお掃除で終る

 我が44ヨタは来週の土曜日から工場に入ることが決定した。多分、早くとも桜の花が咲く頃までは戻ってこないだろう。ということは、今シーズンの燃焼式ヒーターの出番もなくなるということになる。経験のある人も少なくないと思うが、この燃焼式ヒーター、エンジンやミッションを降ろす際にはちょっと邪魔である。加えて、エンジンルーム内の整備をする際にどうもメカの人はここに手を置く場合がある。整備から帰ってきたらなぜかヒーターのケースが汚れていたり、軍手の油しみが残っていたりする。そして、この際だからヒーターも塗りなおそうということになり、今日はヒーターを降ろすぞ!ということになった。
 降ろすのはいいが、問題は部品を置くところである。その最有力候補の押入れを整理し始めたのであるが、これがなかなか終らない。他のヒーターのパーツやら、なくなったと思っていたパーツやらが沢山出てきてその整理に追われ、終いにはほこってしまった部屋に掃除機をかけたりしたものだから終る頃には日が落ちてしまい、作業は出来ず終いである。明日少しやろう。
01/18/2003

2003年 44ヨタ今年の予定

 毎年言うが、一月は我が44ヨタにとっては現の悪い月である。そう、あまり乗りたくはない。
 今年、我が44ヨタは大修理を敢行する予定である。去年の夏からのびのびになっているリアアクスルのホイールベアリングの交換とステアリングギアボックスのオーバーホールをやる予定だ。ついで、というには余りにも多いのであるが、ステアリングギアボックスを外す作業をやりやすくするために、エンジンとトランスミッションを外してガレージに持ち帰る。そして、今までやりたくてもなかなかやれなかったエンジンのガスケットそしてOリングの類の具合の悪い物を交換しようと思う。そうなるともっと欲が出る。油のにじみで汚くなったエンジンを綺麗に磨いて、ところどころ塗装が剥げてしまったクーリングシュラウドを綺麗にして塗りなおしたい。色は44ヨタにはお似合いの安っぽい半つや消しの黒(共販から板金部品を取ると着いているあの黒色です)に塗った上に取って置きの2U−Cステッカーをシュラウドに貼ろう。
 シュラウドを外すということは、プッシュロッドカバーで串刺しにされているシュラウドロアも左右とも外す訳で、そうすると必然的にシリンダーヘッドを外すことになる。多分カーボンが凄いんだろうな…なんて考え出すとキリがなくなる。
 トランスミッションの方は永年の懸案だったスピードメータードライブギアをいよいよノーマルデフ用のものに換えたい。
 そうなると暫く走らない訳で、そんな時にはガソリンタンクにガソリンを入れたままにするのはどうも…。いや、いっそのことタンクも綺麗にしてしまおうか…。などとどうやら大きい修理のオンパレードになってしまいそうである。
01/04/2003