05/03/28〜05/03/30

手始めに、側壁に必要な長さを調べます。実物を使いながら測量
その後発泡スチロールの板に線を引きます。

板の方にも線を書いて置くときの目印にします。

側面用の板が非常に厚いので、本来ならヒートカッターを使うべき
なのでしょうが、金が無いので他のもので代用。模型部屋に落ちてた
太い釘(五寸とか)と道具箱からラジオペンチを組み合わせて、完成
通称「ヒートロッドではなく[釘カッター]」写真だと二本目なので、五寸では
ないですけど。。。

使用方法はいたってシンプル。ガスレンジで温めて…(結構温めます

切断する物ないし溝を掘るものに軽くあてるだけ。
軽くあてて切れなく(溶けなく)なったら再度同じように加熱すれば
切れ味復活。どのくらい温めればいいかは、実際に温めれば分る
と思いますので言及は避けておきます。

─横の画像にマウスのポインタを置いてください─

このように細かいゴミも出ず(温めすぎて焦がすと臭いですが…)綺麗に
短時間で作業を終わらすことができます。画像だと切り口が汚い?
釘の温める部分が少ないと一点でしか切断できないので、厚い物だと
二段構えで切らないといけなくなるので、その辺はご勘弁

次にトンネルの部分になる側壁を張っていきます。
しかしライザーに直接張ってしまうと建築限界に引っかかってしまい
車両の通行に問題を引き起こしてしまします。なので、補助の板を
挟んで少し隙間を当ててあげようというわけです。

このように、貼り付けます。貼り付けるときは、通常の木工用ボンドでOK
だと思います。

側面になる板は、サブテレインシステムの1/4インチシートです。
三角定規と定規で、正確に採寸して、行きます。今回は、勾配の
ため高さが必要になるんで、130mmを高さ。あと横は、、、忘れたorz

こんな感じで作成されました。切断には、普通のカッターを使用しました。

こんな感じになっていきます。

固定には、グルーガンを使用します。青い囲いの部分を固定していきます。
固定するときは、グルーガンを当てる部分の少し後方を押さえて正しい位置
で固定されるようにしていきます。また薄いのでちゃんとしなってくれます。

─横の画像にマウスのポインタを置いてください─

このように車両限界をしっかりキープしてトンネルの側壁を張ることが
できました。ついでに、蓋になる板をはめる溝を掘るための印を反対側
の側壁に書き込んでおきます。やり方は、板を使って三角定規で側壁を
垂直に交わっているか確認しながら、実物を使用してつけます。

溝の掘り方は、いろいろあると思いますが、今回は、釘カッターを半刺し
して溝を溶かしながら作りました。写真の→の部分がその溝。その横に
は、ちゃんと居たが刺さっております。

余分な部分を切断します。板を押さえながらサインペンでかたどりを
して…

カッターで丁寧に切断。写真のようになります。

─横の画像にマウスのポインタを置いてください─

トンネルで脱線など緊急時や、メンテナンス時にあると便利なメンテナンス
坑道をあけます。まず適当に印を付けて。。。(一枚目
線を引いて位置を選定(二枚目

釘カッターで四隅からせめて行きます。多少荒いですが、手が入れば
問題ないのでOKです。(鉄とかでもないので手は切らないしね

─横の画像にマウスのポインタをおいてください─

いよいよ山を作る本作業に入っていきます。山の輪郭線を描いていきます。
反対側も同様に。

 

ブラウザで閉じてください。

次のページに行く