JR西日本で改造が進んでいる?スーパー化を完成品で再現してみるのがこの企画です。
まず改造する車両をそろえます。今回は、友人のご提供であるKATOとTOMXの混連で行います。
さて早速改造をはじめましよう。
始めは、屋根から攻めていきます。まずベンチレーターを取り外し台座をヤスリやカッターで削ぎます。
下からそのまま、真ん中ベンチレーター取り外し、上台座削ぎ終わり。
次に、穴を埋めます。今回はパテを使用します。パテは田宮製の速乾タイプを使用しました。
クーラー側から埋め込み。カッターで荒削り。ヤスリで仕上げ。となっています。パテはしっかり押し込んで穴をうめましよう。
屋根が終わったら次に側面です。まず、窓のゴムをカッター等を使用してそぎ落とします。さらに窓の支柱をニッパで取りヤスリで整えます。
そして雨どいをとります。
そうすると、左の写真→このような感じ。右の写真→上のような状態になります。下の車両は施工前です。
ここでひとつポイント。雨どいなどをとる時は彫刻刀の平刃でやるときれいに取れます。
窓袋の穴を埋めます。時間短縮のためと製品の床を固定するため窓の部品を再利用します。下の写真のようにします。
隙間を埋めますがパテでもよいのですが今回は別に方法を使用します。
今回は瞬間接着剤とプラの削りカスを使用します。このようなものです。
まず適量のプラを盛り接着剤を流します。そして爪楊枝で隅っこの方をしっかり埋めます。そして、ヤスリ彫刻刀をつかって整形します。
↑こんな感じにします。 ↑このようにします。