はじめに…
  「鉄道模型ってまったく知らない!」と言うかたも多いかも知れません」
  それもそうで、日本では(インナーな趣味)かも知れません。
  しかし欧米では、昔から「大人がやる趣味」として広く知られています。
  なぜこんな玩具が大人の趣味なんだと思われるかも知れませんが、
  精密で、長年にわたって(ほぼ死ぬまで続けられるといってもおかしく
  ないです。)やらないといけないほど奥が深いものだからかも知れま
  せん。

鉄道模型の種類

さまざまな種類がありますが、ここでは二種類についてお話します。
まず、欧米で主に主流となっている「HO」です。
大きさとしては、一両ティシュの箱ぐらいの大きさです。重量感があり
見ごたえがあります。単価的には、日本で一両平均1万前後します。
次にイギリス生まれ?であってるか?の「N」ゲージです。
大きさは、一両横約9_。長さがボールペンぐらいです。 さっきの
HOと比べると随分小さくなりました。それもそのはず狭い日本の
家でも鉄道模型が楽しめて、普及するよう考案された大きさなの
です。一両で3000円前後します。値段も大分安くなりました。

Nゲージについて。。。

まずはその名前の理由から、「Nine・Neun」のNをとってNゲージ
となってます。なぜ「9」なの?それは、レールの幅を示しています。
実際に測ってみると…確かに9_あります。(定規のメモリは1_です)
この規格が誕生したのは、1960年代初頭のイギリスで、その後ドイツ
で、本格的な商品になり、国内初の量産は、 昭和40年(1965年)で、
最初の量産会社は関水金属(KATO)です。              
現在では、世界中でこの規格 が、つかわれています。 ちなみに
実際のサイズとの縮図は、日本型で 1/150、 新幹線と海外型は
1/160となっています。

実際に見てみるなら…

実際に見たりするには、それを販売しているお店や、イベントに行く
ことをお勧めします。インターネットをつかえば簡単に探し出すことが
できると思います。個人的にお勧めするのが、(東京近辺ですが…
大井町にあるIMONをお勧めします。そこは、実際に商品の販売
そして、レイアウトが置いてあるので、来店者自慢の列車たちが、
走っていることが多いからです。店員さんも優しい方が多いので
話を聞いてみるのもいいかもしれません。

最後に。。。

いろいろと書きましたが、鉄道模型の魅力は、小さいながらも
「列車が走る」・「ライトが光る」・「自由に創れる」
この三つが大きいと思います。敷居が高いわけでもなく
専門知識がたくさん必要というわけでもありません。
財布が許すならぜひ手にとって見てください。簡単な入門セット
も発売されています。それを家に持ち帰って走らせて見てください。
「おぉ〜」と感動すると思います。。。(多分)
ではこの辺で、イマイチパッとしない説明を終わります。

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