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1 カラーパウダーを使用するエリアを指定します。
まず使用する場所をマスキングテープで囲います。(自然な感じな境目が
いい場合は 使いません、その場合鉛筆で大体の境界線を書きます。)
*このときにはもうどんな色のカラーパウダーを使用するか決めておきま
しょう。また今回必要なものは、{マスキングテープ・木工ボンド(トミック
スやカトーから発売されているものでもかまいません。)・筆(ボンドに使
用します。専用の物を用意しましょう。)・ボンドを入れる容器(小さいプリ
ンとかの容器がお勧め)・カラーパウダー(使用する色を必要な量より少
し多めに用意しましょう。)必要に応じてスポイト・茶漉し}
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2 ボンドを塗ります。
ボンドをそのまま塗る訳ではありません。水で薄めて使用します。
専用の物は、説明書にしたがって薄めて下さい。また、木工ボンド
は、3倍(赤い彗星ではありませんw)ぐらいがいいと思います。こ
の辺は、感が大切だと思います。ちょい濃いぐらいがいいと思いま
す。薄めた液を見て、色が薄いかな?と思ったら濃くして使いまし
ょう。筆で、タップリと塗りましょう。ここをケチってしまうとあとで、
後悔することになります。
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3 カラーパウダーをまきましょう。
ボンドが乾かないうちにパウダーをまきましょう。範囲が狭い場合指で、
ぱらぱらとまきましょう。広い場合、茶漉しにパウダーを入れて、均一に
まいていきましょう。こうすれば、迅速に正確にきれいにまけます。
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4 仕上げです。
ボンドが乾いたら、マスキングテープをはがしましょう。これで完成です。
きれいにできれば終わりですが、もし「パウダーがいまいちしっかり固定
されていない!」そんな場合。薄めたボンド液をスポイトで補充してあげ
ましょう。そのときボンド液に、中性洗剤を少し入れてください。その効果
は、実際に試して見れば判ると思います。
*きれいに仕上げる場合二段階で行ないます。まず1〜3まで行いボンド
が乾いたらその上からボンドをスポイトまたは、筆でぬり二色目をまき
ます。そうすれば、一ランク上のできばえです。(一色目は、茶色系二
色目は、緑系または、別の茶色系)基本的な方法です。実際にやって
みるといろいろわかると思います。まずは、挑戦です。上手くできなく
てもあきらめないで下さい。誰でもはじめから上手くできるわけありま
せん。
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