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今回使用したバラストです。なにやらリニューアルされたようで、
以前のトミックス製のバラストよりも粒が小さくなってリアルになった
と言えばそうかもしれません。が、個人的には、多少扱いにくくなった
気がします。
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「秘伝の白い水」ではなく、普通にトミックスのシーナリーボンドを
水で「通常の三倍に!!!」薄めたものです。それに中性洗剤を混ぜ
ます。今回は、「ファミリーピュア」を使いました。ん〜タラタラたらして、
よく攪拌w混ぜすぎると泡立ちしすぎて使えませんのでご注意を…。
まぁ〜木工用ボンドでも代用できますので、手短にあるものを工夫
してお使い下さい。なお木工用ボンドを使うときは、中性洗剤は多めに
してくだい。
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あと、、、スプーンでもいいと思うのですが、個人的に厚紙を折った
物を愛用してます。使い込んでいるので、紙がバラスト色してますw |
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「ザク」っと取って…
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こんな感じに置きます。初めから綺麗に巻こうとしないで、
最初はこんなもんで、OK。実際のバラストまきもこんな感じ
ですので、リアル保線員になったつもりで、作業していきましょう! |
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筆を使って、こんな感じに平らにしていきます。慣らすと言うより
山を、上から押して平らにする。といった感じでやっていくと、必要
以上にバラストを削らずに盛っていけます。レールに載ってしまった
物は、筆の枝で、軽く「トントン」と叩くと落ちますので、大丈夫。
側面のまき方は、次回の表情を付けるの部分で、紹介したいと思い
ます。
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あと、、、JRや、京急の複線間隔が広い場所は、中心のバラストを
ケチっている凹ませている所が多いので、それを再現します。模型の
複線間隔は、比較的広いので、凹ませるとなかなか味が付いていい
感じになります。やり方は、筆の枝の反対側を軽く中心に置いて、線
を引いていきます。曲がったら、刷毛の部分で、平らに直してやり直せ
ばOKです。
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─画像をクリックすると大きい画像が見れます─
このようになればOKです。結構リアルな感じがするような
気がしますよね?
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最後に、ボンド水溶液をスポイトで垂らしていきます。
バラストが、細かくなったおかげで、ボンドの浸透率が激しく悪く
なってしまっているので、弾く弾く。慎重に垂らしながら、ボンドを
全体に湿らせて生きます。ん〜そろそろ中性洗剤水溶液のスプレー
が必要になってきたかもしれませんね、、、。ボンドだけじゃ弾いて
話にならなくなってきています。
これで、一晩置いて、ボンドが乾燥すれば、作業終了です。 |