PICマイコンボード(PICMB876)はMicrochip社のPICマイコンを使用したシステムの評価・
開発支援・ハード/ソフト実験及び組み込み用として設計されています。下記、特徴があるため
PICマイコンシステム開発にマザーボードとしての機能を併せ持っています。
   
   
[Code :PICMB876] (画像クリックすると概観・ブロック図  [Code : PICMB876EXT40]      PICBasic Pro Compiler
                                                              完全日本語訳マニュアル153頁A4版 標準添付
          PICMB876カタログPDF                                   完全日本語訳サンプル  Basic Proデモ版Download(336KBZip)
                                                            完全日本語訳マニュアル単体 \6,300でWeb Shopで販売
                                                           PICBasic Pro Compiler各種データーとサンプルPrg.     
PCB Pattern©2000,  Tech・Hanzougane Yoshiaki,Morohashi
Schematic designed, August 15  2000, Tech・Hanzougane Yoshiaki Morohashi [Code :PICMB876] and [Code : PICMB876EXT40]
PICBasic Pro Compiler Japanese Manual. Translation ©2001-2003 Tech・Hanzougane Yoshiaki Morohashi

PICインターネットボード  PICZ80・NET

 
(Web Shopで購入可) テック・ハンゾウガネTOPページへ戻る
      [Code :PICZ80・NET]

PIC Pattern©2002,  Tech・Hanzougane Yoshiaki Morohashi
Schematic designed, January 23 2002, Tech・Hanzougane Yoshiaki Morohashi [Code :PICZ80・NET]
動作シーケンスサンプル16KB PDF   Web側サンプルα版HTML  PICZ80・NETBASICファームウエア28KB PDF

PICマイコンボードの8PIN, 18PINへの変換アダプタ開発中です。これによりPIC12F, PIC16Fまで対応致します。
(8PINから40PINのDIPに対応。)

PICMB876ボード& EXT40、PICZ80・NETはPIC18Fxxxに完全対応しています。
                             (ピンコンパチブルですのでそのまま差し換えできます。)                      
PICMB876マイコンボードはBASIC,CCS C,HI-TECH C,WIZ-C,MPASMで使え、28P,40P全てのPIC対応。
PICマイコンボードの8PIN, 18PINへの変換アダプタ開発中です。これによりPIC12F, PIC16Fまで対応致します。(8PINから40PINのDIPに対応。)
PIC18Fxx完全対応。

PICMB876ボード&EXT40はMEL PICBasic Proの他 CCS C、HI-TECH C、WIZ-C、C18/C30、MPASMでのご使用方法。

PICMB876ボードの各部。(クリックで大きい画像 

応用例 サンプルプログラムの著作権はテック・ハンゾウガネ諸橋義明が保有します。©2003 Tech・Hanzougane Yoshiaki Morohashi
PICMB876温度測定警報(センサーA/D変換、LCD、RS-232C送出、32,000データを24LC256にメモリ)サンプルソースリスト temp2.bas
  (PICMB876にLM35DZ、熱電対等センサー追加必要。) 
(PICMB876ボードの他、汎用にも応用できます。)
PICMB876をバックグラウンド動作のPWMでDCモーター制御、D/A等の応用サンプルソースリスト PWM.BAS
      PWM 10-12bit 高分解能( D/Aコンバータ ,DCモーター) サンプルプログラム   DCモータコントロールIC 東芝TA8440H/F(208KBPDF)
  (PICMB876にモータードライブ回路追加必要。)
    
(PICMB876ボードの他、汎用にも応用できます。)

サンプルプログラム サーボモーター制御_(差動A/Din PWMout サーボモーター制御 等)   SERVO.BAS
  (サーボ入力はPICMB876ボードの計装OP-AMP AD624の差動入力使用)
(PICMB876ボードの他、汎用にも応用できます。)

サンプルプログラム ステッピングモーター制御  回路図  BASICプログラム  コントロールIC TA8415Pデータシート(320KBPDF) 
                                   (PICMB876ボードの他、汎用にも応用できます。)
PIC18Fxxx用サンプルプログラム 多重(3)割り込み処理 intrpt3.pdf (マルチタスク化、時分割多重処理への応用等)

  (PICMB876ボードPIC18FxxxコンパチですのでPIC18F452装着)     (PICMB876ボードの他、汎用にも応用できます。)

      商品企画・開発の初期段階で、ハードとソフトの構想が錯綜している(開発時、ハード面の力強い味方です。!)
      時実機が無くともPICMB876全機能と
      フリーエリアに追加回路を組んですぐソフト開発から始められます。
     ICEとの比較
     ・ICEPICは実機のデバックが主眼となる。(実機が無い時点で使えない)  PICMB876のデバッグ方法 こちら
     ・ICEPIC 本体+MPUごとのドーターボード=15万円〜30万円に比べPICMB876は安くコストパフォーマンス優。

 

開発は統合開発環境MPLAB+BASICコンパイラ又はCコンパイラ、MPASM+PICSTART Plusライター 、ハードはPICMB876で強力な開発環境
が整います。


PICMB876マイコンボードをレンタルできます。\4,200/1ヶ月 購入前のテスト、急なプロジェクト、新しいPIC MPUの評価にご利用ください。 こちら

  
PICMB876はPIC16F876(28pin10bitA/D,EEPROM8K)標準実装。
      
      対応CPU
       PIC16F876,PIC16C773,PIC16F873,PIC16C73,PIC16C76,PIC16F73,PIC16F76
     PIC18F252,PIC18F258
等に対応しています。
     Pin配置がVdd(20p),Vss(8p,19p),MCLR(1p),CLKIN(9p),CLKOUT(10p)のPIC MPU
     ならば全ての28ピンPICマイコンに対応。


       
PICBasic Pro Compiler で 8KPIC(PIC16F877,PIC16C774 等) Basicプログラムで約 3,000Step 位プログラム可能。
          32KPIC(PIC18F252,PIC18F258,PIC18F452,PIC18F458 等)なら
Basicプログラムで約 12,000Stepプログラム可能。
         
A/DCに12Bit必要な時はPIC16C773(12bitA/D)にそのまま差し替え可。


  
    28P-40PZIFソケット変換アダプタPICMB876EXT40を追加することにより
       PIC16F874,PIC16C774,PIC16F877,PIC16C74,PIC16C77,PIC16F74,PIC16F77,
    
PIC18F452,PIC18F458
等に対応しています。
    
Pin配置がVdd(11p,32p),Vss(12p,31p),MCLR(1p),CLKIN(13p),CLKOUT(14p)
     のPIC MPUならば全ての40ピンPICマイコンに対応。

 
A/D1はA/Dコンバーター用の計装用 OP-AMP 1CH実装(アナログデバイセズ AD624) 増幅度はショートプラグで
     ×1,×100,×200,×250,×500,×1000。1本の外付Rで増幅度任意。AD/2,3はマイコンよ りダイレクトにヘッダー
     ピンに引き出してあります。
     A/Dコンバーター用の+5V基準電圧(LM236AZ5.0)実装。(
NSのLM236A-5.0(-25℃〜+85℃) 5.00V基準電圧ダイ
     オードでPIC16C773(12bitA/D)に適応
アナログGNDとデジタルGNDを分離してヘッダーピンに引き出してありま
     す。


  通信用のRS-232Cインターフェース装備。 RX-TXはボード上でクロスしてある為、モデム用のストレートケーブル
    を使用。CTS,RTS,DTR,DSRはヘッダーピンで引き出してありますので各同期方式に対応。 通常はCTS-RTSをショー
    トプラグでショートしてあります。


  バックライト付LCD(液晶表示器)Ass'y2×16標準装備。4×20可能。 コントラスト有、ソフトウエア上よりバックライト
    ON/OFF可能。


  シリアルEEPROM(24LC256)標準実装。ヘッダーピン切り換えで使用・不使用。microEngineering Lab ,Inc(MEL社)
    のPICBasic Pro Compilerから簡単にRead,Write可能。

    書き込みは I2CWRITE DPIN,CPIN,$A0,B0,[BWRITE]  B0はアドレス(ワード)、BWRITEはデータ(バイト)
    読み込みは I2CREAD DPIN,CPIN,$A0,B0,[BREAD]   
B0はアドレス(ワード)、BREADはデータ(バイト)
    約32,000個のバイトデータが不揮発メモリに記録できるので、実験・研究のデータ記録・収集に最適。
    追加でフリーエリアに3個装着し、合計4個(32KB×4=128KB)で約 128,000個までのバイトデータ収集可能。(EEPRO
    M 1個にクロック線・データ線で2BIT使用)

  PORTB, PORTC, PORTDを8個×3のChipLEDで状態表示(1.2mA)。RS-232C, LCD, EEPROM不使用時PORTB,
    PORTC完全開放。
28P-40PZIF変換アダプタ使用で40ピンPICマイコンではPORTB, PORTC, PORTD, PORTE完
   全開放。
(LCD, RS-232C, 24LC256以外の必要機能はフリーエリアに自由に組めます) 


  開発中はARIESゼロプレッシャーICソケット使用。組み込み時は下のIC ソケット使用。

   PICクロックは村田のセラロック(3端子) CSTLS_G (3.40-10.0MHz), CSTLS_X (16.0-70.0MHzPICは40.0MHz
    まで利用)をクロックソケットに挿入する切り換え方式。但し、PICMB876ボードはクロック周波数自由ですが
    コンパイラにMEL社のPICBasic Proコンパイラご利用の場合は3.58, 4, 8, 10, 12, 16, 20MHのみ、40MHzま
    ではPIC18Fxxのみです。


  オンボード電源、計装増幅器用DC/DCコンバーター実装。+5V/+12V/±15Vがヘッダーピンに引き出してあるため、
     A/D用
±15V OP-AMP電源、12Vデバイスの電源を別に用意する必要がない。
    (12V0.45A電源でステッピングモーターをマイコンプログラム又はWindows上から制御できます。)

    +12V0.45Aから3端子レギュレーターで簡単に任意の電圧をつくれるので開発実験中にとても便利です。 

   評価・開発支援・機器組み込用・ソフト/ハード開発実験・教育用・データロガ−・各種センサーで簡
   易計測...等
々。
   


  フリ−エリア(150×35)が広いので開発時、自由にボード内に外部回路が組めます。

   PICクロックは村田のセラロック(3端子) CSTLS_G (3.40-10.0MHz), CSTLS_X (16.0-70.0MHzPICは40.0MHz
       まで利用)をクロックソケットに挿入する切り換え方式。但し、PICMB876ボードはクロック周波数自由ですがコ
      ンパイラにMEL社のPICBasic Proコンパイラご利用の場合は3.58, 4, 8, 10, 12, 16, 20MHのみ、40MHzまでは
      PIC18Fxxのみです。

  開発ツールはMicrochip純正のMPLABと microEngineering Labs, IncのPICBasic Pro Compiler,ライターはPICS
    TART Plusで
MPLAB上より開発作業 ができます。 その他CCS C、Hi-TECH C、MPASM等。
   
マイコンボードPICMB876をCCS C、HI-TECH C、WIZ-C、C18/C30、MPASMでのご使用について

     
              BASICコンパイラで開発工数削減、短納期実現ができます。
    BASICでのデバックはプログラマが自由にプログラム中にユーザー変数、PIC各レジスタ(INTCON ,ADCON
    PIE ,PIR ,STATUS、他)をLCD
やRS-232Cターミナルソフトに直接表示させるBASICソースレベルブレークポイ
    ント方式が便利です。

   
また、ON DEBUG GOTO Label  コマンドを使って逐次デバックもできます。
    DEBUG MONITER使用方法
 
   
各ポートがチップLEDに表示されますので、ハードはオシロを見ながら、ブレークポイントでLCDまたはRS-232
    Cターミナルにユーザー変数、PIC各レジスタを表示させて簡単にデバック出来ます。


    ターゲット実機、アッセンブラ、ICEデバッグの苦悩から逃れられます。

    PICBasic Pro Compilerの対応PIC種別・BASICコマンド・サンプルプログラムPDFが確認できます。

  プログラミングツールはUSA microEngineering Lab.Inc.(MEL社製 PIC Basic Proコンパイラが適しています。(その他、
    Cコンパイラ,アセンブラ等)

  英文マニュアルはMEL社 ( http://www.melabs.com/resources/pbpmanual/) で読むことができます。
  完全日本語マニュアルは標準添付。機械翻訳後修正済(テック・ハンゾウガネ訳) Ver.2.60
  「PIC Basic Pro Compiler 完全日本語訳マニュアル サンプル(テック・ハンゾウガネ訳)
               (シリアルEEPROM命令I2CREAD, LCD命令LCDOUT, RS-232C出力命令SEROUTの完全日本語訳)
    PICBasic Pro Compilerマニュアル完全日本語訳 サンプルHTML版がご覧になれます。 

      Ver 2.60はUSB命令、 10Bit, 12BitのADCIN命令ができますので16F87X, 16C77XのA/D応用が楽です。
      OP-AMPにアナログデバイセズAD624(計装増幅器)装備でマイコンボードに直接センサ、熱電対・ストレインゲージ、
簡易な計測等へ応用可能。
      SERIAL EEPROM(24LC64, 24LC256)のREAD,WRITEはI2CREAD,I2CWRITEコマンド簡単にできます。(PICは2ビット使用 2結線済み)
      RS-232C・LCD・EEPROMの使用方法は上記MEL社の英文マニュアル・上のダウンロードリンク完全日本語訳サンプルに回路図・コーディングが
      出ています。
   BASIC文法でとても簡単にLCD,RS-232C,EEPROMが使えます。
 (PIC16F84のLCDとRS-232Cへのテストサンプルが無償ダウンロードできます。)   (Zip 56KB)
     PIC16F84でも簡単にLCD,RS-232Cコントロール(Windowsとの通信)可能。
     テストサンプル回路図(PDF)、Basicソースファイル(PDF)、HEXファイルとWin通信ソフト同梱
      
     尚、著作権は,テック・ハンゾウガネ諸橋義明 [Copyright ©2000, Tech・Hanzougane,Yoshiaki Morohashi]に帰属します。
       但し、同梱のWindows側の通信ソフトの著作権はVBTerm.exeはCopyright ©1994,Crescent Software, Inc.
                                     VCTerm.exeはCopyright ©1998,Created by Ed Doreです。

    (再配布時にはご留意願います。)
      ・ Visual Basic 旧RS-232C通信ソフトVBTerm.exeのソースコード(VBTerm.vbp)はMSでは既にサポートして無いようですのでこちらか
         らダウンロードして下さい。 VBTerm.zip (ソースコードVBTerm.vbpの活用にはVisual Basic 6または5が必要です。)


      ・ Visual Basic 新RS-232C通信ソフトNewVBTerm.exeのソースコード(NewVBTerm.vbp)は下記、MS supportサイトより入手して下さい。
         
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;en-us;q262883
          (MS supportページ英語 New VBTerm.vbp)
 
    上記、テストサンプルでPICBasic Proコンパイラのパワーをご確認ください。

    ・サンプルプログラム付。
   ・RS-232C通信で簡単にWindowsとシリアル(I/O)通信ができます。
    Windowsの入出力インターフェース設計する場合Visual C++を使用するときめ細かく指定できますが難しく
なりま
       すのでVisual BasicのActive X(MSComm.OCX)の利用をお薦めします。
        Active X(MSComm.OCX)の入手はVECTORのフリーソフトから「VB6 ランタイム」をキーワードに検索して下さい。
          http://www.vector.co.jp


      尚、USBポートへの応用は来年中には製品添付又はダウンロードサイトに載せる予定です。


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