禁断」作者のひとり言コーナー その5
最近あったこと、独り言、等々を紹介します。

2002/07/27 夏休み。
 暑さが身にしみる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?暑中お見舞い申し上げます。と、カタイ挨拶はこのくらいにしまして、今日は「夏休み」をテーマに、少し書きたいと思います。学生(小・中・高校・大学)の特権として、東京の場合、約1カ月半もの休みがあるわけですが、今から思えば「もっと有意義に過ごせば良かったな・・・」などと考えてしまいます。社会人ともなりますと「1カ月間のお休み」は、まずとれません。「病気でやむなく」とか「クビ覚悟」はたまた「フリーター(社会に縛られない人生)主義」等々でもない限り、ほとんど無理なのが現状で、バカンスのあるヨーロッパが羨ましくなります。と言う事で、結論を言ってしまうと「大人(私)も長〜い、休みが欲しい」です。「人生働いた分、遊ばないと、生きていて面白くありませんよね」と考えるのは持論です(汗)。「仕事が天職」とか「仕事がもう大好きなんです」と言うなら、話は別ですが・・・。m(__;)m
2002/08/03 あたり年。
 暑さにもようやく慣れて?日々過ごしております。今年は、あたり年なのか、7月から連続台風に集中豪雨、最近では落雷に猛暑と、気象の話題に事欠きませんね。ところで毎度、私事で恐縮ですが、私がまだ子供の頃、台風がくると雨戸を閉めながら、その上空のだんだんと早くなる雲の動きを観察しては、台風の目に入ったらどうなるのかな?などと勝手に想像をして、一人ドキドキしていたものです。雷もそうでしたね。音速が秒速約300mと知りはじめてから、ピカッと光ってから秒針を数えて、大体の雷雲の位置を推測したりしていました。
2002/08/07 お盆。
 どうも。そろそろ「帰郷」という方も多いのではないでしょうか。その距離にかかわらず、お盆に実家に帰るというのは、恒例ですね。俗に言う「民族大移動」の時期ですが、私の実家は東京の多摩地区なので「移動」という程の事はありません。ところで昔、自分も子供心に「地方に実家があったら楽しいのに・・・」(当時は盆踊り大会とか花火、軽登山、釣りが好きでしたので)とよく思ったものです。しかし、両親の実家が地方(それぞれ山梨県と新潟県)でしたので、よく遊びに行ったりしていましたね。夏休みともなると、1〜2週間近くも泊まりがけで行った記憶があります。(今から思うと、先方の方には大迷惑だったとは思いますが・・・m(__;)m)というわけで、皆さまもお気をつけて帰郷なさって下さい。あと、これは余談ですが、私も来週ちょっと外出をいたします(帰郷ではありません)。その関係で今回は、早めの更新とさせていただきました。宜しくご承知おきください。
2002/08/16 錆びたSL。
 残暑いかがお過ごしでしょうか?最近ですが、早朝青空を仰ぎ見ると、その雲の形に、秋の気配を感じるようになりましたね。(私だけかもしれませんが!)ところで話がかわりますが、先日、外出(小旅行)をいたしまして、その宿泊先で錆びたSLを発見いたしました。そのSLは元々、現役を引退後、宿泊先の場所へ移動、展示保存されていたものらしいのですが、合理化の為か、はたまた人気が無く、展示品としての意義が薄れたのか、とうの昔に放置され、現場は手入れもされず、林に囲まれ、雑草の中に埋もれていたのでした。雑草をかきわけて近くに行ってみると、その堂々たる鋼鉄の巨体は、長年の風雨に侵食され、車体も錆付き、付属の部品も壊れてはいましたが、何故か心静かな気持ちになってしまいましたね。ちなみに、そのSL(C56型)の写真は、トップページからTECH23データルーム>写真>機械編のコーナーに掲載いたしましたので、よろしければご覧下さい。
2002/08/23 錆びたSL その2
 このコーナーで「その2」というタイトルが付くのは、初めてだと思います。何故か、あの錆びたSLに強い印象をおぼえ、こだわってしまうのですね。したがって今回のひとり言は、前回の追記となります。長く放置され、むしろ「自然」に帰化しつつあるそのSLを、私はあえて肯定的にとらえたいと思います。かといって、動体保存され各地でのイベント列車として、現役復帰したSLも、無論否定はしませんし、むしろ「国鉄時代」の各イベント列車の復活、記念運転は喜ぶべき事だと思います。デジタル全盛の今、忘れ去られたもの。抽象的に例えれば「昔の時代、頑固でいて気丈、しかも無愛想なのに、どこかホットな匂いや味わいのあるもの」何とも表現し難いのですが・・・、つまりアナログ的な感覚を、あのSLを見て感じました。そういった意味からすると、あの朽ちかけたSLとの出会いは、私にとって貴重なものだったと思います。そして昔の現役時代には何十人もの人々が、あの機関車を動かすために働き、無数の人々の思いを乗せながら、当時の線路を行き来していた・・・。そう思いをはせると、ちょっとした感動ですね。(相変わらず大袈裟ですが!)
2002/08/29 私のニガテなもの。
 それはズバリ「試験」と「早起き」です。試験は、その実施日が近づくにつれ、気持ちが沈みますね。これは特に私に限った事ではないので、割愛します。あと「早起き」ですが、私は低血圧なので余計に、目覚めが悪いのですね。例えば早朝、通勤途中で歩道を歩いていると、ちょっとずつ脇に進路がそれるとか、(電車内座っている時、居眠りで)駅を乗り過ごすというのは、いつものパターンで、最悪なのは(これは前にも書いたと思いますが)、電車内で立って乗っていると、貧血をおこし気持ち悪くなる、というケース。朝、電車内のドア付近や、ホームのベンチでうずくまってる方を、よく目にしますが、気持ちは何となくわかります。自分なりに貧血対策は、いろいろと考えてはあるのですが・・・。
2002/09/05 あぁ受験(;o;)。
 私事、前回書いたとおり、試験は大苦手なのですが、約一ケ月後の10月初旬に、ある資格試験を受験する事になりました。つきましては、試験対策で当HP更新が不定期になる事があるかもしれませんので、ご承知おきの程、宜しくお願いいたします。ちなみに更新間隔は約10日を予定しております。
2002/09/14 めっきり涼しくなりましたね。
 ひと雨ごとに、秋の気配が近づいています。いつの間にか、昼間の蝉の声が消えてゆき、夜間、すず虫が鳴くようになりました。ところで先日、滅多に行かない図書館に足を運びました(一応試験対策)。勉強はしませんでしたが(汗)、興味のある本が結構ありましたので、試験が終わったら、また行こうかな・・・と思っております。本も結構高い買い物ですし、一読や調べる事が目的なら、なおさらその利用価値はあります。ただ唯一残念なのは、図書館が自宅から遠い事でしょうか。インターネットの普及もあって、ほとんどの事が調べられますし。ただ「本」独特の持ち味(表現が難しいのですが)と価値は、今後も無くなる事はないでしょう。というわけで読書の秋、皆さまも、地元の図書館めぐりをされてはいかがでしょうか?新しい発見があるかも知れません。
2002/09/22 心の不思議。
 仕事中や暇がないときに限って、よいひらめき(と自分で思いこんでいるだけですが!)が頭の中に浮かび、時間もないのに、ついメモ用紙にそのひらめいたもの(雑文やイラストの下書き)を書いてしまったり、という事が時々あります。一種の現実逃避なのでしょうけど、たぶん心の中の天秤が自然と、現実と非現実(夢?)との釣合をとっているのだと思います。
2002/10/02 キモン。
 と書きますと、普通は「鬼門」ですね。意味は「鬼の居ると言われる方位、何事にも忌み避けるべき方角・又は場所や相手」(某辞書より)とあります。つまり普段は、あまり良くない意味で使われるのですが、私はあえて「喜門」と書き解釈しています。何故かというと、答は簡単で、文章をコンピューターに入力する時、漢字の誤変換で、そう表示されるからなのですね。しかし、漢字誤変換の中には、思わず笑ってしまう語句もあれば、「むむむ・・・」と考えさせられてしまうものもあったりと、なかなか奥が深い?です。
2002/10/11 地図。
 私の場合、昔からよく見る本と言えば、地図です。地図にも色々ありますが、私のよく使っている地図本は、日地出版のポケット版「首都圏マップ」と昭文社の「東京地下鉄便利ガイド」、変わったところでは、吉川弘文館の「世界史年表・地図」、昭文社の「アマチュア無線用・詳密分県地図」等々があります。確かにコンピューターの地図ソフトもあり、それはそれで便利なのですが、私はやっぱり本です。特にポケット版は、持ち歩いて実用本意で使う事が多いんですね。
2002/10/20 築地。
 この間、ひょんなことから東京都中央区築地にある、東京都中央卸売市場へ行く機会がありました。今回はその簡単な感想を書いてみたいと思います。築地の市場と言うと、皆さんテレビ等々でも、ご存知のとおりです。私事、実際東京に住んでいながら、行った事がなかった場所、そして行ってみたかった場所の一つでした。いざ行ってみると、早朝だった事もあり、市場は活気に満ちていました。狭い路地にひしめくお店、路地を走り抜ける、荷台のついた小型三輪自動車(名前失念)を見ると、つい秋葉原を連想してしまいました。(秋葉原はよく行くのです)扱っている品物は、もちろん生鮮食料品の数々ですが、その他にも厨房で使用するものや食器・雑貨等々の日用品も多く、生活用品はほとんどそろってしまうようです。強いてた例えるならば、食品・雑貨の秋葉原と言った感じでした。ただ秋葉原と根本的に違うところは、(当然ですが)中心に市場があり、その外を囲うように場内エリア、場外エリアとはっきり区分けされているところでしょうか。大勢の人々、大量の食料品、お店を見ていると、日本の朝の風景を、味わった感じがしました。
2002/10/23 地図と外国語。
 前々回で書いた地図ネタでの追記となりますが、ひょんな事から(最近ひょんな事が多い)ドイツのロードマップを兄からもらいました。もちろん現地語で書かれ、現地で実際売っているものです。外国の中では、前々から行ってみたかった国のひとつでもあり、しばらくは食い入るように見入ってしまいました。現代では半日もあれば、ヨーロッパに行ける時代ですので、お金でも貯めて、いずれは・・・と考えています。が、少なくとも現地語か英語は話せないと、スムーズな旅行は出来ません。(パックツアーなら話は別ですが)やはり外国は敷居が高いです。
2002/11/01 他の方々のホームページを見て思った事。
 ある意味勉強のつもりで、他の方々が作られているホームページをよく見たりするのですが、「良くできてるなぁ!」と感心する事ばかりで、「それに比べて自分のホームページの、なんとお粗末な事か・・・(例えばホームページの構成やコンテンツの充実度、素晴らしいイラストなどを見た時など)」と思ってしまいます。ただ自分のホームページのカウンターが、少しづつ増えてゆくのを見ていると、内心「・・・いや、たとえ内容がお粗末でも、一人でも見に来てくれる方がいるのだ。挫けている場合ではない」と思い直すのですね。プロではないので、時間はかかりますが、少しづつ進化して、いつか素晴らしいホームページになるよう、頑張りたいと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。m(__)m

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