超重戦車マウス タイプ205/2号車
クンマースドルフ車両試験場 (3色迷彩) 1944年11月
(パンツァーコープNo.2 GERMAN HEAVY TANK MAUS クラフト)

 詳しい解説は"超重戦車マウス(ドュンケルゲルプ塗装)"の方をご参照していただくとして、このモデルは、同車両に3色迷彩が施された様子を再現したものです。やはり、こちらの方がドイツ軍戦車としての実感が高まります。ちなみに自分が初めてエアブラシを使用して塗装をしたモデルでもあります。手元の資料を参照しながら、薄くシャープペンシルで下書きしたのですが、いざ塗装する時になって、せっかく書いた下書きが塗装ブースでは薄暗くてよく見えませんで、やむなく適当に、それっぽく塗装いたしました。それまで缶スプレーしか使った事がなかった自分には、エアブラシの繊細な吹きつけに、驚きつつ戸惑いながらも、塗装の最後の方には、エアブラシの使い方のコツが、何となくつかめた感じがしました。本来、エアブラシは絵を描くための道具だったので、自分にとってはご縁のある機材です。非常に高価な機材ですが、購入した価値はありましたね。

 

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