小さい頃「自分の髪はどうしてブロンドではないのか」と、とても残念に感じていました。
それは今でも残ってて、ブロンドの髪は特権階級だと思えるのです。
それでこの映画も「どうせブロンド美人を持ち上げたコメディ映画でしょう┐(´ー`)┌」と思って観ていたら・・・。
このヒロインはブロンドが理由で振られてしまうのです。
それからがヒロインの本領発揮で、決してくじけない持ち前の明るさと前向きな考えで失恋を乗り切ってゆくのです。
それがなんとも可笑しく思いっきり楽しんでしまいました。
落ち込んだ時などには元気をくれそうな映画です。
私は あまり難しくなく笑わせてくれるような映画が大好きなので思わずツボにはまってしまいました。
この主演女優のリース・ウィザースプーンは今年のアカデミー賞主演女優賞を獲得。
いまやアメリカで最もギャラの高い女優さんなのだそうです。