風と共に去りぬ−GOME WITH THE WIND−

この映画は 私がはじめて映画館で観た映画です。
中学生に上がったばかりの頃だと思いますが、映画などほとんど観ない母が連れて行ってくれました。
それほど この映画の評判は高かったのでしょう。
今でも アメリカでの人気投票では「市民ケーン」と 常にトップ争いを続けているそうです。

私自身は そこまでの評判に???と思ってしまうのです。
これは1939年の作品で その後たくさんいい映画が出てきてると思うから。

1939年度の作品ということで私が驚くのは、その頃のアメリカは日本と戦争をしていたということです。
日本は国民全てが戦争に巻き込まれていたのに、アメリカではこういう映画を作っていたわけですから 日本は勝つわけありませんよね。
スカーレットの強さは そのままアメリカの強さだと思わずにいられませんでした。

出演 クラーク・ゲーブル ビビアン・リー
(アメリカ作品)

ビビアン・リー

(余談)もう、似せて描くということを諦めました!
それより、自分が楽しんで描こうと開き直りです。
スカーレットの写真の中で これを選んだのは、「ちょっと 意地悪そうな感じを描きたい」と思ったから♪
ホントは隣にいるクラーク・ゲーブルも描きたかったのですが、そこまでの気力がなくスカーレットのみを今回は書きました。
クラーク・ゲーブルもいつかは描いてみたい俳優さんです。

(絵と文 2002年6月)

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