太陽がいっぱい−PLEIN SOLEIL−

もう、説明の必要がないほど有名な映画で、私も何度も観ました。
まだ小さい時は、フランスの素晴らしい風景の中で繰り広げられる血生臭いドラマにハラハラしてみていたのですが、何度も見返すにつれ、アラン・ドロンのもつ危険な雰囲気に飲み込まれていくようになりました。

では、「アラン・ドロンが好きか?」と聞かれれば それはちょっと違うんですよね。
雰囲気怖いし、女の人も何度も取り替えてるし・・・・。
そう言えば、殺人事件に関わってたと噂されてたこともあったし。。。
恋人にしたいとか、ファンになって追いかけまわすとかではなく、スクリーンの中にいて欲しい・・・そんな感じなのです。

自分の出演する映画が当たらなくなった時 引退してしまいましたが スクリーンの中のアラン・ドロンの魅力が消えてしまうことは無い。
そんな気がします。

出演 アラン・ドロン マリー・ラフォレ モーリス・ロネ

(余談)有名な人を描くのは辛いです。
みんなが顔を知りすぎてるほど知ってるので、似てないとすぐバレてしまうから!
ダンナは「描いてればそのうち上手くなるよ。」と言ってくれましたが、いつの日になることやら・・・(^_^;)

(絵と文 2002年5月)

アラン・ドロン

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