pixivにて全6話+後日談を公開中!

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「樟の樹と猫の棲む家。」全6話を各サイトでDL販売中!

※リンク先は各サイト第一話へのリンクへ飛びます。



   
26歳(5月25日生)/身長:182cm/血液型:AB型

都会の生活に疲れ、田舎の下宿舎にやってきた青年。職業はWebデザイナー。真面目で不条理な出来事が苦手。趣味は料理で面倒見のいいオカン気質。くずはの行動によく振り回されている。女性慣れしていなくて照れ屋なところがある。

 
   
16歳くらい(?月?日生)/身長:143cm/血液型:?

樹の下宿先の管理人。見た目は16歳くらいで高校の制服を着ているが高校には通っていない。方言のような言葉使いをする。普段はすました顔をして何を考えているのか読めないが、実はとても子供っぽくていろいろと無知。すぐに拗ねたりやきもちを焼いたりする。
 
 
 
   
17歳くらい(7月23日生)/身長:150cm/血液型:A

くずはのことに詳しい女の子。
なにかとくずはをかまおうとするがくずはには嫌がられている。

おばあちゃん子であり、おばあちゃんが亡くなってからは屋敷の掃除をしにたまに下宿舎に訪れる。
 
 
   
??歳(2月7日生)/身長:130cm/血液型:O

屋敷の大家だったおばあちゃん。
去年の暮に亡くなったらしい。
年齢不詳。

 
   
29歳(9月29日生)/身長:168cm/血液型:B

樹の姉。
可愛いものが好きで、可愛い女の子を見ると興奮するようだ。
樹には興味ないが、くずはには興味津々で、なにかと可愛い洋服を着せたがる。 その界隈では結構有名なコスプレイヤーでファンも多い。

 
 





「ここはワシのナワバリじゃ」



  ――田舎町にある大きな日本家屋の下宿舎。

そこに訪れた青年…御殿山樹の前に現れたのは、
自身を管理人だと名乗る女の子、くずはだった。


くずはが言うには、去年の暮れに
大家だったばあちゃんが亡くなってしまい
いまはひとりでここに住んでこの屋敷を管理しているのだという。



(ん…ちょっとまてよ、ということはこの女の子と二人きり…?)





謎の多い猫のような女の子との二人きりの同居生活がはじまったのであった。


©TASOMORERA / MakotoIzumi