甲斐路の桜の名木

   わに塚の桜 、山高の神代桜

2009年4月11日撮影


韮崎に孤高に咲く300年のエドヒガン

        背景に八ヶ岳を従えた見事な一本桜


   

わに塚の桜は、王仁(わに)塚、又は鰐(わに)塚ともいわれ
谷間の小高い塚にある均整のとれた高さ17m、幹周3,3mの巨木である。

   言い伝えによれば、日本武尊の王子武田王が諏訪神社の南西桜の御所で治を行い
   この地に葬られたため王任塚といわれている。  


    



神代桜は既に本HPで紹介済だが今年の見事な満開をごらん頂きたい。
樹齢2000年日本最古、根回り日本一の13,5mの巨木の桜の醸し出す
美しさ、たくましさを改めて感じていただけたら幸いです。