2005年 西新井大師臨

毎年恒例?の亀有⇔西新井大師の臨時バス、今年は定期王30系統の本数激減により、本数が昨年の10回から西新井大師行が21回、亀有行が20回と大幅増により運行された。
また、昨年は(おそらく)葛飾営業所単独の運行であったが、今年は足立、花畑の各営業所より、1台づつ応援が入り、東武バスセントラル東京挙げて西新井大師臨に挑んだ。
車両については、昨年乗車した折、「西新井大師行きますか?」「亀有行きますか?」と入口で聞く人がかなりの数にのぼったので、今年は(中型ロングのノンステップしかないが)LED車による運行で、「臨時 西新井大師」の文字が光るのかと思われたが、蓋を開ければ、昨年同様一般低床の方向幕車による運行であった。このあたり、臨時バスは行先表示をしてはいけないという法律があるのであろうか?それとも万一の積み残しを考えてのことなのであろうか?

 12月16日、この掲示物が葛飾車の車内に掲示された。次いで亀有駅
 発着系統のある八潮車の車内、環七を走行する路線のある花畑車に
 ついては車内のみならず、花畑車庫の待合室にも掲示された。
 営業所名ではなく、東武バスセントラル株式会社での記名である。
 2004年12月26日 花畑営業所

 亀有駅発の時刻表
 王30系統と合わせ、23回運行される。
 とかくやる気がないと揶揄される東武だが、ヤル気満々のダイヤである。
 2004年12月26日 亀有駅

 大晦日夕刻、西新井営業所を訪れると、既に昨年と同じ場所に臨時便の案内板
 が立て掛けられてあった。明日からの受け入れ準備は万端。
 さすがに本数増のためか、昨年のような「満員で乗車できない時は、次のバスを
 ご利用下さい」という一文はなかった。また、王30の時刻も記載された。
 西新井大師発は王30系統と合わせ、20回の運行となる。
 足立車の最終便は、亀有→西新井大師→回送→竹の塚車庫と運用されるため
 と思われる。
 2004年12月31日 西新井営業所

 こちらは定期王30が発着する環七上の西新井大師バス停。
 こちらには、西新井車庫より亀有行臨時便運行の旨の記載はなかった。
 2004年12月31日 西新井大師バス停

 2005年の大師臨第1便目は葛飾車。(この後、他営業所からの応援が
 明らかになるのだが。)
 指導員クラスの乗務員氏が乗務にあたった。
 昨年同様、肉声案内となり、乗務員にとっては負担が大きい。
 社番2308
 2005年1月1日 加平橋バス停

 そして驚きの足立営業所からの応援。
 近い将来廃車されるであろう試作ワンステップ車に、最後の活躍の場が
 与えられた。
 社番2270
 2005年1月1日 加平1丁目

 こちらは花畑営業所からの応援車。
 社番2353
 側面は昨年の一般に解りにくい「続行」表記から、「臨時バス」表記
 となった。
 2005年1月1日 加平1丁目

 朝のうちは慣らし運転のような乗車率であったが、時間が経つにつれ
 乗客も増え、昨年同様、通勤ラッシュ並みに混雑する便も見受けられた。
 乗降の中心は亀有駅〜西加平。なぜかその先は乗降があまりない。
 都営王49系統と重複する区間はともかく、日立自動車交通のはるかぜ
 で西新井へ出て、大師線に乗り換えるのであろうか?
 2005年1月1日 加平橋バス停

 この便もかなりの混雑であった。
 葛飾車、社番2309
 2005年1月3日 加平1丁目

 亀有駅3番乗り場で臨時便を待つ人々。
 西新井大師同様、大きな案内がポールに括り付けられていた。
 また、おそらく本社の方と営業所の方が案内にたっていた。
 この種の臨時便は、家族やグループ単位で纏まった乗車になる、しかも
 現金客が多いので、バス会社にとっても・・・
 2005年1月2日 亀有駅

 定期便の王30系統。
 普段は中型のワンステップバスが運用されることが多いのだが、流石に
 大型車での運行であった。
 この便も始発から立っている乗客の姿が。
 2005年1月2日 亀有5丁目

 西新井車庫でしばし待機の足立営業所の試作ワンステップ車。
 今日はいつもの「回送」表示と違い、「東武」表示が誇らしげ。
 2005年1月2日 西新井営業所

 車内や営業所、バス停での運行案内のみで、たいした広告もしていない
 割りには、今年もまた盛況であったように思う。
 来年は、つくばエクスプレスの新駅経由便などもできるのであろうか?
 葛飾車、車番2390
 2005年1月2日 西新井営業所

 



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