治療前                                           治療後

               
              
 
                     
                           

この方は、高脂血症・高血圧・喘息で来られました。
ご本人は筋萎縮症は良くならないと思い込んで言わなかったのですが、治療室へ入ってきた時は、杖をついて、足を引きずられ、よだれが出っ放しでおかしいと思ってお聞きしたら、始めて筋萎縮症だと言われました。
 一応サーモグラフィーと血球検査をしましたら、1時間半後には正常者と変らない位上図の如く結果は大変良いです。4ヶ月で筋萎縮症が良くなり高脂血症・高血圧・喘息も良くなりました。


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筋萎縮症体記  49才 男性

球脊髄性筋萎縮症と云う難病に罹っていることを、私が知ったのは、平成2年のことです。その年伯父が亡くなり、生前その手がブルブルと震えていたのです。私は2つの大学病院で遺伝子の検査を受け、手足の筋肉が弱っていき、将来身体障害者になること、治療方法は全く無いことを告げられました。
毎年少しずつ身体が壊れていきます。ふとした拍子で呼吸が止まり、10〜20秒と息がつげなくなる発作が時々おきます。咽の筋肉が痙攣を起こす発作で、窒息して死ぬのではないかと云う恐怖と、苦しさで額から脂汗がとめどもなく流れます。この発作に襲われるとパニック状態になり、胸を押さえ、うめき声をあげ、床に四つん這いになってしまいます。

平成11年には、風邪から喘息になり何回も寝込みました。体力、抵抗力が落ちてきているのが形になって表れてきたのです。平成12年に入ると、平らなカーペットの上で転ぶほど、足が弱ってきました。6月に肺炎に罹り寝込み、治った後も気分が悪く、食事の時はむせて咳き込むことが多くなり、噛む力も弱くなってきて、3センチも口を開けると閉じることが出来ないのです。唇の締りが無くなって、流動物がこぼれます。よだれが止まりません。

蕎麦を咽に詰まらせて、窒息しそうになったり、舌が回らず言葉が不明瞭になって来ました。左足の感覚が無くなり、完全に足を引き摺って歩くようにもなりました。疲れが取れず、手足が氷のように冷たく、頭にはカスミがかかり、激しい耳鳴りと頭痛、目眩と吐き気が続きます。鼻が詰まり、苦しくてまともに考えることが出来ません。

そしてあの恐ろしい窒息の発作が月に3回も起きるようになりました。息を吐くも吸うも出来ない苦しさ、胸がキリキリ痛み、心臓が止まるのではないかという恐怖が私をおそいます。

7月24日に、この身体の辛さを田井先生に打ち明けたところ、毎日先生の治療を受けることで、必ず治ると言われ、すがる思いで通院を始めました。綿棒で鼻と咽の奥を消毒して、真っ赤に腫れた咽から膿を大量にとってもらうのです。

治療を受けてから15分もすると、鼻に息が通り頭痛が消え、カスミがかかった頭も少し晴れます。8月も終わる頃、だいぶ鼻で息が出来るようになっていることに気がつきました。治療を受け始めた頃は、夜になると鼻が詰まり、口でしか息が出来ないため、睡眠が途切れがちだったのが、週に1〜2回安眠ができるようになったのです。

9月半ばが過ぎた頃、氷のように冷たかった手足が少し暖かく、朝目が醒めるようになりました。また、いつも乾いていた鼻と咽の奥が、湿り気を帯びていて、これが実に爽快な気分なのです。体力が戻ってきました。「歩こう」という気力が出てきて、朝治療を受けた後、近くの公園で毎日歩くようになりました。1周300m程の散歩です。最初はすぐ息が切れましたが、少しずつ散歩の距離が増え2〜3周と歩けるようになり、つまずくことも少なくなりました。治療を始めてから4ヶ月が過ぎていました。この頃、看護婦さんに言われて気がついたのですが、土気色をしていた顔色が良くなり肌に艶がでてきました。また体重も増え、体力が確実に回復してきたことを、実感するようになりました。

そして今は、息も止まらず喘息の再発も無く、食べ物を咽に詰まらせることも無くなり、口を閉じることもでき、よだれも止まりました。痺れていた足に感覚がよみがえり、歩くのが楽になりました。風邪もひきません。大学病院では治らないと言われた難病です。

私の幸運は田井先生に出会えたことでした。先生の治療のおかげで、健康を取り戻したのです。人生がまた楽しいものに見えてきました。


      サーモグラフィーと血球の変化

難病

      筋萎縮症の最初の11日間の治療経過(効果)   60才 男性

来院時、話が出来ない。人との会話はメモ用紙を使いながらコミュニケーションをとる。
唇が閉まらず、よだれが常に大量に出て、ティッシュペパーを口に挟んでいる状態。
口が開けっ放しの状態なので「アー」だけは声として聞こえる。みずもすえなく、たべる(噛む」事が出来なく、息苦しい。

1日目 NK細胞検査
2日目 鼻漏、鼻閉、つば(よだれにちかい)が70%とれた。くしゃみも少なくなった。
唾が少なくなった。2回目の治療の後、お腹に力が入るようになり、ガスが出やすくなった。排便が楽になった。
3日目 ストローで吸えるようになった。ぬれせんべいを食べた。舌が動き出した。(自分はびっくりした)治療3回目でいままで便が1pしか出なかったのが7〜8pの便が出るようになった。はじめた筋肉が麻痺しているのが分かった。ため息が大きく出るようになった
4日目 肩の辺りが軽くなった。舌の動きが前より少し良くなった。噛めるようになった。(ぬれおかき鼻漏、鼻閉が少なくなった。スタッフは余りにも早く症状が改善されていくので話を聞いて鳥肌が立った
5日目 痰が切れやすくなった。食べている時唇を、噛まなくなった。
6日目 ところてんが吸える様になった。「納豆、鰯の缶詰め、胡麻豆腐、玄米粥、牛乳」
(更に、噛む、吸うが良くなり前より食べ物が旨くなった。)
7日目 昨日の喉の治療から唾液が更に少なくなった鼻漏、鼻閉が更に少なくなった。
8日目 唾液がかなり少なくなった。前より噛みやすくなった鼻漏、鼻閉も少なくなった。夕食「もずくのおすまし、鰹、キャベツ、里芋の煮付け、玄米、小豆のおかゆ」噛んで食べられた。今夜はフィレステーキにする予定」
9日目 噛むことは、難しい。食べられることは、嬉しい。牛フィレステーキ、噛んで食べられた。時間がかかるけど、うまい。”多いな・・・・・言葉で言えた。AM11時45分
10日目 舌で上唇が舐められる様になった。ティッシュペーパーを以前の半分しか使わなくなった。便は、3日に1回だったのが、昨日から毎朝1回、お小水は1日4〜5回
11日目 最近食べ物が、食道と気管を通るのが分かるようになってきた。朝起きて口を動かすと、パクパクしやすくなった。