路地裏のこだわりの歯科医院
20年近く歯科診療をやってきました。
私が歯科大を卒業した頃はまだまだ虫歯の洪水の時代。
当時は毎日のように歯が痛い人が医院の押し寄せ、神経をとったり歯を抜いたり大忙しでした。
残念ながら、歯に手間ひまかけられない人も大勢いました。
痛みがとれた後の始末が悪くて、悲しい結末をたどる歯をみて悲しい想いをしたこともあります。
残念ながらこの経験は何度も繰り返されました。
路地裏にこもって2年、今は、突然「痛い」と飛び込んでくる人なんてまずいません。
1本の歯の保存に「入魂」できる環境、おひとりおひとりの治療に丁寧に取り組める診療室ができあがりました。
5〜10年以上通っている人が1日のうち2〜3人もいらっしゃるような常連中心が特徴の診療室ですが、
歯を大切にしている人、歯医者選びで苦労をした人、効率や経済効果を重視した治療方針では飽きたらない人には、とても良い選択だと思います。