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『愛しき人よ−イトシキヒトヨ−』 4月25日(日) 宝塚ホテル 宝寿の間 ★抽選会 「愛しき人よ」のプログラム(これもサイン入り)そして「愛しき人よ」のポスターでした。 ポスターは名前も入れてもらえるという事で…あ〜、私も“ちえこさんへ〜”と書いて欲しかった!! ★質問コーナー き 「私が質問しましょうか?(笑)今日はどちらからいらっしゃいましたか?」 フ 「愛知県から来ました」(お、私とお仲間だー) き 「そうですか〜、でももっともっと遠方からの方もいらっしゃるんですよね…、ありがとうございます。 じゃあ私から逆質問で、私に似合いそうな着て欲しい衣装はなんですか?」 フ 「…」 き 「今回の衣装の中では…?」 フ 「軍服姿が…」 き 「あー、やっぱりそれが最高だと。ありがとうございま〜す」 ◎2人目 き 「考えてますねえ。じゃあ逆質問で…、逆質問のコーナーになってしまいましたね」 司 「なんか変わってしまいましたね、趣旨が」 き 「この公演で好きな場面はどちらでしょうか?…全部(笑)あ〜、ありがとうございます(爆)」 司 「何か好きな場面ないですか?一言だけでも…」 き 「悔いが残りますよ」(笑) 司 「プレッシャー与えてますね」 フ 「プロローグ…」 き 「プロローグ!あの明るい場面。全体がですか?ありがとうございます。物語の導入なので頑張りたいと思います」 ◎3人目 バウの主役も3作目ということで、これはしまったな〜という失敗があったら教えてください」 き 「今回は本当に毎日毎日が挑戦と失敗の連続(笑)なんですけど、数え切れないんですけれどもね。 わたくし今回“歌詞忘れ”“台詞とちり”多々あるんですけれども、拳銃が初日の頃なかなかうまくいかなくて、 拳銃が鳴らなかった時、これは“しまったな”って感じですね。で、下級生の子達が気を使って、無音なのに 死んでくれて(笑)素晴らしい演技だと感動いたしました。…この辺にしといてくださいっ(笑)」 ◎4人目 き 「マイブームですか?そうですねえ…、今のマイブームはなんだろ。まあとにかく、一日一日の舞台を… またブーイングがきそうですね(爆)今は…ほんと特にないんですよ。なので、舞台をまず一生懸命自分のブームに …一生懸命自分のブームって変ですね…マイブームは舞台です!」(拍手) ★再び公演について き 「まず、若菜さん…わたくしの婚約者のキャスティングを見たときに、嬉しいような、驚きのような…(笑) でもあの…振袖すがたも初々しく(笑)駆け下りて来て下さっているので。そしてラブシーンと最後を看取るという、 なんとも光栄なお役をさせて頂いて。それにそぐうしっかりと包容力のある男役に見せるようにというのが 今回のポイントかなと思いますね」 司 「組長さんから特に何か…こうやって欲しいとかあったんでしょうか?」 き 「いやもう、「あなたのしたい様にして」(爆)って委ねてくださって。なので私のほうがたじろがない様に一生懸命…」 司 「じゃあ、若菜さんとあのまま結婚されていたらどんな家庭になっていたと思いますか?」 き 「もう見てもおわかりの通り、多分尻に敷かれた(笑)亭主になっているんではないかと思います」 司 「ではもうあと明日一日、ラブラブ振りをチェックしたいと思います。 もうひとつ、お稽古風景で、紫城るいさんがきりやんのひざに座ってキスをしているシーンがあったのが、 舞台上ではないようなんですが、そのシーンはなくなってしまったんですか?」 き 「そうなんですねえ」 司 「あれはちょっと観たかったな…と思ったんですが」 き 「あー、なるほど(笑)あのシーンはなかなか…そうですね、そうなんですけれども。なんとお答えしてよいやら…。 いろいろ諸事情がございまして、そうですねえ…」 司 「じゃ、この辺で…(笑)失礼しました。気になるままで…。 最終的に目が見えないシーンで終わるんですけど、目が見えないシーンは難しいんでしょうかね?」 き 「難しいですね〜。舞台はもちろん演じなければいけないんですけれども、ああいった役というのはあまりリアル 過ぎてもいけないし。ジョセフィーヌの声を聞いて心の目が開いていくという様をお見せするというのがポイント だと思うので、そちらを心がけるのと、あまりこう…、目を切られたというほんとに残酷な仕打ちなんですけれども、 皆さんに実際、心の目で見ているという事がお届けできればいいなあと思いながら…。 でもまばたきも少なくしなければいけないし、目がどんどん乾いていくよという感じなんですけども、あまりリアルに なりすぎず、自然にジョセフィーヌとの再会、そして最後の緞帳が下りていく幸せなムードというのを まず第一に演じられるといいかなと思っております。とてもでも難しいです、毎日毎日…」 司 「宝塚グラフの5月号の表紙がとてもステキなんですけれども、あれは篠山紀信先生が「こういう形で…」て?」 き 「そうですね。今回大空祐飛さんと映美くららちゃんと三人で撮らせて頂いたんですけど、やはり男が2人と 女が1人ということで、絡んだ色っぽい写真になるようにという事で、わたくしはくららちゃんのあの細〜いお腹を ぐっと抱かせて頂いてるんですけれども。今まで割りと元気な、ピョンと飛び上がっているような写真が多かった と思うんですけども、今回はああいった感じで、グッとくららちゃんを二人でサンドイッチしちゃって下さいみたいな 感じで、篠山先生のご指定の通りでしたね」 ★ファンからきりやんへのプレゼント き 「えーわたくし、この夏に向けて、さわやかなグッチのカバン(ちょっと小さめのベージュで真ん中に水色のライン入り) 選ばせて頂きました。ありがとうございま〜す(拍手)それとですね、お稽古着と、たくさん荷物が多いので、 この大きいカバン(こっちもグッチなんだよね。色はなんだっけ?…紺色だったかな)を頂きました。 ありがとうございました(拍手〜)」 ★きりやんから歌のプレゼント ジョセフィーヌとのデュエットソングではございますが、私一人で歌わせていただきます(笑) 皆さん心の中ででもジョセフィーヌとして一緒に歌って下さっても構わないんですけれども、どうぞお聞き下さい」 きりやん、「愛しき人よ」を台詞つき(きゃ〜ん、カッコいい〜〜!!)で歌ってくれました。 歌いながら私の席のうしろを通ってくれて嬉しかったよ〜〜〜。 ★もうちょっとだけお話タイム ご感想は…?」 き 「見ていただいた方はおわかりだと思いますが、とても緊張してしまったんですけれども。 (古田さんは)私にとってはとてもおもしろくて、しかも時折見せるちょっとシリアスな面とかがかなりツボでして、 ぜひお会いしてみたいなと思ってたんですけれども。 まず新感線の舞台で初めて観て、そのあとストレートプレーを見た時に、コメディの部分ととシリアスな部分の 切り替えがとにかくすごい役者さんだなと思いました。なのでいろいろとお話を伺えたらなと思って今回は リクエストさせて頂いたんですけれども…。 普段はすごくまじめで、一生懸命お答え下さって…っていうか、私が一生懸命でした。すいません(笑) 今思うと何をしゃべっていたのか思い出せないくらいの緊張だったんですけど、ますます新感線の舞台や 古田さんのこれからのご活躍を目が離せないなあと思って、でもとても楽しいひとときでした。 ご覧になっていただけたでしょうか〜?(拍手)楽しんで頂けたでしょうか〜?(拍手〜)」 ★きりやんからのご挨拶 き 「えー、本当に残すところバウホールでは一日なんですけれども、「愛しき人よ」このまま青年館まで 突っ走ります〜、5月7日まで。もう宝塚バウホールでたくさん観て頂いた方、そしてこれから東京でも まだ観てくださるという方、日々進化した遠藤和実と「愛しき人よ」という作品、お見せできるように、頑張りたいなあ と思います。 そしてですね、その後は、私は今年は…月組さんと離れるのはなかなか名残惜しいのではございますが、 花組のほうに、大劇場公演・東京公演と引き続き出演させていただきます。その間にTCAスペシャル・運動会と 今年はほんとに行事が目白押しなんですけれども、少し…少しどころか、月組さんの公演中お休みを頂くんです けれども、東京公演・バウホール・青年館と復帰してから突っ走ってきましたので、ここでまたひとつゆっくり リフレッシュして、次に望みたいなあと思っております。 またチョコチョコと、仕事の方が入ると思いますので、そちらの方もし機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。 今のところ、まだちゃんと決まってないんですけれども…、そちらの方もお楽しみに。ヨロシクお願いします」(大拍手) 〜〜〜〜〜きりやん退場 〜〜〜〜〜
お疲れ様でございましたー。 |