江ノ島の写真

... そろそろ江ノ島写真更新します.. 江ノ島水族館の最後の日の写真など撮ったことだし。



2003.4.29 江ノ島展望灯台・サムエル・コッキング苑(植物園)オープン

ゴールデンウィークの始まりの4/29、長らく待った江ノ島の展望灯台がオープン。早速行ってきました。
江ノ島入り口では地元の人が浴衣を着て江ノ島囃子の準備。普段は夏祭りで披露するものだそうですが、記念日の今日は特別 灯台前。開会セレモニーがずいぶんと押したため、1時間ぐらい待ちました。
行政関係者の他に、中国、カナダなどの姉妹都市からも来賓が来ていたようです
いよいよ入場。灯台に登るには、植物園入園料200円+灯台昇塔料300円の計500かかります。
それぞれ別々の場所で購入。面倒です。このあたりちょっと改善して欲しいところ。
園内から望む展望灯台。手前の建物は藤沢姉妹都市の中国の雲南省昆明市の様式。案内図によるとこの建物は"騁碧亭(ていへきてい)"というそうです。 サムエル・コッキング苑温室遺構。
なんでももらった資料によると、
"明治中期にイギリス人サムエル・コッキングが私費で作った庭園の遺構。上屋は関東大震災で倒壊し植物園となったが、基礎部分・地下部分はそのまま埋められていたが展望灯台工事の際発掘された。煉瓦造りのボイラー室、貯炭庫などが当時のまま残っている”とのことです。
連休中は特別に地下部分に入れます。それ以降はどうなるか未定だそうです。
サムエル・コッキング苑
展望灯台について


■料金
大人 子供
サムエルコッキング苑入場料 200 100
展望台昇塔料 300 150

展望灯台はサムルコッキング苑内にあるので、灯台に昇るには計500円(大人)必要。


■時間
午前9時〜午後5時
(季節により延長あり)
沈む夕日は見られるのかな?
■灯台のデータなど

高さ(m)
海抜(m)
最高部 59.8 119.6
灯台部 46.8 106.6
展望フロア 41.8 101.6

(以上 パンフレットより)
灯台から太平洋側を望む。
展望台部は海抜101mだそうで、かなりの高さ。
ボードウォーク(サンセットテラス)から展望灯台を望む(写真左)
頂上部。エレベータで下の屋内展望台まで到着後、階段で屋外展望台に上ります。
上側が灯台部(写真右)




屋内展望台から片瀬方面を望む。(4枚の写真を合成。ガラスの反射があります。屋外展望台から撮ればよかった...)


2003.3
旧灯台の撤去も終わり、江ノ島の灯台はあたらしいものになろうとしています。展望できるから「展望灯台」だそうです。
今度の灯台は逆三角形の形。横浜のマリンタワーの上半分を載っけたような形ですね。以前の灯台と比べてかなり多くの人が登れます。
展望台は2層構造になっていて、下側が屋内展望台、上側は屋外の展望台だそうです。屋外は気持ちよさそう〜

入れるのはゴールデンウイークのころじゃないかなと思います。
これからはこれが江ノ島のシンボルですね。

#なぜだかこんなページですが、googleで「江ノ島 灯台」で検索すると1位になる不思議(^^;
江ノ島の新灯台。 江ノ島の新灯台と旧灯台
江ノ島頂上から見る新灯台(2003.3.30) 江ノ島旧灯台と新灯台(2003.1.25)



2002.11 夕日

稲村ヶ崎からのぞむ江ノ島。風の強い日、凪の日で同じ海面でも違った表情になります
稲村ヶ崎から望む江ノ島と富士山。 稲村ヶ崎から望む江ノ島と富士山。

2002.7

いよいよ江ノ島周辺も夏本番。実は今年の真夏は近所にいなかったので状況はよく分かりませんが、例年以上に暑かったとのことですし江ノ島周辺は例年以上ににぎわっていたでしょうね。
江ノ島 サーファー 江ノ島 逆光に照らされる浜辺
江ノ島 夏の江ノ島 片瀬海岸東浜
右下、写真の色補正をかけてます。一枚だけ浮きまくりですね...

2002.6

湘南地方も徐々に夏へと変わってゆきます。梅雨が明けたら一気に海水浴の人たちであふれかえる夏の湘南。江ノ島周辺は「海水浴!」「海の家!」「水着!」「ナンパっ!」「人混み!渋滞っ!」なんて夏の浜辺のキーワードで形容される街へと一気に変わります。そういえば、長期予報によれば2002年の夏は猛暑だとか。ますます人であふれかえりそうですね。江ノ島西浜や由比ヶ浜で人混みにあふれるよりはもっと離れたリゾート地の方がのんびり出来ると思うんですが、東京から近いし手頃かもしれないですね。
江ノ島 海の家の準備 鎌倉高校前 踏切
腰越海岸。海の家建築中。海岸におかれたペプシの看板が
どことなく外国の海岸を彷彿とさせます。
鎌倉高校前。

本当は上の電線がないとよいのですけど。


2001.12.22

9月と同じような条件ですが、冬至?の日の撮影です。太陽は江ノ島よりもずっと南の伊豆半島あたりに沈みます。いままであまりどこに夕日が沈むかは気にしてしてませんでしたが、写真を撮るようになると意識するようになります。稲村ヶ崎からみて富士山頂に夕日が沈むのは、だいたい4月下旬、8月上旬あたりかな?

* * *

この日はクリスマスの直前。そして湘南海岸で海に沈む夕日。江ノ島と富士山が一望できるという絶好のロケーション。当然のことながら下の海岸はカップルで一杯。上にはカメラマンが一杯(笑 。 あ、わたしは上の方(^^。

* * *
9月に撮ったときは、手持ちだったので100枚ほど撮った写真の半分以上がぶれて使えないコマでしたが、今回は超小型三脚を持って撮りました。結果成功!ほとんど全てのコマがぶれなしで写ってました。右の写真は、露出補正を+2にして撮ったもの。実際は手元も暗くなっていたぐらいですが、かなりきれいに写ってます。IXYのノイズリダクションのおかげ。

江ノ島の南海上(伊豆半島当り)に沈む12月の夕日 日没後の淡い紫色の空に照らされる富士山と江ノ島。この日はクリスマスの2日前。街は年末のにぎやかさにつつまれています

2001.9 23

晴れて風の強い日は稲村ヶ崎から江ノ島と富士山が見えます。最近でこそ自転車で湘南海岸を走るときでも稲村ヶ崎は通過点になってしまっていますが、湘南海岸で写真を撮るにはこの場所が一番よいかと。

3連休の最終日だったと思います。よく晴れていてくっきりと富士山が見えています。このときの稲村ヶ崎はアマチュアカメラマンの三脚の放列ができていました。そのなか「機動性こそコンパクトデジカメの武器」と砂浜から岩場まで走り回って撮りまくっていました。こういうときには小型デジカメのIXYは便利です。ただ、大部分がぶれてしまっていましたが..

9月になり江ノ島、稲村、由比ヶ浜、材木座一帯にできていた海の家もなくなり、リゾート地湘南の夏の喧噪がおさまり冬へと変わってゆく季節ですね。ローカルな湘南海岸に戻ってゆくという感じがします。ちょっと寂しいですがこれが本来の姿かも。



未整理

2001.12 茅ヶ崎あたり
とにかく風の強い日でした
。波の立ちかたからわかりますね。茅ヶ崎あたりの海岸から江ノ島方向を写します。雲も風の強いときに出来る形です。
2001.9 「台風鎌倉上陸」直後
この日、台風の中心は鎌倉に来たのですが、雨域は遙か北側でした

IXYは2倍ズームですが左の江ノ島の写真と並べると、ずいぶんとズーム比があるように見えませんか?。
2001.9
秋になり空気が澄んできました。雲が高いです。この雲なんて言うんだっけかな?高い雲(上層雲)って 巻雲、巻層雲、巻積雲ってあるけどどれだろ?巻雲かなあ
2001.9
腰越あたり。タイヤの痕。 まさかパワードリフト? じゃあなくて作業車のUターンのあとでしょうけど。大きな円が目立ったので撮ってみました。


灯台の工事

最近江ノ島をよく見ると、大きな鉄塔が二つ建っているのに気が付きます。一つはヨットハーバーのところに、もう一つは山の上に。まるでロープウエーでも通すような
大きな鉄塔です。そして、灯台の横をよく見ると建築用クレーンも建っています。これは江ノ島灯台の掛け替え工事で、今ある灯台は撤去して、その横に新しい展望台兼
灯台を来年までに造るとのこと。
今の灯台は旧陸軍の落下傘練習塔を昭和26年に移設したもので、展望スペースも小さかったですが、新しい展望灯台は、人が多く
入れる観光スポットになるとのこと。江ノ島の見慣れた風景が壊れなければいいのですが。まあ、そのぐらいは十分考えてあるでしょう。
見慣れた江ノ島の風景。よく見ると、左端のかながわ女性センターの横と山の上に塔が建っています。目を凝らしてみると塔の間にはロープが張ってあります。異様な光景。(デジカメ写真を強引に補正かけたら不思議な色調。何となく明治時代の人工着色の写真のようだ(^^)江ノ島のいまの灯台の隣にレーンが見えます。これが江ノ島の新しい灯台が建つところらしい。 灯台の右には建築用のクレーンが建っています。ここに江ノ島の新しい展望灯台が建つそうです。今の展望灯台は撤去するとのこと。
塔が気になって近くまで行きました。この場所は、江ノ島の一番奥にある、防波堤横の駐車場の中です。車と比べると高さが分かりますね。50m以上はあるのでしょうか? 江ノ島の駐車場にあるクレーンの土台。仮設の鉄塔なんでしょうけれど、とてもしっかりした作りです。よほどの重量物を運ぶのでしょうね。この様な仮設クレーンは、きっと山間部のダム工事などで見られるのでしょうが、街中で見かけるのは珍しいです。


(容量削減のためクリックしても大きくはなりません。メールいただければ、オリジナルの写真を差し上げます。

このデジカメ写真は全てIXYデジタル200で撮影しています。元データは通常1024x768です)


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