夏の終わり

 夏が終わるよ
 肌の火照りが
 少しずつ和らいでゆく
 なぜ人は季節を振り返るんだろう
 想い出を拾い集め
 後悔を見つけてしまう
 切なさに包まれて
 一つの物語を語り終えるとき
 そこはもう秋という季節



   大好き

 いつまでも大好きで
 包んであげたかった・・・
 大好きだけじゃ
 どうしてダメなんだろう
 今でもこんなに
 大好きなのに・・・
 いつまでもずっと
 大好きなのに・・・



   桜色

 心に春の香りを
 抱いていれば
 いつでも花が
 咲き誇るでしょう
 桜色の想いは
 季節を越えて・・・



   時を越えて

 時間は何もかも変えてしまったかのようで
 何も変わっていなかったりするんだよ
 僕は僕のままで
 君は君のまま
 そして 好きは好きのままで
 ただ素直に言えなくなっただけで
 ただ怖くなっただけで・・・



   逢いたい

 逢いたい・・・
 指折り数えて
 何日が過ぎたんだろう
 逢えない・・・
 声を殺して
 何度泣いたんだろう
 逢わせて・・・
 あなたに逢えるのなら
 何だってするから



   ここに・・・

 僕はここにいる
 いつもここにいるよ
 君をいつも
 見つめているよ
 道に迷った時は
 そっと振り返ってごらん
 そこには僕がいる
 いつでもそこにいるよ



   大切なモノ

 大切なモノを失ったとき
 人は悔い 悩み
 哀しみに身を引き裂かれる
 愚かなるかな
 幾たび繰り返してきたことだろう
 本当に大切なモノ
 それを失ったとき
 自らの心さえも失い
 過ちに終止符を打つのかも知れない
 一生忘れ得ぬ
 傷跡を残して・・・



   ワイン

 あと何年待てばいいの?
 君がこの腕の中に戻ってくるのなら
 僕はいつまでも待ち続けよう
 ワインが熟すように
 僕らの想いも・・・



   蜃気楼

 そこにいるけれど
 そこにはいない人
 手を伸ばせば届くようで
 まるで蜃気楼のよう
 それでも君はここにいる
 そして僕もここに・・・
 それでもイイよね



   笑顔

 いつも いつの時も笑顔でいるよ 
 君が一番好きって言ってくれた笑顔で
 君の笑顔が見たいから
 僕も笑顔でいるよ
 この幸せが続くように
 いつまでも笑顔でいようね