一歩
一歩だけ歩き出そう
どんなに小さくてもいいから
一歩だけ歩き出そう
振り返っても そこにはもう
あの人はいないんだから
一歩だけ歩き出そう
君を待っている仲間がいる
ゆっくりとまた
歩き出そう
スポットライト
月のスポットライトを浴び
星達の拍手に祝福されて
ふたり手を繋いで歩いた夜
あの時の僕達は
主役だったね
ふたり過ごした時間
すべてがドラマティックな瞬間・・・
星
月明かりに誘われて
貴女と星空をランデブー
オリオンのように寄り添って
カシオペアに向かって飛ぼう
だから・・・
繋いだ手を離さないでね
輪廻
いつから好きになったんだろう
出逢った瞬間には
もう好きだった気がする
時を越えて
遥か遠い記憶の彼方から
貴女を想い続けていたんだよ
いつか廻り逢うためにと・・・
そして 二人は出逢った・・・
消失
久し振りに見る君の笑顔
その先には もう僕はいない・・・
僕は君の居場所を
奪ってしまったんだね
このまま僕が消えるから
君が輝いていた
あの世界に戻って欲しい
ほんの少しでも
僕と生きた記憶が眠る場所に・・・
生きること・・・
まだ生きていても・・・
いいのですか?
生きることは苦痛で・・・
悲しみを背負うことで・・・
憎しみに刺されること・・・
それでもまだ
生きていろと言うのですか?
光
闇と向き合って気づいたよ
色んな輝きの光があることに・・・
失った光を捜しても
見つからないだけなんだと
暖かい光が
こんなにもたくさんあったんだね
ありがとう
いらない・・・
僕の存在が苦痛なら
僕は消えてしまおう・・・
君のいない世界なら
僕もいらない
君にいて欲しいから
僕はいらない
言い訳
いらない人なんて
何処にもいないんだよ
人にそう言っていたのは
自分がいらないと
言われるのが怖くて
真実を知りたくなくて
臆病な僕の
言い訳だったのかもしれない・・・
さよなら
さよならは
自分自身へ伝える言葉
貴女には感謝の言葉を
グラスに残して行くね
ワインレッドの想い出が
いつか優しく揺らぎますように・・・