ぽけっと

 愛は貰うだけじゃいけない
 貰ってばかりだと
 すぐにポケットがいっぱいになるよ

 だから僕は愛をあげる
 優しさって愛をみんなに

 そして みんなの愛がまた僕を包んでくれる
 愛し愛され・・・
 僕は満たされて行く



   心開いて・・・

 ちゃんと目をあけてごらん
 貴女の周りは愛に溢れているよ
 愛を持った人がたくさんいる
 どうか心を閉ざさないで下さい
 愛に気がつかないのは
 哀しいことだから・・・



   はんぷてぃだんぷてぃ

 壊れてしまったハンプティ
 もう元には戻らない・・・
 でもね 壊れる運命の
 ハンプティだったのかも知れない
 貴女が悲しみを越えて歩み続ければ
 きっとあの曲がり角の向うに
 ハンプティダンプティ塀の上に座ってる・・・



   ハンプティダンプティ

 ハンプティダンプティ・・・
 貴女の心を暖めてあげる
 いつも いつまでも
 暖め続ければ
 いつか ゆで玉子のように
 割れない心になって欲しい
 二度と割れないハンプティ。。。



   勇気

 壊れることを怖れないで
 壊さないように 一緒に守ればいい・・・
 隙間があるってことは
 そこを埋める人が出来るってこと
 貴女には まだたくさんの友達が出来るんだよ
 勇気を持って 歩こうよ



   あの夜のまま

 あの夜から
 幾つの朝が通り過ぎたのかな
 カレンダーは捲れても
 僕の気持ちは
 まだ捲れていないよ
 まるで昨夜の出来事のように
 今でも貴女の温もりが
 この腕に残ってるよ
 もう一度・・・
 逢いに行くよ



   ドラマティック

 月が欠けて行くよ・・・
 二つの星が重なる時
 空に一つのドラマが生まれる
 貴女と僕の想いが重なる時
 きっと二人だけの詩が生まれる・・・



   氷の心

 僕の心は まるで氷の彫刻
 透明だけど 貴女にも見えたはず・・・
 でも 触れてはいけない
 貴女の指が 冷たく凍えてしまうから・・・
 いつか壊れて割れるの?
 それとも 春の日差しに溶け出すのだろうか?



   僕であるために

 僕が僕であるために
 僕は誰かを愛するだろう
 僕を必要としてくれる貴女の想いに応え
 貴女の愛を解放したいから
 僕が僕であるために
 僕は誰かを愛するだろう
 僕が必要とする貴女を奪うため
 もう一度 貴女を抱き締めるために
 僕が僕であるために
 僕は貴女を愛するだろう



   墓標

 悲しみに さよなら
 この墓標は
 いままでの貴女の心
 これからは
 暖かな花の薫る場所へ
 もう過去へは戻らないで・・・