不安
この瞬間 貴女が腕の中にいない事が
急に不安になてっしまう
指先も 唇も
貴女に触れる事が出来なくて
怯えた子犬のように
心が震えだす
貴女の声が聞きたい・・・
貴女に触れたい・・・
貴女を・・・
今すぐに 迎えに行くよ
笑顔
笑顔があるから がんばれる
笑顔があるから 励まされる
笑顔があるから 涙を我慢できる
笑顔があるから また一歩踏み出せる
貴女の笑顔が 大好きだよ
一番の・・・
今朝の笑顔が僕の一番
夢で貴女に逢えたから
ずっと逢いたかった
そう・・・ ずっとずっと
今の笑顔が僕の一番
大切な貴女に贈りたい
素直
素直さは 時として悲しみに
信じるが故 傷つき涙する
素直さは 時として怒りに
清き故に 穢れたる事に憤る
素直さは 時として楽しみに
誠実が故に 友を囲み至福の時を過ごす
素直さは 時として喜びに
純粋が故に 夢に向かって歩いて行けるから・・・
さよなら・・・
さよなら・・・
貴女の手紙を何度も読み返す
その意味を噛み締めながら
その文字に託された想いを感じながら
もう逢えないのですか?
もう微笑んでくれないのですか?
もう・・・・・
涙が零れ落ちました
光
さよならした夜から
いくつの朝が訪れたんだろう
きっとそれは朝じゃないよ
貴女を失った日々は
光を失っていたのだから・・・
おはよう
そう言える日が きっと来る
眩い光の中に立つ貴女に言える日が・・・
思い出
届かない想いなら
いっそ忘れてしまえたらいいのに・・・
人は心の消しゴムは持っていないんだよ
だから 新しい色で塗り直すんだね
新しい色が見つからない時は
時間がセピア色に優しく変えてくれるから・・・
刹那
誰にも知られてはいけない想い
秘めた数だけ 妖しく彩られ
涙の数だけ 美しく輝きを増す
一生なんて刹那のようなもの
ならば この瞬間もまた刹那
罪の数だけ 愛深くなる・・・
振り返りし恋
去りし恋を振り返る時
失いし君を想い
切なさに涙する
悔やみ 恨み 苛立つ
まるで青き林檎のように
心堅く、きつき酸味を持っていた
若かりし僕
去りし恋を振り返る時
失いし君を想い
君の現在(いま)を見つめている
見守り 支え 安堵する
まるで熟した林檎のように
心静かに、まろやかな甘さをもった
未来の僕
両方の想いに戸惑う
今の僕がいる・・・
童話
王様の耳はロバの耳・・・
子供の頃 可笑しかったこのお話
大人になった今は 笑えない
伝えたい言葉を胸の奥にしまうのは
とても切なくて
とても苦しいって知ったから
お話の結末は ハッピーエンド
僕の恋の結末は・・・・・