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A障害を持った人に最初どういう言葉かけをしますか
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朝日作文コンクールの入選作に、けがをして長期入院した子どもの作文があった。作文の最後に「いつか目の不自由な人に街で会ったら『こんにちは、私にできることはありませんか』と声をかけるつもりです」とあった。
「こんにちは、私にできることはありませんか」という言葉がけ。これは、「障害を持った人」との交流のための言葉がけである。 この言葉を教室で授業したことがあるだろうか。やったことがある人は、教師として合格である。
この言葉を授業したことがない人は、「障害がある人」と「ない人」との差を、いつまででも固定させておこうとする差別者である。
『教育トークライン』(東京教育技術研究所)
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