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@車椅子の人と話をするときの原則は何ですか
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車椅子を教室に持ち込み、授業をする。1人を車椅子に座らせ、1人をそばに立たせる。2人でおしゃべりをさせる。
「何か気がついたことはないかい」と、車椅子の子に聞く。「上を見て話すので、首がつかれます」
たったこれだけの授業で、車椅子の人と話をするときの原則を、子どもは理解する。
話をするとき目線は同じ高さでというのが原則となるのである。体験を通し、納得した原則を、子どもは一生忘れない。

『教育トークライン』(東京教育技術研究所)

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