| 学校探検・施設探検はビンゴゲームで! TOSS岡山サークルMAK 小野 隆行 |
少子化により、となりの学校と勤務校が合併することになった。
そこで、となりの学校の児童が、施設探検に訪れた。
ただ、学校を見て回るだけでなく、楽しい活動にしたい。子どもたち同士の交流も行いたい。
そこで、ビンゴゲームを取り入れた。
施設探検にビンゴゲームを取り入れるだけで、子どもたちは熱中する。
会話が生まれる。自然と仲良くなる。
1年生の学校探検、移動教室などでも活用できる。
| 1 マスの中に探検させたい場所を書き込む |
例えば、職員室、家庭科室、6年生の下駄箱など。ビンゴの裏に学校図(教室配置図など)を印刷しておくと、質問が出ない。
| 2 その場所を表す、別の言葉を書き込む |
音楽室だったら、「楽器のいっぱいあるところ」「じゅうたんの教室」。「パソコンしたいならここ」→コンピューター室という具合。
| 3 教室以外の物も書き込む |
困ったときはここ!「公衆電話」。消化器を5つさがす。カブトガニ(理科室に標本がある)。○○のポスター。○○小の守り神?(彫刻の像)など。
| 4 活動を入れる |
「先生におはようございますと言ってもらう。」「別のグループの人全員と握手する。」「ゴミを5つひろう。」「だれかにありがとうと言ってもらう。」
カードの例
○○小ビンゴ! 〜いくつそろえられるかな?〜
メンバー( ) |