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3月13日
ローマ字の創案者
ヘボン生まれる
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ローマ字は、日本語をアルファベットを使ってあらわすときに使いますね。アルファベットというのは英語で使われる文字のことです。ローマ字を考えた人はヘボンという人です。ヘボンは1815年の今日、アメリカのペンシルバニア州で生まれました。そして、キリスト教を広める宣教師として、日本にやってきましたが、お医者さんでもありました。
明治時代の日本で、33年間、医者の仕事や、英語の先生などをして活躍しました。日本で最初の英語の辞書をつくり、そのなかでローマ字を使いました。このローマ字は、ヘボン式といって、今私たちが習っているローマ字のもとになっているのです。
 
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