☆☆☆☆☆☆☆☆

2月9日

手塚治虫なくなる

☆☆☆☆☆☆☆☆

「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」「リボンの騎士」「火の鳥」「ブラックジャック」など、たくさんの名作を生んだ、まんが家手塚治虫は、平成元年(1989年)の今日、60歳でなくなりました。治虫は昭和3年(1928年)大阪府の豊中市で生まれました。恵まれた家庭に育ち、お母さんがひそかに、まんが本を買い与え、読み聞かせたということです。治虫少年は頭がよく、お医者さんになる学校へ行きましたが医者にはならないでまんが家になりました。のちに「虫プロダクション」をつくり、テレビやアニメ映画をつくりました。テレビで放送された「鉄腕アトム」は大変な人気でした。また、治虫はウォルト・ディズニーを尊敬し、ニューヨークでウォルト・ディズニーに会うこともできました。治虫が36歳のときでした。

戻る