海苔製造機械

掻はん機
海水を満たして 摘んできた海苔を入れます。加工されるまでこの中で待機です。
粗切機
掻はん機からポンプで送られてきた海苔は ここで少し短めに切られます。 ここから 前処理機に送られます。
前処理機
多少、細かくされた海苔は 異物がここで選別されます。特にカイワレと呼ばれるエビがターゲットです。
裁断機
ここで 細かく切られ 真水で 洗われます。。
PC
真水と海苔をかき回す機械です。ここで調合されるのを待ちます。
調合機
海苔を漉く厚さをここで決めます。大量の水と海苔を合わせます。
全自動海苔乾燥機
やっと この機械に海苔が入ってきて海苔が漉かれ乾燥されます。
漉き部分
海苔が漉かれるところです。
全自動乾燥機のミスから海苔が剥がされてコンベアーに運ばれて 出てきます。
後処理機
コンベアーで運ばれてきた海苔の中に異物が混入していないか 一枚ずつ検査をします。これから選別機の送ります。
選別機
運ばれてきた海苔を「穴」「破れ」「欠け」「濡れ」をカメラで選別します。
折り曲げ機
この機械で二つ折にし 100枚ずつに送り出します。
これを帯で縛って出来上がりです。
乾燥室のコントローラー
燃料は重油ですので バーナーをコントロールします。
通称 潜り船と呼ばれています。この船で 海苔を摘んでき
ます。

海苔を 海から摘んでくると 海苔加工場で 海苔の乾燥を始めます。

海苔師は 乾燥された海苔で良し悪しの判断をするので この室内
での作業も重要です。