銀塩写真
 この地方のこの部落だけに 伝わる 独特の アサリ漁法。「放し巻き」と呼ばれ、人が抱えることの出来るくらいの大き
な熊手を人の腰で 海底に突き刺し ひっぱって行きます。海底の砂がかき回されて アサリが海中に姿を現します。即
座に 右手に持った タモ網で拾いかごに入れます。春から夏にかけての漁です。伝統の漁法でこの道具は地元の船大
さんしか作ってなく、この漁をする人もあと数人となりました。工

上の写真とアングルこそ違いますが こちらもいい感じです。

支柱柵と呼ばれる 昔ながらの 海苔の育て方です。
海も空色に写っていて なかなか いい感じです。
やはり 支柱柵の写真です。朝焼けを浴びて きれいでしょ。
真冬の 網交換です。
夫婦で 力を合わせて 行うのが ベストです。とても 時間がかかって 根気の要る仕事です。

アサリ漁の 出漁です。そんなに急いでどこいくの。といった感じですね。

カモメたちが 小型巻網船に 群がっています。
ここも 木更津沖なんですよ。
鵜が 巣に帰ってきました。
この コロニーに何千羽といるのでしょうか。すごい数です。鵜は魚を食べます。
早春の干潟の夕暮れです。わだちと砂紋とアサリ漁をした跡が 金色に光っています。
おばあさんが 孫の子守です。まわりにもアサリ採りの人々がいっぱいいて もっとも安全な 海水浴でしょう。
おじいさんのうしろで 虹がかかってます。こんなに近くの虹は 初めて見ます。
冬至の日の夕暮れです。とっても南に太陽が沈んでゆきます。静かに静かに。
雨の日でした。日暮れ時に 太陽のとこだけ雲が切れました。なんだか目みたいですね。

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