干潟で採れる 代表的な貝が アサリです。
特徴は 貝がきれいでいかにも美味しそう。

こんな形で アサリ漁をする。この辺独特の 漁法で 多少、水深が深くても 大丈夫。船の艫に碇を打って、ウインチでロープを巻きながら カゴをひっぱるのです。暑いとき、寒い時など大変な仕事です。
サキクロツメタガイ
小櫃川河口を好んで住んでいるのかな。他ではあまり見られない巻貝で アサリを好んで食べる。
綺麗でしょ。といった感じで 吸水管、送水管を伸ばし、足まで伸ばし、どこへ行こうとしているのかな。
綺麗なアサリたち。
盤州干潟は 盤州の鼻と呼ばれているように岬の小さな地形をしているのでいつも波に洗われている。すると砂の粒が 粗くなるため アサリも綺麗で 各々のカイガラの模様まで綺麗になる。
白っぽいアサリを 並べてみました。白地が抜けるように白い。
青いもようのアサリは 珍しいかも。
どうして こんな色がでるのだろう。遺伝子かな。
こんな アサリが普通のアサリかな。でも 美味しいんだよ
生後2年ほどかな。
ツメタガイ。
ここ数年非常に 増殖して 主食が アサリ。グルメな巻貝海綿体を体の外に 膨らませて 移動する。
スピルバーグ監督の映画にでてきそうな貝。
これは アサリでなく あおやぎ。
アサリと同じところか 少し深いところにすんでいる。
マテガイ。
細長い2枚貝。
食べられるけど まだ私はまだ食べたことがない。

干潟のアサリたち

干潟の王様

滅多に採れなくなってしまいました。この色、艶、そして美味しさ。淡水が混じる干潟を好むようで また 一晩に一里を飛ぶといわれている。何年か前に私が組合に売ったことが 最後のビジネスだったかも。蛤の養殖も考えようか。