ゆずスペシャル「Going Home」レポ

5.29 スペースシャワーTV

いや〜、いきなり鹿野さんですよ。
ビックリしたさ(笑)
でも、なかなかよかったんじゃない?
最近のスペシャのゆず特番は、テンションにネタがついていっていないカンジで
イタすぎて二度と見たくないカンジのものが多かっただけに(笑)
こういう新しいアプローチも、新鮮でとてもよかったと思います。
鹿野さんの持論展開でたったか進んでいくのも、まぁオトナなカンジで
よかったのでは。
彼の持論が、ゆずや、いちファンである私のゆず論と同じであるかどうかは
置いておいて(笑)
ひとりの音楽業界に深く係わる人間の視点で進んでいく、ゆずヒストリーっていうのも
なかなかオツなものでした。


では、リプレイしますか。
沢山のボードの前で、いきなりひとりポツーンと登場の鹿野淳氏。
なんのドキュメンタリーが始まるんだ?
って、雰囲気に無性に笑える。
一生懸命語っている鹿野さんのバックで流れているGoing Homeが気になって仕方ない。

1997年
この年は、まだ私ゆずに出逢っておりません。
鹿野さんのミュージックシーン解説に、ほほ〜う、と頷きつつ。
なんだかいいやね。マニアックなカンジが(笑)
いきなり「ゆず初登場コメント」
岩沢さんのマッシュ崩れでぷなしめじみたいな髪型がイタイです(笑)
もう、完全にヤなカンジにカメラの前で心開かないミュージシャンみたいな態度なのに
言ってることは可愛らしい厚治…
おかしいよ、そのギャップ(笑)
一生懸命しゃぺっている北川さんに声援をおくりたくなる一コマです。
これ流されるの、嫌だろうなぁ〜ゆず(笑)
しかし、多分私が始めて目にしたヤツラも、こんなカンジのコメントしていたわ。
ねぇ。
どうしてこんなヤツラに惚れたんだか(笑)

映像は、日比谷野音。
マッシュ厚治が地下街熱唱。
ほっそい…
ありえない(笑)
声がちょっと震えてしまっている歌いだしなんて、初々しいの極みっすね(笑)
でも、本当。
鹿野さんじゃないけど、歌いだしてしまえば、その歌うことが楽しくて仕方ない、
みたいな自然に浮かんでくる笑顔とか…今となんにも変わらないよね。

続いてSOHO
地下街アゲイン。
サックスで勝手に入ってくるピンク頭のおっちゃん。
ウルサイよ、と思ったら清志郎さんだった(爆)
こんなに小さい頃(?)から、お世話になっていたんだねぇ。
厚治のキューティクルきらきら具合と、美肌具合がありえない。
でも、イタい。
イタさに堪えつつ、もう切るかと思ったらフルコーラスオンエアかよ!みたいな(笑)
そんなゆず二十歳のお仕事風景でございます。
忌「なんで伊勢佐木町なの?」
岩「音響がいいんです」
しれっと答えている厚治がいい(笑)
大先輩に物怖じせず…というか、恐さとかもよくわかんなかったんだろうなぁまだ(笑)
愛らしいですわ。
北川さんが、可愛い。

1998年
いちいち入る、鹿野さんのウンチクがいい(笑)
高島、ゆずと出逢う。
友達に、「最近ゆずにハマってるんだ〜」って宣言しても「なにそれ?」と
問い返された時代(笑)

でた〜
エルビス、「ゆずの休日」オープニング。
今見ると、かっちょいいよねこれ。
とても好き。
厚治が全盛期の愛らしさ。
かわゆい…
ふたりとも、サンダル(笑)

岡村町ロケから、路上ラストライブへ。
う〜ん、こうなんとも切ないやね。
辛くなるから、あんまり見たくない映像だったりもする…

てっぺん
ところで
シュビドゥバ〜

涙のシーンがフューチャーされてなくて、よかった。
しかしねぇ…
スゴイよね。
こうやって路上で歌っていた歌が、全国のアリーナクラスの会場で、東京ドームで、
そして日産スタジアムで歌い続けているんだもの。
すごい原石を稲葉さんは拾ったもんだ。

ライブから、ゆずの休日箱根編。
仲居さん対決。
リアルタイムで見ていたわ、私(笑)
楽しかったねぇ…ただ無邪気にはしゃぐふたりが可愛かった。

続いて肉祭。

雨と泪。
ふたりでゆずカット(笑)
岩沢さん、キレイに髪をセットしてもらっちゃってとてもラブリーです。
何ってふたりとも、肌が綺麗。
そればっかだな、さっきから(笑)
だって〜、目に入るんだもの。

夏色。
映像切り替わって、MVA映像の、夏色。
こ…厚治が可愛い。
瞳キラキラ☆
北川さんがパーマになりました(笑)
なんでそんなに君はジャージがはだけているの?
暴れすぎです(笑)
厚治のストロークが若いな。
頼まれてもないのにマイク前に煽りにいっちゃったりして、色々な意味で
いまとなってはあり得ない風景でございました。

1999年
幸(せ)拍(手)歌合戦ライブ映像。
巨女のチカちゃんが見たくてねぇ。
これのためにCSを導入した高島です。
リアルで見たんだよなぁ。
不思議な気分だ。
このときのテンションというのは、北川さんが、岩沢さんが、この年齢で、こんな環境で、
歌っていたからこそのものであって、二度とないものだよね。
すごく貴重。
高島にとって、宝物です。
発売された「ふたり」より、スペシャのライブ映像の方が好き。
楽屋シーンとかもねぇ…
ホント仲良しよね、この人たち。
このころは、まるっきり小学生みたいだったけどね(笑)

月曜日の週末
いつか
少年

今年もまた肉祭。
昨年と違って、すっかりメジャーになった感のふたり。
客の反応も全然違います。

からっぽ
サヨナラバス

いや〜ん、厚治のその美肌を焼かないで、太陽。
絶対日焼け止めとか塗ってないでしょ、あんた。
見てて痛い(笑)
バスなのに、いきなり厚治パートから映すありたが、わかってるなスペシャってカンジ(笑)

続いて、ゆず休スペシャル沖縄編
いきなり腕を組んで登場のふたり。
岩沢さんが男前。
腕を絡めて、すんごい幸せ、すんごい幸せ、と言っている北川さんが羨ましい(笑)
これもリアルで見てたなぁ…
どこ行ったかな、このビデオ。
すんごい嬉しそうにバズーカ抱える悠仁が、可愛いのなんのって(笑)
傍目で見てるには面白いが、私は面倒見れんな。こんな男(笑)
ノリノリの北川さんに爆笑している、腕組んでタバコ吸う厚治が無性にかっちょいい。
私、さっきから厚治大絶賛しているだけじゃんね(笑)

沖縄の海に向かって、美しいサンセットに向かって歌うふたり。
友達の唄

ちょっとムリのあるシチュエーションださね。
歌いづらいっちゅーの(笑)
目の前海だし。
隣に相方だけを感じながら歌うっていうのも、またオツなもんなのでしょうか。
美しい夕日に、きっと乙女悠仁は感動していることでしょう。
後姿でわかんないけどさ(笑)

2000年
高島ゆず研究室誕生。
そして、ゆず転機の年ですね。
高島的に、ものすごく重い人生の過渡期の年でした。
トビラですよ。
鹿野さんはリリースを中心にお話していますが、私にとってはやはりその年に
行われたツアーがなんていっても核になる。
ゆずを語るにしても、私自身の人生を語るにしても。
ただ忙しく生活していると、どうしても過ぎ去りし日々というのは薄れて
なんだったか思い出せなくなってしまうけど、こうして共に歩んだ歌や
共に過ごした時間というものがあると、鮮烈に当時の自分が思い出せる…
こういう経験を持つ自分は、とても幸せな人間だと思います。

ゆず休「嗚呼青春の日々」
このインタビューは、とてもストイックな感じでしたね。
ゆずの新たな一面ていうかさ。
う〜ん、このビデオもどっかにあるな。
後で探して見返そう。
そういう色々なアプローチを試しながら、「自分探し」「ゆず探し」「ふたりの居場所探し」
をしていた時期なのかもしれない…
北川さん、銀髪です。
デコだしで、男前です。
この服、そしてそのキャスケット…やたら着てたさね(笑)
懐かしい(笑)

暗闇での路上ライブ
互いを確認しながら歌う。
お客さんのため、とかカメラの向こうの「皆様」のため、じゃなくて、自分のために。
ゆずっきりで歌う、ゆずのためのゆずによるゆずだけのステージ。
マイクはないし、照明はないし。
でも、隣に声を無茶苦茶に張って歌う北川悠仁がいる、じっとそんな悠仁だけを
見つめて息を合わせてくる岩沢厚治がいる。
それだけで充分ていうか、それが究極なのかもしれない。
切なくなる。
むしろいらないのは、私たちなんだよねえ…
そっと、息を殺して大人しくしてるから。
どうか、あなたたちを愛することを、見つめることを許してください。

ゆずスペシャルライブ
タワレコ…こんなんあったなぁ…
なんだっけ?
トビラのプレミアム?

幸せの扉
厚治の…厚治の美肌っぷりがありえない。
可愛い…美しい…前髪キューピーだけど(笑)

シャララン
ポコン、ポコン、て、何?
と思ったら小島さんの奇跡のボンゴじゃないっすか(笑)
ヘン!
ヘンです、小島さん(笑)

始まりの場所
厚治が美白〜…もうね、なんといっても肌ですよ(笑)
美人は肌です(笑)
色の薄い虹彩。
ちょいちょいって誘って、くしゃっと笑う。
かわゆすぎ。
思わず身を乗り出しすぎてハンモックから落ちそうになった(笑)
↑高島の部屋にはハワイで買い付けてきたハンモックがあるんです(笑)
北川さんの髪がすこぶる痛んでいるのは、銀にしたり金にしたりしてたからですかね。
もんちっち…

2001年
アルバムリリースのない年。
ひとりぼっちのMVP、3カウント発売の年ですね。
なんだかわからんが、当時の私にとって3カウントの詞がキツくてねぇ。
聞いて、泣いたな。
今となってはなんでかわからんが(笑)
別に厚治の前髪の短さがショックで泣いたワケではない(笑)
ひどく病んでいたんだろう、当時の私。
ドームの年。
そうか、911の年なんだね…

トビララスト福岡ライブ映像。

ま…真夏の太陽(衝撃)
いきなり真夏の太陽(爆)
なんでこのチョイス(笑)
北川さん、歌詞ど忘れで苦しそうに作詞しながら歌う。
歌いださない北川さんを見ながら不安そうに歌う厚治。
追いついてくる北川さん…
そして半笑い。
可哀想じゃないか(笑)
た…高橋くん?
これ、間違ったって知らなかったのかなぁ?
福岡で生で見ていた私も、北川さん感極まって歌詞変えたのかと思って
感動したもんなぁ。
単なるど忘れだったと聞いたときはショックだった(笑)

続いてセンチメンタル
北川さんの男前ぶりっこの歌い方が、好きではありません(笑)
今ではぶりっこしなくても、滲み出る男らしさというものがありますからね。
成長しました。
でも、こうやって背伸びして格好つける時期は、人間だれでもあるもん
なんだろうけどね。

飛べない鳥
ONEの鳥を聞いてしまった後に、改めて聞くと本当にこう…
不安定というか揺れ動いている、トビラの鳥が…胸に痛いです。
厚治の瞳はどうしてこんなにキラキラと光を集めるのでしょう。
その美しさに目を奪われつつ、その無垢さを抱きしめてやりたい。
語り出すと止まらないので、このあたりで(笑)
久しぶりに語りたいなぁ、ゆずをどっぷり。

続いて午前九時なんだけど…
いきなり鳥から編集点もなく、午前九時の一番いいシーン。
この繋ぎ方はいくらなんでもヒドイだろう、高橋くん(笑)
いいシーンなんだけど、これはやはりこの日のライブがあって、
最後の最後にこれを見るから、いいんであって…
ここだけ切り取られてもねぇ。
北川さんの、汗とも泪ともつかない、濡れた頬。
弾いてます、若いです(笑)
つい茶化しちゃうけど(笑)
トビラのラストライブの、自分のレポはとても好きです。
素直に感じられたことが、一番なのかもしれない。
久しぶりに読み返そうかな。

2002年
濃い年でしたね。
のっけから恋カヨだからね(笑)
潤子とムーチョに始まり、潤子とムーチョで終わった年でした(笑)

ゆずの休日モーニング
うっわ〜久しぶりに見た(笑)
これさ〜、朝起きるの辛くてさ、毎日。
これは全話レポしてありますので、いろいろレポへGO

プレミアムショーケース「ユズモア」
煽りの厚治のほっぺのつるつる感と長い睫毛がたまりません。
すんごい可愛い。
こんなに可愛かったっけ…メロメロすぎ、私(笑)

アゲイン2
3カウント
ユーモラス
花ギター登場。
これ、大好きな歌。
今の私に必要な歌だな。
あとでちゃんと聞こう。
ユズモラスも、いいツアーだったなぁ…

2003年
スミレの年。
辛かったけど、幸せだった年。
「仲間」「友達」というものの大切さを、改めて強く感じた年でした。
ひとりで生きているんじゃない、沢山の人に支えられて、支え合って
生きているんだということを、心から実感した年でした。
高島の人生観が大きく変わる転機の年でした。
ゆずにも、私を愛してくれる友達、仲間、すべての人に感謝をしたい
大切な1年でございました。

MVA

北川さんが、またなんとも中途半端な髪型をしています(笑)

ゆず2時間テレビ「すみれは地球を救う」
これ…高島的二度と見たくない番組ベスト3にランクインしている番組ですわ。
赤ちゃん、泣きっぱなし。
可哀想じゃん、いきなり知らないおっちゃん沢山やってきたらねぇ(笑)

呼吸
久しぶりに聞いた。
気持ちいい。
厚治の、少しだけ唇を尖らせた意地悪をする直前みたいな顔がたまらなく
可愛い(笑)

スミレ
幸福感が、溢れてくる。
色々思い出すなぁ。
ステージに立つゆず、辛かった仕事のこと。
つないだ友達の、手のぬくもり。
幸せ者です、本当に。

2004年
もうさ〜、こうバッサバッサ断言してく鹿野さんがおかしい(笑)
あんまりこう、言ってることはどうでもいいんだが(失礼(笑))
勝手に、ゆず論を堂々と語る彼は、面白い。
いいね〜、こういうの。
どんどんやってほしい(笑)
十周年も、ぜひ。
いや、宇都宮さんとゆずの対談とか(笑)
ハチャメチャで楽しそうじゃん。

ゆず「何しろ疲れた…」

疲れた?疲れただ〜?
疲れたのは、私たちだバカヤロ〜!!
いや、楽しかったよ(笑)
限界に挑戦したさ(笑)
ある意味、境地を超えたね。
貴重な体験させていただきました。

ここでまた、ゆず2時間テレビ…
高島的二度と見たくない番組ベスト3が再び登場(爆)
しかもやっちゃう、「代官山の中心で、愛をさけぶ」
千春は、本当に結婚しちゃったもんね。
おめでとう。
幸せかい?
あんまり痛くないシーンが切ってあって、よかった。
これだけ見たら、ドリちやんプルちゃんのラブストーリーじゃん(笑)
厚治半笑いすぎ(笑)
やってらんないよねぇ、ホント(笑)

青白歌合戦
実は私、見てないの(笑)
初見。
ユースケがまたテキトーなこと言って(笑)
厚治がしっかりさんなこと言って茶化されてたれど、エルビス時代から
厚治しっかりさんだったじゃん(笑)
ユースケと悠仁が、悪ノリしすぎてわけわかんなかったからね(笑)
懐かしい時代です。
ホント懐かしい。
水曜日に生でオールナイト聞いて、日曜日に生でエルビスを見る…
週に二回も生ゆずを触れる機会があったんだもんねぇ。
贅沢だった。
いい時代だった。

栄光の架橋
厚治のマイクの音取りが悪いです。
一歩前に出るんだ厚治(笑)
なんかヘトヘトだなぁ、ゆず。
忙しい合間だったもんなぁ。
ご苦労さんです。


エンディング
語っている鹿野さん。
ホントお疲れ様でした。
最後にゆずコメント。
よかった〜。
これがあったおかげで、キュっと締まった。
猫背で、下から厚治を上目づかいで見る北川さんの愛らしさったら(笑)
なんなんだ、その可愛さは(笑)
北「ユースケさんだって、映画の主役ですからね」
そうだよ〜、すごいよねぇ。
負けないように頑張らなくちゃ、って可愛いっすよね。
本当に愛すべきやつらです。

トータルでとてもいい番組でございました。
中途半端な企画モノやるより、本当にいいですこのカンジ。
ぜひ、この調子でよろしくお願いいたします。
ありがとう、スペースシャーTV&鹿野さん。


そうか〜八年目か…
てことは再来年は十周年で、色々あるんだろうなぁ…
うわ〜…どうしよ。
今から考えておかなきゃ(笑)



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