高島的アルバム「リボン」感想文
私、珍しく前知識まったくナッシングで初聞きしました。
雑誌も読んでないし、ラジオも聞いてないし、
先行シングルと冬至で2曲聞いただけ。
なので。
ふたりの思いだの、知ったこっちゃなく(笑)
素〜に感じたことを書きます。
まず、全体の雰囲気。
いいね(笑)
上手さがない(笑)
なんだかぐっちゃぐっちゃなカンジがいいのですわ。
コンセプチュアルなまとまりだの、集大成だのそんなん
まったく関係なく、歌いたい歌歌ってみました、みたいな雰囲気が
たまらなくいい。
だら〜って聞いてて、
「あ〜やっぱ私は厚治曲が好きだなぁ〜」とか、
「あぁ、仁ちゃんライブで歌ってる姿が目に浮かぶ…わかりやすっ」とか、
思うんだよね。
うん?思ったことが言葉になってないぞ(笑)
ふたりだから、とか、ふたりこそ、とか、そんなんじゃなくてさ。
せっまい、散らかった部屋で、ギター抱えて、背中合わせで、
相手の話し聞いてるようで聞いてなくて(笑)
「それいい歌だね」なんて、上の空で言いつつ
「ところでこの歌なんだけどさ」って自分の話しに強引に持ってったり(笑)
あ、これこの話し前もこいつに同じこと言ったっけ…なんて自分で話しながら唐突に思ったり、
あぁ、これ前も聞いたな…と思いつつ始めて聞いたような顔で「へぇ〜!!」なんて
相槌打ってみたり(笑)
相変わらずな堂々巡りの悩み事を聞かされて、
まったくこいつは相変わらずだと妙に愛しくなったり(笑)
とはいえ自分はそこまで考えてなかったな、なんて反省したり。
気心知れた友達の、らくちんな放っとかれ具合、といいますか(笑)
やるときゃやるけど、やらないときゃどーでもいい、といいますか(笑)
自分勝手なんだけど、やっぱりふたり、みたいな雰囲気が、
いいなぁって思うのですわ。
ゆずなんだけどさ。
こう、やっぱ厚治だよね〜、とか、やっぱ悠仁だよね〜、とか、
そういうあっけらかんとした雰囲気を解禁してもいいような気がするのであります。
うん、聞き手側ばかりじゃなくてさ。
『ゆず』ってことや、
『まとまり』だの、『くくり』だのと言うものだったり、
いつの間にか言いたくても言えなくなっていた言葉だったり思いだったり、
自分が発する一言の重さってヤツに気がついて、気を使ってしていたつもりのことが、
いつの間にかオブラートに自分の言葉包んでホントを剥き出しにすることを恐れる様になったり。
なんだか、そういうことから、解放されて、もういいよって思う。
あっけらかんと。
何にも考えずに。
ただ、歌えばいいじゃん。
歌いたいことを。
思ったことを。
リアルで始まり、一っ端で中締めっていうのが、
ある意味彼らの腹の括り具合な気がして、ただ、うん。って頷いてやるだけでいいかな、なんて。
とはいいつつ、やはり相方の書いた曲に相方がメインで歌うっていうのはニヤリと
させられちゃうし、ギターやハープ、タンバリン等のプレイでも思わずニヤリのシーンが
てんこ盛り。
こりゃあライブが楽しみだ♪
結局その一言につきるのかもしれんけど(笑)
まったくまとまりないですが、初聞き一発生感想でした。
後で絶対書き直したくなると思うが、直さない(笑)
あくまで、「初聞き」「一発目」の感想文です。
あとはちょこちょこ一曲ずつ。
リアル
オープニングのためのオープニングみたいな前奏が素敵(笑)
生ギターから打ち込みへ、その打ち込みに重なる生ハープっちゅーのが
えらく新鮮。
ゆずならでは、よっひーならではですわね、これは。
秀逸!!
コーラスラインも新鮮!!
素敵!!
もうすぐ30才
重ねてあるボーカルが可愛い。
バンジョー聞くとシュウちゃんを思い出す(笑)
また見たいな〜、あの笑顔。
懐かしいフォークなカンジのメロディーライン。
まだ20代のくせして、なにくたびれたこと言ってやがるんでしょう(笑)
三十路は楽しいぞ、三十路こそ青春(笑)
なってみりゃわかる。
おいでおいで(笑)
厚治のハープ…これ、ぜひ両手ハープでよろしく(笑)
冷めたコーヒー
冬至で二番を二回聞かせていただいた歌(笑)
なんかすごい寒かったのを思い出す。
厚治、手が痛そうだったなぁ…
これぞキングオブ岩沢曲よね。
すんごい好み(笑)
歌詞も好きだし、ギターもいいし、タンバリズムも最高。
歌い方もだらだらんとしたカンジがとってもいい。
まるごと岩沢厚治。
愛しい(笑)
CD聞いて発見。
この歌北川さんの低音が男前です(笑)
癖っぽいストロークもいい。
曲締めもたまんなくいい。
最後の小芝居(笑)
ブレンドコーヒーね…
超特急
本命が来た(笑)
前の冷めたコーヒーと比べると、かなり突き抜けた感があるけど
元々岩沢さんて突き抜けたあっかるい歌も得意だもんね。
振り幅の範疇っちゃ、範疇。
しんしん
ボーカリスト北川悠仁。
ピンスポでスタンドマイクを掴み、目を閉じ恍惚と歌う。
『クリスマストゥリー♪』が、ものっすごくツボだった(笑)
いやいやいや、とても素敵なバラードです。
バランス取られて強く入ってないけど、岩沢さんの全開のコーラスの
入ったサビはものっすごくものっすごくいいと思う。
ライブが楽しみ。
泣かされそうだなぁ…
ニンジン
仁ちゃん得意の「音符に言葉が納まってねーじゃねーか」な歌(笑)
いいんです、この無茶が。
ドラムかっちょいいなぁ。
佐野さ〜ん、楽しみだわ今から♪
そして中間の台詞(爆)
これ、楽しみ〜。
絶対真似が流行ると思う(笑)
厚治のハープもかなり楽しみ
ヒーロー見参
ぎゃ〜〜
なんじゃこりゃ〜っっっっ
セクスゥイ〜っっっっ
崩れ落ちた…
仁ちゃんの人差し指で誘っちゃいそうな
ノリノリの雰囲気がすんげーいい(笑)
それにピッタリ乗っかってる厚治のコーラスがまたいい。
そしてそしてそして、
厚治の…厚治の…気だるげなフェイク…
たまんね〜…
じゅるじゅる…涎が(笑)
そして。
お願いです。
頼むから、頼むから、おちゃらけたお遊び曲にしないでっ、
ヘンな体操とか、ヘンな演出とか、ヘンな小道具とかいらんから
セクスゥイ〜に聞かせて欲しい…
切に願う…
でも…すげー危険…
ヤダヤダヤダと思いつつ、きっとそうなんだろう、という諦め半分(笑)
しくしくしく…
チェリートレイン
パフィーっぽい(笑)
歌いきりのカンジとか、掛け合いのカンジとか。
歌詞を見たとき、もうちょっとや〜らし〜カンジなのかと思ったら
可愛らしかったね(笑)
いきなり南海キャンディーズでどうしていいかわからん(笑)
しずちゃんのぎこちなさと山ちゃんの妙な上手さが、
すげー微妙でいいっすね〜(笑)
厚治メインのサビがものすごく爽快。
最後はふたりでパキュン☆でキメだよね〜(笑)
あっ、厚治が自分の肩抱いて、悠仁がバキュン☆でもいいよ(笑)
これはこれで↑萌えだから(笑)
立ち位置は逆だけど(笑)
ダスティンホフマン
なんだかふたつの曲を、ぶった切って貼り付けて、また閉じた、
みたいな曲に聞こえる(笑)
おかしくね?
でも、ま、違和感ないっちゃないし、これもありかな?
みたいな(笑)
無理矢理叙情的にこじつけた、みたいにどーしても聞こえてしまう
しれっとしたエンディング感がすげーいいです。
夕立ち
よっひー…これ、よっひーの趣味に走ってません?(笑)
アイドルだよ〜…
聖子ちゃんカットでふわふわのスカートだよ。
ちょっと色違いなんだよ、ふたり。
リボンの位置とか微妙に違うんだよ。
また、可愛いんだ厚治の声も悠仁の声も(笑)
ハンドマイクで歌いながら、左手と左手を合わせて
ステージくるりとか回って立ち位置変えたりするんだよ(笑)
…と、耳障りはそんな雰囲気なんだろうけど、歌詞はえらくネガティブです(笑)
岩沢さんです(笑)
私にとっては懐かしい…
80年代です。
昭和なナウなカンジ。
かなり好き。
胸がキュンとする。
これはいいね〜。
30代以上はたまんないんじゃないでしょうか(笑)
これシングルカットしても、別のファン層出来てすごいイケちゃう気がする。
陽はまた昇る
夕立ちの後に聞くと、ものすごく映える(笑)
ナイスポジショニング。
えらく新鮮に聞こえるのが不思議(笑)
一っ端
エンディング前の、弾き語り。
忙しいな〜舌噛みそう(笑)
コンビネーション力が一番発揮される曲ですわね。
阿吽の呼吸ってのは、こういうもんです。
初めてゆずをご覧になる皆様、楽しみにしててくだされ。
今回の岩沢曲は、どれも冴えてるな〜。
ハープのプピっ♪
が、すこぶる可愛い(笑)
あぁ〜、悠仁と厚治の笑顔が目に浮かぶ…
女神
北川さんの、女性への慈しみ、命への慈しみ、が溢れた一曲。
冬至の時も思ったんだけど、ちょっと「スカート〜」を思い出した。
ライブでどう成長していくのかが楽しみ。
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