シュウ刊ゆず 〜贈る詩〜 感想文







いきなりボリュームでかくてビックリした。
うわ〜…ゆずだ(笑)



なんだろう、この胸に沸きあがる親近感(笑)
久しぶりだねぇ、元気だったかい?←先月見たんだけど(笑)
じわじわじわ〜っと、愛しさと気味の悪い笑みが浮かんでしまう。



あれ?これってバンドアレンジだったっけ?
シングル夏色のカップリングだよね?
今となっては、見ることも聞くこともなくなったちっさいシングルCD。
面倒くさいけど聞いてみる。
あ〜ホントだ。
若干色々入ってる(笑)
そうそう、初期の頃ってCDケースのCDの下のところに
ゆずの絵とか写真とかがあって、リリース毎に一個ずつ増えていく…
なんていうお遊びしてたね。
夏色が一個、少年が二個、みたいな(笑)
新しいファンの人は知らないかな?
今確認したら友達の唄からなくなったんだね。
いや〜順追って見てて、友達の唄のシングルなんでないんだ?
と、必死こいて探したら、そうだこれジャケット
馬鹿でかかったんだ(笑)


贈る詩と言えば、1番印象的なステージは…高島的に秋(音)楽旅行かなぁ。
パイプ椅子抱えて、センターステージに座って、ふたりで足でリズム取りながら
ゆっくりテンポで力強く歌う。
右を見て、左を見て、笑顔で頷きながら。
見ているこっちがあてられるような、幸せいっぱいのアイコンタクト。
はぁ。
いいツアーだったなぁ。



思い出話はほどほどに…
肝心の『贈る詩』ですが。



まずジャケット&歌詞カード。
北川さんのイラストが可愛い。
赤いリボンに、ちゃんと白で「YUZU」って書いてあるの。
細かい(笑)
可愛い(笑)
でもさ、普通にこういうジャケットで発売してくれても、
全然いいよね。


ふたりの写真ならそれはそれでいいけど、
偉いさんのイラストレーターとか写真家さんの
イメージ画像やら写真やら使うより、
こういう手書きの手作りの方が、よっぽど愛しい。
↑それなりに苦心してアイディア出したり金かけたりしてるん
だろうけど(汗)
製作サイドの心、ファン知らず…なのか、
ファンの心、製作サイド知らず…なのか(笑)



歌詞カード。
北川さん、字がうまくなった?
とっても丁寧に書いているのが伝わってきます(笑)
…ペンがいいのか?(失敬(笑))
岩沢さんは相変わらず猫が引っ掻いたような字だけど(笑)
味のあるふたりの字は、大好きです。
岩沢曲の歌詞楽しみだな〜♪
シメのアレはあるんでしょうか(笑)



そして、うた。
なんとなく素っぴんで聞く印象の方が強いよね。
生で素っぴんでやる時は、結構選曲頻度が高い気がする。


何回聞いたことある?って聞かれてもわかんないぐらい聞いてる歌だけど(笑)
あらためて、また愛しいうたです。
北川さんのみなさんこんにちは〜!の後に、ふたりで「ゆずで〜す!!」
この掛け合いだけで、一瞬で目の前がステージになり、
白いライトが眩しくふたりを照らす。


とてつもなくリアルに、ふたりの歌う姿が目に浮かぶ。
いいなぁ。
いい笑顔(笑)
思わずこっちもにまにましてしまうような、楽しくて仕方ない笑顔。


ちこっとハープがあやしかったり、ちこっと北川さん噛み気味だったり(笑)
そこがまたいい(笑)
遠慮しないで岩沢さんがガンガン歌ってるカンジも、すげーいい。



やっぱ生がいいなぁ。(生じゃないけど(笑))



北「毎週僕らの歌をお届けします!」
岩「やった!!」
↑この後に、拍手もギターじゃらじゃらもないのが、妙にこっ恥かしい(笑)
ナゼ?(笑)
そういやこの人たち、前にもシングル四週連続発売、売り切れ御免なんていう
はた迷惑な企画やってたさね(笑)
当時リアルタイムなファンにとっては笑い話だけど、
あの四部作のカップリングなんて、今となってはホントに幻…






四六時中ゆずゆず言ってられるほど暇じゃないし
依存しまくってる状態なワケじゃないけど、
こうやってきっかけさえあれば、どっぷりディープにゆずモードに突入できるって
凄いことだぁね(笑)
心底好きなんだね。
生きていくのに切っても切り離せない、大事な大事な存在です。



十周年か…
気がつけば、長い付き合いだね(笑)



本人達がテンパっていっぱいいっぱいで、
周りなんか見てる余裕もなくて、
ひたすら一生懸命やるしかなくて、
うわ〜っっっ、
みたいなステージ。
↑書くとヒドいけど、最初そんなもんだった(笑)
それがむしろかっちょよかった。
愛しき、若かりしゆず。



はっちゃけるときははっちゃけるけど、
キャーキャー騒ぎ立てるだけじゃなく、
こうしみじみ〜っと十周年を共に噛みしめる、
そんな雰囲気がいいなぁ。
そんなことも出来るようになった、三十路のゆずステージで
この歌を聞けることを楽しみにしています。




…でも、半分岩沢さんに贈る歌だね、きっと(笑)
時期的に(笑)




最後の北川さんの「また来週!」が、尻切れ気味なのは、
枠に収まらなかった北さんが悪いのか、
編集が悪いのか(笑)
来週が楽しみ♪









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