春風

今まで暖かかったのに、急に冬に逆戻りした寒い雪の日の
フライングゲットとなりました(笑)
待ちに待った…とは違う、なんだろう、じわっと待ってたカンジの
春風、いよいよ発売でございます。

まず。
おそるおそる聞き始めて、耳に入ったハープにいきなりうるっと
涙が出てきて自分でビックリ(笑)
いや、うん。
実は結構相当好きだったらしい、この曲(笑)


歌い出し、ぼんやりと沖縄@冬至の、真っ青に澄んだ空を想う。



CDというものは、形を残すということであり、
ひとつの曲には、様々なアレンジがあってもいいと思う。
春風のCDバージョンなんだなぁ、とそれが素直な感想。



なんでかこう綺麗に収まっちゃったなぁ、という感じがするのか。
それはやっぱり、尺なんだろうなぁ。



その日の気分でさ。
込める想いが違ったり、やたらためたり飛ばしたり(笑)
声がでか過ぎても、掠れてもいい。
気持ちよく歌えれば、それでいい。
ふたりの呼吸と、アイコンタクト。
たったそれだけで刻まれるメロディー。
それが、一番好き。
決められた尺で歌われるのは、なんかちょっと寂しい気が
してしまう。
単なる私の個人的嗜好だぁね。
でも、葉加瀬太郎氏のバイオリンの音色は素晴らしく美しい。
柔らかくて優しくて、聞いてて心地いいね。
これはこれで好きよ。





春風は、きちんと形に残らない淡い残像みたいな風情が
とても似合う。
すごくいい歌だったなぁ、ってじ〜んと思い出すんだけど、
ふと浮かぶのは、あるワンフレーズだけだったりとか、
どんなんだっけかなぁ、と記憶を反芻しながら噛みしめる、
みたいな。
ラジオからふと流れてきたこの歌が、なんとなく耳に残って
なんとなく鼻歌で歌いながら、これなんて歌だろう、
いい歌だなぁ…なんて感じてくれる人がいたりしたら
それはそれで、とても嬉しいと思う。





総論。

今回の春風シングルバージョンを聞いて思った話なんやけど、
今までちゃんと音源なかったし歌詞もうろ覚えだったのが
いつでも聞けて嬉しいわ〜と素直に喜ぶのか、
それとも、やっぱ素っぴんがいいわ〜、
素っぴんバージョン今度生でいつ聞けるかな〜、って身も蓋もないことを
内心考えちゃうかは、



自由だ〜!!



春風 イズ フリーダム♪
春風 イズ フリーダム♪

HEY SAY!!

春風 イズ フリーダム♪
春風 イズ フリーダム♪





スナフキン
犬井オチの後書きづらいんですが(笑)
子供の頃からいつも見ているアニメのエンディングみたいな親近感(笑)
北川さんと岩沢さん、ハモりながらいつの間にやらメインをいったりきたりする。
これ、私の大好物(笑)
なんともなんとも可愛らしい!!
かわいいなぁ。
もう一回聞こう(笑)







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