高島的 NHKBSスーパーライブ
   「ゆずライブー幸(せ)拍(手) 歌合戦ー」レポ
スーパーライブ 「ゆずライブー幸(せ)拍(手) 歌合戦ー」 NHK BS2
いきなり。
紅白映像からのIN。
わかっててもドキっとします。
北川さんの笑顔がホント素敵。
いい思い出ね。
素敵な思い出。
出来ればもうやらなくていいけど(笑)

すぐにパシフィコへ異動するバス映像に切りかえ。
いっちばん後ろの席にちんまり座る厚治と、その前の席で「お疲れさまでした!!」と元気にかけ声拍手の北川さん。
一気に緊張が解けてなごやかムードな中、ひとり忙しそうなササさん(笑)
そうよね、これからライブだもん。
北「緊張したなぁ〜オイ」
言うことはオッサンくさいが、非常に可愛らしい北川さん(笑)
厚治が椅子の背に隠れてまったく見えません(笑)

そしてまたすぐにパシフィコでゆず待ちの、山岸クン映像。
山「まもなくゆずが到着するハズなんですけれどぼ…」
思いっきり鼻声(笑)
あのでかいマスクはやはり風邪だったのね(笑)

紅白でのコート・マフラーのまま、ギターケース抱えてやってくる北川さん、岩沢さん。
カメラににっこり微笑んで手を振る…
ここでは緊張感なんて欠片もないのに、ステージサイドの階段を降り、ソデに到着した時は妙に緊張してるのよね。
そういうもんなんでしょうかね。
階段を上がるときはリーダーが前を歩いていたのに、降りてきたときは厚治が前ってなんでよ?
なんて余計なことが気にかかる高島でした(笑)

「行きます!」

暗幕を上げて、歓声に包まれながらステージに向かい歩くゆず。
登場の瞬間の、ふたりの緊張した面持ちがとても新鮮でいいカンジ。

ギターケースをローディーに渡して、空いた手で歓声と共に拍手をする厚治。
みんなはゆずに。
ゆずはみんなに。
なんだかゆずらしいよね、こういう細かいところが。
少し嬉しかった。

ぐるぐる巻かれたマフラーを取り、コートをぬぐ。
シャツを大きくはだけてハープホルダーをつける厚治。
にっこにこでスタッフにコートを投げ渡す悠仁。
このあたりだわ、私会場入りしたの(笑)

準備も整い、向かい合い互いに手をのばすふたり。
がっちり握手した、その岩沢さんの手首の白さにドキっ。
ほんっと色白よね…
まったくそうは見えないのに(笑)
…ていうか、なんで厚治の手首が白いぐらいでときめくんだ私は(笑)

よく見ると、とてもステージがせまい。
いつものアリーナクラスだと、マイクとマイクの距離がとても開いていて、すこし寂しい気分になる。
ホールはいいよね。
この距離感がたまらなく嬉しい。
北「ただいま!」
おかえり、と答える客席。
すこぶる笑顔。
やっぱりライブ好きなんだよね、悠仁。
激しくタンバリンを叩き出した悠仁に合わせて、大きく足を振り上げギターを鳴らす厚治。

北「ワンツースリーGO!」

1.濃
ゾクゾクっとする。
会場でもゾクゾクしたけど、このイントロ聞いただけでアドレナリンが一気に放出されるのが自分でわかる(笑)
左下のあおりから、厚治の表情を追うカメラ。
ちょっと…
ちょっとちょっと、いいんじゃないの?
大概ライブ映像ってツボをえてること少ないんだけど、今日はいいんじゃないの?
ものすごく期待が持てそう!
キラッキラの瞳。長い睫毛。
きれいに上を向いてる睫毛に笑っちゃいます。
頬のラインがゆるいのはご愛嬌(笑)
やっぱりあおりショットはいいわ〜。
好きv
か〜わいい…
なんて楽しそうに歌うんだ。
こんなに楽しそうな厚治を世に流してしまって許されるんだろうか…
引きのカメラから急にパンと厚治のアップになるたび、心臓が止まりそうになる。
かっわいいんだ、マジで。
なんでだろ?
その頬袋どうにかならんか?
とかさっきまで思ってたのに、すっかりそんなもん見えなくなって可愛い可愛いとしか見えない(笑)
実際可愛いんだから、コワイ。
私の目がおかしいのか、厚治が激変したんだか(笑)
多分激変。
絶対変身したんだ。
普段モードからライブモードへ。
歌う力っていうのはすごい。
この激変っぷりにやられるのよね。
普段がイケてない分、ライブモードでの輝きが何倍にも何倍にも私の心を捕らえてやまない。
ビデオをお持ちの皆様、ぜひもう一度見返してみてください。
濃の一番を歌う厚治と、二番を歌う厚治は別人です(笑)

北川さんも可愛い。
この髪型、見慣れてくるとすごく可愛い。
瞼がとってもピンクに色づいて見える(笑)

2.四時五分
コミカルなイントロを少し腰を落として、北川さんを悪戯っぽく見つめながら、ガツガツ弾く厚治が好き。
愛の歌四時五分。
それは北川さんがゆずを始めてまもなく相方への愛と感謝の気持ちで作った曲。
原詞はとてもこっぱずかしくて人前では歌えないから、今の形になったとかならなかったとか…
いつか聞きたい原詞バージョン。
…それはお互い拷問のような歌になりそうなので、やめときましょうか(笑)
ていうか、私たちにとって拷問だ(笑)
歌うことが楽しくて仕方ない天真爛漫な笑顔の北川さん。
嬉しさをぎゅっと噛みしめて、フツウにしてるつもりなんだか…隠し切れずに溢れ出しちゃってる厚治の
キラキラした表情。
こうね、楽しい楽しいオーラを振りまき散らすんじゃなくて、なるべく隠そう、とかなるべく見せないように、
とかしてるくせに溢れ出てきてる。
これが堪らんのですわよ。
堪らん、としか言えない。
可愛いぞ厚治。
どうしたらいいんだ(笑)
思いっきり感情こめて表情豊かに歌う悠仁。
コミカルなイメージが強いですが、密かにコーラスやハモがとても気持ちいい歌。
キレイにコーラスがハマって、思わずニコッと破顔する厚治。
うわ〜っっ、これ前列で見てたら、絶対倒れる(笑)
ホント、いいんでしょうか。こんな厚治を世に流しちゃって。
らんらんらんらん♪
客席に歌わせながら、見つめあい楽しそうにギターを弾くふたり。
ここのアップストロークがかっちょいいのよ〜、見えないけど(笑)
はぁ…
いい絵でした。
ありがとう、NHK。

3.言えずのアイライクユー
あ、やっちゃうんだ(笑)
ボトルネックバーなんて洒落たもんじゃなく思いっきりカズーだったのね(笑)
腰を落として真剣な北川さん。
岩沢さん、カズーで「ブーブーッブー」
なにしてんの?こいつら?
状態のところに、「I Like You」の看板大写し。
お気遣いありがとう、うまい編集。
…でも多分アルバム聞いてない人にとってはなんのヒントにもらなないですわね(笑)
「I Like You〜♪」
声には出ませんが、そう口ずさんでいる厚治が、眉をちょいと上げてやたら色っぽい視線を
北川さんに飛ばす。
誤解する。
およしなさい(笑)
カズーデュエットをへて、歌いだす北川さん。
爆発的に踊り出す客席。
いやそりゃ私も踊ったさ。
爆発的に(笑)
…アホっすね(笑)
見てるとバカさ加減に笑えて仕方ない。
よく爆笑せずに歌ってたな、ゆず(笑)
にっこにこで歌ってる厚治…
独特の、弦にピックを滑らすようなストローク。
ガツガツ、と超男前なカッティング。
うが〜っっ
ダメです。
厚治しか目に入らない。
まともなレポなんて書けるかっ←ナゼかキレ気味(笑)
すいません…
うわっ、可愛いっ。
こんなに…こんなに…ライブを楽しんでいる岩沢さんをリアルにとらえた映像ってあったかね。
気持ちよく疾走前のタメを歌う北川さん。
ああお願い、そこの厚治のギターがいいんだ。
脇から聞こえてくる音に身もだえ。
厚治のギターを見せてくれ〜

汗だくの北川さん。
うつむいてキンキンと鳴らすギターに汗がだらだら(笑)
しつっこくキン、キン、と鳴らす高音プレイに、厚治もカズーで「I Like You…」
そのため息のような「I Like You」は、真面目な顔して吹いてますが、もんのすごいセクシーなんですけど。
もだえるっちゅーの。
真面目〜な顔でふたり、深々と礼。
頭を上げ、ほ、とひとつため息。
そして北川さんを見て、にこっと破顔する厚治。
うぎゃ〜っっ、でかしたカメラ。
よくぞそこにいて、それを拾った!!
毎回毎回、こんな笑顔を貰ってるのか、北川さんは。
まったくもって羨ましい。
でも多分私が隣にいたってこんな顔はしないだろう。
北川さんにしか向けない笑顔。
オイシイぞ、北川さん。
うぐぐ〜っっっ

だらだらの汗を真っ白のタオルで拭きながら、もうこちらは楽しい楽しい嬉しいを隠そうともしない北川さん。
笑顔がすこぶる可愛い。
尻尾ぶんぶん振っているのが目に見えるよう。
感情を隠さない、その素直さが愛しいですわよね。
結局同じなんだけど、その表現の仕方、見せ方見え方が正反対のふたり。
どっちも好きだけど、北派岩派にわかれるのは、どっちの表現が好みかってそれだけの話かもしれない。

4.からっぽ
今までのリラックス&楽しい楽しいムードから一変。
このからっぽを選曲してくれるあたりも、素晴らしい。
ありがとうNHK。
冷たく冴え渡る厚治のハープと北川さんのタンバリズム。
とうとうと歌いだす北川さんの横顔がとても切なくセクシーです。
ちょっともみあげが激しくLですが(笑)目を閉じて歌う厚治に、違う意味でドキリ。
こんなに素直に感情を表情に浮かべる彼に慣れてないんです。
切ないサビの高音、いつも静かに燃えるように歌う彼が、首を横に振りながら自分の感情と戦うように歌う。
いや〜…酔ってます?(笑)
ついそう聞きたくなってしまうほど、素直な感情表現に戸惑う高島でありました。
曲終わり…ふと北川さんと目配せ。なんとも言えない空気がふたりの間に流れます。
言葉に出来ない、その雰囲気。
ホント、言葉にならない。
北川さん目線で厚治をとらえる、この固定カメラが映し出す映像というのは、ある意味衝撃映像。
素晴らしい…
ああ、このアングルで厚治を観察したいわ。
ゆずライブ映像で、手放しで褒められるものってあんまりないんだけど(生に勝るものはないからね…)
この固定カメラは素晴らしい。
NHKおそるべし。

ーパシフィコ到着ー
リハのためにパシフィコに到着したゆず。
おはようございま〜す!と元気に挨拶の北川さんは大事そうにダンボールを抱えています。
さっそくクッション材のパチパチを外している彼をカメラに片手上げて追い越す厚治。
途端にスタッフにこっちじゃなくてあっちだよ、とばかり誘導されてるのがおかしかった。
プチプチの中身は、ジャン、ほら貝(笑)
にっこにこ。
北「この日のために作ってきました!12万円!!」
口のところがマウスピースになっている。
これならトランペッター北川なら抵抗なく吹けるだろう。
…しかしこれ、北川特注なのかしら…フツウのほら貝って、吹き口どうなってるのかしらね。

ラジオ体操前、ほら貝を口元にやる気満々の北川さん。
ちょっと真面目ぶった顔の岩沢厚治。
ブオ〜っっと北川さんが吹いた瞬間爆笑、そして拍手。
…愛されてるわね、北川さん(笑)

5.青
そして余韻もなく、ほら貝ショットから青なんです(笑)
どーよ、このつなぎは(笑)
目を閉じて歌う、北川さんの横顔アップ。
ゆっくりスローなふたりバージョン青のイントロ。
すごくいいカンジ。
激しいギターも、綺麗なハーモニーも。
すごく好き。
激しいんだけど、急がない。
一番気持ちいいところでいく。
お互いの呼吸を確かめ合うような雰囲気がすごく好き。
ライトを見上げる厚治の、澄んだ瞳。
光を反射してうるうると潤む様に、心臓鷲掴みされる(笑)
すごくキレイだ。
色の薄い美しい瞳と、純白の白目。
何言ってやがるんだ、と冷たい視線あびそうだけど(笑)
フェチです。痛いヤツです。
わかってるんだけど、その瞳…ああ綺麗。
言わずにいれないほど好きなんだもん。

6.呼吸
向かい合い、カツカツ…というカウントから、呼吸。
ツインギターが美しい。
歌いだす厚治の横顔。
後ろ髪までくりんくりん(笑)
重なるふたりの声。
すごく美しいハーモニー。
『岩沢節を歌うのは、世界で二番目に上手いと自負している』という北川さん。
本当に上手い。
北川さんパートは、北川さん。
厚治が歌ってるところ想像出来ないぐらい北川さんのもの。
サビに向かって、のびる声。
ふと目を閉じた岩沢厚治。
ホールに響き渡る、美しい高音。

ほんのりと上気した頬。
薄く閉じた瞼。
気持ち良さそうなその表情に言葉を失います。
ピックを握るその手の甲に浮いた血管すら愛しく、実は見慣れてて「その血管好きなのよね」なんて
思う自分のフェチさにビックリだ(笑)
何を警戒することもなく、無防備に歌う厚治。
聞いている方もかなり気持ち良いが、歌っている方はもっと気持ちが良さそうだ。
うっすら笑みさえ浮かんでいる口元。
いや…
言葉ないね。
素敵です。
ありがとう。
何が彼をここまで無防備にさせているのか。
やはり紅白での緊張の裏返しなんだろうか…
すごいわ。
すごいもん見させていただきました。

7.3番線
北「行くぞ!」
北川さんのかけ声に、わははと笑う厚治。
いきなりなごやかムード。
フツウの服にランドセルドラムとれれれギターはおかしいって(笑)
ぐわ〜っっ、でもでもでもっっっ。
ギターを弾き出した厚治の腰へ、なめていくカメラ。
れれれギターは超細身。
アコギのボディーでいつも隠れている、リズムを取る彼のジーンズの太腿とか。
マジでカンベンしてください。
すごく素敵なんですけど…
こんな、れれれギターでオッサンくさく大股開きで、ヘンなリズムとってるこの男がっっ。
なんでこんなに男前なんだ。
絶対おかしい。絶対間違ってる。
だけどだけど、やっぱり軽やかに身体を左右させる姿は、
思わず手を合わせてしまいたくなるぐらい美味しいんです(笑)
くうぅ〜、素敵。
元々厚治の腰つきが好きなんです。
だって、彼独特の立ち姿の時のヒップなカンジとかすごくいいじゃない?
↑そんな、同意を求められても…(笑)
裾の長い服やら(ちっさいので必然的に長くなるって節もある)、それこそギター抱えてたら
当然正面位置で彼の腰周りを目にすることはないワケで。
こんなに美味しかったのか…
今までソンした気分だ(笑)
ササさん、ぜひ岩沢厚治に細身ギターを勧めてやってください(笑)

ライブ映像なので、もちろんMCはきっかりカットされてます。
しかし3番線は曲中なので、厚治のヘンなあおりがすべてオンエア(笑)
いいんでしょうか(笑)
岩「お手を拝借!」
酔っ払いかよ、というテンション(笑)
岩「ついてこいよ(笑)」
ついていくさ(笑)やる気満々なんっすね、北川さんが(笑)
岩「わん、つー、わん、つー、すりー、ハイ」
ぽいっと北川さんを差す厚治がすこぶるラブリー。
抑えてたテンションを爆発させて、超嬉しそうな北川さん。
可愛い(笑)
ふあ〜…
美味しかった…
もう一回見よ。←全然先に進めません…

8.スミレ
3番線でテンションの上がりすぎた当時の私は、最初厚治がハープで何吹いてるか
まったくわからかったけど、今聞くととてもスミレです。
厚治の髪が一房ぴよっとなっているのがやたら気になる(笑)
北川さんの声が心に沁みこんでくる。
いい声してる。
色々、色々経験して、かつて、ハラハラするほど不安定で浮き沈みの激しかった彼だけど
今はすっかり落ち着いて、見ていてとても安心感があります。
包容力のある、その声。
スミレは、とても北川さんらしい、今の北川さんらしい歌です。
岩沢さんがつけた詞も、いい。
最近、モラスを聞いてて思うんだけど、モラスもとてもいいアルバムで、アゲイン2やユーモラスは
本当に私にとって大切な歌なんだな、としみじみ思う。
無様に転んで、失敗して、思い通りにいかなくて…
悔しくて泣いたり、底なしに凹んだり、そんなことは多々あるけれど。
だけど、時にどうしようもなく一人じゃ立ち上がれないようなダメージを受けることがある。
そんなとき、心に立ち上がる勇気をくれる歌。
それは、北川さんそのもの。
北川さんの生き方が、生き様が、そのまんま勇気をくれてる気がするんだよね。
モラスはとてつもなくリアルだ。
トビラの生々しさとは、180度違うリアルさ。
さらけ出した彼そのものに、共感し尊敬し、そしてその、けして負けない、けして疑わない、けして目を背けない、
光に向かう力を、私たちも自分の中から見つけ出す。
スミレは…
スミレは、とても穏やかである。
だけど、強い。
それはまぎれもなく北川さんの成長なんだと思う。
捨て身の強さと勇気。
そんなパフォーマンスをしなくても、滲み出る力があるのです。
それは何か、と問われても答えることなんて出来ないけど。

とても、色々なものに、色々なことに、気がつくことが出来た歌。
私にとって、とても大事な歌です。
溶け合う、悠仁と厚治の声。
とても気持ちがいい。
ちょっと…泣いてしまいます、やっぱり(笑)

9.地下街
北「時間が経つのは早いもので…次の曲が今年最後の曲となります」
ベットの中でふたりで考えた、はNGなんっすね(笑)
これを入れてくれるなんてホントわかってる。
慣れた歌。
身体にしみついた歌。
なんにも考えなくたって、自然に身体が揺れてきます。
つらつら〜っと楽しそうに歌っている厚治。
オフマイクでおんなじように、楽しそうに歌ってる悠仁。
笑顔。笑顔。笑顔。
それが何より一番嬉しい。

ーリハの風景&…ー
サウンドチェックでギターを軽く鳴らしながら音響さんに物言いの厚治。
岩「大丈夫ですか?」
音「頑張ります」
そんなやりとりを、ステージのど真ん中に可愛らしく体育座りして見ている悠仁。
特等席だな〜。
私もそこでリハしてる厚治を見たいよ(笑)
でも、あそこでニコニコしながら相方に見られてたらやりにくいったらありゃしないんじゃなかろうか。
いっつもだから気にしないのか?
すぐに画面変わって、パシフィコリハから紅白に向かうゆず。
バスの中の緊張感ったら。
いつになく無言なふたり。
ピリピリ。
でも、マツザカヤ裏に到着し、沢山の人に囲まれるとお茶目に「ありがとうございます」とおどけてみたりして。
いい子たちだ。
で、忙しいけど紅白終わって、マツザカヤの裏通路を走りバスに向かうふたり。
すっかり緊張の解けた表情で小走り。
両手をグーにして脇につけて走る。
さすが体育会系(笑)
おつかれさまでした!ありがとうございました!
カメラに向かって一言。
岩「アタマ間違えちゃいました」
北「解き放たれた緊張が(笑)うわ〜緊張した〜…」
可愛い(笑)

10.夏色
羽織袴。
映像は奈良の大仏。
「10、9…」
カウントダウンを始める北川さん。
「3、2、1…」
ハゲヅラで坊主コスのゆずが、仲良くふたりで鐘をつく。
ゴーン…
あけましておめでとう。
いいのか、こんな年明けで(笑)
北「それでは記念すべき、2004年一発目の曲行きたいと思います!」
羽織袴でギターをかき鳴らす厚治。
か〜な〜り、男前。
白いたすきがけなところがさらにさらにフェチ心を揺さぶる(笑)
すっごい嬉しそうにほら貝を手に取り、吹き始める悠仁。
厚治爆笑。
あ〜笑ったな〜。
かなり面白かった。
何度も何度も何度も聞いている曲なのに、楽しくて仕方ない。

11.少年
夏色〜少年
この2曲は永遠のスタンダードですね。
北川さんの奇行に一番笑ってるのは岩沢厚治。
お熱いことです(笑)
割愛。←なんで??(笑)

12.アゲイン2
そうきたか!最後までウマイ。
イントロの厚治のハープが…すっぴんバージョン聞きなれていないせいなのか、ワケがわからない(笑)
あとから思えばアゲイン2なんだけど。

左右を向きながら、大きなものに挑むように歌うゆず。
大きくたわんで、弾ける寸前のような、エネルギー。パワー。
そう、私たちは強い。
誰かに頼るとか、誰かにすがるんじゃなくて、私たちは、私たちの足で、一歩一歩歩いていくんだ。
うつむいていた顔を上げれば、共に歩く仲間がいる。
ふと見渡せば、みな自分ひとりの足で歩いている。

背を向け合って歌っているようでもあり、その背で互いを支えあっているようでもあり。
アゲイン2を歌うゆずが、私は大好きだ。
この歌を聞くたびに、生まれ変わる気がする。

そう、私たちは強い。



「ありがとうございました!」
叫ぶゆず。
答える客席。
最後、音声だけで交わされた言葉。
じん、と胸を打つ。


素晴らしい映像、演出をありがとう。

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