ゆず体育館ツアー2003
   「すみれ」ツアーレポート
2003.3.15(土) 幕張メッセイベントホール 千葉 MENU
行ってまいりました!幕張。
ライブ初回はゆずの輪限定ライブ。今まで本番前のプレライブとしてシークレットは多々あれど
関東、しかも平日、応募方法も抽選だったりして、一度も行ったことのない私。
はっきりいって、地元にミニストップはないぞ!なんつってね(笑)
今回はかなり嬉しかった。こうでなくちゃv

まず、会場の雰囲気。
ステージは幕も隠しもなく、むき出し。え〜、木がはえてます。でっかいのが(笑)
ちょっとした公園です(笑)
舞台はかなり高い位置。あの木、相当邪魔だろう…と思ったら、やっぱり相当邪魔でしたわ(笑)
今回のライブは真正面から見るのがいいでしょう。横だとスクリーンがかなり見づらいと思うわ。

BGMも、童謡系(笑)
ド〜はドーナツのド♪
これが後ほど重要になってくる(笑)

お約束のラジオ体操も、前後両隣知らない者ばかりなのですっごい静か(笑)
シーンとしたラジオ体操(笑)
コワイって(笑)

さてさて。
客電も消えて、今回はどんな登場をするんだろう?
ドキドキと見つめた先には、「木」
…まさか、まさかね(笑)
あの木の中から登場したりして。なんて(笑)
木の枝に登ってたら楽しいなぁ、とか、飛び降りてきたら面白いなぁ、なんて色々想像して
待っていたらフツーに歩いてきて登場、のゆず(笑)
あらら、そうですかい(笑)
ふたり、です。

オリオンなし。
厚治は白。悠仁はギブソン。
第一発目は「桜道」
短い曲だけど、つかみ的にはかなりOK!
北「こんばんは、ゆずです!!」
まずは挨拶(笑)これ大切(笑)
だけど、間が空くと「ゆずです!今日は来てくれてありがとう」を連呼するのはやめましょう。
わかってるよ、あんたたちゆずなのは(笑)

…そして、そのままふたりで懐かしのゆずナンバー。
連呼-ところで-大バカ者。
いや、この三連はキた。か〜な〜り、キた(笑)
「連呼」はゆず最初の共作品。これ以来スミレまで登場しない(笑)共作。
続く「ところで」は岩沢曲ですが、ニ連発で大好きなかけあいの歌。
かけあい、大好き。
とどめが大バカ者!
フツウね、曲順なんてぶっとんで忘れちゃうんだけど(笑)ここのくだりはあまりに嬉しくて
おぼえてたさ(笑)
もしかしたら…もしかしたら…会場によって選曲変わったりしてv
↑ないか(笑)アドリブ効かないし(笑)
懐かし曲のしめくくりが『手紙』
ライブで聞くのは結構好きv厚治が口を半開きでアルペジオな姿も好きだし、
ご当地ネタの北川さんの手紙も楽しい。
個人的には「PS 相方の岩沢厚治クンv」シリーズを復活してほしいです(笑)

で、その後は忘れちゃいました(笑)
印象に残ったところだけピックアップすると、ゆずふたりからオリオン登場へと繋がる曲が
確か月影あたり…
もうさ、初登場のケンちゃんに、私がドッキドキ☆しかも、ケンちゃん目の前だし(笑)
うっ、上手く弾けるかしら?
ゆずっこに受け入れてもらえるかしら?
…親心(笑)
なんとかソロも弾きこなし、よっしゃー!!つかみはOK!!
な気分で盛り上がったなぁ〜。月影なのに(笑)

そして、MC位置はかなり早い。
駅(恵比寿〜上大岡)前に入るので、駅前MCと呼ぶことにします(笑)
駅の話題ですから。
北「昔ね、よく岩沢くんと東横線の桜木町って駅で待ち合わせして、色々なところに行きましたね」
ふたりでお出かけ、待ち合わせ、といえば避けては通れぬ「遅刻」話題(笑)
岩「だけどね、北川さんの遅刻は感動的なんですよ。
  こねぇなぁ〜、こねぇなぁ〜(時計をチラ見)
  来た〜!!うわぁ〜パチパチパチ(拍手)みたいな」
走り寄ってくる北川さんには後光が差して見えたに違いない(笑)
なんで厚治ってば、北川悠仁に対してこんなにポジティブなんだろう?
わっかんね〜(笑)


今回は女装はなかったんだけど(笑)か〜な〜り遊んでましたね。

アホすぎる運転技術の向上(笑)
北川さん、子供がデパートの屋上で乗るような車のオモチャみたいなヤツを装着☆
クラクション係り。
クラクションだけじゃなくて、色々なSEが仕込まれいてる模様。
まだそんなに使いこなせいていない(笑)
厚治がバスガイドのように笛を吹いて、北川さん変身をナビゲート(笑)
意味あるのか、それ?
でも、ま、楽しそうだからいいか(笑)
だけど、岩沢さん……あのどーしよーもなく締まらないシメはどうにかしてください(笑)
北川さん…次の曲前に、ただいまってフツウに照れくさそうに戻ってくるの、やめてください。
こっちが恥ずかしいです(笑)
で、歌い始めるのは「君は東京」
まるっと一番北川悠仁ソロステージとなってますんで、手持無沙汰にステージうろうろ〜
うろうろ〜としている厚治がなんとも可愛いです(笑)

やたら大掛かりな3番線
ゆず、オリオンともにエコバンドに大変身☆
これには驚いた。
北川さんが背中にバスドラム背負って出てきたとき、どーなのよ?っていうより、
どーするよ?というカンジだった(笑)
両足にドラム用のキック。
手にはタンバリン。
いっぱいいっぱい(笑)
欲張りな子ねっ。
なんでそんなに楽しそうなのよ(笑)
しかも、キックからドラムまでのアクセス長いから、ちゃんと踏み込まないと空振りしちゃう。
空振りしても、すっごい楽しそうにあはは、って笑いながら次はダン!て強く踏み込む。
…子供。
北川悠仁、子供っぷり大爆発(笑)
そして岩沢さん…
箒の柄に、サイレントギターみたいな弦が張ってある新たな武器を披露。
でも箒。
れれれってカンジ(笑)
頭が小さいのでヘルメットがすんごい深くまで被ってくる。
目が見えるか見えないか…
顎上げて歌わないと、前見えないぞ、みたいな(笑)
それがまたいっそうオッサンぷりを増している気がしてならない…
工事現場の交通整理の人が着てるような、蛍光チョッキがやたらハマってて嫌んなっちゃいます(笑)
すっごいフツウなんだもん(笑)

そしてドキドキポップチューンな言えずのアイライクユー。
ダンスレッスンプログラムのロボットがすごく可愛い(笑)
「行かないで〜、行かないで〜」の意味も全然わかんないし、
「ウサギもジャンプ、チワワもジャンプ」なんて全然歌に関係ないし、
「ガッツ、ガッツ、ガッツ、ガッツ」も全然可愛くないし、
「グー、チョキ、パー、レインボー」なんてましてや全然意味不明(笑)
だけど楽しい。
厚治がちゃんと踊ってるのも、また可愛い(笑)
なんでライブの最中にステージに背中向けなきゃならんのか、非常に疑問だけど、一人で突っ立って
るのは相当目立つと思われるので、回らない勇気は私にはない(笑)

いやはや、本当。
楽しい、の一言につきるライブでございました。
横浜での本編。
まったく同じ内容なのかな?
変えてくるのかな?

今回のライブは、選曲(アルバム曲ってことね)も、パフォーマンスも、すんごく好き。
よく比較される、トビラともモラスとも、まったく違うライブです。

トビラのように、胸に渦巻くアンチテーゼをぶちまけるワケでもなく、
モラスのように、希望を捨てるなよ、的なメッセージ性もない。

ただ、楽しむ。
ただ、楽しい。
それだけ。
よーするに、ステージから我々お客さんに投げかけてくる、明確なものが何にもないんですよ(笑)
だから見ている私たちも楽なもん。
だって、彼らの投げた球ちゃんとキャッチしなくちゃ、とか、解釈間違ってんじゃないか?とか、
いやいや実はこの言葉の裏にはこんな背景があって…とか詮索しなくていいんだもん。

なんだよ、ゆず。
自分たちだけ楽しいんじゃねーかよ!
と、野次飛ばして、こっちも勝手に楽しめばいい(笑)
すごくいい。
なんでゆずライブって、こんなにタイムリーなのかな?私の今の気持ちに。
バイオリズム同じなのかな?(笑)

最後のMC。
北川さんに「今日のライブはどうでしたか?」と聞かれて、
「最初シーンとしてたからえらい所に来ちゃったなと思った」と答えた厚治。
失礼な(笑)
あんたたちの歌聞くために大人しく待ってたんじゃないよ(笑)

北「最後になりますが、ライブ来週からはじまりますんで、今日のこのことはここに来ている人だけの
  内緒ってことで」
岩「書き込みとかしちゃダメですよ」
たどたどしく「書き込み」なんて慣れない言葉使ってやがる厚治がすこぶる可愛かったので、
UPは横浜以降にしたいと思います(笑)
みんなお待たせ(笑)


今日のお席:アリーナA2ブロック46番
2003.3.20(木) 横浜アリーナ 神奈川 MENU
アイライク横浜〜♪ってなことで(笑)
行ってきました、スミレツアー初日。
先週の幕張からほんのちょっとメニューも変わってて、ますます楽しいライブでございました。
ライブ前半は内容的には同じだったんだけど、初日の緊張のせいか、なんかおかしかった。
まずは手紙。
これはあんまり崩れるとかそういう曲じゃないんだけど、厚治ってばコード間違って、
君はどこに行っちまうんだい?状態に(笑)
そこから細かくコケつつ(笑)

駅前MCへ。
駅といえば…と、思い出話を始める北川さん。
相方の岩沢厚治さんとも沢山の思い出があります…
自分で言い出した「厚治さん」という響きが面白かったらしく、
意味なく「厚治さん」「厚治さん」を連発する悠仁(笑)
呼ばれなれない「さん」づけに、照れる厚治。
岩「厚治さん、って、初めて言われたぞ。やめろってそれ(照)」
北「厚治さんも、もういい年なんですから。
  いつまでも『岩ちゃん』『岩ちゃん』言われてられねぇぞ」
岩「まあな。確かにもうそんな若くないっすけど…」
北「だいたい俺あんまり岩ちゃんって使ってないよな。岩ちゃんって高校時代のあだ名でしょ?」
岩「そうっすね。高校に入ってから、岩ちゃんですね」←そうなんだ、初耳。
北「でしょ?こいつ、冷たいんですよ!!」←あれ?話が変わってる(笑)
北「ゆずは、高校は別々だったんですけど、ゆず至上一番疎遠だったとき
  (逆に物心ついてから高校3年以外、ほぼ一緒に人生歩んでる方がコワイ(笑))
  朝とかね、駅で逢うと結構「おう!」みたいなカンジなんですけれど、電車に乗ると
  『岩ちゃん』『岩ちゃん』言われて、高校の友達に囲まれて…」
厚治、薄笑い。
何を言い出すんだこいつは(笑)

北「同情買うワケじゃないですけれど、俺は、ポツンとひとりぼっち…」

厚治、キラキラっていう期待に満ちたあの目。
ムカつく(笑)ふたりの世界作るなよ(笑)

北「やっぱり、新しい友達の方がいいんだっっ(拗)」

厚治、爆笑。
爆笑しつつ、語尾に笑みを含んだまんまの優しい声で、言うんですわ。
岩「ちゃんとみんなと同じ時間に行けばいいじゃないですか、
  友達の乗ってる時間に行けばいいでしょ」

悠仁の行ってた高校の方が遠いところにあって、そこに通うお友達はみんな数本早い電車に乗って
通学しているのです。
いつも遅刻してる悠仁が遅い電車に乗ってるからひとりぼっちなだけで、自業自得。
同情する余地もない(笑)

大体あんた、こんなに愛されてて、厚治の愛疑うなんて失礼よ(笑)
でも、あの厚治の様子だと「可愛いヤツ」と思ったに違いない。
上手いな、悠仁(笑)
厚治のハート掴むにかけては天下一品(笑)

岩「でもね、中学時代の友達とかに、いまだに言われますよね。
  どうして北川と岩沢なんだ?って」
北「どうしてこのふたりなんだ?ってね」
この話してるとき、ホント嬉しそうなんだよね。
ふたりで居るの、好きで好きでしょうがないんでしょ。
そして、ふたりでやってるの誇らしいんでしょ。
公衆の面前でノロけないでください。
結婚式の二次会じゃないんだから(笑)


今回のライブ曲で、私一番好きなのは…やっぱり「旅立ちのナンバー」
歌詞もすごく好きだし、ふたりの声のバランス最高にいい。
厚治の脆い部分を垣間見せるようなファルセットが、愛し過ぎて息が止まる。
そこに被り、抱きしめるような悠仁の声。
「君も僕も同じなんだよ…」
この北川さんの、地声に近い音域。
すこぶる男前。
鳥肌が立つ。
北川さん、いいね。すごくいい。
「男らしくあろう」「男っぽくあろう」なんて、
ワザと荒く歌ってみたり、ワザと強く歌ってみたり、
そんなことしなくたって、ちゃんと…滲み出てくる男らしさがあるんですわよ。
強く逞しいだけが、男らしさじゃない。
自分のこと奮い立たせて、羽いっぱい膨らませて、大きくみせようって背伸びなんかしなくても
ちゃんと、わかるから。
北川さん自身も、気付いたのかな?
だからこんな声で歌えるのかな。
よりいっそう深みと表情を増した、北川悠仁の声。
ものすごく好き。
ここ最近嫌いだった(笑)「いつか」を、今のこの悠仁の声で聞いてみたいなぁ、なんて
ふと思いました。
そこから一気にサビへと駆け上っていく爽快感。
まさに、ゆず。
ゆずだから出せる味、だよね。
素晴らしく音域の広い曲(笑)
カラオケで一人で歌うのは、相当苦しいと思われる。
どのキーで歌っていいんだかまったくわからん(笑)

ひとつ褒めたので、ひとつ毒でも吐こうかな(笑)
え〜、今回のライブで高島が余計だ!こんなもんいらん!と思うもの。
それは、多分相当金がかかっていると思われる「木」(笑)
これは皆思うことだろう。
それとね、もう一つ。
呼吸から青に入るトコロの演出!
暗転したステージが、神秘的な音楽流れる中、星空になっていく…
徐々に、極まったところで……
「涙が〜溢れて〜♪」
いらねーよ(笑)
とっとと歌え!
と、どうしても思っちゃうのv
だって、気持ちいい流れ分断されるようで、まどろっこしいんだもんv

どーしても言いたかったあぶない発言したので、ここからは褒めまくりましょうか(笑)
今回あらゆる意味での超目玉曲。
「言えずのアイライクユー」
これは、ダンスももちろん楽しいし、北川さんもすこぶるプリチーなんですが、
実はこの曲の見所は、厚治なんです。
北川さんが、ステージサイドで愛想ふりまいている間、厚治はセンターステージに
ガツンと立って、超男前なギタープレイを披露しているのでありますよ。
この男前具合は、仮面か直径か、ってなぐらいの(笑)
こんなおちゃらけた曲で男前っぷり発揮されても困っちゃうんですが(笑)
見逃しちゃってる人がいたら、ぜひ注目してやってくだされ。

全員強制参加のダンスで身体が暖まったところで…
「夏色」
永遠のスタンダード。超盛り上がりまくり。

そしてですね〜、ニヤリ。
なんと本編ではもう一発いっちゃいます。
間髪置かずに
「アゲイン2」
これは嬉しい。
汗だくもいいところ。
顔面から汗が滴り落ちるぐらい踊っちゃう(笑)
ビックリださ、そんな自分に(笑)
このアゲイン2は、モラスの時のメッセージ性は全然なくて、スミレらしい…ささやかにひっそりと(笑)
たたずんでいる一曲となっています。
すごくフラットな気持ちで聞けて、すごく楽しい。
曲の持つ、スピード感や高揚感を単純に楽しめる。

この三連発は、かなりの運動量になる(笑)
肉体的にも爽快感☆
そして、スミレ。
スミレ、いいね。
まだまだ良くなっていく、そう思わせる曲。
どういう風に深みを増していくのか、楽しみ。


はい、そしてやっとアンコール。
長くてゴメン(笑)
ふたりだけで登場。
北「アンコール呼んでくれて、ありがとう!!」

ギターを抱えて…
「桜道」
いやんv2だか3だかよくわかんない(笑)

で、ベタですが、そのまま、ありがとう!と手を振って去るふたり(笑)
え〜っっっ!!
またまたベタですが、大ブーイングの客席(笑)

再びオリオンと共に登場。
北「これがやりたかっただけです(笑)」
楽しそうだなぁ、おい。

しかし…北川さん、ドラゴンギター???
何やるの?

「嗚呼青春の日々」
うわっ、嬉しくて、思わず「うわっ」と言っちゃったけど、北川さんエレキじゃなくていいんですか?(笑)
その後は幕張と同じ。

少年
また逢える日まで

で、お終いです。
最後、ふたりで挨拶するとき、殺意を感じるほど木が邪魔です(笑)
なんとかしてください。

今日のお席:センター席 36列42番
2003.3.21(金) 横浜アリーナ 神奈川 MENU
切ない。
なんでこんなに切ないんだろう?
まだ、2公演目だっていうのにすでに泣いてしまいそう…

幕張から言ってたんだけど、このライブ…
ぜひスタンドのいい場所で聞いてみたい。
厚治のヴォーカルを、じっくりと堪能したい、と。
念願叶い、本日は西スタンド。ステージ真正面。ホント真正面なの(笑)
すごい嬉しかった。
さて!今日はじっくり腰を据えて聞きの体勢だ!!と、臨んだライブですが…
昨日とちりまくった、ふたりきりのプロローグもソツなくこなし、お次は「ふくろ」
今回のライブは、北川さん一生懸命厚治にしゃべりを振ってくれるの(笑)
歌う前に、なんか言え!と振られて厚治…
岩「…じゃあねぇ、今回のアルバムにひっそり入っているこの曲を次にやりたいと思います」
『じゃあねぇ』って(笑)
可愛いなぁ、こんにゃろー(笑)



恒例の駅前MC。
本日はいきなり…
北「見た?」
はい?何を?
答えは「徹子の部屋」
見てないよ(笑)遠征中だもん(笑)
「出ちゃったよ、徹子の部屋」とひとしきり盛り上がるゆず。

北「すごい」
岩「すごいよな」
北「何がすごいって、徹子がスゴイ」
うん、私もそう思う(笑)

めちゃくちゃ緊張しまくって、やっと収録終わってへとへとになって楽屋に戻ったら…
悠仁も厚治も緊張のあまり、ずっと同じ体勢でいたんだか、ありえないほど脇の下に汗かいてた
そーですわ(笑)
俺も岩沢も、って、脇の下の汗まで比べあうのか君たちは(笑)
スゴイのは、ある意味あんたたちの方だよ(笑)

北「でね、徹子が僕たちが路上ライブをやっていたことを紹介してくれてね…」
岩「ええ」
北「今度アルバムが出ることも、紹介してくれたんですけど…」
岩「はい」
北「どうやら路上から初めてアルバム出すと、勘違いしていたみたいで」
岩「いや、実はアルバム五枚目なんです…なんて言ってる間に
  る〜るる〜るるるる〜るる♪って音楽が(笑)マジっすか??」
北「マジっすか??」
あはははは、笑えない話だ…
北「あれですね『知ってるもんだ』と思って話しちゃいけないってことですよね」
世間一般の知名度を思い知る?
いやいや徹子が予習足りないんだよ(笑)
ゲストに失礼じゃないか(笑)
ま、徹子は徹子なんで、仕方ないんですけど…

そして、事件はここから始まる。
オリオンも入り、ライブ前半から中盤への架け橋となる曲。
「月影」
シンプルが故にごまかしの効かない歌。
いつも、無意識でとても緊張してしまう歌。←私聞いてるだけなのに…
今日は、やっちゃいました。
厚治、途中で噛んでしまった。
うっ、と思ったんだけど歌はまだまだ続く。
もうそれからは、あまりの緊張に手のひらに汗びっしょりだわ、息吸えないわ、心臓バクバクだわ。
頑張れ厚治、もう少し、もうちょっとで終わるから。
頼むからっ。
祈るような気持ちで見守って、歌終わりのフルート音色にギターのピッキングを聞いて、
ようやく深いため息をつく。
月影、鬼門だね。
難しい。
聞いてるだけの私がこんなに緊張してるんだから、厚治…大丈夫かな?
心配で胸がいっぱい。
何より、こわい。
一曲一曲、曲が始まる度に恐くて心臓が潰れそう。
ステージの上でも、同じ思いをしているのだろうか…

そのまま、どうしようもない不安が胸に渦巻いたままライブは進んでいきます。

「君は東京」のカズーデュエットを聞いても、大好きな「旅立ちのナンバー」を聞いても、
不安が先立ってどうしても集中して聞けない。
どうしよう、どうしよう…
どうしようもないんだけど(笑)
それがね、それがですよ。
不思議なんだけど、ブザーピーターですべて払拭されたんだよね。
今日のブザーピーターはすこぶる良かった。
やはり相方の窮地を救うのは、北川さんしかいないってことでしょうかね。

さよなら、僕らの夏…
バックには、バスケしたり野球したり…
『一生懸命』だった日々が、浮かんでは消えていく…
私は運動部なんて一度も入ってたことないし、スポーツなんて体育の授業ぐらいしか
やらなかったけれど北川さんの切ない声を聞きながら、あの夏の暑さだったり、
教室のにおいだったり、わけもないのに楽しかった、あの頃を思い出す。
セピア色に、褪せたあの風景。
そんなに長い演奏時間じゃないはずなのに、思い切りタイムトリップしてしまう。
心地よいトリップ感。
懐かしいのに、新しい。
今までのゆずにはなかった要素。

そこからは、もう怒涛のごとく、です。
気持ち的にローだった分、一気にハイに飛んだからテンションがもうグジャグジャ(笑)
聞く曲、聞く曲、素晴らしくて、夏色〜アゲイン2〜スミレの三連打で、完璧ノックアウト。
本編終わった時点でもうお腹いっぱい。
限界。
泣いてしまいそう。

この気持ち、大切に大切に持って帰りたい気持ちでいっぱいで、隣の友達に
「帰ろう。もう帰ろう」
と言ったらすげなく却下されました(笑)

アンコール聞きたくないぐらい、ものすごく気分が良かったのさ。本気で。

最初のもやもやがあった分、それが燃えて燃えて昇華されて…
いつもの何倍も、鮮やかな色を添えたのだと思います。

岩「熱い。ここだけの話、昨日より熱い(笑)」
北「ここだけの話ですが、昨日より熱いライブになりました。楽しかったです、ありがとう」

これこそが、私の一番ゆずの好きなところなんだと気付かされた。
ライブですから。
生ですから。
いつもいつでも順風満帆なワケじゃない。
時にはやっちゃうこともあるし、時にはコケることもある。
たった3時間弱の時間しかありませんから。
精神的にパニックに陥ったら、あっという間にそのまんま終わっちゃいます。
↑これ、私ですね(笑)だから聞いてるだけだっちゅーの(笑)

だけど、ゆずは絶対それで、そのまま終わったりしない。
きっちり持ち直して、倍返ししてくるんだよ。

特に、仕切りなおしの儀式をするワケでもなく(笑)
相方袖に呼んで作戦会議するワケでもなく(笑)
ちゃんと自分で取り返すんだよね。

だけどさ、そうは言ってもあからさまに「大丈夫か?」とか「俺に任せとけ」とかってのはないけど
その、挽回のきっかけ、というか、いったんクールダウンして、とにかく落ち着く、というきっかけを
与えてくれるのは、やっぱり相方なんだよね。
それもさ、「お前のために」とかじゃなくって「俺が頑張る」っていう形で。
これさ〜、これって、すごくいいよね。
ボール追いかけてるワケじゃないけど、汗のにおいを感じるような…スポ根的愛(笑)


その愛に答えて、友は復活をとげるのでありますよ。
そして試合は逆転勝利。


はぁ。
多分、そういうことなんだろう(笑)
青春ですわ。
青春。
だいたい、20代後半にもなったオッサンふたりが部活動的青春劇を生で見せてくれるなんて
ありえないし(笑)
それに本気で感動して涙流さんばかりの三十路な私もありえない(笑)
そんな風景がリアルタイムな若者にはわからないかもしれないけれど、人はオトナになっても、
どんなに年を重ねても、「あの日」の自分をどこか心の片隅に住まわせているんだよね。
それは別に「あの日に戻りたい」とか、そういうんじゃなくて…
何にも染まっていない、ピュアな感情、かな?
しがらみとか、立場とか、貴賎とか、何にも関係ない、ただの自分。
ふと、そんな自分に戻る瞬間。
まっさらな心に、受け取るふたりの鼓動。

しんと静まり返った体育館に響く、ふたりの呼吸とバッシュの床鳴り。
重いドリブル音。


なんでこんなに切ないのかしら。
リアルタイムに今、目にしている光景のはずなのに…
それはセピア色に染まって、褪せた思い出のよう。
きっと、私はその風景をずっとずっと忘れない。


…なんて、スポ根ちっくに締めてみましたが(笑)
今日も言えずのアイライクユーの厚治はすこぶる男前で(笑)
悠仁がダンスに夢中〜な間も、きっちり歌っている厚治のハイトーンヴォイスが
脳天直撃でございました(笑)
ヘッドセットマイク最高!!
少年曲中のドレミの歌は「ら〜はライブのラ〜♪←ものっすごい巻き舌(笑)」でございました☆
最後、いち・に・さん・ダー!!
の時、厚治唐突にかがんで何してるのかと思ったら、スミレの時に飛ばした紙吹雪を両手に
拾い集めてダー!!のリーダーに散らしてました(笑)
愛ね(笑)


今日のお席:西スタンド 西2列115番
2003.3.23(日) 横浜アリーナ 神奈川 MENU
楽しかった〜!!
この一言につきる。
なんと言っても岩沢厚治のコンデイション最高!!合わせてきたな、お主(笑)
あんまり楽しくてあっという間だった。
…実際巻いてた?
一昨日より1時間半も早くつく新幹線で帰って来れちゃった。ラッキー☆

ふたりきりのオープニングもテンション高く、あっという間に「ふくろ」へ。
岩「え〜と、次は…ですね、今回のアルバムにひっそり入っている曲をやろうと思います」
ナゼかものすごくテレテレ。頭かいちゃったりして。
もう慣れましょうよ(笑)

駅前MC。
地元横浜。地元でライブをするのは、落ち着く反面緊張する。
本日はなんと岡中時代の担任の先生が見に来てくれているそうで。
しばし思い出話のふたり。
ゆずのふたりは中3のときの同級生。それまでは小学校からずっと別々のクラスだったのです。

今日見に来てくれたのは、
一年のとき悠仁の担任で二年のとき厚治の担任だった先生と、
一年のとき厚治の担任で二年のとき悠仁の担任だった先生。
岩「よーするにこう(手でX)  なってるんですよ」
北「こう(同じようにX)ですね?」
だんだんXがエスカレートして、『なんでだろ〜』ダンスになる(笑)
岩「やりすぎです!やりすぎ!それはやりすぎ(笑)」
それがやりたかったのね…

で、中3のとき、ゆずは仲良しグループの一員だったんだけど、当時北川さんはかんばしくない成績を
カバーするために、規律委員(風紀委員ですね)をやっていた話になり…
(ここで「ああ〜」みたいな顔になる厚治。途端に挙動不審にうろうろしはじめる(笑))
規律委員は放課後教室の見回りがお仕事になっているそうで、その日も北川さんは教室を
回っていました。
で、ふたりのクラス…3年8組のクラスの扉を開けると…

もくもくもく…煙が充満。
かっ…火事??

瞬間頭に浮かんだ人物。
ああ〜岩沢厚治だ!!(笑)

北「岩沢くんが教室で火遊びしてたの知ってたからな(笑)」
岩「いや、俺はちゃんと消したんだよ?」←言い訳(笑)

※注釈:テイッシュをライターの火で燃やすとふわっと瞬間燃えてすぐなくなっちゃうのが面白くて、
  調子に乗って遊んでたってヤツですね(笑)


ボヤ騒ぎで済んだのですが、もちろん学校は大騒ぎ。
その場では厚治を庇って犯人知らんぷりした悠仁ですが、夜電話が入って
「岩沢が全部白状したぞ」(笑)
岩「だって逃げようもないじゃないですか。あきらかに犯人は俺なんだもん」
で、次の日悠仁と厚治は担任の先生と校長先生にふたりで謝りに行きました。
それが後のゆずである。
ちゃんちゃん(笑)
危うく岡中を灰にしかけた男、岩沢厚治。
伝説です(笑)

そんなカンジで濃ゆい伝説を積み重ねた中3時代ですが、高校時代は疎遠だったと。
北「ああ、でも一度偶然逢って祭りにふたりで行ったことあったな」
岩「ああ、あったな」
北「その時、俺ちょうど手を怪我してて…岩沢くんはその時、どうかしたんだかジャッキーチェン
  みたいな白いランニングを着てましたよね…」
岩「ジャッキー(笑)
  いいじゃないですか!夏だから開放的になってたんですよ!」
客席から「ジャッキー!」との声援
岩「ジャッキー言うな!!」
北「(笑)」
当時…家では空手。学校ではラグビー。少し前まで柔道をやっていた岩沢さんは、ジャッキーばりの
いい身体してたのかしらね〜?
想像つかないが(笑)マッチョな岩沢厚治(笑)
だけど絶対今よりは締まった身体してたことでしょう。
今は緩すぎ(笑)もうちっと絞ろうよ。健康のために…

だいたい、高校時代は疎遠だった…といいながら、北川さんがバスに乗っててチャリで走ってる
厚治を見かけて思わずバス降りちゃった、とか(笑)
細かい話よく聞くんだけど(笑)
疎遠にしては、ラブい話が多い…

余談づくしになりましたが、先日イタい目にあった月影、本日は完璧☆でございました。
もうそりゃー、完璧(笑)
素晴らしい。
危うさ微塵も感じさせない堂々とした歌いっぷり。
さすがだよね〜。これでこそ岩沢厚治。
声ののびも尋常じゃない。横浜アリーナの天井ビリビリいってた(笑)
もうね、安心。
ものすごく安心して、非常にまったり気分で聞くことが出来ました。

続いて「フラリ」
この詞はとっても北川悠仁なのですが(笑)パート振り分けが最高だと思う。
厚治パートがとっても厚治らしいのだ。
ーそりゃ君の話ならいくらでも聞くけどさ…
ー結局君にはいい人でいたいのかな…
だからね、歌を聞いていると一瞬わからなくなるの。どっちの歌だったか。
登場するアイティムも寝酒だったり煙草だったり(笑)
非常にゆず臭のする歌だよね(笑)
メロディラインの気だるさも、すごくいい。
ゆずらしいなぁ、としみじみ思う曲であります。

本日の「運転技術の向上」はね〜、シメがバッチリきまりました(笑)
ピピ〜、ピピ〜、とバスガイドばりのナビゲーションで北川悠仁をステージ袖に誘導して、
ダラダラになった演奏を、手を振り下ろしてルーズに締める。

両手を肩の位置に上げて「やれやれ」のポーズ。
暗転ポン!

キマった!!(笑)
すごいぞ厚治!パチパチパチ(笑)

「君は東京」
北川さんが一生懸命語尾をハネて歌ってますが、あんまり…(笑)
どうなんですかね、あれは(笑)
ひとしきりやって満足したら元に戻るか、私たちが聞き慣れてどーでもよくなるのが早いかの
勝負っすね。
これはなんといっても、間奏のカズーデュエットが可愛い。
北「ゆず!」
…で、デュエットなのvすごくくすぐったい(笑)
北川さんが次の…シュウちゃんだっけ?誰だっけ?を紹介するのにカズー口から外しても
吹いている厚治のカズーが、すごく可愛い。
これも回を重ねて、どう熟成していくか楽しみな曲。

続いてのバラード群。
「旅立ちのナンバー」
「ブザーピーター」
「呼吸」
文句ナシ。
今のところの理想系。
さすが横浜3連最終日だけあって、貫禄が出てきています。
プチ最終日的な完成度。
「青」は問題アリだね〜。
ゆずじゃなくて、オーディエンスに。
どうしてゆずライブ参加者の皆様は、この手の曲に上手く乗れないのかしら?
不思議でしょうがない。
突っ立って手拍子してる曲じゃないと思うんだけどなぁ。

「言えずのアイライクユー」
ダンシング中に北川さんメロ歌わなくて、厚治だけきっちりハモり入れ。
今日もこのパターンあり。
かなり萌え(笑)
ガッツ、ガッツ、の時の、ゆずのふたりの動きが超可愛いっす(笑)
そして、フロントに立って超男前ギタープレイを披露する厚治。
嗚呼〜かっちょいい…
マジでかっちょいい…
どうしよう。
倒れるかも(笑)
少しずつ構成変えてきてるけど、この男前厚治を大ピックアップしはじめたよ。
スクリーンも大写し。
うぅっ、ステキ。
こんなおちゃらけた歌なのに、な〜の〜に〜。


「夏色」
厚治、元気☆
ぴょんぴょん跳ねる、跳ねる。
横浜では、ゆずの間で反復横とびが流行ったんだけど(笑)
ものっすごい勢いでやってました(笑)

そして、今日スタンドで見てて気付いたんだけど「スミレ」の時ゆずだけ紙吹雪を被るんだけど
その紙吹雪出る前、ステージから屋根に向かって虹が出るの。
初めて気付いた(笑)
虹がかかって、紙吹雪パシュー!みたいな(笑)
あの、パシュー!って音どうにかならんかね(笑)
気になるってば(笑)

その後はもうもう怒涛の巻きで終わっちゃった。
楽しかったけど短かった。

恒例の「今日のライブはどうでしたか?」
岩「横浜、3日間だったじゃないですか?まさに、ホップ・ステップ・ジャンプ…」
北「おお〜!」
岩「ジャンプでした」
北 ギターをジャラジャラかき鳴らす(笑)
岩「もっ…盛り上げないでくださいっ(照)」
照れくさいのか、ふたりでギターをジャラジャラかき鳴らし、片足出して「ダン!」と突き上げるようにシメ。
北「ヤバい。ノリがビジーフォーになってきた(笑)」
ビジーフォーに反応して、ふたりでマイクに頭をゴン!を繰り返す。
ノリノリだったのに、一瞬動きの止まる北川さん。

岩「?」
北「…ゴメン。思ったより痛かった…」
両手で頭押さえて、痛いのガマン。
かっ…可愛い(笑)

ホップ・ステップ・ジャンプで、たくさんのパワーをもらったから、この勢いをもって全国各地を
回ってきます!
うん。
まさに今、スタートライン。
一緒に旅をはじめよう。

岩「そして…また、ここに戻ってきます。…5月だっけ?」
横目で北川さんをチラリ。
厚治しゃべってるから気を抜いて、一歩下がってぽやんと水を飲んでいた北川さん(笑)
慌ててマイク前に出てきて
北「5月です」
優しいなぁ(笑)
横見たとき、視界にリーダーいなかったら寂しいもんね(笑)

さあ、来週!
本格遠征開始!!
神戸で逢おう!!

本日のお席:西スタンド 西3列50番
2003.3.29(土) 神戸ワールド記念ホール 兵庫 MENU
横浜から飛び出して、初の遠征。本気で楽しかった〜
やっぱり地方はいい。
これだから遠征はやめられない。

まずハコが狭い!
隣の人とぶつかっちゃうけど(笑)
一体感は抜群。
あんまり席期待してなかったんだけど、丁度通路挟んでブロックの最前、しかも角だったから
すごい見やすかった。

横浜に比べてステージも小さく作ってあるから奥行きもそんなになくていいカンジでした。
ふたりで登場。ガッチリ握手。
「よろしく!」
厚治にあの角度(ちょい上目づかい)で見つめられたらテンション上がるよね〜
今日は大バカ者のシメがすこぶる可愛かった。
ジャカジャカ〜、ふたりでダン!足踏みしめ、厚治瞬間足上げ、敬礼☆
「ありがと〜!!」
ジャジャジャジャ〜ン!
倒れた。最初から(笑)

「ふくろ」前の本日の一言、本日も厚治テレテレ…
慣れようよ(笑)

駅前MC、最高に面白かった☆
空気の読めない男、岩沢厚治(笑)
北「横浜を離れて遠征一発目なんですけれど、意外と僕らホテルと会場とご飯食べる所と
  三ヶ所ぐらいしか行かないんですよね」
ね、を厚治に言ってるのにどこか上の空。
北「でね…」
岩「あと、駅があるじゃないですか!」
北「え…」
岩「ホテルと会場とご飯食べる所と、駅。
  新幹線で来たでしょ、僕ら」
北「…新幹線で来たな」
岩「あと駅ですよ。なんか一個足りないな、と思ったんだよ」←得意げ
北「…」
あのさ、駅前MCなんだから(笑)のっけから「駅」の話題出しちゃったら、
話終わっちゃうじゃないよ(笑)
空気を読め!!空気を(笑)
なんとも言えない微妙な表情を浮かべた北川さんに笑いが止まらなかった。可哀相(笑)
そんな相方にめげず、MCを続ける悠仁。
丁度モラスの時に結婚された悠仁のお姉さんが旦那さんの仕事の関係で香港に行ってしまうそうで、
その前に…と、悠仁だけちょっと前に神戸入りしてお姉さんと昨日神戸観光したらしい。
その途中で、連れて行ってもらったお店に、悠仁大感激。
北「僕って甘いもの好きじゃないですか」
岩「ああ、北川さんは甘いものに目がないっすね」←目がないって(笑)
北「甘いもの、好きでしょ?」←厚治に
岩「好き…好きですけど…、そんなに好きってほどでも。ありゃあ、食う」
北「カッコイイ!!」
岩「えぇ?(笑)」
北「ありゃあ、食う。
  …むしろ、お前に食われたい(笑)」
岩「あはは…」
北「お前のそばに居て、食われたい」←にこにこ
岩「わはははは(爆)」
ひとしきり笑って、

岩「バ〜カ!」
北「わはは(爆)」

この愛つまりまくった「バ〜カ!」
いちゃつくなよ、ステージで(笑)
…ていうか、そばに居て食われたい!は私たちの台詞です。
いつも一緒にいるあなたが代弁してくれなくていいです。
でも「ありゃあ、食う」…って食われ方は、イヤだよね〜(笑)

北「○○ってお店なんだけど知ってる?」
ジモテイー大反応。有名なお店らしい。
北「おお〜やはりうら若き乙女は、甘いものに関しては知ってますね」
岩「甘味所に関してはね」←どこのオヤジだよ(笑)
何を食べたんですか?の質問に…
北「ザッハトルテ、って知ってます?」
岩「ザッハトルテ…」
北「ザッハトルテです」
岩「ザッハトルテ」
嬉しげにザッハトルテ!を繰り返すふたり。
北「好きでしょ?」
岩「え?」
北「この言葉好きでしょ?」
言葉の響きが好きらしい(笑)
ザッハトルテ。
もういいよ(笑)

ザッハトルテを繰り返すものの、ザッハトルテとはなんぞやを知らない厚治。
要するにチョコレートケーキの濃厚なヤツですわね。
で、その北川さんの行ったお店のザッハトルテは、一つのお皿にソフトクリームもトッピング
されていたようで…。
北川悠仁乙女的大感激(笑)
甘党にはたまらない組み合わせだよね。
特に北川さんは「ほにゃらら」&「ほにゃらら」とコンビネーションでこられると、マジ弱いそうです。
「ありゃあ、食う」派の岩沢厚治にとっては、あんまり羨ましい話でもなかったようで、一生懸命
北川さんの気持ちに近づこうと…
岩「チョコレートケーキに、ソフトクリームでしょ?」
両手でジェスチャー。

お皿に、三角ケーキ、そしてぐるぐるソフトクリーム…

北「お前、それじゃあ便器だよ」
食べ物の話です!!(笑)

…で。
オチはないです(笑)
いつものごとく。
そうそう。もう一つ思い出した(笑)
北川さん、お姉さんとまったり観光中に異人館の前で女の子たちに声をかけられる…
「あの、写真とっていただけますか?」
オイオイ、気付かれたか?
な〜んて、余裕カマして「いいですよ〜」と答えたら、なんとホントにシャッター押して欲しかった
だけだった、と(笑)
北「俺って、なんでいつもこんなんなんだろう(笑)」
岩「お前、そーゆーの、ほんっと似合うよな(笑)」
本気で笑ってる厚治(笑)
そして、トホホなハズなのに、美味しい!と思ったに違いない北川さん(笑)



「運転技術の向上」
先日の横浜での、バッチグー(死語)な「やれやれ」ポーズのシメが定着するかと思いきや、
ルーズに締めて、なぜかちっと間があって、ギターのネックを両手でぎゅっと握って、礼。
ありゃりゃ(笑)
また中途半端に逆戻り(笑)

楽しくライブは進んでいくのですが、いつも「なんでだよ!」と突っ込んでしまうのが「君は東京」で
北川さんが一人熱唱している時に、うろうろしている厚治。
うろうろうろうろしながら、ポッケからカズーを出して、ハープホルダーにつける。
そして、またうろうろうろう…
持ってるんだったら、最初につけりゃいいじゃん(笑)

「言えずのアイライクユー」
ご当地ライクvは、
「アイライク…ギュウ!」
…ギュウ?
「アイライク…神戸牛!」
ウシかい(笑)
ギュウって言われてもわかんないよ(笑)
北「さあ、みんな一緒に踊りましょう〜♪」
の時、岩沢さんは両手を腰に当てて「休め」のポーズ。
そして、かかとを上げ下げ。ワンツーワンツー。
照れくさいんだろうけど(笑)よろよろん、と踊ってらっしゃいます(笑)
ウサギがジャンプ☆の時、「ウサギ」で両手を頭んトコでうううって溜める仕草がすこぶるプリチー。
だけど、今日の男前フロントプレイはちとヌルかったなぁ。
ビシビシとキまらなかった。
ステージ感覚に慣れないせい?
ま、大したことじゃないですけれど(笑)

もうね、どの曲もどの曲もめちゃくちゃ盛り上がった。
なんだよ、すごいよ、神戸!!

ホント盛り上がった。ホント楽しかった!!
神戸、ホントに楽しかった!
なんだろう?なんでこんなに楽しいんだろう?
私たちが感じていたこと、まったく同じくゆずのふたりも感じていた様子。
嬉しい。
にっこにこのゆず。
何が一番嬉しいって、悠仁と厚治が楽しそうなのが一番。
ふたりが幸せだと、私も幸せv
さあ、明日も今日以上に幸せなライブにしましょう!!


本日のお席:アリーナ16列26番
2003.3.30(日) 神戸ワールド記念ホール 兵庫 MENU
絶句。
かなり、いい席だとわかってはいたけれど、なななな、なんと、ゴールデンコーズィーコーナー☆
GKC!!
すごい…すごすぎる。
最前列というだけで大幸運なのに、ステージ正面が数列凹んで、出っ張る角っこ。
まぎれもなくこの会場で一番岩沢厚治と近い席。
ヤバすぎです。
もう、始まる前からヤバい状態(笑)
だって、何にも遮るものなく厚治マイクがそこにあるんだもん。

近いといっても今回のステージはかなり高い位置にあるから、見上げるカンジになっちゃうんだけど。
思わず「ジュリエット!」と、両手をのばして跪いてしまいたくなるようなシチュエーション(笑)
あり得ないGKC!にご一緒したのは、とってもプリチー☆パンジー嬢でございます。
ツボはばっちり☆楽しさ嬉しさ倍増だよね(笑)
パンちゃんがいてくれたから、ひとりでヘンな人にならずに済んだよ(笑)
ただ単に、ふたりのヘンな人になっただけかも知れないけど(笑)

凄すぎてね、動けないよ(笑)
じっと、じっと見つめるだけで精一杯。
オープニング。
ふたりだけのステージ。
厚治を見つめるだけで精一杯の私は、めちゃくちゃ北川さんと目が合いました(笑)
北川さんが厚治を見つめる視線を………⇒とのばしていくと、ちょうどナナメ正面のGKC位置に
なるんだよね(笑)
びっくりするぐらい笑顔。
しかも愛溢れまくりの笑顔。
こいつら…熱いな。
改めて実感(笑)
厚治に向ける最高の笑顔のおこぼれをたくさんいただいちゃって、ありがとうございました(笑)

はっきり言いますが、あまりに良すぎて真っ白です(笑)
レポらしいレポは書けない…
そんな余裕なかった…

本日の駅前MC。
季節なんてまったくわかんなくなってる私ですが、季節はすっかり高校野球シーズンなんですね。
北川さんの母校、横浜高校が甲子園出場!!
で、折りよくゆずライブIN神戸。
なんと、北川さんの高校時代のバスケ部の先生が、今日は見に来てくれているそうで。
北「だけど、なんででしょうね。
  もう僕らは26にもなった、立派なオトナじゃないですか。
  税金もきちんと納めている、一丁前のオトナですよ」
岩「…あんまりオトナじゃないかもしれないけど、オトナだわな」
北「でも、先生の前に出ると、途端にちっちゃくなる自分がいるんですよね(笑)
  はいっ、はいっ、って、もう2cmぐらいの自分がいるわけですよ」
岩「2cm(笑)ちっさ(笑)」
北「でも、あるでしょ。岩沢くんも」
岩「ああ、あるある。僕も…ラグビーの試合を見に行った時に、高校の時のラグビーのコーチと
  ばったり逢って、慌てて吸ってたタバコ、消しましたもん」
後ろ手で、隠すように消す厚治(笑)
岩「ヤベ!見つかった!みたいな(笑)法律上は、吸ってもなんにも問題ないのに(笑)」
↑三つ子の魂…
まったくもう(笑)密かに岩沢厚治過去の悪行大暴露大会か?(笑)
冗談はさておき、北川さん今日のMCはとてもよかった。

…そうやって、いつになっても先生の前に出ると「あの頃」に戻ってしまう自分がいるように
いくら出会いや別れを繰り返しても、町並みが変わっていっても、歌というものは、
その風景をそのままにいつまでもいつまでも、そっと包み込んでおける。
その歌を歌えば、いつだってその風景は蘇ってくる。
…なんてカンジのことを言っていたような気がする(笑)

よかった、といいながらあんまりおぼえてない私(笑)すまない(笑)
一駅違いの、悠仁の高校と、厚治の高校。
悠仁にとって、そしてもちろん厚治にとっても、忘れられない風景を歌った歌です。
「駅」
今日の駅前MCは、流れ的には最高だったのでは?

ふくろ前の一言では「今回のアルバムにこそっと入っている歌です…」
なんか低音なの(笑)そしてちっさい声なの(笑)
厚治ってば☆

今回GKCで、一番悔しかったのが「3番線」
オレンジのつなぎ。大きすぎるヘルメット。蛍光ベスト。
れれれギター。
どう考えたってダッサイはずなのに、な〜の〜に〜っっ。
メッチャクチャ可愛くって、男前だった。厚治が(笑)
歌始まる前に、暗転してて色々準備している間、先に出てきてステージを掃いている厚治。
なんか筆みたいだったれれれギター、少し改良されて箒っぽくなってたよ。ちゃんと(笑)
北川さんは、ちょっと空振りの多いキックだったけど(笑)空振っても楽しそうで可愛かった。
ひとしきり歌って、ゆず&オリオンのエコ演奏の時、厚治が北川さんを呼ぶ。
岩「仁さん!」
…仁さん、って(笑)おっさんくさ…

本当にどの曲も良くて良くて、どうしていいかわかんなかった。
今日は初めて、呼吸と青の間の間奏ってありがたいと思った。
だって復活出来ないんだもん(笑)
青はね〜、めっちゃ盛り上がったよ。GKC。
まぎれもなくGKCは縦ノリだった(笑)
後ろの人、ちょっとは着いてきてくれたかな?

「言えずのアイライクユー」
厚治、いつもの腰に手、の休めポーズから、足を右、左、って出すフォークダンス風にアレンジ(笑)
可愛い…
今日は男前フロントギタープレイ、ビッシビシにキマってました☆
倒れる…

夏色。
悠仁、のっけから噛む(笑)
でも勢いで進んでく(笑)

スミレは、すごいよ。
会場が狭くなった分、スミレ臭が会場中蔓延(笑)
最前だと、スミレ臭直撃(笑)
いい香りなんだけど、なんと表現していいかわからない。

楽しい時間というのは、本当にあっという間に過ぎていってしまいます…
終わりたくないのに、終わっちゃう。

恒例の、今日のライブはどうしでしたか?
厚治がしゃべり始める前に、どこぞの誰かが「最高!」と叫ぶ。←マナー悪いな。カチン☆
岩「お前が言うな!
  …ま、いいか。
  最高!!」
両手を高〜く上げて、最高、アピール(笑)
もうね、気持ちは一緒。
なんかね、なんだかわかんないんだけど、すごく良かった。良かったのよ、神戸!
岩「あのね、こんなこと言うのはあれなんですけれど、横浜3日間ライブが終わって初めて
  遠征してきて、今回のツアーはすごいいいんじゃないかって思いました」
指でね、まる三角四角、みたいな(笑)手持無沙汰全開にしゃべってたら、
まんまとカメラでその手を抜かれて
会場ザワザワ(笑)仕方ないんで、両手でマイク持ってしゃべってました。かっわいい!
うまく言えないんだけど、なんだかわかんないんだけど、すっごく良かったの。
そうなんだよね、厚治。
厚治の言ってること支離滅裂なんだけど(笑)すごくわかる。
お約束で、真似する悠仁(笑)
北「今回のツアーはすごいいいんじゃないかって…」
横浜では、マイクにゴン!で痛かったので、今日はマイクに頭つけて飛行機ゆらゆら〜
みたいなポーズ(笑)
もちろんふたりで(笑)

横浜ではじめた、厚治がちょっといいこと言ったら盛り上げる、ギタージャカジャカジャカ〜に、
照明までチカチカってました(笑)

岩「これ以上盛り上げようがない(笑)」
会場から「かわいい〜v」の声。
北「かわいいって」
ジャカジャカジャカ〜ダン!
なんでもいいんかい(笑)

ジャカジャカ〜ダン!
大人気(笑)
「もう一回!」コール巻き起こる(笑)

なんだかわかんないけど、最高に楽しかった神戸。
アンコール前、ザワザワと歌う人あり、しゃべる人あり、手叩きする人あり。
私は大概ぽけ〜っとしてるんですけど、今日は贈る歌、だった。
する〜、よか好き(笑)
なんだかほんわり始まって、みんなで歌って、ステージライトついても、ゆず出てきても、
私たち席立ってもワンフレーズ歌いきった(笑)
止めて騒がす、そのまんま(笑)
北川さん、めっちゃ笑顔で手拍子、そして拍手☆
いや〜穏やかだ。
この穏やかさ、まるで東北ライブのようだ(笑)
いいなぁ。
全部の会場が、こんな風に穏やかになってくれればいいのに。


すごく楽しかったけど、すごく切ない。
まるでツアー終盤、あと最終まであと何本…とカウントダウンしている時のような切なさ。
多分ね、濃いんだと思う。
ゆずの歌いたいって気持ちも、私たちのライブ見たいって気持ちも。
もう、ワンツアー回り切ってきたような濃厚さを、すでにスミレは持っている。
モラスから、一年。
焦らされて焦らされて、煮詰まった、煮詰まりきった濃厚なゆずと私たちの想い。
はてさて。
このままドロドロ固まってしまうような代物じゃないから、どんなカタチに化けていくのか
凄く凄く楽しみです。
ただ、本当に切ないの。
…終わっちゃった。
ぽつーん…
みたいな。

友達と別れるのも、切ない。
ゆずといたい。
みんなといたい。

また逢える日まで…
歌自体は至極淡白にとらえて、感涙曲とかでは全然ないんだけれど、最後の最後。
「また逢える日まで…」
を、ふたりだけのハモですっと終わるところは、すごく好き。
そして切なさ倍増。
寂しさ倍増。


追伸:思い出したんだけど(笑)
    「月影」のとき、北川さんて手ぶらなんだよね。マイクスタンドを片腕で抱くようにして歌ってる。
    かっちょいい。
    別にそれに対抗したんじゃないと思うんだけど、本日厚治ってばアンコールで
    めずらしいマイクプレイ(笑)
    ただ単に位置が高かったんだと思うんだけど、ハープを吹く瞬間、マイクに手をかけて
    抱き寄せるようにぐっと引いたの!!うぎゃっ☆
    殺す気かっ(笑)てなぐらい大興奮←バカ
    その後、しきりにマイクの高さ調整してたんだけど、本編からアンコールの間にマイクの
    高さ変わっちゃうことないと思うんだけどな(笑)
    どうしてアンコールに入って高さ気に入らなくなったんだろう(笑)
    とってもとっても美味しかったけど(笑)
    


本日のお席:アリーナ1列52番
2003.4.5(土) さいたまスーパーアリーナ 埼玉 MENU
…ものすごい暴風雨。そして極寒。
ゆずライブでこんな悪天候は珍しい。
道行く人々の傘が、ガンガン壊れてた。大荒れ…
こんな天気だと、会場まで行くのが嫌んなっちゃう。帰ろうかな。半分マジで思った(笑)

外でたまってる人も皆無でマゴマゴせず一刻も早く建物内に入りたいから入場もスムーズでした。

今回のすみれツアーで一番大きい会場となる、さいたまSA。
広いのはわかってるハズなのに、やっぱり広いわ、と圧倒されちゃう。
圧倒されちゃうのは、広さだけじゃなくて…
ゆず登場、いつものように北川さんが片手を上げて、客席に挨拶。

右向きゃ右サイドが波打つように、オォ〜!!
左向きゃ左サイドが波打つように、オォ〜!!

ちょっと圧倒された。…人気あるんだね、ゆずって(笑)
最初のふたりきりのステージも、1万7千人の手拍子は、はっきり言って騒音。
ウルサイっちゅーの(笑)
ひねくれ者の私、この時点で、さいたまでは絶対手拍子なんてするもんか!と心の中で宣言(笑)

「手紙」では、このツアーで一番広い会場だから、一番盛り上がりましょう、というお言葉と、
PSのアドリブ…
北「雨の中集まってくれてありがとう」
マジで大変だっただけに、このねぎらいは嬉しかった。
北川さんは、ホントに人の心を掴むのが上手い。自然体で出来るところが彼のすごいところ。

「ふくろ」前の一言
岩「リハより広く感じますね」
と、ちょっと緊張気味の厚治。
いつも一言しゃべる度に、一々悠仁の方を見て確認する厚治。
子供じゃないんだから(笑)
こうやって振ってくれないと、厚治ホントにしゃべらない子になっちゃうんで、北川さんには感謝です。
…単に自分が、照れたり焦ったりする厚治が見たいだけかもしれないけどね(笑)
人当たりが丸くなった、と言われる岩沢さんですが、比例してガッチリガードして見せなかった
不細工な自分、てのを、見せてもいいんだ、って変わってきたような気がする。
その「不細工」さ、こそが愛嬌なんだって思えるようになってきたのかな。
そんな自分が可愛い、と(笑)
「アルバムの中にちゃっかり入っている曲です」
…ちゃっかり、と聞くと「ちゃっかりじゃなくて、しっかりでした」と可愛い顔で反省する
ユソンナを思い出す(笑)
同時に、あんな顔した厚治を想像する。ニヤニヤ…←病

本日の駅前MC。
笑った〜…最高面白かった。
先週神戸を終えて、本日さいたままでの間。
私たちサラリーマン諸君はヒィヒィ言いながら年度末のお仕事をしていた間に、
オフだっちゅーのにゆずは一緒に楽しくパーチィで盛り上がったらしい。
北川さん主催のホームパーティーに、岩沢さんもご招待。
しっかり招かれた岩沢厚治。
岩「タダ酒のにおいがした」(笑)
タダ酒あるところ、岩沢厚治アリ(笑)
北「こいつね〜、ホント飲むんですよ。お前は麦芽のオバケかってなぐらい」
麦芽オバケ…(笑)
その楽しい時間に岩沢厚治が消費した麦芽の量。
500mlの缶ビール=12本。
…6リットル?
なんてこったい(笑)
酔いのまわったとろんとした目と甘えた声で「北川さん、ビールありますかね?」
これが可愛いらしい(笑)
ほだされたリーダーから4本もらい(笑)
同じ作戦か知らないけれど、山岸くんから4本もらい、北川さんのお姉ちゃんに4本もらい…
計12本。
岩「8本目ぐらいから、何もおぼえてないんですよ(笑)」
北「こいつね、酔うと可愛いんですよ。俺は北川のことが、好きだ。好きだ、大好きだって」
岩「…」
北「なんてことは、一言も言ってないですけどね」
…リーダー、願望ですか?(笑)
言われなくてもビッシビシ伝わってくるっしょ、スキスキビーム(笑)
それとも乱反射して当のあなたには届いてないんですか?迷惑なんでちゃんと受け取ってください。
岩「いや〜、でも単純に、500ml×10で5リットルでしょ?」←さらり×2で600mlです…
北「いつも思うんだけど、それはどこに入るんだ?その運河はどこへ行ってしまうんだ?」
岩「わははは(笑)」
岩沢さんが爆笑してて答えなかったので、代わりに私が答えましょう。
その運河は確実に、岩沢厚治の頬や顎やお腹に蓄積されているんですわ。
ちょっと〜、リーダーついていながら、そんなに飲ませないでよ!!
↑挙句に厚治の暴飲は悠仁のせいだ!よばわり(笑)

500レベルまでびっちり入ったお客さん。
ちゃんと、ちゃんと、その上の上まで、ゆずを届けようと、ふたりは歌う。
北「今日は、このツアーで一番広い会場ということで、始まる前にかなり緊張して、
  なぐさめてもらおうとオリオンの楽屋に行ったんですけれど、そこでギターのシュウちゃんが
  『いくら会場が広くても、ライブというのはゆずと見てくれる一人一人と、1対1のものだから』
  って言ってくれて…」
照れ笑い。
ちょっとビックリ。
私と同じこと言ってる(笑)
ゆずライブは、友達と行っても、一人で行っても『ゆずVS私』なんだって。
見る側の私だけじゃなくて、ステージ上のゆずやオリオンも、
同じ思いで一つのライブを作っていく…って、かなりステキだよね。
嬉しかった。

恒例の「岩沢くん、今日のライブはどうでしたか?」
岩「最初はね、リハより広く感じるなんて言っていましたが…
  始まっちまえば、こんなもんですよ!!」
ジャカジャカジャカ〜ダン☆
照明チカチカ☆オリオンまで参加(笑)

岩「始まっちまえば、こんなもんですよ!!」
ジャカジャカジャカ〜ダン☆

北「…」
岩「もう何も出ない。やめて」

『やめて』にちょっと萌えでした(笑)
可愛いなぁ、まったく(笑)



さすが音響バッチリなさいたまSA。
バラード最高。酔いしれまくった一日目でした。

PS 運転技術〜の北川さんの愛車、ちゃんと陸運局がさいたまになってた(笑)
    だけど、ナゼか「わ」ナンバーなんだよね。何ゆえ「わ」ナンバー…
    「わ」ナンバーで仮免練習なんてしていいんでしょーか(笑)
    ※「わ」ナンバー…レンタカー



本日のお席:Aゲート200LV215扉17列297番
2003.4.6(日) さいたまスーパーアリーナ 埼玉 MENU
さいたま二日目!
会場ギリまで友達宅で、昼寝したり猫かまったりネットしたり…
始まる前からか〜な〜り、まったり☆

今日は、とっても音の「かえり」が気になった。
やまびこヤッホー状態。
北川さんのMC、半拍遅れてやまぴこヤッホー。
不思議〜。
なんでだろう?今まで一度もさいたまSAでは気になったことなんてなかったのに。
しかも昨日、反対側の同じ様な場所に居たのに、全然感じなかった。
マイクなり、スピーカー位置なり、音のバランスなり…何か変えたのかな?
だけど、MCの時はすごい気になったけど曲が始まっちまえば全然関係なかった。
逆に壮絶に厚治の声がのびてた(笑)
いんや〜、スゴイね。マジで。

今日のお席は厚治側スタンド。とっても見やすかった。ステージが高く作ってあるから、
列が若いよりちょうど私が見た
ぐらいの高さの方が、ステージ上すべて見渡せて、面白いかも。
邪魔モノなく、ふたりとも頭の先から足の先まで見えるのって嬉しいよね。
おかげさまで、頭から厚治の「大バカ者」のストロークにやられて、メロメロ(笑)
かっちょいい…男前すぎる…
意外にオイシイ「手紙」
無心にギター爪弾いてハープくわえる姿がめちゃラブリーなのよね。大好き。
そして北川さん。本日のPSでは、「近くから来た人も、遠くから来た人も楽しんでいってください」
これは嬉しかった。
個人的に浦和在住の友達と、福島在住の遠征してきた私とふたりで見てたから(笑)

「ふくろ」前の一言。
暗転している時から岩沢厚治、挙動不審(笑)
よっぽど恥ずかしいんだね、この一言。慣れましょうよ。もう8回目なんだから(笑)
照れると鼻をすするクセのある岩沢さん。
マイク前で思わず「ずず〜」
オイオイ思いっきり拾ってるよ(笑)
岩「え〜、ではですね、今回のアルバムに、こそっと入っているこの曲を、次やりたいと思います」
↑しどろもどろ
歌っちゃえば平気なのに(笑)

本日の駅前MC。
昨日に引き続き北川プレゼンツホームパーティーin北川宅話。
北「僕と岩沢くんは、放っといても逢えるのに…僕は、ね。←ナゼ『僕は』を強調する北川悠仁。
私たちに対する当てつけか?(笑)
  何を間違っちゃったんだか、オフだっちゅーのに一緒に飲みましてね…」
ホームパーティー話へ。一瞬昨日と同じ話するのかと思った(笑)
北「さすが岩沢。パーティーは7時集合、って言ってたのに、6時50分ぐらいには『ピンポーン』て」
岩「早く着きすぎたな(笑)」
北「岩沢くんぐらいの立場だと、パーティー始まってみんな盛り上がってるぐらいの時に、
  後からやってくるぐらいが普通でしょう」
岩「(片手を上げて)『やあ、盛り上がってるかい!』みたいな」
北「そっれが、一番早く来ちゃって、まだ誰も来てないのに、ゆずだけ部屋ん中にぽつーん、
  みたいな(笑)」
北川プレゼンツなのに、ナゼかゆずで来賓をご接待、の理由はこれですわね(笑)
北「新しい家だったから(引越ししたのね(笑))まるで初めて彼女の部屋に来たような(笑)」
岩「(きょろきょろあたりを見回しながら)へぇぇ〜、こんなとこに住んでるんだ」
北「卒業アルバム見せて、みたいな(笑)
  同じだっちゅーの(笑)同じ3年8組だって(笑)」
岩「わはは(笑)」
そして、厚治の麦芽話へ(笑)
北「こいつ、ホントにビール飲むんですよ。
  結構ね、人が集まるからって、僕500のビールの缶を20本ぐらい用意してたんですよ。
  それを半分以上岩沢くん飲んじゃったからね」
岩「いや〜、幸せです」
北「(笑)」
岩「ビールが飲めて幸せv」
北「わはははは(爆)」
岩「その節はお世話になりました」←悠仁の方を向いて、ふかぶか〜と頭を下げる。
北「いやいやいや、どういたしまして」←同じくふかぶか〜(笑)
で、8本目ぐらいから記憶のない厚治。やはりおイタをやらかしていたよう。
北「こいつね、酔っ払ってるからきっと何かこぼしたんでしょうね。
  何かこぼしてくつ下がビチョビチョなんですよ。
  で、結局僕の一番お気に入りのくつ下履いて帰りやがって(笑)」
…北川さんお気に入りってことは、履きこんでるってことよね。頼む、
まだ下ろしてないのを貸してくれ(笑)
くつ下もご一緒出来る仲(笑)
岩「でね、ちゃんと洗濯してビニールに入れて、僕さいたまの初日に返したんですよ。
  『ありがとうね』って。そういうトコはちゃんとしてるから(笑)」
北「厚治…こういう洗剤使ってるんだv」←くんくん。嗅ぐのはやめましょう(笑)
岩「わはは(笑)…その節はお世話になりました」
北「いやいやいや…」
…もういいです(笑)

ツアー始まって、最初の頃に「高島的いらないもの」に「呼吸と青の間の間奏」
というのを入れてましたが…
これ、今になると大切(笑)
あまりに壮絶な厚治の美声と、北川さんの、まさに呼吸のようにごく自然に絡んでくる
柔らかい声に茫然自失状態。
次は「青」だ!とわかってるんだけど、戻ってくるのにすごく時間がかかる(笑)
この間奏がなかったら、あのトビラで超キツかった、「飛べない鳥〜嗚呼青春の日々」
と同じ状態に陥るもんね。
やはり歌う側も、心の準備というか、気持ち切り替えるのに間は必要。
今になって生きてくる構成でございます。
ライブ自体が熟成されてきた証拠だよね。

恒例の「岩沢くん、今日のライブはいかがでしたか?」
岩「彩の国、さいたま〜!!」
ジャカジャカジャカ〜ダン☆
北「なんじゃそりゃ(笑)」
きっと岩沢さん、この時間がやってくるまで必死に考えてたんでしょう(笑)
見事すっ転んだ(笑)
面白いので、北川さんも客席も、岩沢さんを煽る煽る(笑)
岩「さっ…さいたま!!」
ジャカジャカジャカ〜ダン☆
もう、どうしようもなくなって、(多分涙目で(笑))必死に救いを求めるように北川さんを見る厚治(笑)
そろそろやめてやろうかモードに北川さんが入った瞬間、客席から『厚ちゃん』コール(笑)
かっ…可哀相(笑)
岩「…まいったな、こりゃ」←挙句にこの台詞かい!
ジャカジャカジャカ〜(足踏みしめず、手元だけで)ジャン☆
そして、もうこれ以上煽られないように、オチをつけるのも忘れない。
ジャンジャカジャンジャン〜ジャンジャン☆

焦ったり、いっぱいいっぱいな厚治見るの嬉しいけど(笑)ちゃんと救ってやるのも北川さん。
ナチュラル〜な流れだけど、ものっすごく愛を感じた瞬間でした(笑)


本日のお席:Aゲート200LV235扉12列736番
2003.4.12(土) マリンメッセ福岡 福岡 MENU
今日は風が強くて、ただでさえギリギリ到着予定の飛行機が10分ほど遅れ、
私にしては珍しくラジオ体操前に駆け込み入場。
いや〜走った。。。

お馴染みのマリンメッセ福岡。
さいたま後だけに、ものっすごい狭く感じた(笑)

オープニング、ゆず登場。
大きく手を振る悠仁。
振り返す客席。
だんだん『始まるぞ、始まるぞ…』という緊張感がなくなってきた気がする(笑)
いいんだか、悪いんだか(笑)

リラックスムードでまったりと「桜道」から。
ガツンとやられたのが「大バカ者」
なんですか!男前すぎです!!
「手紙」で『遠くから来た人も近くから来た人も楽しんでいってください』は定番になったらしい。
すごく遠くから来た私としては嬉しい一言。
「ふくろ」前の一言。
暗転時から、鼻すすったり手のひらの汗シャツで拭いたりしてた岩沢さん。
第一声が、すごい中途半端に片手挙げて
岩「元気ですか〜!!」
中途半端に振られて、私たちも半拍遅れて、中途半端に『おお〜!』
その反応確かめる間もなく
岩「一度やってみたかったんだよね〜」
いっぱいいっぱいなのはわかりますが、自己完結せずに私たちにもかまってよ(笑)

駅前MC。
な…なんと先週に引き続き…
さいたま後のオフにふたり、ご一緒だったそうで。
もちろん、岩沢厚治あるとこタダ酒あり(笑)
今回は知り合いの結婚式だったそうです。
その知り合いとは…なんと、ミッキーこと伊東ミキオ氏。
オメデタイ。
顔の広いミッキーの結婚式。
沢山のミュージシャンの方がいらしてたそうで。

北「僕たち本当に友達いないんですよ」
岩「まあ地元に帰れば多少いますけど…」
北「見栄はんなよ(笑)腹割ってるの二・三人だろ」
岩「まあな(苦笑)」
北「思うんですけどね、その原因て、僕たちコンビじゃないいですか←コンビって(笑)
  人が沢山いるところに居ても、ここだけでぺちゃくちゃと…
  しかも話題が大概中学時代の友達の話」
それじゃ輪が広がらないの当たり前。
…だけどホントは『俺たちふたりだけ』シチュエーション大好きなくせに(笑)
相変わらずゆずはゆずで端っこ〜に固まって、ふたりっきりでぺちゃくちゃしゃべってたんだって(笑)

さすがミッキーのお友達はロケンローラーが多くて、見た目がメチャクチャこわい(笑)
ゆず、ふたりでコワイよ〜って、ますます萎縮。
北「ビンゴ大会があったんだけど、あんなにビンゴしたくないビンゴは生まれて初めて
だった」
岩「俺なんてヤバかったんだよな。リーチんなっちゃって(笑)
  『リーチの人立って下さい!』って言われてしれ〜っと横向いてビール
  飲んだりしてね(笑)」
北「そう、あんた…どれぐらい酒のんだんですか?」
岩「んん?」←首傾げて可愛い顔(笑)
北「わはは…なんでおとぼけなの?おとぼけ厚ちゃん(笑)」
祝いの席だから、そんなに飲んでないと答える厚治。
北「山岸が心配してたぞ。『麦芽オバケがいるんです』って」
こうやってさ、人の名前出して自分の気持ち代弁させる人っているよね。
よくお母さんが使う手(笑)
「お父さんが怒ってたわよ!」
当のお父さん、なんのこと?みたいな(笑)

北「大体あんたはすべてがto muchなんですよ!
  なんですか、ちらし寿司にご飯て!」
岩「(爆)」
北「オムライスにご飯とか。オムライスライスって」
岩「チャーハンライスとかな(笑)」
厚治米っこ話(笑)初聞きの人、意味わからないって(笑)
北「え〜、めでたい話の後になんなんですが、次は別れの歌です(笑)
  しょうがない。こういう曲順なんだ!」
…すごい可愛かった(笑)

「運転技術〜」での、悠仁のお車はまたしても「わ」ナンバー。
ご当地でレンタルだからなのかな〜?
SEが、オトコらし〜声で「ハッスル!」になってた(笑)
なんですか?
新手の流行語ですか?
本日の「PIT IN」の指示は『明太子満タン』意味わかんない(笑)
ちなみに二日目は『ハッスル明太子満タン』になってた(笑)ますます意味わかんない(笑)

だけど、今日は全体的にハモが綺麗にキマってた。
いつも気になって仕方のないブザーピーターの最後のスキャットもすごくキレイにハモってたし、
最後のまた逢える日まで、も最高だった。

だけどだけど、一番最高だったのは、「呼吸」
厚治のブレスに、背筋ゾクゾク。
サビでウワっと声を出した後の『ただそれだけ…』の、この『ただ』
引き気味で歌うこの低音は…たまらなく艶っぽい。
したたるような色香。
そして、語尾をため息のように切る。
すべて吐き出したようなのに、肝心のことを胸に飲み込んでしまうような…
すべてさらけ出して、両手広げて叫んでいるのに、どこか冷静な自分が頭の隅にいるような…
もどかしさ、切なさ。
このどうしようもない気持ちが、とてつもなく岩沢厚治らしくて…
その思いを振り切るかのような、切なく激しいハープにまた魂が揺さぶられる。
感情と感情の隙間のような、このもどかしい気持ち。
あえてこのもどかしさを歌う厚治。
もどかしさに苦しみ喘ぐんじゃなくて、そのもどかしさをあえて噛み締めるような、
彼の背中にたまらない愛しさを感じます。


北「時間がたつのは早いもので、岩沢くん、次のライブで最後になります!」
客席が『えぇ〜っっ!』と言う前に、ナゼが『岩沢くん』と呼びかけてしまったもので、
岩沢さん、ご丁寧に北川さんの方を向いてひとり「え〜!」←可愛い(笑)
調子に乗って…
北「岩沢くん、次の曲で最後になります」
岩「えぇ〜!!」
…やってろよ(笑)ふたりで(笑)

恒例の『岩沢くん今日のライブはどうでしたか?』
厚治に振って、そのままものすご〜く後ろに下がっちゃう悠仁。
岩「ひとりぼっち…たすけてくれないんだ…」
悠仁を振り返る厚治はすこぶる可愛かった(笑)
始終リラックスムードで、楽しかった一日目。
さて明日はどんなライブになるかな?


本日のお席:アリーナ32列65番
2003.4.13(日) マリンメッセ福岡 福岡 MENU
ハッスル!!
なんか今日の合言葉はハッスル!らしい(笑)
会場の1ベルのアナウンスも「ゆず体育館ツアー2003福岡ハッスル公演」だった(笑)

いや〜、素晴らしい席だった。神戸がゴールデンコージーコーナーだったら、
今日はプラチナユウジンコーナー・PYC!!だった(笑)
4列目、隣のブロックだったら、悠仁真正面の最前だったね、という角の席。
KAWAちゃん、ありがと〜!!
ものすごく色々勘違い出来る場所(笑)
一番は厚治のストロークが遮るもの何もなく堪能できること。
しかも、かなり近い。それだけで失神モノ(笑)
次に悠仁にメチャクチャ煽られる場所だってコト。
お前らついて来い!!と言わんばかりに視線来る来る(笑)
ちょうどマイク位置から自分サイドに目線寄越すと、私と目が合う。←錯覚
センチメンタルなんて、客席に歌わせるトコずっと見つめ合ってたもん。私と悠仁。←かなり錯覚(爆)

ふたり登場。
PYC位置だと、悠仁と厚治は被らない。
ナナメにふたりともバッチリ見えます。オイシイ。
そしてのっけからフレンドリーな北川さん。
「今日はハッスルするゼ!」
とばかりに笑顔を寄こす。
…そりゃ盛り上がらずにはいられない(笑)
曲が始まれば、近すぎてハクハク…

悠仁だけを見つめて声を出さず、口パクでカウントする厚治。
ハクハク…

厚治側だと北川さんのおこぼれ視線が客席にも来るんだけど、
岩沢厚治という人は本当に北川悠仁しか見ていない。
おこぼれ視線が来るどころか、本当に北川さんしか見ていないことに感動すらおぼえる(笑)
あのでっかい目で、じ〜っっっと見つめられる気持ちってどうなんだろう?
私は無理だな。
だってきっと我慢出来ずに抱きしめちゃうもん(笑)

ヤバいだろうな、と。
最大の山場だろうな、と。
危機感をつのらせていた「大バカ者」
本気でヤバかった(笑)息が出来ない。
…身動き出来ない。
身体はノリたいんだけど、もうもう…ただ厚治のストロークを見つめるのに精一杯で、
そのうち微動だにせずじ〜っと見つめるコワイ人になっちゃいました(笑)
ゴメン。許して。厚治が男前なのがすべて悪いんです。

そして意外にとってもハクハクしたのが「手紙」
ギターのボディーを、タン・タタン、タン・タタン、と指で叩いてカウントを取る厚治。
間を置かずに北川さんのピアニカ(当たり前だ、カウントなんだから(笑))
これには参った。
なんだかとっても参った。
涙出そうだった。
会場が大きくなったり、動員人数が爆発的に増えても、こういうふたりの営みっていうのは、
全然変わらない。
脈々と、淡々と、確実に。
こんなにこんなに回数重ねて見ている私でさえ忘れかけていたことを、ちゃ〜んとふたりは続けている。
嬉しかった。
嬉しかったついでに…

手紙の曲終わり…何故か無言で見つめ合う、悠仁と厚治。
やたら真剣に、熱く見つめあう。
私もつられて見つめあうふたりを見つめる。

「…」
「…」

唐突に、ぷぷって吹き出しながら、ふたり同時に互いに背を向けてくるり一回転。
一瞬ハっと我に返って相方と熱く視線絡んでるの気づいちゃったんだろうね、
いつも無意識に互いしか見てないくせに。

…あのね。
マジで照れんなよ!!!
こっちがいたたまれないじゃないか(笑)


で。何が来るかと言えば「ふくろ」
岩「え〜…懐かしいナンバーが続いたので、次は新しい曲…」
新しい曲?みたいな(笑)
自分で首傾げる厚治。
北川さんピアニカくわえたまま、大きくVサイン。
岩「新しい曲をやります。聞いてください」
ナイス助け舟!!

駅前MC。
面白すぎる、こいつら(笑)
北「あのね、全然関係ない話なんですけど、岩沢くん、ここ(右顎のちょい上あたり)に
  火傷してますよね」
客席に左顔見せて…
岩「何ですか?」
北「思いっきり隠してるじゃん(笑)どうしたんですか?」
岩「これね〜、語ると長くなっちゃいますけど、いいですか?」←自分のネタ話す時の厚治の口癖(笑)
そして鼻をすすり、右手で後頭部を掻く(笑)
一週間ほど前、突然無性にカレーが食べたくなった岩沢さん。
食べに行くのもなんだし、作るか。と、たまねぎ・にんじん・お肉・じゃがいもをご購入。
北「りんごとはちみつはいいんですか?(笑)」
岩「それはルーに入ってるからいいの」
ルー、と手で四角を作るのが可愛かった。
岩「作るって言ってもね、男の手料理ですよ。たまねぎとかも、適当にザクザクと…
  でもね、手は猫の手でね」
包丁持つのと反対の、食材押さえる手の指を隠してにゃんこの手。
可愛いな、こんにゃろ〜
北「家庭科でやったな(笑)」
岩「ツアー中だから。指切っちゃうと大変だからな」
にゃんこの手…うお〜、可愛い。←末期(笑)
岩「でね、カレー作りながらね、結構煮込むのとか時間かかるじゃないですか」
片手で鍋かき回すしぐさ。
…やな予感(笑)
岩「で、その間に、ちょっとビールでも飲もうかな〜、なんて。
  あ、僕ビール好きなんですけど」
や…やっぱり(笑)
北「キッチンドランカーってヤツですね(笑)主婦の方に多いらしいっすよ(笑)」
岩「でね、すきっ腹じゃないですか(笑)すきっ腹にビールって、結構まわるんですよね(笑)」
北「すきっ腹にビールはクるな(笑)」
岩「すっかりいい気分になって、カレーも『こりゃあ店に出せんじゃないか?』
  ぐらいの出来で(ご満悦)」
北「で、鍋に顔近づけすぎて火傷してんの。バカじゃないの!」
岩沢さん、後ろを向いて爆笑☆
岩「あのね〜、カレーの沸騰したのって、お湯が沸騰してグラグラしてるのと違くて、
  …ボフッ、ボフッて」
北「マグマだ(笑)」
岩「そう!!そのマグマの、ちょびっていうのが、顔のここに…」
右顎のちょっと上押さえて『○×△!!!』
相当熱かったらしい。そりゃそうだ(笑)
誰が煮立ったカレーの鍋に顔近づけるよ(笑)バカじゃないの(笑)
北「お前…前にもやらなかった?」
岩「それは、目の下。ほくろのあたり」←しかも前科があるらしい(笑)学習しろよ(笑)
北「危うくほくろなくなるところだったな」
…あのね、にゃんこの手、すごい大事だけど、あの、あなたのお顔も私たちには大事なの(笑)
ちょっと気を使って、の前に危ないよ(笑)
火を使う時、飲んじゃいけません!!
でも飲む飲まないの前に、鍋に顔近づけたがる岩沢厚治の図、が目に浮かぶようで笑えてしまう…。
愛いヤツ。

本当に、本当に、アーティストとオーディエンスが一体となったライブって、メラメラと燃えるような
時間なんだよね。
一体感が強ければ強いほど。
燃えて燃えて、高温になるほど。
終った後というのは、何も残らない。
真っ白。
まさに、本日のライブは、ゆずも私たちも、燃え尽きた最高のライブだった。
今となっては、きっかけはなんだったのか、まったく思い出せない。
月影も最高だったし、フラリも運転技術も楽しかった。
君は東京、では悠仁ソロの時、厚治も口パクで一生懸命歌っていたし、
旅立ちのナンバーは、もうどうしようもなく涙が止まらなかった。
ブザーピーターは、飛んでくるバスケットボールがでかくてこわかったけど(笑)
最後のハモリも綺麗に響いていてトリップした。
呼吸は言わずもがな。
壮絶。
そうそう。
「呼吸」
じっと、見つめ合う悠仁と厚治。
ものっすごくふたりの世界作って、入り込んでからツインギターで始まるんだけど、
厚治が悠仁を見つめる視線、もうそりゃなんとも言えない色をしていた。
他者は絶対絶対入り込めない…
そんな、もうひたすら悠仁だけを見つめる視線。
じっと、深くて熱い視線を悠仁に向けたまま、口を開き、声を出さずにカウントする厚治。
『ワン・ツー…』
その口パクをうっとり見ていると、すっと片手を上げて止めてしまう厚治。
北川さんは背中なんで表情見えなかったけど、なんとなくタイミング合わなかったのかな?
だけど、仕切りなおしの二度目のカウントの時の、厚治の瞳。視線…
忘れられない。
いいのか?あんな目線を向けて(笑)
愛でしょう。
たとえその視線の先が私じゃなかったとしても、すごい感じるものがあった。
ふたりの絆、というか、厚治の愛、というか。
洒落じゃなくてね。
すごい、深い愛を感じた。
多分。
多分ね。
まだ、悠仁がギター弾くのもおぼつかなかった路上時代も、こうやって、何度も何度も…
厚治は悠仁を見つめながら、カウントを取ったのかな。
頑張り屋の悠仁が、うまく弾けない悔しさとか、情けなさとか、ちょっと滲んでくる涙とか…
必死にこらえて唇噛むのを、こうやって、安心させるように、大丈夫だよって言うように…
何度も、何度も。
繰り返したのかな。

なんて(笑)
勝手に想像して、とても胸が熱くなった。

もう一度…声を出さず…
じっと見つめ合ったまま…ふたりで刻むカウント。
『ワン・ツー…』
もちろん。
今日の「呼吸」は素晴らしかった。
表現のしようもない。


言葉も出ない。
それこそ呼吸すらおぼつかない状態から、一気にですね。
来るんですよ。青が。
殺す気ですかね、私たちを(笑)
そのうちショック症状で倒れるかも。
素晴らしすぎる「呼吸」の後に、なんか厚治後ろに下がってんな…、いないなと思ったら、
スポットの中に戻ってきた時…シャ…シャツ脱いでる!!
黒×ピンクのクマT!!
ウソっ、なっ何が起こったのっっっっ???
初見の人には、まったく何の変哲もない出来事かもしれないが、私にとっては一大事。
一気にブッチ切れました(笑)
ぎゃあああ〜っっ
うっ…腕が、腕がっっ
Tシャツからのぞく腕なんて珍しくもなんともないハズなのに、
いつも隠れてる場所がさらけ出されるのって、なんでこんなに艶っぽいんでしょう…
厚治の肘や、日に焼けてない腕の内側。
浮き出る腱。
一気にボルテージの上がった会場。
悠仁が大きく前に出てくる。
ステージギリギリまで出てきて、全身で客席を煽る。
どうしちゃったの?
なんなの?
ワケもわかんないまま、際限なくヒートアップ!
ただ…
そんなヒートアップな中でもみんな手拍子なんだけどね(苦笑)
邪魔くさい。
隣の人や前の人を、拳で殴ってしまいそうになるんですが…
どうにかならないんでしょうか(笑)
頭の上で手拍子、という皆の腕の林の合間で縦ノリの私。
ちゃんと北川さん拾ってくれました。
ありがとう(笑)

そこからは怒涛。
確実に言えることは、私、今までの10公演の中で一番汗かいた(笑)
まるでライブハウスのノリ。
スゴイね。
北川さんは、スゴイ。
本当に人を惹きつける力を持っている人だ。
さっきまで子供みたいにはしゃいでいたかと思えば、すっと人が変わったように大人びた顔をする。
客席、ひとりひとりを本当によく見ている。
ひとりひとりとコミュニケーションしてくれる。
スゴイことだ。
ゆずライブの楽しみ方って、ホント色々たくさんあるけれど、こうやってワケわかんないぐらいに
北川さんに煽られるっていうのも、すごく楽しい。

最後の一言。
今日は私たちも相当な壊れだったけど、ゆずも相当壊れてた(笑)
お遊びもエスカレート☆
恒例の『岩沢くん、今日のライブはどうでしたか?』
…なんとな〜く、そんな雰囲気だったのか…
悠仁がポロンボロンと小さくギターを弾き始める。
それに答えるように、片腕を男前にマイクに置く厚治。
岩「え〜、今日はホントに…」
ひぇぇ〜っっ☆
男前っっ、確信犯の低音ウィスパーヴォイス☆
照明は落ち、まるでロッカー(ロックアーティストですわね。学校のロッカーじゃなくて(笑))
崩れ落ちる私たち(笑)
岩「なんでBGMなんだよ!照明も暗くしなくていいから!」
照れて、すぐ止めちゃう厚治。
わざとらしくマイクスタンド高さ調整しちゃったぐらいにして(笑)
いいじゃん、もうちょっと見せてくれても〜っっ(笑)
岩「福岡、いいところですね!また来ていいっすか?」
何度も来てるのに(笑)
うん。
私もまた来ていいっすか?
北「今日のライブは本当に楽しくって、アドレナリン出まくりました(笑)」
いや、それは私たちだから(笑)
お互い煽りまくったせいで、わけわかんなかったね(笑)


北「福岡でね、一番最初に歌ったのは天神イムズという場所なんだけれど、
  まだゆずなんて誰も知らないような時で、でも、その時、女の子ふたりが、
  僕らの「ゆずの素」っていう出たばっかりのミニアルバムを持ってきて
  『サインしてください』って。
  地元以外で始めてそうやってファンの子に言ってもらえて、
  本当に嬉しかったのをおぼえています。
  だけど、今こうやって、ここで歌う嬉しさって、あの時と、ちっとも変わらない気がします」

笑顔。
北川さんの笑顔は、本当に素敵。
可愛いとか、かっこいいとか、そんなんじゃなくて、もっと…こう、人として、潔い笑顔、というか。
心の清らかさが、そのまんま滲み出る笑顔。
天使の微笑みですわね。
本気でそう思った(笑)
そういう気持ちでいてくれるゆずが、すごく嬉しい。
私たちは幸せ者だ。
そして、彼らの言葉にこんなに幸せな気分になる私たちが味方についてるゆずも、幸せ者だ(笑)

最後に、1・2・3・ダー!!
の時、岩沢さんは北川さんに。
北川さんは岩沢さんに。
花吹雪降らしてました(笑)

やっぱり、愛し愛される、最高の相方を持っているのが、ゆずの一番の幸せなのかな。



PS ダメ出しひとつ(笑)
   今日の呼吸、本当に本当に素晴らしくて、うるうるっとした瞬間…
   見てはいけないものを見てしまった…
   私たちの真正面にはシュウちゃん…
   厚治や悠仁にも負けないぐらい入り込んで歌っている。
   まるで『梅干すっぱ!』みたいな顔で(爆)
   すっぱ顔で「い〜つだって〜♪ど〜こだって〜♪」
   や〜め〜て〜っっっ、頼むからっっっ



本日のお席:アリーナ4列20番
2003.4.16(水) 名古屋レインボーホール 愛知
2003.4.17(木) 名古屋レインボーホール 愛知
2003.4.23(水) 大阪城ホール 大阪
2003.4.24(木) 大阪城ホール 大阪
2003.4.29(火) アスティとくしま 徳島 MENU
素晴らしい一日でした。
私にとって、ホント一生忘れられない一日になることでしょう。

なんといっても二週間ぶりのライブ!
ゆずとご無沙汰している間の私といえば、体調不良&仕事のゴタゴタ。
いいトコ何もナシ、という日々だった。
精神的にも体力的にもキツくって、ほんのり行くの止めようかと思ったぐらい滅入ってたんだけどね。
羽田空港についてみんなの顔を見た瞬間に、そんな思いは吹っ飛びました。
そして徳島に到着。さらに倍増する仲間の数(笑)
あり得ない、この人数(笑)

さてさて。
本題に入りましょうか。
私にとって初会場となるアスティとくしま。
奥行きはないのに横に広い。
今回のステージングでは、サイドの席はかなりキツいな〜、可哀相…
そんな私はKKP四人組で、PYCでございました。
もったいないことに前列の二席空いていたので、悠仁とはも〜、ばっちりコミュニケーション(笑)
岩沢さんもキレイにストローク見えるんだけど、ステージ向こうサイドに行かれちゃうとまったく
見えなくなっちゃう。

久しぶりのライブに、ハクハクハクハク…
しかもKKP揃い踏みなんで、余計にハクハク…

待ちに待ったゆず、登場!!
…と、共に崩れ落ちる私たち(笑)
こっ…厚治…髪切ってやがる(笑)
しかもパッツリ☆
「ああ〜…」意味不明の唸りしか出てこない(笑)
いっ、いいんですけど…
始まっちまえば気にならないの。
楽しく楽しく悠仁と、煽ってるんだか煽られてるんだか(笑)
煽りあいながらはしゃいで、はしゃぎながら食い入るように厚治を見る。
あんなにはしゃいでいたのに、『大バカ者』でピタッと動きが止まって
微動だにしなくなるアヤシイ集団(笑)
横目で北川さんが「あれ?」みたいな顔してたの見えちゃった(笑)
ゴメン(笑)
すべて厚治が男前なのが悪いんです。
フクロ前の一言。
厚治、相変わらずテレテレなんだけどえらく低音だったのよ〜v
アヤシイ集団、騒然。
「いや〜、ひや〜」反応しすぎ(笑)

駅前MC
北「岩沢くん、髪切りましたね」
ウワっと沸く会場(笑)
岩「ええ(笑)」
しかもついさっき…と笑うふたり。
頼むよ、会場で切るなよ(笑)
北「いいですね〜、まるで13年前ぐらいのジャッキーみたい」
爆笑しながら酔拳をするふたり。
北川さん、褒めてるんですかバカにしてるんですか?(笑)
頼むから後の祭りで「あ〜、…いいですね」じゃなく、切る前に言ってやって、切る前に(笑)
そこからなんでか忘れたけれど、この間の仕事の帰りに北川さんが携帯を
マネージャーの車に忘れていって数日間携帯のない日々を過ごした話になりまして。
岩「それは…さぞかし不便な生活をされたでしょ」
北「そう思うでしょ?それが、ぜんっぜん」
携帯を掴んで(ジェスチャー)客席のあっちに放り投げて、バイバイする悠仁(笑)
あると思うから、不便だなって思うけど、なきゃないで全然平気。
…だったそうです。
不便だったのはアナタじゃなくて、事務所の皆さんだったんじゃない(笑)
首輪外れたワンワンを捕獲するのは骨が折れるのだ(笑)
北「でも、僕らが高校生ぐらいの時代はまだ携帯なんてなかったですよね」
ゆず高校時代は、メインはポケベル、ちょっと進んだヤツはPHS、というカンジ。
岩「そういえば、北川さんポケベル持ってましたよね」
ポケベルは携帯と違って文字打ちが記号の組み合わせで、すごく大変だったと盛り上がるふたり。
北「でもね〜、岩沢くんも時々ポケベル入れてくれたじゃないですか。
  ベル鳴って『あ、厚ちゃんからだv』って思うのに、残念ながら岩沢さんちは
  プッシュ回線じゃなくてね」
岩「ええ、ええ」
北「ダイヤル回線なんですよね。だから、いっつも空ベルで(笑)」
岩「ダイヤルもダイヤル、どダイヤルですよ。真っ黒です」
黒電話話(笑)
好きよね〜(笑)
北「でね、時々ベルが鳴ったからって電話すると…『なんだよ、こんな時間に!』とかって(笑)」
空ベルだから(笑)
え?でも空ベルでも呼ばないと鳴らないんじゃない?
1人の夜の寂しさに…つい番号を押して…もとい、回して(ダイヤルだから(笑))、
やっぱり切る、みたいな(笑)
そんな乙女なことは、絶対岩沢さんはしないでしょう(笑)…してたりして。
北「そんな岩沢さん家も、今や…今や、どんな電話なんですか?」
岩「今は…FAXつきの、プッシュ回線です」
ジャカジャカジャカ〜♪
盛り上げる悠仁(笑)
岩「…しかも、子機つき!」
ジャカジャカジャカ〜♪
盛り上げといて、子機掴んで、客席のあっちに放り投げて、バイバイする悠仁(笑)
だから、なんなのよ(笑)
その子機、もらうよ。捨てないでよ。
思わずジャンピングキャッチ(ジェスチャー)するアヤシイ集団(笑)
岩「いいよな〜、子機。どうして俺がいる間に買ってくれなかったんだろう…」
ものっすごくしみじみ実感がこもってて笑っちゃった(笑)
絶対岩沢宅は電話玄関にあるに違いない(笑)

本当に。久しぶりのライブで、どの歌もすごく新鮮に聞けた。最初ちょっと北川さん喉辛そう
だったけど、後半そんなもんはぶっ飛んじゃった。

怒涛の始まりは「青」
素晴らしい呼吸に涙ダラダラ垂らしながら、暗転した席で準備体操始めるアヤシイ集団(笑)
そりゃ、燃えるっしょ。
4人だもん(笑)
「涙が〜溢れて〜♪」
歌いだし、悠仁にすっぽり被って厚治が見えない。
あれれ?厚治どこ?
なんて思った瞬間、シャツを脱いだ厚治が劇的に登場!
うお〜!!!
しかも、その腕で煽りやがる。
ぎゃ〜っっ!!
即壊。
拳振り上げ、歌い、飛ぶ。
ものっすごい楽しかった〜。
心置きなく壊れまくった(笑)
悠仁の笑顔。
また煽りあう私たち。
そしたら…そしたらね、普段絶対近くに居たって人の顔なんて見ない厚治が…
厚治が悠仁の身体ごしに、私たちを覗き込んで、うんうんて頷きながら笑ったの…
笑ったの…
ぎゃ〜☆
例え「ああバカがいるよ…」の笑みでもいい(笑)
あんなにちゃんと視線もらえるのって…ホントないよ。嬉しい嬉しい嬉しい。

センチメンタルでは、途中で北川さんのギターの弦が切れちゃったんだけど、チェンジのタイミング
合わなくて「もういらない」とローディーはギターごと退場。
両手でマイク持って歌う悠仁。
その悠仁を見つめながら、いつにも増してギタープレイに力の入る厚治。
すごいステキだった…
幸せ…

3番線では、まだ暗転準備中のステージで、岩沢さんステージ掃きながら腰に手を当ててう〜ん、と
伸びてた(笑)…わざと…だよね…とてつもなくオッサンだった(笑)
幸せムードいっぱいのまま、言えずのアイライクユー。
はっと気が付けば目の前にアイライクぷちステージ(笑)
北川さん、目の前に登場☆
いんや〜、楽しいわ。ホント楽しい。
厚治も遊びに来てくれて、すんごいプレゼントもらっちゃった気分(笑)
4人で見てたから、ホントにホントに嬉しさも楽しさも四倍。
そのまま怒涛の夏色、アゲイン2。
なんかね、怒涛なんだけど、流れない、というか、ワケわかんないぐらい盛り上がってるんだけど、
心の芯は熱いながらも自分見失ってなくて…
思いを込めて歌う悠仁と微笑みあい、激しくギターをかき鳴らす厚治と頷きあった気がした。
なんだかすごくディープだったの。
激しく早い時の流れとは別に、精神の流れは確実にゆっくりとしっかりと私とゆずを繋いだ気がする。
勘違いとか独りよがりとかじゃなくって(笑)
それぞれの人が、それぞれの思いで、ゆずと繋がっていく。
これこそが、ゆずVS会場のひとりひとり、ということなんだよね。

今日は…本当に悠仁が、厚治が、私に向いて、歌い語りかけてくれたような気がした。
そして、スミレ。
こんなに、こんなに胸に沁みる歌だったんだっけ。
歌詞の一言、一言を、噛みしめながら、いつの間にか手をつないでた。
グチャグチャな私をわかってくれてる、みんなの気持ちがすごくすごく伝わってきて、
ただその手を握り返すことしか出来なかった。
ステージの上の悠仁と厚治から、そして手をつないだ仲間から、同じこと言われている気がした。
「ひとりで戦うなよ」って。
私は、いつもひとりだった。
何でもひとりで解決しなきゃ、ひとりでなんとかしなきゃ、って。
だけどさ。
私には、私を思ってくれる人がいるんだよね。
そんな人たちの思いを受け取らず、ひとりで足掻いたって、結局かえって皆のこと
裏切ってるのかな、なんて。
「ひとりで戦うなよ」って、差し伸べられた手を掴んで、甘えてもいいのかな、なんて。

ゆずに、感謝の気持ちを示すのは容易い。
こうやってライブに足を運んで、CD購入して、その歌を口づさんで、愛して。
それこそがファンの気持ちそのものだから。

だけど。
じゃあ、手をつないだ仲間には、どうしたら感謝の気持ちが伝えられるのだろう。
ありがとう、じゃ全然足りないものをどうやって埋めたらいいんだろう。
私が皆に貰ったものを、私は返せているんだろうか?
ごめんなさい。
私はひとりでいた時間が長すぎて、全然わかってないのかもしれない。
みんなのこと、大好きだよ。


本日のお席:アリーナ3列39番
2003.5.2(金) 広島グリーンアリーナ 広島
2003.5.3(土) 広島グリーンアリーナ 広島 MENU
忘れかけていましたが、実は追加公演な広島二日目でございます。
モラス特別編のような大仕掛けはありませんが(笑)
度肝をぬかけたこと間違いなし。

本日はゆずお久しぶりのお友達をエスコートしていったので、オブザーブ的に(笑)解説しながら
見ようかと思っていたのさ。
思っていたのに、あっという間に崩れ去った(笑)
なななんと、オープニングから曲が変わってやがる(笑)
これってもしかして広島一日目から?と思ったら、追加の本日が初披露だったんだって!
嬉しいv
最初のビックリは、桜道・連呼…
来たる『大バカ者』に構えた瞬間、なっなんだか懐かしいイントロが!
「月曜日の週末」
うっそ〜ん!!!
ひゃ〜!なんでなんで?
すでに友達おいてけぼり(笑)
だけど久しぶりの月週。
ゆずも大緊張してるのがヒシヒシ(笑)
歌も、ギターも、アオリも、ぬるっ。
超ぬるぬるの月週(笑)
まあいいや。
ビックリしたし(笑)次回に期待☆ですわね。
厚治、早く慣れて大きく壊れてね(笑)
続いて…
北「え〜、今までも懐かしい曲をやってきたんですが、次やる曲も懐かしい曲です。
  人前でやるのは…(厚治を見て)3年ぶりぐらいかな?」
なっ…なに?なに?なにをやるの?
ドキドキドキドキ…
なな、なんと「ルルル」でした(笑)
うわ〜、懐かしい…
スタジアム以来?
北川さんの相変わらずの左右に揺れるリズム取りまで懐かしい(笑)
満面の笑顔。
密かに美味しい厚治のギター、ハープ。
とっても可愛かったんだけど、やっぱりぬるかった(笑)
間奏の台詞もナシ。
『手紙』がなくなって、「ルルル」の台詞が入るのかと思ったら、『手紙』はそのまんまでした。

駅前MC。
広島は、何故か打ち上げが盛り上がるのがセオリー。
以前にライブしたときも、お好み焼き屋で打ち上げをした時に物凄いことになったことがあったそうで。
北「あなたは覚えてないでしょうけど(笑)」
そう、酒の話(笑)
打ち上げの席。
鉄板がコの字型になっていて、その端に悠仁、向かいに厚治。
北「お好み焼きは、けして裸で食べなきゃならんというキマリはない!」
岩沢さんは、その日身も心もHOTだったらしい(笑)
ナゼか上半身ハダカ。
そして、爆酔(笑)
その証拠写真はしっかりと北川さんのアルバムにおさまってるそうだ。
見せてくれ〜、それ(笑)
岩沢さんは、もちろん裸族になるだけでは飽き足らず素晴らしく御無体をなさっていたそうで、
例えば…
熱くなった鉄板の上をビールのグラス、シューッと滑らせたり(もちろん落ちてガチャン☆と割れる)
お好みのヘラ「ブン!」って投げたり(死人が出ます。マジで(笑))
↑この「ブン!」は厚治自己申告。可愛かった、投げる仕草が(笑)
背筋伸ばして、姿勢良くシュッと投げる。
超迷惑客(笑)

これは、あれですね。ゆず誌で前に暴露されてたヤツ(笑)
サニーが大暴走、厚治が泥酔、お好み焼きが宙を舞う…
仕舞いにゃ大きっすv大会だったっていう(笑)
サイアク(笑)

今回ちょっと別行動してた悠仁が山岸とお好み焼き屋に入ったら、なんか見たことのある風景…
『ああ!あそこだ!!』
みたいな(笑)店員の態度が冷たかったそうですわ(笑)

後はアンコールまで無難に…
なんだかね、構成変えた一発目だから緊張していたんだか、会場全体のノリの問題なのか…
ここ最近熱い熱すぎるライブを見ていたからなのか…
全体的にぬるかった…
ちょっと首を傾げた一日でございました。
まあね、全部が最高!なんてあり得ないから。
これからの特別編、どんどん慣れて崩れていってほしいなって思います。
北川さんの喉も心配。

さてさて。
忘れちゃならないのが、アンコール。
今日一日のすべてがここに凝縮ギュ☆

アンコールも、プラス一曲です。
「嗚呼青春」に続き…

「飛べない鳥」

イントロ聴いた瞬間、「なんで??」と小さく悲鳴を上げて固まる私。
友達、意味不明(笑)
ゴメン、すっかり置いていって(笑)

いや〜、ちょっと…
キツいよ、心の準備ナシに「鳥」は。

トビラ当時の切迫した雰囲気は全然ない…
客電はついてるし、オリオンも悠仁も笑顔。
スクリーンの厚治も、気持ち良さそうに歌ってる。
だけど…だけど…
2番に入った途端…
厚治の声が揺れるんです。


 君と歩きそして笑うために
 全てを知ってゆく事、恐くなんてないさ…


何度聞いても、何度その厚治を見つめても…
駄目。
胸がキュンと痛んで、あまりの切なさに身動きがつかなくなってしまう。
だって、本当に…涙が込み上げてしまいそうな、揺れる声で歌うんだもん。
ここが、山なんだけどね。
ここさえ過ぎてしまえば…
サビ前で、ピックを持った右手でクイクイと会場を煽る厚治。
つられて歌う会場。

 きっと 見上げた…

え?歌わせるの?
ゆずも笑顔。
なんだけど…私は歌いたくない!断固歌わせてほしくないんですけど…
そりゃあさ…
ゆずの中でもドラマタイアップついたシングル曲ですから、初ゆずでも「鳥」を知っている人は
沢山いるかもしれない。
知ってる曲、歌えるのって嬉しくて楽しいのかもしれない…
ノリノリで頭の上で手を叩いてる人もいれば、左右に手を振ってる人も居る。

でも私にとって「鳥」は、そんな軽〜いナンバーではないのだ。
聞けて、嬉しかったけど…
なんだかフクザツな心境でした。

ゆずってば、なんとなく「ふっきれた」感を出したい年頃なのかしら(笑)
嗚呼青春の語尾をハネて歌ってみたり、鳥で煽ってみたり…

いいんだよ。

スミレ曲はスミレ色。
トビラ曲はトビラ色。


私はスミレ色のトビラは聞きたくない(笑)



本日のお席:アリーナ19列1番
2003.5.10(土) 静岡エコパアリーナ 静岡 MENU
幸せ…。
その一言につきるライブだった。
穏やか〜で幸せ〜な気分。
すごいなぁ、たった3時間ほどヤツラのステージ見ただけなのに。
多分のこの幸せ感は、一方通行じゃなくって悠仁も厚治もホントにホントに幸せな笑顔だったのが
嬉しいってのもあるんだよね。
ゆずはいい。
大好きだ。

静岡エコパアリーナは、ゆず初めての会場。
遠い。なにもない。でも、綺麗。
なんとなく仙台のグランディを思い出しました(笑)
日陰がないので速攻会場入り。
ホント綺麗です。
見やすいし。

さてさて。肝心のライブはというと…
すっごい良かった。
もう一日見たかった!という思いとワンディだからここまで盛り上がったのかな?
なんて思いも行ったり来たり(笑)

一応追加公演のエコパ。
どうなのかな?と思ったら通常版でした。
あれは広島マジックだったのか?
これからツーディのライブは二日間見ないと後悔することになるかも…ね。
それはさておき本日のレポをば。
やっぱりね、大バカ者ですよ。
これがなきゃ、話にならない。

もうさ、大バカ者が始まった瞬間…崩れ落ちた(笑)
あまりに厚治が男前で。
腰を落として、ギターを掻き鳴らす。
真剣な表情。
こんなに…こんなに男前な曲だったっけ?大バカ者って。
なんだよ岩沢厚治。
どうしてこんなに男前なんだ!私たちにどうしろっていうんだ!!
激しいストロークに、もうグニャグニャ(笑)
ムリだって。ムリムリ。
ホント、ムリ。
死んでしまいそうだった(笑)
ニコニコニコニコ、最初から笑顔のふたり。
手紙では、悠仁が右人差し指で、クイクイっと客席を煽る。
指一本っすか?カチーン☆←ウソウソ(笑)嬉しかったよ

ふくろ前の岩沢さんのお言葉。
北川さん、煽る煽る(笑)
客席バンバン煽るもんだから、異様なテンション(笑)
そして、八千人弱の期待に満ち満ちた目を向けられて、しゃべる前から厚治耳まで真っ赤(笑)
岩「エコパ〜!」
意味なく叫ぶ(笑)
『パ』が可愛い。『パ』が(笑)
岩「もう一回行っておくかな、エコパ〜!!」
意味わかんないから(笑)
そして困った挙句
岩「静岡エコパアリーナは初めて来たところだけど、キレイねぇ、ここ」←おばちゃん口調(笑)

駅前MC
何きっかけだったんだかわからないんだけど、北川さんがいきなり話を飛ばします(笑)
北「もう5月。5月といえば、フレッシャーズの皆様…フレッシャーズって合ってます?」
↑スーツの宣伝かよ(笑)
北「そんなフレッシャーズの皆様も、五月病にかかる時期ですね「会社行きたくね〜!!
  みたいな(笑)」
岩「はやっ(笑)」
↑いえいえ。第一関門はGW空けなんですよ〜、岩沢さん(笑)
北「新しく学生になった人とかもね。新しく学生になった人、どのぐらいいます?」
↑新しく学生?新しく学生…って(笑)言いたいことはわかるが、そうじゃないだろう(笑)
まばらにしか手の上がらない会場。
北「じゃ、学生終わっちゃったっていう人!」
は〜い、とかなりの割合(笑)
オトナ率高し。
北「可哀相に。もう席替えとか出来ないんですよね」
岩「(笑)」
いや、別に…席替えしますよ(笑)会社に入っても。デスクのある仕事の人は(笑)
岩「席替えしてぇ〜!!」←実感こもりすぎ
北「席替えしてぇよな。クジ引いたりな」
岩「(元気にハイ!と挙手)『目が悪いので黒板が見えないから前の席にしてください』とかな」
ふたりだけ盛り上がる。

ふぅ〜〜ん。

イマイチくいつかない会場。くいつく場所もない(笑)

北「岩沢くんは、学生時代にやっておけばよかった〜って思うことはありますか?」
岩「えぇ〜……」←悩

出ない…出ない…でも何か出さないと先に進まない(笑)

岩「…修学旅行でもっとはっちゃければよかったな、って」
北「あなたはいいじゃないっすか!
  『岩沢くん、ちょっといい?外に来てくれない?』みたいな」←女の子口調
ヒューヒュー!と冷やかされて照れ笑いの厚治。
うぉ〜、盛り上げてチャッチャッチャ☆シメと共に「スキv」と告白の悠仁(笑)
北「俺なんか、当時流行ってたバドワイザーって帽子被って、奈良の鹿公園
  (奈良公園だよね?あれ?(笑))
  行ってとった写真が、ちょうど僕の股間のところに鹿が来て、すごい写真になったりして」
岩「北川さんスゴイっすね〜!!みたいな(笑)ホント見せたいぐらいの(笑)」
  ↑そのリアクション止めなさい(笑)
みた〜い!!と沸く会場。
北「見たいって(笑)でも、見たい?じゃあこれですドン!!ってここに映ってもコワイよな」
ふたりでスクリーンを振り返り爆笑☆
岩「出てきても、(会場ぐるっと指差して)この半分ぐらい引きますよ」
北「お子さんを連れてきてるお母さんとか大変ですよ。(子供の目を隠して)見ちゃいけません!
  みたいな(笑)」
岩「あははは…」
北「はは…」



北「なんか、落ち着いちゃって(笑)すいません(笑)」
もう北川さん、ニッコニコ。
なにがそんなに嬉しいんだ?ってなぐらいニコニコ。
つられてこっちまでニッコニコ。

エコパは音がいい。
すごくキレイに音がのびる。
月影で、もう…ただただ圧倒。
ふと見せる厚治の表情がすごく穏やか。
そして心地良さそう。

好きな歌を、大きい声で歌う。
その歌声はどこまでも広がっていく…
ふ、と天井を見上げて、ため息ともつかない小さな息を吐きながらゆっくり目を閉じる…
何よりも気持ちいい瞬間だろうな。

うっとりと、その歌声と厚治の表情に酔いまくった幸せな時間でした。

『運転技術』では、北川さん車装着し終わって、いざ!って時に突然『ボコン!』という音が(笑)
なんと右後ろのタイヤがゴロリと外れて落っこちてしまったのさ。
お姉さん、慌てて拾ってしれっとした顔で舞台裏へ。
北「…」
岩「…」
なんとも言えない顔で一瞬見つめあって(笑)気を取り直して曲へGO☆
一個ぐらいタイヤなくても北川号はヘイキらしい(笑)

『旅立ちのナンバー』もうね、スゴイよ。
言葉が出ない。
動けない。
彼の小さな身体のどこから、その澄みきった声が出るの?
その声量はどこから出るの?
ファルセットも美しい。
最高の瞬間。
北川さん、少々苦しげだけどそれもまた味。
厚治もここで右手でおいでおいで、と客席を煽る。
いけません!いけませんよ〜っっ。立ってるので精一杯なのにっっ!
ムリです。呼ばないでください(笑)

そして続くブザーピーター。
けっこうすぐに入るから間がないハズなのに、厚治ここでシャツを脱ぐ。
うわっ☆何度見ても驚いてしまう(笑)
そしてドキドキ☆

ここからは、半分正気を失ってた(笑)
とどめはやはり『呼吸』
月影でかなりやられてたので、スゴイだろうな…と思ってたけどスゴイじゃ済まない。
壮絶…
動けなかった…

しん、と静まり返ったエコパアリーナに、厚治の声だけが真っ直ぐのびて吸い込まれていく…

いつだって…
どこだって…

天井を見上げる厚治。
すっと溶けていく声は、どこに消えてしまうのか…
その行方を、無心な子供のような目で見上げる姿に、また涙。
ものすごく脊髄あたりが熱くなった(笑)
なんだかわからないけど、頭、とか胸、とかじゃなくて身体の芯にズシンと響く呼吸でした。
そして続く『青』
きっちー(笑)
気持ちの切り替えが…
一生懸命伸びをしてみたり、ストレッチしてみたり。
テンションを『青』モードに持っていく。
そして…来たよ。
驚いた。
全然音が違う。
これは会場の鳴りがいいのか、ステージのテンションがスゴイのか…
クリアでハイスピードでかっちょいいサウンド。
いきなり燃えますよ!
最高潮!!
熱い熱い…熱すぎる時間。
その熱さを引きずったまま『センチメンタル』へ。
何度気を失いかけたか…
厚治が…厚治が…
男前すぎっ!!
なんですか?そのギタープレイはっっ!!
まともに立ってられない…隣、お兄さんだったんだけど「ひぃっ」とか「はぅっ」とかって
のけぞったり膝崩れたりしている私はさぞかし恐かったに違いない。
だってスクリーンでは満面の笑顔で北川さんが歌ってるんだもの(笑)
全体見てる人には意味不明だよね、厚マニの崩れポイントって(笑)

『3番線』
ヘルメットの端を「どうも」って持つのが流行りみたいで、厚治いちいち何かするたび「どうも」
ってやってて可愛かった〜。
悠仁もホント可愛い。
可愛い可愛い。
こんな26歳でいいんだろうか(笑)

『言えずのアイライクユー』
アイライクお茶〜♪でした(笑)
美味しそうなお茶の入った湯のみには、ぼんやりゆずの顔。
コワイってば(笑)
特に北川さん、坊主の時の写真でコワさ倍増(笑)
厚治ソロプレイはちょっとぬるめだったけど、おかげさまで初めて悠仁がドラム叩くとこ見た(笑)
すごい頑張って叩いてて、ジーコが食われないようにアレンジして叩いてるのに笑えた(笑)

『夏色』
のっけからハズす岩沢厚治(笑)
あらららら…
と思いつつ、北川さんが関せず煽りまくるもんだから、そのまま進んでく(笑)
ドラムセットの一段高くなった台に片足かけて、男前プレイを披露する厚治。
いや、間違ってるから(笑)
誤魔化されないから(笑)
すっごくいい顔がいっぱい抜かれてて嬉しかった。
厚治、なんかすごく可愛い…
私の目フィルターかかってる?
久しぶりに厚治にときめいた(笑)←え?
キッ☆とした真顔の後に、ニコパ☆と笑ったり、それよかただ「え?」「え?」って聞いてる顔にすら
萌え萌え(笑)
ヤバいよ、私。
オリオンメンバー紹介の時に、ステージに片膝ついてギターをかき鳴らす姿は、もうもうもう…
↑興奮しすぎ(笑)
そのままのテンションで『アゲイン2』
すごく良かった…
沁みた…
ふたりの表情が、またいいのよ。
いい顔して歌ってるの。
「バカヤロ〜!!」ってカンジ←意味不明(笑)
ごめんね、今日私厚治の話しかしてないね。
でも厚治から目が離せなかったのよ〜。
アゲイン2も、厚治の、なんとも言えない…幸せ噛みしめるみたいな表情に、ただただ見惚れるだけ。
いや、身体は暴れてるんだけどね(笑)

熱い、熱気ムンムン。
そこに香るすみれ臭は強烈(笑)
ちょっと気持ち悪くなりました…ゲホゲホ
ひとつここでも改良されてて、最後…歌い終わって、虹が出て『パシュッ!』って紙吹雪打ち出してた
じゃない?あれが、打ち出すんじゃなくて下から風当てて舞い上がらせる方式に変わってました。
これはいい!パシュッがなくなったし(笑)
ひらひらと舞い落ちる紙吹雪はとってもキレイ。
悠仁も、厚治も、舞い落ちる紙吹雪見上げて、キレイだなぁ!って顔してた。


いや〜疲れた。色々な意味で(笑)
座ってまったりアンコール待ち時間。
贈る詩とする〜がぶつかってみたり、アンコール!という叫び声があっちでしてみたり、
結局贈る詩に落ち着いてみたんだけど、アリーナ前とスタンドじゃ全然テンポ違ったりして(笑)
なんとなくまとまらないアンコールとなっちゃった。
ゆず、出てきて北川さんが仕切ってくれて、ようやくまとまる。
さすがリーダー。ありがとう(笑)
…なんてカンジだったんだけど、桜道歌ってギター振り上げながら帰っちゃうふたりに向かって
いつの間にか「行かないで♪行かないで♪」の大合唱に(笑)
面白いなぁ、静岡(笑)
その面白いついでに、岩沢厚治トップバッターで両手で「行かないで♪」ダンスしながら登場(笑)
ステージセンターでモデルポーズ☆
美味しい(笑)
続いてシュウちゃん、ジーコだったんだけど、ジーコはダンスレッスンプログラムダンス(笑)
わかんないよ(笑)

そのままのテンションで、ライブは進んでいきます。
すごく楽しかった。
嗚呼青春の後、北川さんのギターチェンジでドキドキしたんだけど、手にしたのはタンバリン。
あっ、そう。
ほっとした(笑)
『少年』のオリオンメンバー紹介「ドレミの歌」でジーコが『ソ〜は静岡大好きのソ〜♪』って(笑)
どこにも「ソ」入ってないじゃん(笑)

最後のMC
恒例の岩沢くん、今日のライブはいかがでしたか?
岩「(両手すりすりしながら)え〜、静岡は、色々な思い出がホント沢山あるんですけど、
  …静岡に来なかったら、僕は就職してたかもしれないっていうね…
  僕にとって、大きな転機となった場所です。
  その静岡で、こうやって歌えて嬉しかったです。静岡、楽しかったです。ありがとう」
はにかんだような、とつとつとした一言一言が胸に沁みました。
岩沢厚治は、いつからこんなに素直に気持ち表せる人になったのかしらね。
固い殻、全部脱いだワケじゃないんだけど…
嘴で自ら突いて開けた、小さな小さな穴からちょっとづつ、ちょっとづつ、
シャイな彼の素直な気持ちが垣間見える。
…愛しい。

めっきりステージでしゃべるのを止めてしまった厚治。
MCでさえ相槌のみで、まともに自分から言葉発することすらしなくなってた厚治。

北川さんが一生懸命厚治に振ってくれるのは、意図があるのかないのかわからないけれど、
照れながらも、ちゃんと自分の言葉で気持ち伝えようとしてる厚治がたまらなく愛しいです。
すごく嬉しい。

そして、北川さん。
北「始めての会場っていうのは、どんなノリになるんだろう?お客さんはどうなんだろう?ってすごく
  緊張したりするんだけど、エコパは想像していた何倍も、何倍も、楽しかったです」
その本当に幸せそうな笑顔。
こんな笑顔を持つ26歳は、日本に何人居るだろうか?(笑)
赤ちゃんって、そのあまりの無防備すぎる弱さこそが武器、っていうじゃない。
そのあまりの脆弱さに、敵意ではなく愛情かきたたせる、って。
まさにそうだね。
この北川さんの笑顔に敵意感じる人間なんているんだろうか。
天使だねぇ…
けがれまくってる、下ネタ好きの天使だけど(笑)


ホント楽しかった。
やっぱり初会場はいいね。
ワンデイだから、これで終わりっていうのも寂しいけど、この楽しさぎゅっと抱きしめて友達と
のんびりするのも、また楽しい。


最後に。
『また逢える日まで』で、よく知っているお友達ふたりが、ビッシビシアップでスクリーンに抜かれ
たんだけど、そのあまりに素〜で、あまりのテンションの低さに大爆笑でした(笑)
うん、いやわかるよ。
ふっと一瞬違う世界にいっちゃってたんだよね(笑)
私も気をつけようっと。
油断禁物。



本日のお席:アリーナ16列12番
2003.5.12(月) 大阪城ホール 大阪
2003.5.13(火) 大阪城ホール 大阪
2003.5.17(土) 仙台グランディ21 宮城 MENU
楽しかった〜

もうその言葉とため息しか出ません。
やっぱり、仙台は違う。
最初からね、ふたりの表情が違うんだよ。
ただ今回感じたのは、トビラやモラスのような、戦いの気迫じゃなくて…
肩の力、すっかり抜けた笑顔。
「絶対いいライブにしてやるぜ!」なんていう気負いなんてない…

そう、ある意味私たちと同じ。
『仙台だから大丈夫』
『仙台だから絶対盛り上がる!!』
そんな、期待に満ちたキラキラの瞳☆
そんなふたりを見ちゃったら、頑張らないワケないっしょ。
うお〜!!

ただちょっと残念だったのは、東北ライブ待たせすぎなせいもあり(笑)
やたらコールが多かった。
バラード前とかね〜…流れわかってないから罪はないんだろうけど、ちょっとアイタタタって
カンジだったかな。
だけど、ゆず自身はまったく気にせずサクサク歌っちゃうから、そこで流れが止まることは
ないんだけどね。
曲が始まっちゃえば、ピタリと静聴の東北人ですから。

今日のお席は、ホールの真ん真ん中。
ちょうど真ん中。真正面からライブを見るのって何気に初めてだからすごく新鮮だった。

登場する、ふたり。
オープニングから楽しくて楽しくて楽しくて。
連呼で汗だくってどういうことだ(笑)

目には見えないけれど…

ステージから客席へ。
客席からステージへ。

物凄いエネルギーのやり取りが行われているんだと思う。
まるで夏色後のような汗に自分でもビックリ。

大バカ者で崩れ去り、手紙でナゼか涙する(笑)
グッチャグチャ(笑)
ふくろ前の一言。
北川さん、煽る煽る。
厚治がマイク前に立っただけなのに、ウオ〜っっっ!!と物凄く沸く会場(笑)
岩「…まいったな、こりゃ」
第一声(笑)もちろん後頭部カキカキしながら(笑)
岩「本日も、一生懸命頑張っていきたいと思いますっ」
↑可愛いv

駅前MC。
北「僕たちの歌を聞きにききて…くれた皆さん」←なんでそんな噛み方をするんだ(笑)
岩「…そこは一番噛んじゃいけないトコでしょう(笑)」
このやりとりが可愛かった(笑)
最近、旅にハマっている北川さん。
ツアーの合間合間に、あっちこっち行っちゃってるそうで。
北「実は、この仙台が終わった後も舞台監督のササさんと、マネージャーの山岸と3人で
  温泉行くことにしてるんですよ」
岩「あら、いいわね。温泉」
オバちゃんかい(笑)
岩「こいつ、でっかいカバン持ってくるんですよ。
  最近全然お家に帰ってないじゃないの」
どうやら笹川章光温泉クラブを結成するらしい。
家好きの厚治はまたしても不参加か(笑)

北「温泉と言えば、実は去年、男4人で温泉に行ったことがあるんですけれど…
  あれだな、温泉はカップルとかで行くもんだな。
  男だけで行くもんじゃない。寂しいんだよ〜」

…あれ?

岩「…全然その教訓、活かされていじゃないですか」
↑ごもっともなツッコミ(笑)
北川さん、爆笑☆
爆笑の会場をウワ〜っと盛り上げて、チャッチャッチャ☆
シメで、くるりと厚治に身体を向け思い切り股間を突き出して求愛ポーズの北川さん(笑)
意味不明(笑)
厚治爆笑☆
岩「(小声で)北川さん、北川さん、シモになってますよ」
北「いっけね、俺シモでシメちゃった(笑)」
さらに沸く会場。続く、チャッチャッチャ、も厚治に向かって求愛vの北川さん。
後頭部カキカキする厚治。
…照れんなよ!!(笑)

…なんて、パカなことをしつつどう駅に持っていったんだっけなぁ(笑)
ふっと曲に入ってしまうと、さっきのバカさ加減はどこかに吹っ飛んじゃうんだけどね。
すごく良かった。『駅』

そしてですね。
ちと早いですが、本日のメインディッシュ。
『月影』

ただ、ただ。
圧倒です。
目を閉じて、無心に歌う岩沢厚治。
その厚治の歌声に、全身で答える北川悠仁。
ただ。
そこに立ち尽くすしか、私には出来ない。


厚治の放つ、エナジー。

たったひとりの人間の歌う歌に、約8000人が息を殺し、身動きひとつ出来ず立ち尽くす。
だけどね、きっと…
その8000人の、一言一句聞き逃すまい、と耳を傾ける…
集中した『聞こう』とする意思っていうのも、多分ステージに立つ厚治には
圧倒的なパワーとして感じられるんじゃないんだろうか。

美しいビブラートと共に、厚治がため息をつくように歌い終える。
しん…と、静まり返った会場。
その瞬間…ひとり深々と頭を下げる岩沢厚治。
そして、唇を噛みしめ空を見上げる。

優しく奏でられる、後奏。

もうね、ムリです。
本当に…
その瞬間…厚治の胸にこみ上げてきたものは、何だったんだろう。


そんなこんなで、号泣している私たち。
フラリはきっついです。
身の置き場がないぐらいフラフラなのに、厚治ってばシャツ脱いでるし、
シュウちゃんてば、髪切って前髪短すぎだし(笑)
苦しいよ〜、泣いた後に笑うのって、ホント苦しい…
心臓イタイ、お腹イタイ。
もう大変。

『運転技術〜』では、Tいち厚治の腕に…腕に…悶絶(笑)
ピーッピーッと笛吹きながら北川号を誘導する、その腕の動きにグワングワン。
かなりオカシイ人でした(笑)
でもね〜、ナンバープレート大間違い。
「仙台」という陸運局はありませぬ。
「宮城」ですね。「宮城」。
北川号はようやく卒検にいけたようです(笑)
ツアー終了時にはめでたく免許取れるのかな?

その後は…。
旅立ち〜呼吸
もうね、逆に書きたくないぐらい。
素晴らしい、とか、良かった、とか。
そんなチープな言葉じゃ、ちゃんちゃら可笑しいぐらいの。
別世界。
ホントに別世界。
今は現世に戻ってきちゃったから、私にはそれを表現する術はありません。

『3番線』はちょこちょこっと工夫が増えてて、広島あたりでやり始めたお客さん参加方式が
レギュラーになってました。
岩「それでは皆様、ご唱和願います」
ご唱和願います、と言いながら「お手を拝借」ってなんか違う気もしなくもない(笑)
岩「皆様が作るライブでございます」
俄然盛り上がる会場(笑)
満面の笑みにほんのりキツそうな色の浮かぶ仁ちゃんが、とっても愛しい高島でありました(笑)

そんな仁ちゃんは、ハッスルしまくり。
夏色ではお腹全開なほどジャンプしてたし(笑)
嗚呼青春、はホントに良くて、良くて、良くて…聞き入っていたら、一瞬真っ白になって、
なんだかわかんなくなってどうしていいかわかんなくて、隣にいたあゆぽんを
きょとんと見つめてしまった(笑)
「間違ったんだよ(笑)」教えてくれてありがとう。
北川さん、1番の最後の歌詞を2番の歌詞でシメてしまったらしい(笑)
素〜に迷子になった(笑)
方向音痴の私は、未だにどの道で迷子になったか理解出来ていない(笑)

最後のMC。
岩「仙台、いい!なんでしょーね」
北「いいっすよね、仙台」
岩「なんなんだ、What is this?」
えっ?
なんだって?(笑)
会場も、おぉ〜!!とかって。
違うから(笑)

ほわっといずでぃす。

思いっきり日本語英語(笑)
ハマった〜、しばらく流行るな。ほわっといずでぃす(笑)

その後の北川さんもおかしなテンション。
北「みんなが応援してくれるから!(軽くキレ気味)ゆず五周年を迎えることが出来ました」
いつもの台詞なのに(笑)
応援して悪いのかよ!!と思わず突っ込んでしまった。
なんでキレ気味なのかよくわかんないけど、面白かったので許す(笑)
北「こんなにね、仙台大好き、大好き、言ってると、
  『お前ら全国どこに行っても同じこと言ってるだろ?』的なニュアンスがいなめないんですが」
岩「いなめない(笑)」
北「ホントにね、仙台は…違うんですよ。なんだろうな、熱いんだよ〜」
うんうん。私が証言してやるよ(笑)
全国各地、思い出づくりに勤しむおふたりは、どこでだって楽しんでらっしゃるけれど(笑)
その土地が大好きだ〜、大好きだ〜、語ってるのは、やっぱり仙台だけです。
仙台は特別の地。

なんだか面白い方向に話がいってしまったけれど(笑)
ものすごく感動的で、ものすごく盛り上がったライブでした。


『また逢える日まで』
ふたりの声が、綺麗に交じり合い、エンドマークを結んだ瞬間、割れるような拍手の中
深々と頭を下げる、ゆず。そしてオリオン。

いつまでも…いつまでも、止まない拍手。
そして、いつまでも、いつまでも、頭を上げないゆず。
なんて素晴らしいライブだったんだろう。
感動がふつふつと蘇る。
そして…頭を下げたまま、北川悠仁が右手を少し上げてガッツポーズ!
私たちも、ガッツポーズ!!

ゆずと、私たちでつくった最高の思い出。
幸せすぎ。
大好きなゆず。
大好きな仲間。
そして、大好きな自分。
今ここで、同じ空気を吸って同じ感動を共有している私たちの想いは、きっと何年たっても
色褪せたりしない。


そしてね、ここでもう一波くるところが仙台なんですよ。
奥からスタッフがひとり、すっと出てきて厚治に手紙を手渡す。
その手紙を厚治は跪いて北川さんに進呈。

ゴソゴソと開ける悠仁。
中にはキョードー東北の担当さんから、ゆずへのお手紙。
キョードー東北の「思い出に残る」だったか「もう一度みたい」だったか(忘れちゃった(笑))
ライブのナンバーワンにゆずが決定した、という書き出し。
5年前、東北から横浜伊勢崎町へ路上ライブを見に行ったのが、最初の出会い。
憶えていますか?の一言に、うつむいて微笑みながら頷く厚治。
東北には、数え切れない伝説があります。

人が集まりすぎて場所を移動した路上サーキット。
ある意味ゆずの転機となったビーブベースメント。
サクラサク、秋(音)楽旅行、トビラ…
そして、KKPの原点とも言える、小岩井…
昨年のモラス。
沢山の思い出を共に創り上げてきたスタッフのひとりが卒業しましたね。
伝説の「シュビドゥバー」
ゆずの輪レコ。

素晴らしいお手紙でした。

今日…今、この瞬間も、巻き戻しの出来ない、大切な大切な時間を
私たちはこうして共に過ごしている。

そのゆずと東北の歴史は、イコールゆずと私の歴史でもある。
ああ、なんて素晴らしい思い出。
なんて素晴らしい人生。
なんて素晴らしい、この東北の地。

読み終えて…
照れ隠しのように、泣き真似する悠仁と厚治。
ほんとはちょっと、ホンキでグッときたよね。


…明日は、いいライブになります。
絶対。
今日以上に。



本日のお席:アリーナ17列38番
2003.5.18(日) 仙台グランディ21 宮城 MENU
昨日が悲鳴を上げた日なら、今日は雄叫んだ日でした(笑)
ものすごく雄叫んだ(笑)
ありえない…
女の子(子?)なのに…

ふくろ前の一言
今日も北川さん、煽る煽る。
テレテレの厚治、意味不明なことを口走りはじめる。
岩「すごいねぇ〜、こう『ウォ〜!!』みたいな」
↑北川さんが煽ると、会場が一気に沸く…その客席の雄叫びがステージに反響する様を
表現したかったらしい(笑)
伝わりません(笑)
この時点で北川さん、一歩下がったところでピアニカくわえながら、膝叩いて爆笑。
岩「今までね、古い曲をやったので次はちょこっと新し目の曲をやろうと思います」
ちょこっと…(笑)
岩「(新しいって言っても)ちょこっとですよ、ちょこっと」
北川さんますます爆笑。
ピアニカの音拾うマイクに笑い声拾われる始末(笑)

駅前MC
牛タン大好き!!
北川さんは二日連続牛タンらしい(笑)
北「いくら食べてもぜんっぜん飽きないんですよね。なんなんですかね」
岩「ベロですよ、ベロ」
べろりん、みたいな(笑)
北「タング、ですね(笑)牛タンの『タン』は、マジでタングのタンらしいっすよね」
岩「ええ、ええ、そうっすよ」
ナゼ断言する、岩沢厚治(笑)
その口調は絶対適当に相槌打ってるようにしか聞こえない(笑)
知ったかぶり大王。
可愛いってば(笑)
北川さんは自宅で牛タンチャレンジしてみたりしてるらしいんだけど、どうしても仙台の味は
出せないらしい。
そりゃそうだ(笑)

おりしも仙台は「青葉祭り」真っ只中。
岩沢さんは新聞で祭りの様子を見たらしい。
祭り行きて〜!!
連発のふたり。
岩「金魚すくい、してぇ〜っっ」
カポは元気ですか?そういえば(笑)
北「岩沢くん、浴衣とか好きでしょ?」
岩「え?」
ナゼかどうしても厚治の口から『浴衣好き』を言わせたい悠仁(笑)
昔浴衣にまつわるエピソードがあったのか…はたまた実は悠仁が着たいだけなのか(笑)
真意はわかりません(笑)
↑TVショウを見終わった後だと、ちょっと半笑いなネタ
ふたりの地元、横浜では夏に花火大会がある。
北川悠仁、高校時代の思い出話…
高校一年の時は、中学校の時に好きだった子を誘ってみたけれど、見事に来なかった(笑)
高校二年の時は、当時バスケをやってて手を怪我してて、右手を包帯だかテーピングだか
固定して、岡村の町をふらふら歩いていたら、向こうからやってくるタンクトップ…
それが岩沢厚治(笑)
たまたまバッタリ再会したので、祭りに行こうぜ、という話になり…
ふたりで祭りに出かけましたエピソード。
厚治は夜もジャッキーばりのタンクトップいっちょだったそうで(笑)
なんであの時厚治の家の傍をぷらぷら歩いていたんだか未だに思い出せない…と
言っているそばから「俺、岩沢接骨院に行く途中だったのかな?マジでそうかも」
だったら逢って当然でしょう(笑)

フラリ。
厚治、ぬぎぬぎ。
月影でやられてるトコロにかなりキツかったけど、シュウちゃんのバンジョーソロが
すごく良かった。
ものっすごく熱い手拍子に、ノリノリのステージ。踊るゆず。
あり得ないけど長かった(笑)前奏なのに…
アドリブでさらっと出来ちゃうのも流石。本気でやっちゃうのも流石シュウちゃん(笑)
歌入り前に、一曲終わっちゃったぐらいの気分(笑)

運転技術
北川号装着中にSEのスイッチ触っちゃったみたいで、まだ肩にベルトかけてるぞ状態で
『ピッ、ピッ、ピッ、ポ〜ン♪』
ふたりで慌てて両手でバツしながら、ナシナシ(笑)
オフマイクで思いっきり『間違った〜!!』って言いながら、顔くっちゃくちゃにして笑ってる
悠仁がすっごい可愛かった(笑)

言えずのアイライクユー
一日目は「アイライク牛タン」「アイライク牛タン定食」←米
二日目も大概同じなんだけど、仙台は違った。
「アイライク牛タン」の後、「アイライク仙台」
そして「仙台、大好きだっちゃ☆」←おお!初アレンジ!!
ゆずが仙台好きなの、ビッシビシ伝わってきたさ。
ジモティーは嬉しいだろうなあ〜

夏色
ものすごくものすごく盛り上がった。
『もう一回!』で、岩沢さん汽車汽車シュッポシュッポ♪してたんだけど照れて止めかけたら
ワンフレームに北川さん入ってきて、ふたりでシュッポシュッポ♪
いやいや〜、久しぶりに超ハイスピード夏色を体感。
はやっっ(笑)
続くアゲイン2も最高でした

スミレ
ステージが暗転する…
優しい音色で奏でられる、スミレ前奏。
スミレ臭に会場が包まれる…
そこで、ぽつりぽつり…と、コールと言うにはあまにり小さな、ため息みたいな声が、もれ始める。
やがてそれは、ウワンという鳴りとなってステージを包む。
今まで沈黙を守ってきた、客席ひとりひとりの胸の思いが飽和して
つい口から零れ落ちたようなざわめき。
なんて暖かいざわめきなんだろう。
誰もがゆずが好きで、誰もがライブが好きで、今日本当に楽しかったよって伝えたいんだよね。
すごく、わかる。

伝わってるよ、確かに。

その証拠に、ほら。こんなに笑顔。
こんなに近い。
ステージと客席との距離なんて、なんにもない。
こんなに心が近くにあるもの。

ゆずがいて、私たちがいる。
同じ時間をすごしている。
同じ歌、歌ってる。
それだけのことなのに…どうしてこんなに特別なんだろう?
どうしてこんなに幸せなんだろう?
ずっと、ずっと、この空間に居たい。

こんな感情は、絶対一方通行じゃ生まれない。

岩「仙台、大好きです。もう、ここに住みたいぐらい」
北「仙台はね、ホントたくさん思い出があるんですよ。
  今日もまた、すごくすごく幸せな思い出がひとつ出来ました」


上気したふたりの笑顔。
その、嬉しさ幸せさに頬を染め、瞳をキラキラさせる姿。


もうね、本当。
それだけで私は幸せ。
ゆずが楽しく幸せで、喜んでくれて、それだけで…生きててよかった。

「見せる側」「見る側」
「聞かせる側」「聞く側」
そんな括りなんて、なんにもない。

それが、ゆずのライブです。

いかに私たちが、ゆずを幸せにしてあげられるか…
それこそが、その日のライブの良し悪しを決める。


多分ね、東北参戦組はこの「ゆずを幸せにしよう」ライブにハマってるんだと思う(笑)
ふたりに、いかに気持ちよく歌い、いかに幸せになってもらうか…それがライブ1番の目的。
受動と能動の逆転…というか。


ゆずに楽しませてもらう、んじゃなくて、ゆずに楽しんでもらう。


まさに東北ライブの醍醐味はこれでございます。
それはそれは、幸せ〜なことよ。
だって、ゆずが幸せなら私も幸せだもん。
幸せ倍増。
曲間、水を打ったように静まりかえる。
誰もが息をひそめる。
それがどれだけ、ゆずの集中力を高めるか…
筆舌尽くしがたい素晴らしすぎるバラードが証明しています。
ああ、大好きだ、ゆず。
大好き、東北。



最後に…ちょっとうるうる気味のリーダーが、ステージぎりぎりまで出てきてバイバイ!と手を振る。
右に、左に、前に、後ろに…ぴょんぴょん飛び跳ねながら。
こらこら、あんまりはしゃぐと危ないぞ。
案の定、背中から厚治のマイクに激突(笑)
やっちゃった…と、子供みたいな顔する北川さん。←超可愛いv
そして、ずれたマイクを両手できっちり同じ位置に戻す岩沢さん。←無意識保護者…
なんだかとっても印象に残った場面でした(笑)



本日のお席:アリーナ5列57番
2003.5.21(水) 盛岡市アイスアリーナ 岩手 MENU
素晴らしいライブでした。

通常版かと思いきや、ちこっとメニューは変わってました。
「雨と泪」はスミレツアー初お披露目。
久しぶりにじっくり聞いたけど、ホントいい歌だ。
最初からかなりまったり。

手紙前、親指立てて、舞台裏にフリフリして見せる厚治。
なんなの?
きょとんと隣のあゆぽんを見る(仙台からこればっかり(笑))
「サムピックがないんだよ」
そっか。
お母さんになれるよ、あゆぽん(笑)
タタっとスタッフがサムピックを持ってくる。
もちろん厚治は『ちゃんと用意しとけや(怒)』とかって裏拳入れたりはしてません(笑)
↑そういうことを考える時点で毒花

ふくろ前の一言。
今日も煽られ耳まで真っ赤な岩沢厚治くん。
本日は『若干新し目の曲』でした。
曲中、どこかで狂ったアルペジオ…もうドロドロ(笑)
やたらぷるぷる繰り返す厚治。
北川さんのピアニカもつられておかしなことに(笑)
あはは、いっそ面白い(笑)

リアクション大王のKKPスーパー4は、無意識でコケが入る(笑)
狂い初めで一斉に首がカクン。
もう取り返しがつかなくなって、思わず大コケ(笑)
私思わず座っちゃった。
ゲラゲラ笑っちゃって全然気付かなかったけど、一斉にいなくなる4人組みは
ステージの上からも目立っていたらしい(笑)
ゴメンね、厚治。
だって面白かったんだもん(笑)

曲が終わってから、しきりにボインボイン♪とチューニングをはじめる厚治。
客電ついて、北川さんが「皆さんこんばんは!」とか言ってるのに、
かたくなにチューニング(笑)
北「岩沢くん」
岩「…」←ギターしか見ていない
北「…チューニング?」
岩「あ、ええ。はい…」
北「…ちょっと待ってね」

あぁ〜あ、ご機嫌ナナメ。
だけど、違うから。
チューニングのせいじゃないから(笑)


ひとしきりチューニングして、ご機嫌直った岩沢さん、ジャランジャラン♪
と弾いて満足の顔を北川さんに向けると、MC再開。
北「岩沢くん、昨日何してました?」
前のりのゆずチーム。
岩「ホテルの部屋に居ましたよ」
北「(半笑い)どんな格好してた?」
いや〜んv
どんどん聞いて、悠仁(笑)
岩「えっ…普通に…浴衣着て」
ホテルの浴衣っすね(笑)
可愛い〜っっっ
ここで得意の「どうして浴衣を着て寝ると朝帯いちになっているんだろう」話。
ちなみに北川さんは、男らしく白いタンクトップいっちょうだったそうですわ(笑)
前の方の席に、ムンムンな白いタンクトップのお兄さんがいて、
北川さんものすごく嬉しそうだった(笑)
「ステキですね」
とか言っちゃって(笑)
そうそう。
そんな浴衣とタンクトップでゆずは何をしていたかというと、テレビ見てました。
ふふふふ、TVショウですわよ。
ちゃんと部屋で見たんだねぇ。
テレビで自分達を見るっていうのは、なんとも言えない不思議〜な気分になる、と語るふたり。

あんまりテレビに出ないゆず。
その、最大の原因は…
北「だけど、あなた本当〜にテレビ嫌いですよね。ずっと不機嫌だもん」
岩「いや〜(苦笑)嫌いっていうか…苦手っすね…
  特に台本とかあると、ダメですね」
撮影にやたらめったら時間かかったり、段取り色々あったり…
ダメなんだろうねぇ〜。
不機嫌な厚治…
映像になっちゃった分にはわからないけど、北川さんはカンジ悪〜い厚治のフォロー一生懸命
なんだろうな(笑)
台本あるのは北川さんも苦手。
特に『ここでゆず、リアクション』とかって一文あったりすると、リアクションってなんだよ!
好きにさせてくれよ!とか思いつつ、アハハ…とかって、ちゃんとリアクション取っちゃってる
自分がいたりするそうで(笑)
で、テレビと言えばちょっと前に『j○子の部屋』に出たんだという話に流れます。
北「いや〜、○子はすごい。すごい司会者だ」
岩「すごいっすよね」
北「あんな身勝手な司会者、いないですよ」
↑いっ…言っちゃった(爆)ヤバイヤバイ!!
岩「弾丸ですよね。口挟む隙がないもん」
○子の部屋って、一応収録の一週間前ぐらいからスタッフが取材に来て、色々ゲストのこと
調べてインタビューした上で、その資料を基に○子がしゃべるらしいんだけど…
その資料って、一体なんだったんだ!というジングルおちだったもんね(笑)
美味しいじゃん、ゆず!
あんなに美味しいオチないよ(笑)

TVショウの、
『気が付けばいつも傍にあるもの…僕にとっては、あなた。岩沢厚治。
 あなたにとっては、私』
この北川さんの名言は(笑)
テレビ撮影で不機嫌厚治を、気にすんな俺だけ見とけ、といういっぱいいっぱいのフォロー
だったんでしょーか(笑)

そんなバカ話から、駅へ。
北「思い出っていうのは、目で見て思い出したり、匂いで鼻でかいで思い出したり、
  色々あるけれど、僕達には歌に残すっていうことも出来て…次の曲はそんな僕たちの
  思い出がいっぱいつまった曲です。聞いてください」
キレイにつながる。

しっとりと駅を歌い終え、さざなみのような拍手。
そして…

静寂。

物音ひとつしない。
誰もが息をひそめて、ステージを見つめる。

月影

完璧です。
この完全なる静寂…
これですよ。
見ている私も気持ちいいけれど、絶対歌う方はもっと気持ちいいはず。
思いっきり集中出来るし、受け入れられている、望まれている、って実感しながら歌う歌。
すごく優しく、甘い月影でした。
とろとろ…

今日はとりあえずここまで


今日のお席:アリーナ13列20番
2003.5.24(土) 横浜アリーナ 神奈川 MENU
楽しかった〜!!

本命の東北シリーズ直後の横浜。
正直あんまり期待してなかったんだけど、とてもいいライブだった。
だってさ、キャパだけで盛岡の倍だもの(笑)人が集まりゃ色々あるさ。
だけど、さすがツアー終盤。
さすが横浜四本目のライブ(笑)
やるじゃん横浜!そんな場面が結構あったよ。

まずは『手紙』
なんと手拍子ナシ!!
オールナシ!!
素晴らしい。
こんなじっくり手紙堪能できるとは…
嬉しい事件でした。
こんな奇跡みたいなシチュエーションの中、北川さんお手紙読むのに噛みまくり(笑)
それもご愛嬌(笑)

ふくろ前の一言。
北川さん煽りまくり。
盛り上がる会場。
岩「…しゃべりづら!!!」←照
なおも腕を振り上げて客席を煽る悠仁を、『やめろ!』と手で制す厚治(笑)
その攻防戦はただお客さん肴にいちゃついてるだけ(笑)
なんておちゃらけつつも、曲が始まれば結構マジな厚治。
盛岡でドロドロだったから、これでもかってなぐらい手元しっかり見ながら歌う。
ああ、大丈夫かな?な〜んて油断したら、今度は北川さんピアニカの入りの
タイミングを間違い、もうドロドロ(笑)
ダメだ〜、ふたりしてハマってる(笑)

駅前MC。
とうとう出ました、『あの』話題(笑)
まず北川さんが、テレビ見ました?
と話題振り。
『誰ピカ』←そんな略称初めて聞いたわ(笑)
自分が出てるテレビをみるのは気が気じゃない、と語るふたり。
そのまま撮影裏話になるかと思いきや…

北「ピカソの時もそうですけど…岩沢くん。見てますよ」
岩「はい?」
北「ユニクロv」

ギャ〜!!
ギターちょっとかかげて真似する悠仁(笑)
照れて、同じく自分の真似する厚治(笑)
北「ふたりで出てるのは、いいんですよ。『ああ、ゆずくん出てるな』ってね。
  でも…あの岩沢くんのは…今まで感じたことのない不思議な気持ちになりますね。
  ホントおかしいんだけど『あ、友達がテレビ出てる!』みたいな(笑)」
照れまくりの厚治。ただ笑うしかない。
北「見てると親戚のおっさんみたいになるんですよ。
  あれね色々な人が出てくるじゃないですか。
  テリーさんとか、永瀬さんとか。
  最後永瀬さんがバンと出てシュルシュルって終わるでしょ?
  そんとき思うのが『ウチの厚治が1番!』」
わははは…一緒だ、私たちと(笑)

北「この厚治の目がいい!」←実感こもりまくり(笑)
後ろ向いて笑う厚治。

北「(ものすごく嬉しそうに)巻き巻きしてる厚ちゃんv」
厚治を見つめながら、頭にタオル巻くリアクションの悠仁。

北「(身体全体身悶えながら)可愛いっっ」
間髪置かず私たちも叫ぶ。
「可愛い!!!」
↑北川さん筆頭にバカばっかり(笑)

本気で照れまくる厚治(笑)
耳まで真っ赤。
は〜、可愛かった。

…で(笑)
駅に着地しなくちゃいけないんだけど…
どう持っていったのか忘れちゃったけど、高校時代の話に。
北「僕も岩沢君も、最寄り駅で上大岡っていう駅を利用してたんだけど、
  コイツ、冷たくてね」
岩「冷たくなんてないじゃないっすか(笑)」
北「『よう、悠仁。どうした!』どうした、なんて。興味もないクセに!」
後ろ向いて爆笑の厚治。
北「すぐ友達のところに行っちゃって、俺は端っこでひとりぼっち」
つり革につかまりながら…
北「将来、ふたりで組むのにな…」
お門違いな嫉妬する、そんな悠仁がめちゃ可愛い。
きっと絶対厚治も可愛いと思ってるに違いない。
末期だ(笑)

続く月影…もしかしてこの調子なら!!と思ったけど、コールは止まなかった…
でもまったく気にせず、素晴らしかった。
最近回を重ねるたび、優しくまろやかになっていく月影…
甘い、厚治の声。
こっちがとけちゃいそうよ。

フラリ前で厚治脱ぐ。最近は定番。
横浜でもシュウちゃんソロは長かった(笑)
北川さん煽りすぎ(笑)
なげーよ。

運転技術
北川号、一瞬ケーブル抜けて音が出なくなる(笑)
さすがにくたびれてきた?
慌てる北川さんが可愛かった。
PIT INは『伊勢崎町に集合』うアップになった悠仁、口パクで
違う、違うと繰り返す。
君は東京前で戻ってきて、
伊勢佐木の漢字が違う!とオンマイク。
ジモティーとしては、漢字間違いは許せない。
書いたスタッフ、後でおしおき。(そんなことはない(笑))

3番線
横浜アリーナは広い。
広いので…
通常の風船ゴミ袋の他に緑のサイリュウム入りの風船がふよふよしてました(笑)
アリーナ席の上扉から舞台袖まで歩いて左右にハケていくんだけど、ナゼに緑なの?
ふよふよ飛ぶその姿は遠目に見ると、まるで人魂(笑)
ふよふよ〜と、集まっていく様を見ながら隣の友達に「ほら、きっとあっちが水辺だよ」
と指差して教えてあげたらマジで嫌がられました(笑)
集まって、そしてふっ、ふっ、と闇に消えていく…←単に袖にハケただけ
う〜ん、やっぱり人魂。

言えずのアイライクユー

アイライク横浜!
アイライクしゅうまい!
そしてもう一声、横浜大好きジャン!

おお、そういえば仙台でも大好きだっちゃ!と叫んでいたっけ。
私の知るかぎり、このアレンジは横浜と仙台だけ。

彼らの地元、横浜。
…と、並ぶ大好きな地なんだよね。仙台。
横浜にて仙台を思ふ。
とってもジンとしちゃった(笑)

そこからの夏色、アゲイン2はワケわかんないほど盛り上がった。
楽しかった…
「もう一回!」
をちっさくやるのが流行ってる北川さんは、ステージに腹ばいにねんねしながら指だけ
『もう一回』(笑)
厚治も、どろぼうみたいにウロウロ〜
アホだ…
そんな君らが大好きだ(笑)

そして奇跡再び。
スミレ前…
静寂。
ビジョンに映る花を見ながら、スミレ臭に包まれながら今日のライブを思う。
ステキな時間。
ああ、ちゃんとこんな時間を共有出来るんじゃないか。
どうして月影や呼吸前でこんな気持ちになれないんだろうなぁ…

アンコール
もう一つ特効追加。
桜道後、北川さん大きくギターを上げてハケる時、
モデルウォークで厚治登場!の時、
無駄に左右からスモーク噴射されてました。
それもものっすごい勢いで(笑)パシュッッッ←凶器(笑)
ケムっっ。
思わず手でケフケフ払いながら出てくる厚治(笑)

また逢える日まで
まだ曲始まって間もない時にPAの大ミスで一瞬踊るドラえもん映像が(笑)
あっちゃ〜(笑)
その時点でサーっと冷めた(笑)

始まる前にね、ちゃんと上見てないよね?ないよね?って確認してたんだけど(笑)
やっぱりありました。
横アリ得意技の落ちモノ。

今回はクマ柄の紫&白風船。

可愛いっちゃ可愛い。
だけど…落ちモノは、ダメね。

天井から落ちてくる瞬間は、うわぁキレイ!って思うんだけど、もうその瞬間から誰も
ゆずを見ちゃいない。聞いちゃいない。
ステージほったらかし。
あの、えっと、一応歌ってるんですけど…ナマで(笑)

ゆずの後ろでは踊るドラえもんとゆかいな仲間たち映像。
この一瞬のドラ映像でどのぐらい金払うんだろう?な〜んて(笑)
どーせ誰も見ちゃいないのにねぇ…

よかった。今回のツアー横アリラストじゃなくて。
これがツアーラストライブだったら、…報われない(笑)
余計なことなんて何にもいらないのになぁ…
ステージにゆず。
客席に私。
ただそれだけでいいのになぁ。

真駒内では落ちモノはないだろう。
よかった。
でも、うっかりけばけばが応援に来てしまうかもしれない(笑)
どうしよ〜

来なくていいよ、けばけば!!

最後のMC

岩「ツアーで地方に行くと、ウチに帰りたくなくなっちゃうんだけど、いいっすね横浜!」
この一言、とても嬉しかった(笑)
そりゃ直前東北シリーズですから。
お家大好き岩沢厚治に「帰りたくない」発言させてしまう東北(笑)
的外れなトコロで大感激の高島でありました(笑)


本日のお席:アリーナD7列37番
2003.5.25(日) 横浜アリーナ 神奈川 MENU
横浜…関東公演ラスト日。
熱いライブだったもよう。
え?他人事のように言うなって?
なんだか私、今日最初から人に酔ったのか具合悪くてイマイチ乗りきれなかったの。
センターから階段数段上がったぐらいの位置だったから、センター席の人人人人…
横位置はちょうどPA席あるあたりだから、横アリど真ん中ぐらいの場所。
前にも後ろにもドワ〜っと人のいる姿見た瞬間から具合悪くなっちゃった…
すみれツアー初めて我を失わず最後まで見たライブとなりました(笑)


ふくろ前の一言。
あ、ちなみに手紙、厚治ドロドロでした(笑)
北川さんが手紙読んでる間になんとか持ち直してなんとかエンドマーク(笑)


岩「横浜アリーナにお集まりの皆様…
  …
  …
  こんばんは!」

何回やってもこの調子(笑)
慣れないねぇ。
可愛い子。

岩「ツアーが3月に始まって、もう5月も終盤ですよ?」
ホント早いよね。
待ちに待って、走り出すとあっと言う間にゴール目前…
岩「もうね、ずっとツアーでもいいんじゃないかって思ったりするけど…」
うん、ホント。ずっとツアーでもいいって思ったりもするけど…
岩「そんなワケにはいかないワケで…」
もう限界です(笑)スケジュール的にも体力的にも金銭的にも(笑)
勝手に厚治の言葉にいちいち相槌を打つ私(笑)

岩「いつの間にか、手紙の後には話さなきゃいけなくなってて…
  このプレッシャーたるや、ものすごいものがありますよ〜」
あははは(笑)
可愛いv
可愛いと苛めたくなるんだよね〜
北川さん、これでもかってなぐらい、煽る煽る(笑)
リアクションで客に叫ばせる。
『厚ちゃ〜んv』
『かっこいい〜v』
しまいにゃ、シャツはだけて、厚治に何か言ってる…
厚治爆笑☆
岩「今ね、マイク拾わなかったから(北川さんを指差して)
  『厚ちゃん抱いて』vって(笑)ムリです。お断りします(笑)」

駅前MC
昨日に引き続いてユニクロ話から。
朝一番。
北川さん起きぬけにテレビをつけたら、一番に目に入ったのはユニクロ厚治。
北「これはもう運命だなv」
そんな乙女な妄想相方に抱かないでください。
それ私たちと言ってる事大差ないです(笑)

横アリ公演、ということで、北川さんは『ゆず』ふたりで初めて横浜アリーナに来たのはいつだろう?
と、楽屋でずっと考えていたそうで。
で。思い出したのが…成人式。
よく話すよね。
一緒に行ったワケじゃないけど、帰りの電車で気がつけばふたりぼっちだったってヤツ(笑)
北「岩沢くんは人生の大事な時に顔に面疔(漢字にすると医学用語のようだ(笑)めんちょう)が
  出来るクセがあって(そんなクセ嫌だ…)その時も鼻の脇にめんちょう出来てましたね」
岩「そうなんですよ〜、小学校の入学式の時もものもらい出来てて(笑)」
出来物系…
あんまり嬉しくない(笑)
しかも、成人式の厚治スタイルは某量販店で購入した一張羅のスーツ。
長い髪。
まるで武田鉄矢(by北川悠仁)
ものすごく嬉しくない情報をありがとう。

そこに酒焼けした赤い鼻…
北「だけど、俺にとってお前はトナカイさんだからv」
厚治爆笑☆
そう来るか(笑)ウマいな(笑)

北「まさかあの頃は(厚治と自分を指差して)こんなになるとは思わなかったな」
↑ど…どんなになってらっしゃるの?(笑)
北「人生の時間を、一番長く一緒にすごす相手になるとは思ってなかった」
↑なんですか?結婚式の新郎挨拶ですか?(笑)
北「皆さんも、ご縁は大切にしましょう」
↑誰のせいでご縁と程遠い生活してると思う?
愛しても愛しても、所詮北川さんのもの…ってか。
他を探せって?
わかってるよ、改めて忠告しなくても(笑)

フラリ前で厚治脱衣。
運転技術〜PIT INは「岡村町に行く?」
そしてナゼか仮免に逆戻りの北川号(笑)
どうした?
路上教習でマズったのか?

今日は右から左から、クレーン入ってたんでビジョンがとってもナイスだったv
北川さんタンバリンからギターチェンジ、なんていうタイミングに珍しくず〜っと
厚治映ってたりしてすごく嬉しかった。
ありがとう、悠仁(笑)
ビバ!!ギターチェンジ(笑)

ちょっとクラっときたのが、アンコール…
桜道終了後、いったんハケるゆずに『行かないで♪』コール。
サクサクやってきた北川さん、マイクに向かって一言。
…え?聞こえません。なになに?
耳を澄ましたところに、再び。
北「…行かないよ」
ここに居るよ、と。
うっわ〜、言いやがった(笑)
ものすごく甘い声。
ビューネ君になれるよ君は(笑)

あとは…よくおぼえてない(笑)
風船落ちてきて、拾うのに奔走してるお客さんをビジョンで見るとすごく、こう…
むなし〜気持ちが溢れちゃう(笑)
ステージから風船が降るのを見るのはキレイかもしれないけれど、曲中に玉拾いなお客さん相手に
どんなテンションで歌ってるんだろうなぁ、ゆずは…
な〜んて考えながら、風船振り払って見てた。


岩「横浜公演最終日ですが、ツアーは終わるワケじゃなくてまだ続きますし、また帰ってきます!」
北「横浜で生まれ育ったことを誇りに、これからも頑張ります」


なんだかまとまったコメントしちゃって。
ねぇねぇ、やっぱりちょっと冷静でしょ?(笑)



本日のお席:アリーナA8列43番
2003.5.31(土) 石川県産業展示館4号館 石川 MENU
ゆず、晴れ男伝説に新たな1ページ(笑)
全国的に台風余波な日本列島。
金沢行きの特急も、強風のため1時間ばかり足止め(マジかよ!!)
そんな中、降り立った金沢は晴天、夏日でした。
で、ライブ終わって外に出た途端に、ポツリ…ポツリと雨が降ってきた。
まさにゆずパワー。
すごいなぁ〜。

初会場となる石川県産業展示館4号館、平面のハコです。スタンドなし。
アリーナ最後尾あたりにもしかしたらちょっとだけ段差あるかも?
でも、ほぼ平面と思って間違いない。
ホント展示館、ってカンジで、普段はイベントホールなんだろうなぁ、という倉庫的造り。
そのせいか、めちゃくちゃ空調ばっちり効いてて、寒いのなんのって。
青終わりで、顔にちこっと汗かいてるだけ、みたいな(笑)
寒いとナゼかテンションて落ち着いちゃうもんです。
ライブは熱くないと…
そのバッチリ空調のせいで、厚治結局センチメンタル後はけるまでシャツ着っぱなし。
脱衣行為はわかってやってるんじゃなくて、ただの温度調節だったらしい(笑)
…なんか損した気分だ(笑)

ちなみに寒かったのはそこまで。
3番線からの中盤戦は、全身汗だく。最高にヒートしまくった石川公演でございます☆

本日はなんと最前列☆ありがとう、キョードー北陸!!
ううっ、幸せすぎて目がハートv
厚治可愛い〜v厚治かっちょいい〜v
私ホンキで岩沢厚治という人に惚れてるんだと自覚する3時間でありました(笑)

手紙
北「僕たちゆずが石川でライブをするのは、なんとサクラサク以来四年ぶりです!」
あら、そうなんだ。
そういや私、初めてだもんな金沢。
そう思うとなんだか気合がふつふつ沸いてきます!!
よっしゃ、いいライブにしてやろうじゃないか!

ふくろ前MC。
相変わらず照れまくりの厚治。
岩「え〜…石川産業展示館…四号館へお越しの皆様…こんばんは〜!」
足元のカンペから目を離さず(笑)
『四号館』のところで北川さんピアニカくわえたまま、指で4!礼!可愛かったv
岩「さっき北川も言ったとおり四年ぶりなんで…」
なんで、なんだったか忘れちゃったけど。
『さっき北川も言ったように…』が愛しかったので書いておく(笑)

駅前MC
そう。四年ぶりの金沢。
本日のMCは思い出話から…
北「岩沢くん、金沢で1番最初にライブした時のこと、憶えていますか?」
岩「ああ〜、確かイベントでしたね」
なんだっけかな?と思い出せないゆずに会場から「POP HILL!」との声。
ああ〜あの超ヤバヤバだったふたりだ(笑)
イベントの前座的位置で午後2時ぐらいから一発目だった。
北「そのイベント、今でも忘れられねぇ。
  ものっすごく印象に残ってるんですよ〜。
  そのね、イベントの参加メンバーっていうのが、なんていうんですか?
  ビジュアル系?の皆様が多くて、…IZAMさんとかIZAMさんとかIZAMさんとか(笑)」
岩「オイ!IZAMさんしか居ねぇじゃねぇかよ!(笑)」

…っていうか、北川さんパクんないでください。
その三連ネタって私たち周辺だけのオチかと思ってた。
コワっ(笑)

そのイベントってSHAZNAとか、ラクリマとか、マシンガンズとか出てたヤツだよね。
なんでそこでゆずが前座かな?って不思議なイベントだった。
北「普通ね、僕たちゆずのライブに来てくださる方って、結構…TシャツとかTシャツとかTシャツとかが
  多いじゃないですか(笑)」
岩「オイ!(笑)」
北「ステージに出た途端に、目の前に黒いこういう三角の…なんていうんですか?頭巾?
  黒い頭巾が五人ぐらいバーっと並んでて(笑)←そりゃゆずにはいない人種だ(笑)
  『こんばんは、ゆずです!!』と言った途端に…」
腰を引いて、指差し両手を上下上下(笑)
岩「捧げられちゃったりしてね(笑)」
これ、捧げっていう意味なんですかね、私某アーティストのライブでまったく気にせずフリの一環で
やってたんだけど、彼らの小馬鹿にした『捧げ』発言を聞いてからこっぱずかしくて
出来なくなっちゃった(笑)
でも夏色で捧げ…は…ウケる(笑)
今度やってみようか(笑)

そしてMCはまだまだ続く(笑)
ライブの合間にちょこちょこお仕事が入っているゆず。
この間も某所でお仕事があったんだけど、岩沢さんは車でご出勤だったそうで。
北川さんが、岩沢くんは車で来た、の発言に、ハンドル握ってたらたら運転するフリをする厚治。
北「ハンドルちっさ!(笑)」
そんなことに突っ込まなくていいです(笑)
あはは、と笑いながら酔っ払いのような運転ぶりの厚治。
北「しかも楕円だし」
フリでも真剣にやりなさい、というリーダー的指導か?(笑)
そー言われたので、今度は大きくハンドル回す厚治。
それじゃトラックです(笑)
何を遊んでいるんだこいつらは(笑)
北「でね、次の仕事で場所移動することになって…僕は車じゃないから、
  マネージャーの車とかもあるんだけど、どーしても、厚ちゃんの隣に乗りたくてv
  厚ちゃんの車に乗せてもらったんですよv」
あひゃひゃ、と照れ笑いの厚治。
北「そしたらね、こう移動してる最中に渋滞にハマってね〜。
  厚ちゃんは、少し窓開けてタバコ吸うんですよ〜。かっこいいでしょ?」
かっ…かっこいい…
岩「いやいやい(照)普通でしょ!窓開けてタバコ吸うの!」
北「いやかっこいいよ〜、俺、隣で心のシャッター押しっぱなしv」
満面の笑顔で、厚治に向けてシャッターを切る悠仁。
お願い…その念写、私にもください(笑)
そんな、ラブラブゆずのラブラブ時間を侵害する事件が勃発。
丁度渋滞ハマってる時に、岩沢号の隣を高校生男子二人乗りの原チャリが通り過ぎて…
北「多分ね、その時そのふたりは運転席の岩沢くんだけ見えて、気付いたんでしょうね」
で、戻ってきたらまんまとゆずふたり仲良く並んでご乗車中(笑)
格好の餌食(笑)
てか、テンション上がるのわかるよ(笑)
渋滞で皆々様の目がある中「うわ〜ゆずだ〜!!スミレスミレ!!」
大騒ぎされたらしい(笑)
北「しかもね、岩沢くんの車は助手席もシートが前に出てて、その時言えなかったんだけど
  こう…(足ののばせない北川さん(笑))
  なんかふたりでピッとして乗ってたんだよな(笑)シートベルトきっちりして(笑)
  外から見たら、なんてピッとしたふたりなんだ、と思っただろうな(笑)」
シートぐらい気をつかわず下げましょうよ、北川さん(笑)
ちょいと注目は『助手席も』の部分。
そうね、運転席の岩沢さんは…足とどかなくなるからね(笑)
ピッとしたゆず(笑)
見たい。
北「岩沢くんもね、こう見えて普段はとっても優しいんですよ。どーも、どーもって」
ファンと握手するフリをする北川さん。
北「でもあん時はなぁ〜(笑)さすがにふたりで(手をシッシッ!てしながら)あっち行け!!って(笑)」
岩「いや〜、久しぶりに参ったな。逃げ場ねぇもん」
渋滞中だもんな。
いたたまれない(笑)
で、昨日金沢に前のりした時も事件があったそうで(笑)
車で移動中、やっぱり高校生の男の子に気付かれるゆず。
なんか言ってる…
耳を澄ますと…
北「『俺、誕生日なんっすよ〜!!』」
ああ〜…なんとなく…(笑)
北「『『贈る詩』歌ってほしいっす〜!!』」
やっぱり(笑)
北「いやね、だけどさすがにここでは…人が沢山いるし…なんて
  (多分身振りで落ち着け!と諌めてたんでしょ(笑))
  そしたら、自分で歌い出しちゃったりしてね(笑)『みんな〜の〜こ〜こ〜ろ〜に〜♪』」
笑う厚治。
北「俺も窓から顔出して一緒に歌っちゃったりしてね(笑)」
右手上げて(笑)
いい人だ〜悠仁(笑)
すごくいい人。
惚れる(笑)
北「でもね、ゆずを応援してくれる人は、本当にいい人が多くって、その子も歌い終わったら
  すっといなくなったな(笑)」
地方でのほんわかハプニングでございました(笑)
ま、たまたまブッキングして舞い上がっちゃうのはアリだろうけど、追いかけ行為は
絶対に止めましょうね。

先に書いたけど、冷房がかなり効いててイマイチ熱の入りきらない前半戦…
だけど、3番線あたりから流れは変わってきます☆
ていうか、最前で前には柵しかないんだけど、その柵が固定されてない…
動くのよ、押すと。
しかも係員のお兄ちゃん押さえもしないし。
コワイよ(笑)ゆずライブは性善説で成り立っている(笑)
あのね、信用しすぎ。
だけど誰もビクとも動かさないからまたコワい(笑)
動くとわかったら柵から半歩下がるもんね。
なんなんだろう(笑)
ほんといい人だ。
ゆずもゆずっこも。

3番線では、シュウちゃんと遊んだ。
だって人のこと指指すんだもん(笑)
厚治見たいのに〜っっ。
あのおばあちゃんみたいな笑顔には勝てなかった(笑)

そしてアイライク…
嗚呼アイライク、アイライク…
ちょうどね…厚治が登場してくる真向かいだったの。
もう…わけわかんなかった。
ひたすら厚治可愛かった…
悠仁もやってきて煽る位置。
完璧ダンシング(笑)
ちゃんと悠仁と同じタイミングで腕も振り上げ(笑)
いんや〜楽しかったね。
にっこにこ☆
ご機嫌ご満悦な北川さんは、センターステージにスキップで戻っていきました(笑)
26歳男子…こんなんでいいのか。
許されるのは北川さんぐらいだ(笑)
ご機嫌だったのは、厚治も同じ。
ギターソロでセンターに立ち、男前プレイ。
そして…さりげなくギターにちゅv
…サヨウナラ。
崩れ落ちる私(笑)

続く夏色。
もうね、殺す気ですか…
悠仁が可愛く「夏色v」と言って、煽りまくっている間…
目の前にやってくる厚治。
いや〜ちょっと…ちょっと…
あの夏色ストロークをこれでもかってなぐらい見せつけられてどーしよーもなくなった(笑)
ムリだから、ホント(笑)
涙目になりながら、身体は飛び跳ねながら、音がまったく聞こえてこない(笑)
不思議だねぇ…
無音になるんだよ、その瞬間。
ひたすら厚治を見つめ続けた時間でありました。
北川さん、いっぱい煽ってくれてありがとう。
おかけでいっぱい厚治が見れました。
忘れられないんだけど、忘れちゃう…
ただ残るのは、すごく幸せだった〜って気持ちだけ。

それでいいのかもね。

相当盛り上がった夏色…続くアゲインのため北川さんギターチェンジ時間に叫ぶ厚治。

岩「どうもありがとう!!うお〜!!」

オンマイクの雄叫び。
めっ…珍しい。
そして、高っっっ(笑)
いやもう…どうしちゃったの、厚治?
一緒に雄叫ぶ石川県産業展示館4号館(笑)
もうダメ。
壊れすぎ(笑)

アゲインもすごかった…
ものすごかった。
前半戦の寒さなんて、どこに行っちゃったのか…汗ダラダラ。
ゆずのペースに持っていけた証拠。

スミレでは、ふたり仲良くボディをトントン☆
可愛いv
スミレ臭直撃で、ちょっと苦しかったです(笑)
一曲一曲がものすごく短く感じたんだけど、スミレもものすごく短かったように思う。
紙吹雪が、まさに舞いまくっている中で曲終了。
はらはらと舞う紙吹雪。
こんなに短い曲だっけ…

アンコール
少年で、また厚治に悩殺される(笑)
オリオン紹介後、ドレミの歌での岩沢パート。

「ライブは楽しい〜♪」

たっ…楽しい…楽しい…
うっうっ、楽しいよう。
幸せだよう。

一方…なんだか北川さん、調子悪そうには見えないんだけど、ちょっとノリきれてないっていうか…
少年ラストも腕上げて客席煽るも、ジャンプしない。
あらららら?
でもお構いなし。
私は勝手に盛り上がります。
ジャンプしまくり(笑)
ちらりと視線。
いやいや、お構いなく。
最後は北川さんも飛んでた(笑)
煽っちゃった?(笑)
煽り煽られ。
ライブってそんなもん。


最後…
始終楽しそうだった厚治。
岩「ホント楽しかったですv」
にこにこ。
本当に嬉しい笑顔。
ジャカジャカ〜ダン☆
岩「なんなんですか、これ(笑)What is this(笑)」
喉に絡む…すごく優しい声。
うっ、この声ダメっ。超好き(笑)
愛しさ滲み出た声なんだよ〜。
時たま聞けるこのトーンの声に北川さんに対する愛をしみじみ感じちゃう。
…What is thisはいらなかった気もするが(笑)

北川さんがしゃべってる間も、得意のミーヤキャットみたいな立ち方で(笑)
↑両手をだらんと前に垂らして、ちょっと腰を落として立つ。
にこにこにこにこ…
北「金沢ライブ、四年ぶりだったんだけど…待ってた甲斐、あった?」
あったよ、大有り。
すごく楽しかった。ありがとう。
最後、またしても厚治マイクに激突する悠仁(笑)
もう直しもしない(笑)
あきらめたのか、厚治(笑)
ふたりで手をつないで、るんたった♪と回る姿はとっても可愛い(笑)
オリオン見送る厚治の背中、今日もゲッチュー☆
ぎゅううっvと抱きしめる(フリ(笑))私に、隣の悠マニの友は?マークだったらしい(笑)
だって可愛いんだもん。厚治の背中。
あれ見たら、抱くでしょ。間違いなく(笑)

今日のライブは何よりかにより厚治が楽しみまくってたのが嬉しかったなぁ。
ちょいと北川さん固めだったのはナゼだろう?
大したことないことかもしれないが、なんとなく、ね(笑)
その北川さんがスミレ前の一言でいつも言ってる台詞なのに、息荒く噛み倒してる時(笑)
隣でね、すごく優しい顔で見守っている岩沢厚治がいるのですよ。
そして、言い終えた後、すごくいい顔で「うんうん」と頷いている。
そんな相方の姿が目の端に入っているかいないのか、わからないけど。
そーやって愛し愛され、ゆずは今日も私たちに幸せを運んでくれるのでありました。


本日のお席:1列63番
2003.6.3(火) 名古屋レインボーホール 愛知
2003.6.4(水) 名古屋レインボーホール 愛知
2003.6.7(土) マリンメッセ福岡 福岡
2003.6.11(水) 新潟市産業振興センター 新潟 MENU
ななな、なんと2週間ぶりのゆず!
お久しぶりの、第一印象は…
ヤバいです…岩沢厚治。
胸にジーンと、『好きv』ってつぶやいちゃうぐらい。
惚れたわ…
一目惚れ。←初対面じゃないから(笑)
なんなのかしら、あのギタープレイ。
散々普段オッサンだのなんだの言ってますが…今日は言おう。
大好きです(照)←痛

新潟市産業振興センター。
ご存知のとおり平面のハコです。
ステージがあって、あとはひたすら四角い平面。
…なのにナゼか岩沢厚治は、ありもしないスタンド方面を向いて客を煽る(笑)
あの…何が見えているんでしょうか?
私には黒い幕しか…(笑)
これは、もしかして普段もスタンド方面見てるようで、ただ単にそっち見るクセがあるだけってこと?
ガッカリだ(笑)

最初の桜道と連呼は、久しぶりのゆずにウハウハ(死語)で、なにがなんだか…
ナゼか照れて厚治がよく見れなくて、楽しそうな北川さん一生懸命見てた(笑)
さて。
新潟はどのセットリストでくるか…と思いきや、最近スタンダードな月週+四時五分。

月曜日の週末。
何しろ北川さんが楽しそう。
どうしちゃったの?スキップスキップ♪るんるんるん♪な、テンション(笑)
一番のタメ場。
「そんなことは〜♪」
前に、スキップステップでるんたった♪と一回転。
それを横目で見ていた厚治、やってみたくなったのか、一緒に一回転(笑)
岩「そんな…ぶぶっっ(笑)」
自分で笑うなよ(笑)
仕切りなおしで「そんなことは〜♪」
…楽しいんですけど。
始まる前、石川と同じようにメチャクチャ空調キツくて寒かったんだけど、この時点で汗だく(笑)

四時五分
もう月週から、らんらんらんらん♪なテンションですから(笑)
北川さんにっこにこ。
可愛いっ。
つられて私もニコニコ。
目が合って、エヘヘェvみたいな(笑)
邪気まったくナシ。
背中に白い羽根が見えるよ(笑)
客席に歌わせる、らんらんらんらん♪時、ふたりのギター…
これ見よがしのアップストローク。
北川さんの「これ見よがしアップ」はあんまり見ないな…(単私が見てないだけ?すいません(汗))
ふたりでやられると、もう男前度倍増。
厚治ってばしかも、上げきらずにビッと手首で止めて、またアップ。
壮絶に男前だった…
ひぃっ、とか、ひゃっ、とか、アヤしすぎる動きの私たち(笑)
だってだって、厚治が悪いんだもん(笑)

ふくろ前の一言。
岩「え〜(照)新潟市産業振興センターへお集まりのみなさん…ぶはは(笑)」←?
岩沢さん、笑うトコじゃないっす(笑)
岩「いや、一回で言えると思わなかったから…もう一回言っていい?」
かっ…可愛い。
もう一度言い直してましたが、だからと言って何があるワケでもない(笑)
岩「テレビを見ていたら、なんですか?梅雨に入ったみたいですね。
  3月にツアー始まって、もう梅雨入りですよ!」
ホント早い。
あっちゅう間だったねぇ…
岩「…では、ふくろ。聞いてください」
うお、『ふくろ』って言った、『ふくろ』って!←どうやら名古屋かららしい(笑)

駅前MC
北「さっきね、岩沢くんも言っていましたが、3月にツアー始まって、もう6月ですよ」
北川さん、ツアーの思い出を語り出す。
彼的に、一番印象に残っていることは…
岩沢さんの酒の量(笑)
北「だって、岩沢くん。打ち上げの時、だいたい中ジョッキ10杯ぐらい飲んでるでしょ?」
岩「あははは」←否定せず(笑)
北「ということは、あなた月に300杯は飲んでるってことですよ!」
…はい?
そのまま笑って流れていきましたが、おかしくないか?(笑)
あなた達、月に何回打ち上げしてんのよ(笑)
10杯×打ち上げ回数=300杯
毎日が打ち上げ〜♪
いや、そんな突っ込まないでやってください。
ちょっとばかり仁ちゃんコンピューターが誤作動しただけです(笑)

そんな酒の飲める岩沢くんをちょっぴり尊敬しちゃう北川さん(笑)
『そんなこと尊敬されても…』by岩沢厚治
最近はもっぱら健康生活。
昨年11月に禁煙を始めて、見事にタバコを止めてる北川さん。
いまだに夢でタバコ吸ってるトコロを担任の先生に見つかって怒られる夢見るそうです(笑)
そして、お酒。
タバコ吸わなくなると同時に、元々そんなに飲まなかった酒の量が、ますます減っているらしい。
北「ビール飲んでさ、粋な男だったら『次はブランデーで』とかって、なるじゃないですか。
  ↑間違ってると思うケド(笑)
  それが、最近…『次は…ファンタ!!』って、喉まで出かかる僕がいるんですよ(悩)」
岩「あははは、しかもグレープでしょ?」
北「そうなんだよ〜、ファンタグレープ。ちなみに夏になるとピーチが飲みたくなる」
ファンタグレープ大好きっこな北川さん(笑)
いいんじゃないの?らしくて。

北「でもさ〜…」
両手で顔を押さえて真剣に悩みのポーズ。
北「26にもなって、ファンタでいいのか?」

いいじゃん(笑)
飲みなよ、ファンタグレープ(笑)

岩「自動販売機にさ、(両手で四角『自動販売機』)ビール(右手で筒)と、ファンタ(左手で筒)
  が並んでたら、お前間違いなくファンタ選ぶだろ?どんな状況でも」
いや、別に…そんな究極の選択しなくていいですから(笑)
あなただって、その選択なら間違いなく麦芽でしょ。
いいじゃん、争いにならなくて(笑)
しかし、麦芽にファンタ。
どっちにしろ腹に溜まる飲み物。
飲んでもいいから、運動してよ、運動!!

ちなみにオチはありません(笑)

で、駅に入ろうかな?と思ったらケンちゃんフライングでピアノ音がボロロン♪
北川さんも「お?」って反応。
その後すごくちっちゃくなってて可哀相だった、ケンちゃん。しゅ〜ん…

月影。
やりました。無音でのイン。
う〜ん、気持ちいい。
コールが非常に多かった新潟公演でしたが、この時ばかりはガッツポーズ☆やった!!

フラリ。
厚治、脱ぐ。
よかった。最初寒かったら石川みたく脱がないかと思った。
シュウちゃんのバンジョーソロ。
自分たちで煽っておきながら、ちょっぴり飽き気味の厚治がプリチー☆
曲前のカズーソロ。
ななな?なんだか違うぞ?どうした悠仁?と思ったら、違うはず。
『上を向いて歩こう』
ナゼ?ナゼに?ナゼなんだ??
動揺しまくる私たちを尻目に、ジーコのカウント後は普通に「フラリ」でした(笑)
ビックリした〜

運転技術
ものっすごく厚治の歌いっぷりが男前でした☆
惚れた…
いいの。
こんな厚治でも(笑)好きっ。
PIT INメッセージは「運転うまくなった?」
そして、後ろのナンバープレートは「あったりまえじゃん!」
スクリーンには見事、北川さんの運転免許証(笑)
オメデトー!!

そこから…呼吸に続くバラード陣は、もう言葉に出来ません。
もったいない(笑)
なんで、ちょっと感じたことを書いてみようかな。
呼吸を聞きながらすごく思ったこと。



岩沢厚治という人は、真っ白なキャンバスみたいな人だ。
一点の曇りもなく澄み渡る声。
どこまでも広がっていく声量。
その無限の可能性に、私たちはただ息を飲むしかない。

…だけど。

ただ白いキャンバスは、表情を持たない。
この胸が締め付けられるような思い。
時に切なく、時に甘く、時に激しく…
その色をつけているのは、たった一滴の「北川悠仁」という色。
ほんの少しの、悠仁の色がポツリと厚治のキャンバスに落ちる。
それはじわりと滲み、あっという間に広がっていく。
時に濃く、薄く、掠れながらも、白いキャンバスを染めていく。
その一滴の色によって、より染まらぬ白さが際立ち、よりそのスケールを実感させる。
逆もしかり。
北川悠仁が、これほどまでに自分の色を、形を、思うままに表現出来る場所は他にはない。
どんなに激しく筆を振り下ろそうが、繊細すぎる震えるような想いだろうが、
受け止め、飲み込み、ただその色に染まる。
染まらぬ強さを残しながら。

呼吸、という歌は、厚治の個性のカタマリのような歌だ。
まさに真っ白なキャンバス。
その日のコンディションや雰囲気により、様々に色を変える。
一見岩沢厚治の一人舞台のようであるが、実は隣で厚治の歌声に身を任す北川悠仁の
テンションによって、後半の盛り上がりの色が決まってくるのだ。




嗚呼、悠仁…
まさに、けばけば。


…は!!
いやいやいや、いいこと言った後なのに(笑)
呼吸聞きながら、自分のモノローグにオチをつけてしまう自分が悲しかったさ。
口の端でニヤっとしてしまったのは、それから北川悠仁けばけば説が頭に渦巻いたから(笑)
いいんです。
悠仁濃すぎるから、過剰なぐらい厚治に色盗られて。
そのおかげさまで今現在は無垢〜な、エンジェル悠仁(笑)←バカ
…私、ちっとも真剣に聞いてないようですが、ちゃんと聞いてるのよ(笑)


青はもちろん大盛り上がりだったし、センチメンタルは…カメラワークに撃沈。
今日の映像班、絶対厚マニ(笑)
キリリ、と目元だけアップには、思わず悲鳴上げました。
周りの皆様ゴメンなさい(笑)

3番線。
かなり。
か〜な〜り、テンション高すぎのゆず(笑)
岩「それでは皆様、ご唱和ください♪
  新潟は本日初日にて、なんと最終日!!
  ちゃんとやらないと、あっという間に終わってしまいます!!」
そっ、そんな酷なコト言わないでっ(笑)一回こっきりのチャンス☆
なんでワンディなんだよ(怒)←いやいや、キレるトコじゃない(笑)
擦れてない新潟の皆様、大いに盛り上がる。
厚治大満足。

岩「あぁ、いいカンジv」

あなたがとってもいいカンジ(笑)

そして曲中、気の効くスタッフから突然北川さんにファンタグレープのプレゼント。
なんかメッチャ嬉しそうに缶ジュース飲んでやがる…と思ったら、ファンタだった(笑)
オイオイ、ライブで歌ってる人がそんな炭酸飲料ガブ飲みして大丈夫なの?
ゲブ〜みたいな。
ただでさえ悠仁危ないのに(笑)
グビ〜っっっと一気飲み、そして缶を客席に放り投げる北川さん。
こら〜!!
ポイ捨てはダメだぞっっ(笑)
…っていうか、ファンタ投げられても…
浴びた人、ベタベタ(笑)
水じゃないんだからさ。
後先考えようよ、悠仁…
いや、悠マニ的には美味しいのか??

嗚呼、私…悠仁のファンタでベタベタv

…アヤしくなってきたので、この辺で止めときます(笑)



アイライク、夏色は大ハッスル。
夏色、もちろん北川さんはピョンピョン飛んでましたが、厚治も…
しかも、両足揃えて、ピョンピョン(笑)
めっちゃ可愛い〜!!

そのままの勢いのアゲイン2は、我を忘れるぐらい…
自分が何者で何してるんだかわからなくなるぐらい、ゆずと一体になって盛り上がった。
こういう瞬間て…まれにあるんだよね。
本当にゆずと私たちのテンションがガッチリ組み合った時に初めて感じることのできる瞬間…
終わって、一瞬放心状態になる私たち。
そこで…岩沢厚治、ピックを真上に放り投げる。
天高く弧を描き、登りそして落ちていくピック。
口をぽけっと開けたまま、そのピックの行方を見つめちゃった。
すごい楽しかったね、厚治。

次の曲で最後になります、の時。
厚治のセリフを盛り上げる北川さん。
今までのふたりでジャカジャカ、足をダン!!
…ってヤツじゃなくて、厚治に「待て」をして←犬じゃないないんだから(笑)
クルリと後ろを振り返る北川さん。
そして、オリオンに指を出して指示。
そして…
ジャン、ジャン、ジャン…
超男前に、ギター振り下ろし、シメ。
↑後から聞いた話では、名古屋から始まったらしい。
そして、北川さんがオリオンに指示した回数だけジャンジャン♪をやってるらしい。
岩沢厚治、その男前な相方の姿を、ほにゃ〜っとした笑顔で見つめる。
激しく頑張っている相方にひとりパチパチと拍手(笑)
調子に乗った北川さん、もういっちょオリオンに指示して、ジャンジャン…
今度は厚治、ほにゃっとしたまま、一緒にやるワケじゃないけどギターだけ
ジャンジャンに合わせて上下に揺らす。
…そしてシメは、ジャン!!とネック振り下ろすんじゃなくて、ギターのお尻を真正面からガツン☆
いわゆる拓郎ジメ(笑)
私、ひとり爆笑☆
こんなところで拓郎ジメを見るとは…
しかも、厚治ぬるいけど拓郎ジメのマネしてたし(笑)
おもしろいなぁ、ゆず(笑)


そして、スミレ。
うっく…ダメだ。
すごくクる…
と、思ったハズなんだけど、今とっても印象に残っているのは紙吹雪と厚治(笑)
挨拶するのに前に出てきた厚治、マイク前のセンターステージで何を思ったのか積もってる
紙吹雪を、片足でバッと蹴散らす(笑)
まるで蹴り入れるみたいに…
めっちゃかっちょよかった。
惚れた(笑)

その後も、アンコール後とかに自分で自分に紙吹雪かけたら首筋に張り付いたらしく、
む〜って顔で、首筋を右手でガリガリ(笑)
最後ふたりで落ち消えする時も同じ過ちを繰り返し、ガリガリ(笑)

友達がライブ前に水族館に行って、ラッコの毛づくろいがね、なんて話しをしてたもんだから
ものすごく笑えた(笑)
ラッコの毛づくろい…
まさに(笑)
すごいツボ(笑)
多分本人わかってない。
ものっすごい不細工な顔してるもん(笑)
そこが可愛い(笑)


アンコールも、かなりよかった。
嗚呼青春のギターは男前すぎ…
そういや北川さん、ドラゴンにぶちゅう〜〜って、ディープキスかましてました(笑)

少年も、ドレミの歌で厚治の「ライブは楽し〜♪」悠仁の「幸せよ〜♪」はかなりクる。
ジンとしちゃう。
もう終わるってわかってるから…

最後に。

北「最近スタッフに入った山岸クンは新潟出身で、ホントにホントに彼とは気が合うんですよ。
  ↑にっこにこ
  今日、彼の故郷の新潟でライブをして、僕は彼と気が合うんじゃなくて、新潟の人と
  気が合うんだなって思いました」

これは、新潟の皆様への最高のプレゼントだね。


本日のお席:7列21番
2003.6.14(土) 真駒内アイスアリーナ 北海道 MENU
待ちに待った、真駒内♪
今回は前日仙台で所要がありあごちゃんとふたりで北海道入り。
色々ありがとうね。
またしてもタング堪能(笑)

しかしね。今日ばかりはキレそうになった…私。
コールうるさすぎ。
このツアー、あんまりコールに悩まされることなかったんだけど…
せっかくこんないいハコなのに、なんで静かにしてられないんだ!
まあ、確かに待たせすぎなのかもしれないけれど。
お願いだから静かにしてくれ。
暗転してる客席で、名前呼んで何になるのさ。
自己アピールするなら「聞く」姿勢でアピールしようよ。
その方がよっぽど強いアピールになるんだよ。


はぁ。

気を取り直してレポへ。
本日も超男前の連呼。
ただね、なんだかラス2なせいか、歌い方が色っぽい。
切ない目をするの、やめてほしい。
胸がきゅっと痛む。

本日は最近のスタンダード、月週・四時五分
最後に大バカ者見たかったなぁ…



駅前MC。
ライブ前、またしても仁ちゃんは神社に行って来たそうです(笑)
北海道は大きなお祭りの真っ最中。
そういえば広島でも仙台でもお祭り真っ最中だったねぇ。
そのお祭り話から、またしても高校時代、ふたりで祭りに行ったお話しへ。
北「岡村四丁目を歩いてたら、目の前から坂本一生バリのタンクトップが…」
そのタンクトップから話が広がる。
北川さんが前になんかのテレビ番組で坂本一生氏のお宅拝見、みたいなのを
見たんだけど、そしたらクローゼットには、色違いのタンクトップが何枚も何枚も何枚も…

タンクトップがスゲーな、って話をしてるのに、間髪置かず厚治が一言。
岩「たため、たため!」
手でたたむリアクションつき(笑)
あはははは、たかがタンクトップごときをハンガーにかけるのが許せないのか?
…とてもあなたがお洗濯後、マメにたたんできっちり衣服しまっているとは思えないのですが(笑)

岩「だけど、なんであの時祭りに行ったんだろうな?」
岩沢さんの素朴な疑問に…

北「それは…好きだからだよ」
投げキッス、ちゅうぅぅぅvみたいな(笑)

一言口にしたら、好きな気持ちが溢れちゃったみたいで、そのまま厚治にちゅうv
を投げ続ける悠仁(笑)
照れたように笑う厚治。←照れんな!!

そしたらさ。
ちょっと右手唇にあてて、ぽいって投げ捨てるみたいに、正面向いたまま厚治が悠仁に
キスを投げたの!

お前さん…
それって、オーバーリアクションで洒落にするより、リアルだから(爆)
北川さん、間違いなくあなた愛されちゃってるようです(笑)
ホント厚治ってウソのつけない人ですわね。
あ〜ヤダヤダ(笑)
なんで北海道まできて、こいつらに見せつけせれにゃならんのだ(笑)
すっげー嬉しい(笑)



フラリ
長すぎのシュウちゃんソロの後、北川さんのカズーソロ。
あ、また曲が違う。
…なんだ?
なんの曲だ?
聞いたことある曲なのに、なんだかちっともわからない…
このテンポ…アニーローリー?←そんなワケはない(爆)

…わからないままライブは終わっちゃったんだけど、後ですっごく考えて、えっちゃんが
「北の国から」だよ!
と思い出してくれました。
そっか、だから厚治爆笑してたんだ…



運転技術の向上
グダグタ感の楽しい曲ですが、密かに厚治の歌いっぷりがいつも可愛かったり男前だったり。
今日は「そんなもんでしょ〜♪」が、高速「そんなもんっしょ」←語り口調
やられた〜
今でも流行中「そんなもんっしょ」

よっぽど気持ちよかったのか、いっちばん最後の最後のフレーズ歌う前、
いきなり厚治が叫ぶ。
「カモン、セイ!!」
♪最終的にはごったが〜えしの3番線〜♪おしまい、みたいな(笑)

そんなところで男前に「カモンセイ!」言われても…
もう終わりだし(笑)

そして、最後のシメ。
いつもみたく笛をピーッッッ、
右手と右足同時に上げて、ルーズにシメ。
暗転するステージで…もう見えないっちゅーぐらい暗くなったところで、
両手を肩の高さにあげて「やれやれ」ポーズ。
ぎゃあああっ、可愛いっっ。
最後にいいもん見させていただきました(笑)




すっかりですねぇ、最終日に上書きされてあんまりおぼえてないのよね、北海道初日(笑)
どこだったか忘れたけど、北川さんしゃべってる横で、ピックくわえたままタオルで
頭ごしごししてた厚治がものっすごく男前だったこととか。
どこだったか忘れたけど、北川さんがドラえもんとドラミちゃんが仲良く寄り添ったぬいぐるみを
手に持ってにこにこって厚治に寄り添ってたこととか(ぬいぐるみ以上にあんたら寄り添いすぎ(笑))
あ、そうだ。
この日なにげに初バスだったの、私。
これで恋カヨ以外は聞くことが出来た。
広島二日目は…美味しかったねぇ、行ってよかった。


今日もとても楽しかったです。
願わくは、明日コールが止みますように。



追伸 
最後のMC。
北「これからも岩沢くんとふたりで、手を取り合って頑張っていきたいと思いますので
  応援してやってください」
あのね、リーダー。
結婚式の新郎挨拶じゃないんだから(爆)


本日のお席:アリーナA6ブロック 160番
2003.6.15(日) 真駒内アイスアリーナ 北海道 MENU
いよいよ。
最終日でございます。
いつかこの日が来るのはわかっているけれど…
どうしようもない、この気持ち。


気の合う仲間と、楽しい話しながら、まったりと会場入り。
席に着く。
私ね、意外とラストライブっていつもオブザーブ席なの。
何気にこんなにステージに近い位置でのラストライブは初めて。
しかも、KKPスーパー4での連番。
なんて素晴らしい…
すごく幸せ…

なんて噛みしめてたら、急にトイレに行きたくなりまして(笑)←レポに書く話ではない(笑)
別に今すぐどーこーって話じゃなんいだけど、これから先長いだろうし、集中して見たいな、と
ドレミの歌始まりぐらいに、トイレに走ってみた(笑)
すっかり人はハケてるかと思ったら結構並んでて(このタイミング狙いで来る人結構いるのね)
まったりとラジオ体操の音楽聞きながら並んださ。
そして、いいタイミングで会場に戻ったんだけど、曲終わるまで後ろに居てくださいと言われ
(そりゃそうだ)
アリーナ最後部で桜道を見る。
スタッフと一緒に腕組んで(笑)
う〜ん…これはこれで感慨深い。
まさに「見守る」感覚。
歓声を浴びながら、精一杯歌うふたり。
遠いんだけど、確実にふたりはステージに立ち歌っている。
何度も何度も見た風景のはずなんだけど、今日ばかりはライティングが目に沁みる。
頑張ったなぁ、悠仁。厚治。
色々あったけど、本当に、本当にいいツアーだったね。
泣いても笑っても、今日がラストライブ。
好きにやりなよ。
ちゃんと、ここで見ててやるから。
↑心境までスタッフ(笑)


そして曲が終わり、最後部からアリーナAに、猛ダッシュ(笑)
人の合間縫って皆の元へ。
後ろで見てたからなおさら…
近っっっ(笑)
ホントに幸せだよ〜(泪)



連呼。
ゆず、結成当時の思い出のナンバー。
厚治と悠仁。
同じメロディーにのせた個性が、とても『らしい』。

なんでもないのに泪が出てくるのは…
本気で笑いあう仲間、今はいるよね。
ファミレスでメンチ切ってた頃の厚治の孤独。
明るいメロディーにのせて、ポロリとこぼれ落ちた本音。
厚治の澄んだ高音。
ほんわか笑顔で、厚治が歌ってる。
それだけで胸がきゅんとする。

よく言われるけどね。
あの頃と、何が変わったのか?
大きく変わった気もするけれど、あの頃と同じく岩沢厚治は歌を歌っているだけだし、
相変わらず隣には北川悠仁が子供みたいにはしゃいでいる。
実は何にも変わってないのか?

なんだかね。
辛かった歌が笑顔で歌えるようになったり、重かった歌詞に勇気をもらったり…
悔し涙流した事が、新たな一歩のきっかけになったり。

それは別に「アーティスト ゆず」としての変化ではなく。

「人間 北川悠仁」
「人間 岩沢厚治」

それぞれの、生身の26歳男子としての変化にすぎない気がする。
私たちが日々、悩みながら笑いながら生きているのと同じ。

ゆずは「生」だ。
旬のうちに旬の気持ちをいただく。
これが一番美味しい味わい方。
年を重ねる度に、その色も形も、風味も変化していく。

だけど、じゃあ昔の歌は鮮度がなくて美味しくないのか?って、そんなことは全然ない。
ようはその歌を歌う、彼らのテンションの問題であって歌自体の鮮度が落ちることはけしてないのだ。
いいものは、いい。

ほんわか笑顔の、岩沢厚治の左腕に揺れる、キャメルボーン。
みんな気付いているだろうか?
今日、厚治は『あの頃』していたじゃらじゃら長い数珠を身につけている。
最近めっきり見なくなったのに…
冬至ライブの時に北川さんがタカミネのギターを抱えていたのを思い出した。

なんなんだよ、もう!
その数珠を見ただけで涙が出そうになった。



月曜日の週末。
最初から、もうメチャクチャ(笑)
北川さんの「ジャンプ!」という掛け声と共に、飛びっぱなし。
ここで頑張らずに、いつ頑張ると言うんだ。
スミレの月週は、ぬるい…ぬるい…といつも思っていたんだけど(笑)
もうね、最高でございます。
本日はホント最高。
北川さんが煽るもんだから、だんだんだんだん早くなるんだけどそれに
相まって早くなる、厚治の男前ストロークに、メロメロ。



雨と泪

最終日は、これで来ました。
でもね、お願い。
手拍子は、ホントやめて。
ふたりの声を聞かせて…
ボディを叩く、トントントンの音も、手拍子に掻き消されちゃうから。
耳に手を当ててダンボにしながら、スピーカーから音を拾う。
闇雲に手拍子することで、『参加してる』って思うのは、大間違い。
お客さんにとっては『聞く』ことが一番大事な仕事なんだから。
もし、ここを読んでいただいている方で、ライブ中『常に』手拍子している方がいらしたら、
せめてバラードの時だけでも手を止めて、彼らの声にだけ耳を傾けてください。
ゆずには『いい歌を歌う』『素晴らしいライブにする』という使命があるように、
私たちオーディエンスにはそれを『受け止める』という大事な使命があるんです。

ライブはね、『あなた』が主役じゃないの。
『ゆず』が主役なの。
主役をいかに乗せて、いいコンディションに持っていくかが、私たちの役目。
「皆さんが作るライブです」の意を間違わないで。



手紙
いつも悠仁の三種の神器置き場のテーブルから、自分でいそいそ持ってくるんだけど
本日は、なんと郵便やさんのよっちゃんが登場!!!
てくてく、と歩いてきて悠仁に手紙を渡し、深く一礼。
最近ニューフェイス山岸登場で、すっかり影の薄かった(MCネタではね(笑))よっちゃんだけど、
最後のコスプレ登場は…くっ、悔しいけどまた涙(笑)
北川さんと、ガッチリ握手。
悠仁も…なんかうるうる。
ハープくわえてる厚治も何気に耳が真っ赤。
泣いても笑っても、本日最終日。
ゆず至上最高のライブにしよう!っていう悠仁の手紙に、拳振り上げる。

初めてゆずを見る人も、ずっと応援してくれている人も…
近くから来た人も、遠くから来た人も…

すみれツアー通して悠仁が言ってくれた言葉。
私のように地元でライブがないファンにとっては、すごく嬉しい一言。
私たちを認めてくれる一言。
すごく嬉しい。
ありがとうね、悠仁。



ふくろ
岩「真駒内アイスアリーナにお集まりの皆さん!こんにちは!!」
両手を中途半端に耳の脇あたりに上げる厚治。
この中途半端さが可愛い(笑)
岩「もうね、最終日ですよ。ねぇ!」
色々、色々、いろんな思いが浮かんできて、どうしていいのかわかんない。
厚治も、私たちも、同じ。
岩「今日はね、時間も早いですから。ジャンジャンいきますよ、ジャンジャン!」
↑明らかにおかしなテンション(笑)
岩「では、ふくろ。聞いてください」
ああ、この照れて耳まで真っ赤にしてる可愛い厚治も今日が見納め。
これもまたまた北川さんに感謝。
こんな機会を作ってくれてありがとう。
このぐらい追い込まないと、厚治はしゃべらない(笑)
ピアニカくわえて、声は出さないけどちゃんと会場煽ったりしてフォローしてくれる悠仁が好き。
…ていうか、厚治のことそんなに好きか?北川悠仁(笑)



駅前MC
最終日…なんで終わっちゃうんだろう。旅を続けたい!
ホントホント!続けたい!
…けど、まあ、あらゆる意味でもう限界なんだけどね(笑)
北「今回のライブはね…言ってみれば、ユニクロ、麦芽、麦芽、ユニクロ、みたいな(笑)」
↑それはあなたのMCネタじゃないっすか(笑)
岩沢クンの今回のツアーの思い出は?と聞かれて…
岩「え〜、北川さんが家に帰りたがらなかった。ホント帰らないんですよ!」
悠仁爆笑☆
ま、私もどちらかと言うとあまり家に帰らなかったタイプですが(笑)
先日の新潟ライブ後、北川さんはやっぱり山岸宅にお泊り。
フツウに山岸の部屋に泊まってきたらしい(笑)
ホント大好きだよね、こういうの(笑)
北「そしたらね、すごく嬉しかったのが、ほらよくあるじゃないですか。
  東急ハンズとかで売ってる、電気消すと星が光るヤツ。
  あれがあってね〜、あれ大っっ好きなんだよ〜!!」
にっこにこ。ホント好きなのね。
その悠仁の笑顔に半笑いで、挙手をする岩沢厚治。
岩「それね、僕んちにもあります」
北川さん、地団駄しながら大喜び(笑)
北「お前のことだから北斗七星とかもつくってあるんだろ?」
岩「いや、それはない(笑)」
なんで最後にこんなフツウの話(笑)
どうやって駅につなげたか忘れちゃったよ。


駅(恵比寿〜上大岡)
月影

渾身のバラード。
本当に素晴らしかった。
真駒内アイスアリーナに吸い込まれていく、ふたりのハーモニー。
これが聞きたくて、私は今日ここに立っている。
息をすることすら忘れてしまいそうな時間。
月影は、歌もさることながら演出がとても綺麗だった。

木々の隙間に、満月。
やさしいライティング。
キーボードの淡い音色に、ギターのピッキング。


一瞬を永遠と思える時間。



フラリ
最後ですし。
もちろん岩沢厚治、ここで脱ぎます(笑)
最終日の河口修二、バンジョーソロ。
スポット、ばん!
なっ…なんじゃその髪型(爆)
シュウちゃんの気合の入りすぎた前髪の上げっぷりに爆笑☆
最後まで…最後まで、笑わせてくれる。
もうシュウちゃんってばっっ。
そして長い長い長いソロ。
北川さんは思いっきり煽ってるんだけど、厚治は最初ダンダン足踏みしたりしてるんだけど
途中明らか〜に飽きている(笑)
ギター横抱きにしてリズム取ってる姿はかっちょよかったなぁ。
半暗転なのがまた男前度倍増☆

北川悠仁カズーソロ。
昨日に引き続き『北の国から』
聞けば聞くほど何の曲かわからない(笑)
最後、厚治が声を出さずに『ホタル〜!!』(だったかな?)って叫んでた(笑)



運転技術の向上
この歌大好き。
楽しい厚治可愛い、かっちょいい。
北川さん、最後のFINAL INは、
「あなたの運転技術は向上しました! byスタッフ一同」
後ろプレート
「スミレGP 優勝!」
ホンマモンの運転技術も向上しましたでしょうか?
あのセンチメンタルPVのふらふらっぷりを見るにつけ、心配になってしまいます(笑)



君は東京
悠仁のソロ。
厚治、手拍子しながらステージをうろうろ〜…
この光景も多分二度と見ることないんだろうな。
後ろポケットからカズーを取り出す。
ハープホルダーに差して、位置を確かめるように、クルックーポーズ
↑あははは、自分で書いて可笑しいや(笑)
このクルックーがたまらなく好きなんだなぁ…



旅立ちのナンバー
ブザーピーター


まずですね。
心構えがイマイチ出来ないないところに、先制パンチの旅立ち。
うわっ!っと圧倒されているウチに終わっちゃう。
ブザーピーターのキーボードソロのあたりで、ようやくそのショックに気持ちがついてきて、うるうる…
後半戦になって、アレンジが変わりました。
ケンちゃんの奏でる優しいメロディ。
これがよけいに涙腺刺激するんだなぁ…

で。

で。
いつも、密かにドキドキするドラムイン(笑)
こっ、ここでコケたらどーしよ…毎回思うの私だけ?
だって、小島さんの「ジャン、ドドドン」が失敗すると…悲惨なことになるじゃん。
想像するだに恐ろしい。
総崩れ。
いっつも、いっつも、小島さんのインが失敗して総崩れるデジャブーに悩まされたブザーピーターですが
締めてみたら、一回も失敗したことないじゃん(笑)
私小島さんのこと疑いすぎ??
だって〜、ねぇ(笑)

そして、うるうるが素に戻っていく後奏(笑)
最後のスキャットがいつも不協和音なんだもん。
誰が音外してるんだ?…っていうか、厚治、歌ってよ(笑)
さすがに最終日。
ちゃんと厚治の高音も入り、ステキな気分で締めることが出来ました。
よかったよかった。


呼吸
真駒内アイスアリーナ。
来てよかった…
間違いなく、すみれツアー至上最高の呼吸だった。
最高のハコで、最高のテンションの呼吸を聞く。
多分。
もう一生こんなチャンスはないだろう。
息をするのも、瞬きするのも、もったいない。
ただじっと、岩沢厚治の声に酔う。

何も残さない。
出し切ってしまおう。
歌い切ってしまおう。

目を閉じ、足を踏ん張り、身体の芯から歌う厚治の姿がそう語っていた。
独特の鳴りを持つ真駒内アイスアリーナは、その渾身の岩沢厚治の声をすぅっと吸収していく。
これが不思議。
あれだけの声量。
天井がビリビリと反響してもおかしくないのに、響き自体がハコに吸い込まれていくんだよね。
吸い込まれた、厚治の声は外に抜けてしまうんじゃなく、ちゃんとそこに留まって、ふんわりと
会場全体を包み込む。

声に抱かれる感覚。

その儚い感覚を逃がしたくなくて、両手で自分を抱きしめた。

すっと厚治がマイクから半歩離れる。
天を仰ぎ、ため息ひとつ。
瞬きひとつ。
満足げな恍惚の表情。

深々と頭を下げる、北川悠仁。岩沢厚治。

泣きじゃくるでもなく、拍手をするでもなく…
ナゼかはわからないが、気がついたら私も深く頭を下げていた。

ゆずに。
真駒内アイスアリーナに。
そして、すみれツアーに。

ただ頭を下げた。
そんな気分だった。

はっと気がついたら、KKPスーパー4、4人全員で深々と礼をしていた。
なんでよ(笑)
頭下げながら、笑っちゃった。
なんだったんだろう…
なんでだろうね。




呼吸が、良ければ良いほど、青がツライ。
いかに暗転中にテンションを上げるか…いつも四苦八苦。
私はいつも軽く体操(笑)
今日もう〜ん、と両腕伸ばしてみたりして。
最後の青だもん。
思いっきりハジけなくちゃ。

すみれの青は、様々な思い出がある。
神戸でパンちゃんと一緒に、支えあいながら縦ノリで壊れまくったGKCな青もあり。
福岡でKAWAちゃんと一緒に、まるで北川さんとマンツーのように(笑)燃え上がった青もあり。
楽しい思い出には、必ずゆずと大事な仲間がいる。
最後の青。

腕を振り上げる。
疲れても振り上げる。
喉が枯れても叫ぶ。
歌う。
だって、最後だもん。
後はどうにでもなれ。
今、この瞬間を熱く過ごせれば、後のことなんてどーだっていい。
「もう一回!!」
「もう一回!!」
声を枯れさせながら、悠仁が叫ぶ。
ステージと客席の境目がなくなる。
同じ渦にグルグルと飲み込まれながら、ただヒートアップしていく真駒内アイスアリーナ。
このまま、数十回、数百回、数千回、繰り返したら、本気で死んじゃうだろうな。
なんとなく頭によぎる。
それも本望。
だけど死人出す前に、悠仁が死んじゃう(笑)
勢いのままシメて、暗転のステージでふらふらっとする悠仁。
私も肩で息しながら、思わず手を差し伸べてしまう。
だっ、大丈夫??
でもやっぱり彼はプロ。

休む間もなくセンチメンタル。
ちゃんとマイクに戻ってきて、満面の笑顔でスクリーンに登場。
ホントえらいよ。
センチメンタル…。
今までとは違った意味で惚れ直した曲。
どうしたらいいかわかんないぐらい厚治のギターがかっちょいいのだ(笑)
ちょうどサビ。
「はぐれった〜♪ 心の欠片を拾い集めて〜♪」
北川さん、そして客席熱唱のこの場所。
ここの岩沢厚治が…スゴイのなんのって。
両足をガツッと開き、腰を落とし、超男前なギタープレイを披露しているのだ。
もうね、歌う所じゃありません。
悲鳴上げて腰砕け。
こんなにかっちょいいのに…多分ほとんどの人は見ていないと思われる(笑)
そーゆーあからさまじゃないけど、もしかして狙ってるでしょ?
…っていう、厚治が大好き。



3番線
楽しい。楽しい。楽しい。
ただ楽しい、3番線。
色々準備中の暗転中のステージに、オリオンと共にひっそり登場。
蛍光ベストなんて目立つモン身につけてるのに、さすが武道家(笑)気配を消すのがウマイ厚治は
初見の人には全然気付かれない。
おまけに赤くチッカンチッカン点滅する豆マメ電球までつけている(笑)
つけっぱにすればいいのに、つけたり消したり…
厚治…可愛いv
なんだか昨日だか今日だか忘れちゃったけど、ケンちゃんが差し出したモップの柄で
リンボー!してた(笑)←バカ
厚治の後、シュウちゃんが続く。
修二…何事においてもオーバーリアクション(笑)
厚治のカウント。
改めて言うのもなんですが、もう聞けないと思うと突っ込んどこう。
「わん、つー、いち・に・さん」は、おかしいよ(笑)


言えずのアイライクユー
最終日なのに、スタッフ一同新Tシャツ。
後ろに「ハッスル」
前にダンスレッスンプログラムちゃん。
袖には「1+31」←すみれの公演数ですね。

おとなしくダンスレッスンしてりゃいいのに、追加では「マジメに踊らない人発見!」「強制終了!」
という、遠征組には大迷惑な演出があったんだけど、さすが最終日。
輪をかけて、強制終了後客電までつきだす始末。
ヲイヲイ(汗)
しまいにゃウェスの○林氏まで登場。
「え〜、ライブはここで終了のため、規制退場を行います!撤収!!」
これは純粋な子はマジで涙目です。
そして、純粋じゃない子はマジギレです(笑)
あのさ、最終日なんだからさ。
余計なことしないでライブに集中させてよ。
そうはいいつつも、始まってくれないことには手も足も出ないので、その場のノリに乗せられる。
どうしてイベンターごときの「ハッスル〜!」の掛け声に、メッチャ楽しく「ハッスル〜!!」なんて
腕振りあげにゃならんのだ(笑)
もうどうでもいいわ。
早く始めてちょ。

アイライクの上級者と初心者の見分け方。
上級者は腰が入っている(笑)
そして、自分なりのアレンジしたりして踊っている(笑)
そこまでしなくていいです。
ダッサイ踊りなんだけどさ。
愛しいよね、このダサさが。

嗚呼そして。そして、そのダサさの中にもキラリ☆と輝く星ひとつ。
岩沢厚治のソロギター。
随分後になって、後ろで北川さんがドラム叩いてたのを知ったりしたり(笑)
実は厚治ひとりじゃなくて、シュウちゃんとゆりっぺと3人弦でのプレイだったのを知ったりしたり(笑)

まったく全体が見えてません。
20本以上見てて、このていたらく(笑)
だって、厚治男前なんだもんっ。


夏色
アゲイン2
もうね、このあたりになるとワケがわかりません(笑)
ただ一つ言えることは、絶対絶対燃え尽きてやる、という思いで壊れまくったことだけ(笑)
夏色はもちろんなんだけど、私は「すみれ」の「アゲイン2」が大好きだった。
毎回、毎回、心にちゃんと刻んで持って帰ろうって、ものすごく真剣に聞いてた。
沁みる歌だ。
私、ゆずの歌の中で一番好きなのは、どれ?って聞かれたら…
今の気持ち的にはアゲイン2かな。
そして、そのアゲイン2の延長線上に、スミレ。

次の曲で、最後になります…はこの間はじまった、シメ合戦。
本日ラストライブ、6月15日にちなんで、北川さん指で10、のあと、5。
わかりづら…と、思ったら案の定。

ジャンジャンジャン…

厚治、超男前に、拓郎ジメ。
ひとりで10回目に(笑)
かっちょよく、キメたぜ!みたいな顔で、シメたのにみんなまだ続けてる(笑)
あらっ??
その驚いた顔が可愛かった(笑)
だから、15だってば(笑)


スミレ
どうにもこうにもまったり感がぬぐえなくて、身体を持て余していた前半戦。
いつからだろうか?
スミレがこんなにも胸に熱い曲になったのは…

僕は咲こう、君のそばで。
いつの日も、君のそばで。

メロディーラインは北川さんだけど、歌の雰囲気は岩沢さん。
まさにゆずの愛の結晶。
愛の歌だね。

私にとって一番思い出深いスミレは…やはり徳島かな。
あの時はじめて、私の中でスミレが芽吹き花開いた気がする。
一番近くにいたのに、見ようとしなかった青い鳥に気付かせてくれた歌。
ありがとう。
いまさら北川さんと岩沢さんの友情がどうこう、と語る気はないんだけど。
彼らの愛の深さを実感させられる。
愛するものがそばに居る、ということは、強く美しいことです。
そして、『愛し続けるための努力』を、互いに惜しまない姿勢っていうのは見習わなくてはいけない。
求めるだけじゃ、続かないし満たされない。
ヤツラは、ちゃ〜んとわかっている。
自然体でやってのけてるのが、彼らがオフィシャルで夫婦扱いされる所以でしょう(笑)






すみれツアーを通して、一番多かったアンコールお願いv曲は「贈る詩」
盛岡では東北オリジナル「悠仁チャチャチャ☆厚治チャチャチャ☆」だったけど。
毎回毎回、北川さんが拾って、ワンフレーズでも一緒に歌ってくれたのが嬉しかった。
ちなみにKKPでは「春三」をパワープッシュしていたのですが、採用されませんでした(笑)
北の地、北海道では…なんだかわかんないけど、「いつか」だった。
しかも、サビワンフレーズだけ、ノリノリで(笑)
おかしいよなぁ…
こんな時にもってくる歌じゃないよ、いつかは。
でも、いつの間にかおかしな具合に岩沢パートまで(笑)
えぇ〜??
と、思わず苦笑気味のところに、ゆず登場。
なんだかおかしなノリなので、北川さん、手拍子するに出来ず、ちょっと両手が空で固まってたのが
おかしかった。
厚治も、半笑い。そして岩沢パートの「アァ〜♪」が聞こえると、思わず顔を横にして、マイクに
「アァ〜♪」と歌うフリ。
そして、わははと笑う。
自分でやって、照れないでください(笑)
めちゃくちゃ可愛いです(笑)





桜道
うふふふふ。
感動のラストライブなのに、やっちゃいました岩沢厚治。
思いっきり歌詞間違えてやんの。
ひゃっひゃっひゃっ!と指差して爆笑するKKP。聞こえるって(笑)
↑最終公演に至っても猛毒
厚治も思わず笑っちゃってた。



一度ハケた後、アンコールに答えて再び登場☆
厚治モデルウォークでセクシーポーズ(笑)
続いてシュウちゃん。
キメた後、アイスアリーナだけに、スケーティングポーズ。
後ろで見てた厚治も、一緒にスイスイ、スケーティング。
で、シュウちゃん下がる、ジーコ出る、のタイミングに、
厚治はそのままスケートしてて、全開の笑みでコーナー回ってやんの(笑)


嗚呼、青春の日々
3カウント
最後の嗚呼青春…
前奏、ギターのカットインですでに理性ぶっ飛び(笑)
だって、すこぶる男前なんだもんっ。
この男前っぷりもしばらくお預けだから、しっかり目に焼付けとこ。
じ〜っっっ
コワイほど、じ〜っと見つめ続けた私。
この見つめてる時、ついつい乙女に胸の前に手なんか組んじゃってるのを
北川さんに見つかると口の端でニヤリとされるのよね(笑)
3カウントは…嬉しかったです。
カメラワークも最高。
何気にこの2曲は、ゆず過渡期に出来た曲です。
3カウントは…私最初に聞いたとき、あまりにその詩のキツさに泣いた(笑)
今となっては笑い話。
すみれ色の3カウントを笑って聞ける私が、今ここに居て本当に良かったと思う。
そしてすみれ色の嗚呼青春。これは…語尾をハネるのはやめてください(笑)
男前曲であってほしいの。
嗚呼青春は。



北「みんな疲れた?」
ふへへ、ほにゃ〜っと北川さんが笑う。
汗だくで肩で息をしているんですが、敏感にその意図を察したKKPスーパー4は荒い呼吸を
飲み込んで、ごくごく冷静な顔で、手を顔の前でぶんぶん横に振る。

疲れた?
いいえ。全然。まったく。
↑それも逆に失礼(笑)

GO☆GOサウナ
その…そのマイク…まさか…
北「サウナ、大好き〜!!」
マジかよ〜(爆)
二度と聞けるとは思わなかった…っていうか、二度と踊るとは思わなかった(笑)
始まった途端完璧に踊ってる自分らがコワイ(笑)
バスローブダンス隊もちゃんと居ますよ。
北川さんサイドにマネ陣。
岩沢さんサイドにスタッフ陣。
もちろん大木の兄貴もいますわよ。
忙しいなぁ、兄貴(笑)
むっちゃくちゃ踊った…
切なさなんか、ドコいったんだか。
ひたすら楽しかったサウナ。
そしてものすごくものすごく美味しかった…
間奏でさ、ソロがあるんだよね。
ユリッペ!!ジーコ!!ぐらいまで北川さん紹介してたんだけど、途中で自分もジーコの隣の
小ドラム叩きに言っちゃって、ステージほったらかし。
代わって厚治が、ケンちゃん、バンマスを紹介し(この、バンマス紹介する時、
低い位置でびっと指差すのがめちゃ男前v)
そして…ななななな…絶句

岩「俺!!」
叫んで、間髪置かず、りょっ…りょっ…

両手ハープ!!

きゃぁぁあ〜っっv
もちろん悲鳴上げて4人崩れ落ちる(笑)
うわ〜ん、嬉しいっ。両手ハープ、見れるとは思わなかったっ。
もうどんな音だったのかまったく覚えてないんだけど(笑)
とにかく両手ハープな姿が、瞼の奥にしっかり焼きついています。
あぁ…うれちい…

しかし、厚治の「そんな時も!」で悲鳴上げて崩れ落ち、
サウナでGO!GOGO☆の厚治の腕に悲鳴上げて崩れ落ち、
両手ハープで奇声を上げて崩れ落ち…
世の中の流れとは別のトコロでぐわんぐわんしてる4人はさぞかし滑稽なことでしょう(笑)
ああ、笑え笑え、笑ってくれよ(笑)
一番の「ビール飲もう♪」で、厚治が思いっきり反り返って飲んでた(笑)
あれはジョッキじゃなくて樽だな(笑)
二番では北川さん、可愛く「タバコやめたよv」×じゃなくて○、みたいな(笑)
ああ、そうだよね、やめたんだよね(笑)かっわいいなぁv





少年
ちゃんと見たい。
今回ばかりはバカ企画映像が、とっても邪魔。
あれはあれで美味しいんだけど、邪魔!
シンクロしてるゆず映像の前では、生シンクロも披露。
メンバーは、めっちゃいい身体してる大木の兄貴と、案外脱いだらすごいのよ山岸(笑)
あとひとりって…誰だったんだか未確認(笑)←失礼。
水に見立てた青い幕の前で、ギター抱えたまま厚治が横泳ぎしてた(笑)
あのね、まだ飲んでないんだから…(笑)
一生懸命背面ジャンプの山岸の頭を、北川さんものっすごい笑顔でべちべち叩いてた。
ああ〜仲良いんだなぁ、ここの先輩後輩は。
微笑ましい風景。
オリオン紹介後、ドレミの歌。
それぞれの音痴っぷりや外しっぷりが面白かったドレミの歌←失礼なヤツだなぁ、私(笑)
オリオン大好き。




また逢える日まで
ラストライブにふさわしい歌。
ステージ下に、スタッフが一斉に走り出てくる。
私たちと一緒にステージのゆずを見上げ、共に歌う。
(最前列の人的には…どうなんだろう(笑))
それぞれ、メッセージボードを手に持ち、くるりと回転。
多分、ゆずお疲れ様、とか書いてあったんでしょうね。
北川さん、涙ぐみ、嗚咽で歌えなくなる。
ぐいっと手で涙ぬぐいながら歌う。
リーダー。
やっぱり涙のラストライブとなりました。
バイバイ、ゆず。
また逢える日まで。
全然笑顔のつもりだったけど、頬を触ったら涙ダラダラだった(笑)
私もまだまだだ〜…




オリオンと共に、礼。
ひとりひとりマイク前に立って一言がありました。

ユリッペ。
いつもオトナ〜なようで、結構細かく動いていたユリッペ。
お茶目なユリッペが大好きです。

ジーコ。
悪戯っぽい目で「このツアーで、また一つ大人になれた気がします」何を語ってるんだ(笑)
そんなジーコが大好き。
いっぱいいっぱいダメ出しするけど、それは愛と親しみ故。
もしうっかり聞こえたら…次回に反映させてね(笑)

シュウちゃん
あなたは…面白すぎです!!
何度感動の場面をあなたの面白さで掻き消されたか…
手で視界から故意に外さないと、思わず見つめ続けてしまいそうになっちゃうぐらい面白い(笑)
シュウちゃんの呼吸、最高だったよ(笑)

そして…そして、ケンちゃん。
「こんなに感動したライブツアーは初めてです!!」
涙・涙・涙。
ううっ、わかるよ…わかる、ケンちゃん。
私もあなたと同じ軌跡を辿ってここにいる。
あっちの世界と、こっちの世界はまさに正反対。
カルチャーショックだよね、ゆずのライブって。
大感動のケンちゃん。
涙隠そうともせず、ありがとう、と手を振る。
もう、そんな…やめてよ…
私たちバッチリ貰っちゃって、涙涙涙。
そしたら…そしたら…
しっかりサブリーダーも貰ってました(笑)
目が真っ赤っ赤、うさぎさん。
厚治をうさぎさんにするたぁ、大物だ(笑)

今回は新入りフレッシュなカンジだったけど、いつものケンちゃんのはっちゃけっぷりがゆずライブで
見れると楽しいなぁ。

また来てね、ケンちゃん。
絶対だよ!!




オリオンが去っていく…
去っていく…
いよいよ、いよいよ終わってしまう…




ステージには、北川悠仁と岩沢厚治。
再び北川さんが聞く。
「みんな疲れた?」

涙でぐちゃぐちゃになりながら、
いいえ。全然。まったく(笑)



てっぺん
うわっ、てっぺんだ!
嬉しいっ、とか感じてるヒマもなく、怒涛の渦に巻き込まれ…
ひたすらジャンプ。
そして厚治のストロークに瞬きすら出来ない。
てっぺん。
ゆず哲学の根幹。
大好き。
私、ゆずが大好き。
それだけが胸いっぱいいっぱい広がっていく。
それと共に、終わっちゃう、本当に終わっちゃう…
そんな思いが頭をよぎる。
悔いは、ない。
ないけどね。




最後に。
北「この曲は、どのCDにも入っていなくて、これからも発売する予定はありません」
まさか、スカート…
そんなワケはない(笑)

ツアーお疲れ様の歌。
トビラで聞いた、お疲れ様の歌とも、モラスで聞いた、お疲れ様の歌とも、
全然違う、お疲れ様の歌でした。


歌詞のひとつ、ひとつ。
噛みしめるように歌う。

僕らの旅は これで終わる
またそれぞれの道を 歩きはじめる

この歌詞を…ゆずと、ゆずスタッフと同じく、いやそれ以上に噛みしめているのは、
多分私たちKKPでしょう。
一緒に、最高の旅をしたね。

また逢う日まで、どうか元気で…

ぽっかりと、心に穴が開いてしまったような寂しさ。

次に逢えるのは、いつなんだろう。
ゆずにも。
そして3ヶ月ほぼ毎週毎週逢っていた、この仲間たちとも。

こみあげてくる思い。
そこに…
そこに。

岩沢厚治。
本当に彼は悪い男です。


すこし、間をあけて笑顔で歌うのです。
「またすぐに逢おうな」

そんな言葉、くれなくていいから。
ホントむかつく(笑)
だって、そんなこと言われたら、待っちゃうじゃない。
待つよ。
すぐに逢おうな、って、あなたが言うなら。
逢える日指折り数えて、待つよ。

自分たちはいっつも半年ぐらい音信不通になるくせに。
私たちには浮気せずに待っとけって言うの?
悪い男だ…
そんな男にハマった自分が悪いんだけどさ(笑)

なんて、冗談はさておき。
本当に心に沁みる歌でした。
ありがとう。


歌い終えて…
私たちと同じくグズグズの北川さん。
厚治に向かって両手広げて、すっかりハグ体勢。
ところが厚治、北川さんに横顔向けたまま、そっけなく右手だけ差し出す。
あ、そっか。
思い出したように厚治と手をつなぎ、客席に礼。

一瞬リーダーにすっかり忘れ去られた客席(笑)
そして、自分たちの存在すっかり忘れ去ってた客席(爆)

勢いよく一礼後、ようやく厚治が北川さんに笑顔を向ける。
ようやくハグハグ。
よかったね、悠仁(笑)
うわ〜ん、厚ちゃん!、って言ったか言わないか知らないけれど(笑)
厚治の背中しっかり抱いて、厚治の肩に顎を乗せて、目を閉じて、えぐえぐしてるリーダーは
すこぶる可愛かったです。
サブリーダーはどんな顔してたのかしらね。




スミレを終えて、今の気持ちは…今までのツアーとは、まったく違う気がします。
これをステップに、己を奮い立たせなきゃ!というような気負いはまったくない。
…むしろ。
もう一度、足元見直してみようかなってすごく思う。
原点回帰。
一言で済ましてしまえば、スミレはまさにゆずにとって原点回帰の再出発点だった。
そのね、『原点』っていうのは、単に職業「ゆず」の原点に還った、そんな単純な話じゃないと思うのさ。

今の世の中。
忙しいし、余裕ないし、信用できないことばっかりだけど。
だけどさ。
そんな中でも、やっぱり見失っちゃいけないことって沢山あると思うんだ。


なんで私は生きているんだろう?
生きることって、なんだろう?


なんだかね、とても人生について考えさせられました。
私はこれから、どうやって生きていこうか。
丁度そんな過渡期に差し掛かっている私がいるからなんだろうけど。


いつの間にか仕事するために生きている自分がいる。
いつの間にか生きていることをないがしろにしている自分がいる。


自暴自棄になると何にも見えなくなって、あたかも自分一人でなんでもかんでもこなしている
気分になるけど、そんな時こそ実はそっと私を支えてくれる人たちがいる。

人はひとりじゃ生きていけないから。

何の見返りも、何の恩恵も、何の利益も望まずに、私を支えてくれる人がいる。
家族や、友人たち。
私の大事な仲間たち。
もちろん私も、彼ら彼女らが暗闇に迷うなら、私なりの精一杯の光を照らしてあげたいと思う。


青い鳥は、遠くになんていない。
一番近くにいるんだよ。


北川さんと岩沢さんの『友情』以上な関係(笑)を、羨ましいとは、今は思わない。
私にも、私の素晴らしい仲間がいるから。

だけど、ふたりだけの愛の世界で終わらすんじゃなくて、こうやって彼らが係わるあらゆる人たちに
その愛の輪を広げていくゆずはスゲーな、って心から思います。
ま、言ってみれば愛溢れちゃってるからお裾分け?
いや、貰っとくよ。
それ以上愛し合われても困るから(笑)


なんだろうなぁ、この幸せ感は。
ワンツアーが終わると、まるでこの世が終わってしまうような絶望的な寂しさに襲われることが
あるんだけど(笑)
今回のスミレは、さくさく日常に戻れる気がする。
それは、ライブ自体が現実離れした夢の世界なんかじゃなくて、ちゃんと地に足つけた
生身の北川悠仁、岩沢厚治と向き合う時間だったからかもしれない。
私はこのスミレツアーで、ますますゆずが好きになった。
そしてますます北川悠仁が、岩沢厚治が、心の中で近い存在になったような気がします。
またすぐ逢おうって、厚治が言ってたし(笑)
すぐ逢えるさ。




また逢う日まで…どうか元気で!!
涙じゃなくて、笑顔でお別れしましょう。
バイバイ!!





本日のお席:アリーナA5ブロック 53番

yuzuライブレポtoptop