2/10(Tue)
/** dbMagic */ 仕事の都合上、dbMagicなる製品を触らなければならなくなりました。 この製品、知ってる人は知ってると思うのですが、 昔大流行したらしく、いまだに使っているシステムがあり、 そのメンテナンスの仕事が回ってきた次第です。 dbMagicの名の通り、データベース処理を得意としているらしいです。 処理はメインのテーブルと関連づけられていて、 1件ずつ取得されるレコードの前後ごとに呼び出されます。 いわゆるイベントドリブンな感じです。 もちろん、抽出条件・ソート条件を設定できますし、リンクと呼ばれる機能を使えば、 メインのテーブルに他のテーブルを結合することも可能です。 また、ブレークキーを設定しておけば、 その単位での前後処理も記述できますし、 処理全体の前後処理も記述できます。 というわけで、マニュアル等を読むと良さげな感じがするのですが、 問題は、Magicの開発環境にあるらしいです。 いまどきCtrl+X/Ctrl+C/Ctrl+Vが使えないなんてあり得ないし、 スクロールバーの動きもなんだかヘンだし、 大したことしてなさそうなのに、JBuilder並に重いのです(T_T) 「いまさらdbMagic」ってのでモチベーションも下がりますし(>_<; ちなみに、昔の人が残した資料に、 「dbMagicはいつかリプレースしなければならないが、その生産性は捨てがたい。」 などと書いてありましたが、その当時は生産性が高かったとしても、 他に生産性が高いツールが多数ある現状では、生産性が高いとは言えないでしょう。 Web対応もしてるみたいですが、あえてお金払ってmagicを利用する意味はないでしょう。 係わり合いになるまいと、必死で逃げてきたんだがなぁ。 今回限りでおしまいにしないといけませんね。 /** 目指せ! 簿記3級!! */ どーにかこーにかYOU CANの教材全部終了! のこり2週間弱で過去問やらないと。 でも、今回はみっちりやったせいか、受かりそうな予感♪2/7(Sat)
/** イケてるね!行政サービス(^o^) */ 住民票を取るために、駅から歩いて10分ぐらいかかる区役所に行ったんですが、 なぁんと「本日休庁」との貼り紙が貼ってありました。 がーん。がーん。がーん。 失意の内に家へ帰り、じゃあいつなら開いてんのよ? と、インターネットを調べることしきり。 結局いつ開いてるのかは分からなかったのですが、 住民票を取るのは「行政サービス」なる設備で出来るらしいことが判明。 早速、コール!コール!コール! 大方の予想通り、落ち着いた声のおばちゃんが電話口に出て、 確実に住民票を取れることが分かりました。 ただ、夕方5時までしかやってないらしく、 急いで、ゴー!ゴー!ゴー! なんか京浜東北線が人身事故とかで遅れてるらしい。。。 なんでこんな急いでる時に限って人身事故かなぁ。。。 しかも、アナウンスによれば「線路内に人が立ち入った」とか。 モノを落としたら、マジックハンドみたいなやつで駅員さんに取ってもらうんじゃなかったっけ!? そういえば、昔はホームの柱のところに、 「小さい女の子が駅員さんにマジックハンドみたいなやつで帽子を取ってもらう」 図が書いてあったような。最近みかけないなぁ。 人身事故の影響も結局少なかったらしく、電車はすぐに動き出し、 目的地に無事たどりつけました。 しかも、駅から歩いて1分。全然区役所から近いし。 でもって、これまた大方の予想通り、落ち着いた雰囲気のおばちゃんが受付にいて、 あっという間に住民票の写しを発行してくれたのでした。 いやーいい仕事してるね(^^) ちなみに、横浜市では各地にこの「行政サービス」なる施設があるようですので、 役所が開いてないときなんかは使ってみてはいかがでしょうか。 ちなみにちなみに、住基ネットと関係あるかどうかは知りません。2/4(Wed)
/** Software People */ 技術評論社のSoftware Peopleという雑誌を読んでみました。 特集の、UML導入の「勝ち組」「負け組」ってのが結構面白かったです。 「負け組」の想定事例として挙げられている、 指導的な人間が研修に行って、メンバにフィードバックして、 良く分からないままプロジェクト開始!っていうストーリーが、 以前体験したストーリーにそっくりだったので、 なかなか納得させられました。 UMLと言えば、ミーティングなどで、 「ここはこういう風に設計したい!」 という思いをメンバに伝えるのに使ってましたが、 これは、UMLダイアグラム(Notation; 表記) + 口頭の説明(Semantics; 表記の意味)で、 意味が通じていたのだと思います。 そのため、正確に図を書けなくても問題はありませんでした。 ただし、ドキュメントという意味でUMLを使用する場合は、 いちいち口頭で説明するわけにも行きませんから、 UMLで作成されたドキュメントを読む人は、 開発者・管理者を問わず、そのドキュメントの意味(Semantics)を読み取れるスキルが必要になります。 UMLを勉強して感じたことは、 図の書き方と大雑把な意味は、大体分かるのですが、 それを実装に落とし込んだときにどうなるかという、 詳しいところまでは理解していませんでした。 例えば、特集記事中の注として上げられていた、 aggregationとcompositionなどは、良い例だと思います。 きっと、細かいところはどこまで書くかとか、 そのプロジェクトごとのローカルルールも必要になるでしょうが、 その辺は、実際に使った経験が無いと難しいところでしょうね。 一般的な基準としては、UMLモデリング推進協議会がやってる、 UMLモデリング技能認定試験ってのがあるので、 最低でも、これのレベルL2ぐらいのスキルが無いと、 開発メンバとしてUML利用のプロジェクトに参加するのは難しいと思います。 ちなみに、オージス総研がやってた旧UML技術者認定試験のシルバーレベル(新試験のL2相当)は、 UMLをきちんと理解していないと合格しないので、(ちなみに僕はしてません(T_T)) 普通の会社では、それだけのメンバを集めるのは難しいと思います。 でも、成功事例として挙げられている会社もあるんですよね。 うちの会社としては、きっとまだ様子見って感じなんでしょうけど、 個人的には、いつ使う機会があっても良いように、 使えるようにならないとマズいですね。2/3(Tue)
/** 健康かつ文化的 */ 今日はサバの塩焼きと、ネギとワカメのみそ汁と、ごはん。 なぁんて日本的なお食事なんでしょう(^^; ちなみに、今日食べたサバは、近所のサカナ系スーパー(肉が売ってないの(T_T)) で、4切れ150円でゲッツしたものです。 処分品とかいうシールが貼ってあって、あんまりにも安いので、 なんかアヤシイなぁと思いつつ買っちゃいましたが(^^; 焼く前に塩振って臭みを抜いておいて、 普通にフライパンに油しいて、表と裏をよーく焼いて、 最後にしょうゆをちょろっとかければ完成! これがまたうまいんだわ(^o^) まだ3切れ残ってるけど、結構さばしお気に入ってしまったので、 さばミソとかにはしないかも。2/2(Mon)
/** がんばったのになぁ。 */ 堕ちたIPモバイル電話――JMネットの“闇” とかくドコモがやりたい放題なので、ほんとなんとかしてください(T_T) /** ほんまかいな? */ この記事によると、「ITSSの導入でSEのリストラが加速する」んだそうです。 この手の標準って、各企業でどこまで評価するかによるんでしょうけど、 自社の標準を持っていない、比較的小さな企業にとっては、 評価のモノサシを手に入れられるという意味で良いのかも知れません。 でも、結局は社内の評価基準が優先するから、 会社がITSSを取り入れることが無い限り、あんまり縁が無さそうだなぁ。 もちろん、自社の評価基準があんまりにもはずしてそうだったら、 参考にしてみるのも手ですが。 ■関連リンク ITSSユーザー協会 ITスキル標準センター /** ばればれやんっ! */ 見積もりを1.2倍で積んでおいたのに、 「どうせ2割減ぐらいで出来るんでしょ?」 とか見透かされてるし(T_T) ラクしようと思ったのに、なんてこった。。。2/1(Sun)
/** 2月ですねぇ。 */ 最近プライベートがちょっと忙しいため、 今日もあっちこっち電話してみたり、あっちこっち行ってみたり、 日中なかなか多忙な一日でした。 ほんとは今日出勤かも。とか言ってたんですが、 とくに連絡とかも無かったので、セーフ!? その分、明日からしっかり仕事せねば。 /** プロジェクト撤退につき整理中 */ 僕的には、毎度の恒例行事なんですが。 今回のプロジェクトで得た知識&技術なんかを、 公開できそうなものは、ちょろちょろ出すかもです。 特にOracle関連はイケてる?のもあるし。 /** ちょろっとだけawk使えるようになったかも。 */ /home以下(サブディレクトリは除く)の使用量100MBを超えるディレクトリを表示する っていうコマンドを作ってみました。 > du -k /home | & grep -v '^du' | sort -k1nr | awk '{if ($1 > 100000 && match($2, "/home/[^/][^/]*$")) print $0;}' なかなかUNIXを使いこなせるようになってきた予感? duコマンドは、権限が無くてディレクトリにアクセスできない場合、 du: cannot open ... とかっていうメッセージを標準エラー出力に出すのですが、 これをどうやってパイプしていいのか分からず苦戦しました。 結局、|&ってので標準エラー出力もパイプできるってのが分かれば、 大した問題では無かったのですが。 あと、正規表現でよく使う手で、 拡張正規表現の「+(1つ以上にマッチ)」が使えない場合に、 /a+/を/aa*/(1つ + 0以上)に展開するってのがあります。 gawkじゃないと使えないのか、使い方がまずいのかは不明ですが、 HP-UX11i上では元気に動いてくれます。 duじゃなくて、df(bdf)とかと組み合わせれば、 ディスクの容量監視もできそうですね。 UNIX管理者の人は、きっともっとすごい使いこなしてるんだろうなぁ。