import java.sql.*; public class jdbc { public static void main(String args[]) { try { Class.forName("sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver"); String url = "jdbc:odbc:test"; Connection con = DriverManager.getConnection(url); Statement stmt = con.createStatement(); ResultSet rs = stmt.executeQuery("SELECT * from 書籍"); while(rs.next()) { System.out.println(rs.getString(1) + " " + rs.getString(2) + " " + rs.getInt("値段")); } } catch(Exception e) { e.printStackTrace(); } } }Source is here. (ZIP Format, 10150Byte, Shift-JIS)
とりあえず、Accessで以下のようなテーブルを作ってみました。
正直言って、中身は適当です(^^;
まあ、サンプルなので、カンベンしてください。
次に、ODBCの設定をします。
コントロールパネルから、「ODBCデータソース(32ビット)」を開きましょう。
すると、以下のような画面が出てくるので、「追加ボタン」をクリックします。
実験用なので、ユーザーDSNで良いでしょう。
以下のような画面が出てきて、ドライバを選択するように言われるので、
「Microsoft Access Driver (*.mdb)」
を選択して「完了ボタン」をクリックします。
次に、追加したデータソースの設定を行います。
ここでは、「test」という適当なデータソース名を付け、
選択ボタンを押して、あらかじめ作っておいたdb1.mdbファイルを選択しています。
最後に「OKボタン」をクリックして、
以下のようにtestデータソースが追加されていればOKです。
JDBCドライバを登録しています。 ここでは、Sunが提供しているJDBC-ODBCブリッジドライバ(Type1)を使用しています。String url = "jdbc:odbc:test";
JDBC接続に使用するURLを指定しています。 JDBC-ODBCブリッジドライバでは、 jdbc:odbc:データソース名 と指定します。 今回は、testというデータソース名を作成したので、 jdbc:odbc:test ということになります。System.out.println(rs.getString(1) + " " + rs.getString(2) + " " + rs.getInt("値段"));
今回作成したテーブルは、3カラム(3項目)のものだったので、 getXXXで指定できる数値として、1〜3が使用できます。 (getString(2) → 結果表の2列目の文字列を取り出す) また、「値段」のように、項目名を直接指定することも出来ます。